MSTERIO BONUS part V

今日は、いよいよMSTERIO BONUS スペシャルコーナーの最終回。

去年10周年を迎えたMSTERIOは、数々の10周年記念豪華グッズを参加者のみなさんにプレゼントしましたが、今年のMSTERIO Goodsも負けてはいられません!

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11年目に突入したミステリオの今年のグッズ。ねっ?ステキでしょう! 今年は特に、日本のみんなと一緒に立ち上がろうと、スタッフTシャツ、ピン、マグカップには STAND WITH JAPAN をあしらったデザインで統一。こちらのデザインはCamp Dad のJOSH。毎年、ミステリオコイン、ピンとスタッフシャツのデザインをするのが何よりの楽しみになっているJOSH。今年は『STAND WITH JAPAN』(日本と一緒に立ち上がろう)というメッセージに、MSTERIOくんが日本の旗をもって、力強くこぶしをあげているデザイン。

まずは、パスポートから。今回も帰りの新幹線の中でみんなパスポートをまわして、お互いの連絡先を交換し合いましたね。このとってもかわいくてあたたかいイラストをデザインしてくれたのは、4月にニューヨークの大学を卒業したばかりのJAEです。実は、去年カウンセラーとして参加してくれたSIMONと同じ美術大学でした!

ミステリオでは毎年、『エコ』になれることを考えているのですが、今年は自分のお箸や割り箸をやめて、MSTERIO Original Chopsticks=ミステリオのお箸を使うことにしました。白いお箸に真っ赤なMSTERIOのロゴが目立ちます。

お箸とMSTERIOマグカップは今年のスペシャルギフト。なんと、このお箸とカップを使うと、食べたものが全てが『MSTERIO味』に…!な〜んて。

最後は、今年のGoodsのデザインをしてくださった2人のニューヨークチームを紹介しましょう。

まずは、パスポートから。毎日の思い出を書き込んでいくミステリオパスポート。特に、帰りの電車の中では、パスポートをまわして、お互いの連絡先を交換し合います。そのイラストデザインを担当してくれたJAE.。彼女は4月にニューヨークの大学を卒業したばかり。去年参加してくれたSIMONと同じ美術大学だったんですよ!

次は、MSTERIOのオリジナルソングの歌詞がのっているランチョンマット。10周年記念スタッフTシャツのデザイン&10周年ランチョンマットのデザインを考えてくださったRIEさんです。彼女は今年もランチョンマットのデザインを担当してくださいました。表はMSTERIOカラー”レッド”でかっこよく、裏はカラフルな円がとってもかわいい! RIEさんのアートはこの「丸=円」をテーマにしたものが多いんです。

RIEさん&JAE、ニューヨークからの応援、ありがとう!

5回に渡りお届けしたMSTERIO BONUSのコーナーも今日でおしまい。MSTERIOのみんなに会いたくなったら、MSTERIO Goodsを使ってみよう! きっとみんなのことが近くに感じられるはずだから。

さとしの "Be Bold & Do Something"




週末久しぶりにニューヨークでSATOSHIに会った。彼は大学時代、2回ミステリオカウンセラー経験がある、そしてサンターズではダンサーズとしてたびたび登場してくれている、それはさわかな青年。


彼との出会いは、野村るりこさんという友人からの紹介。るりこさんは、Hopes社という会社の社長さん。この会社は、とてもユニークで、一人一人の才能を見出し次の世代を担う人材を育てあげる会社。企業向けコンサルテイングや、個人向けにも教育コンサルテイングを行っている。15才でアメリカ留学、ペンシルバニア州立大学体育学部卒業し、アメリカと日本で15年に渡って体操競技を指導していた。それもそのはず、彼女自身がオリンピック出場まであと一歩というところまで登りつめたから。怪我のために、出場を断念し、その後、大学院でMBAを、ハーバード教育大学院で教育学修士を取得し、会社を起業したスーパーレーデイー。

ミステリオでは以前、るりこさんをゲストスピーカーにおよびしてセミナーをしたこともある。

SATOSHIは彼女のお墨付き、当時ミステリオでバイリンガルの大学生を探しているところだった。彼以外に推薦できる学生はいないと紹介をうけ出会ったSATOSHI。さすが、るりこさん、その通りの人材だった。彼はミステリオ最終日に、男子キャンパーたち一人一人の素晴らしいキャラクターと思い出がいっぱい詰まった写真にメッセージをつけてパワーポイントプレゼンテーションを披露してくれた。

そんな彼も社会人となって、今、コトバンクという会社のCOOを務める傍ら、社会貢献活動にも力を注いでいる。

今回、SATOSHIは、日本から4人の高校生を連れてアメリカに5日間やってきた。目的は、3.11 の後に日本がたくさんの国や人たちから助けてもらったことがきっかけとなり、何らかの形で示したいと Pray for Japan の気持ち持って、ThankYouWorldStudyTour を企画した。高校生を選んだのは、将来を担う国際的感覚の意識の高い若者を育て、キャリア感を身につけることが目的。

今回の滞在地は、ボストンとニューヨーク。SATOSHI ならではの密度の濃いスケジュールに、好奇心旺盛の4人の高校生たちも負けずとついていく。

ボストンではHarvarやMITを訪ね、最終日には国連を訪れる。そして私が会った日曜の午後は、NY在住の日本人アーチストPESUさんと一緒に、世界へのメッセージをキャンバスで表現するというワークショップをSATOSHIがアレンジ。そこに私も飛び入り参加できることになったのだ。

じっくりとまずデイスカッションを終えた4人が、相談しながら大きなキャンバスに下書きなしで絵を描いていく。試行錯誤して描き終えた絵を、PESUさんがじっくりとながめ、”僕が手を入れるとこ、あんまりないよ”と言いながらも、どんどん色を塗っていく。さすがPESUさん、すごかった、彼の手にかかると まるで魔法のように、みるみるうちにメッセージがもっと鮮明に浮き上がっていく。

LIVE PAINTと称して、その場のイメージや背景にあるストーリーを即興でポップアートに仕上げるPESUさんは、腕に大きなLIFE IS ARTというTattoが似合う。赤いまんまるな”円”が必ずどんな絵にもついている、彼のトレードマークだ。

SATOSHI がNYに来てくれなければ、絶対に会うチャンスはなかっただろうと思うPESUさんとの出会い。そして、今年のミステリオサマーキャンプのテーマだった"BE BOLD & DO SOMETHING"(勇気を出して、とにかく何かを始めてみる)を彼の行動力で実行できたSATOSHIに乾杯。

とっても新鮮な日曜だった。

日本に帰国後、この4人の高校生たちがそれぞれに感じたことを、誰にどう発信していくのか、彼らなりのMake A Differenceをどう表現していくのか、、、、個人的にすっごく興味がある。

そうそう、日本のみなさん! PESUさんは、ストリートアートのパフォーマンスのために、来年春、日本ツアーを予定しているそう。どこかで、きっと会えるかも!!

MSTERIO BONUS part IV

今日のMSTERIO BONUSのコーナーはみんなに大人気のカウンセラー2人からのレター。。
まずは、2009 & 2010年のカウンセラーでおなじみのNEOから。

『皆さん元気ですか〜?ミステリオブログから見る限りではみんなデッカくなって元気そう!僕も一応ロンドンで元気にやってます。
僕は何をしてるかというとですね、今このレターをロンドンブリッジからテムズ川を見渡せるカフェでティーをドリンクしながら書いています。このようにカッコ良く週末を過ごしていない時は、映画プロダクションと配給会社で働いています。ワガママなハリウッドスターの飛行機を手配したりして大変…週末はピザ屋でバイトしてます。毎日みんなの写真をインターネットで見て一人寂しくないてまーす!俺もミステリオ行きてぇー!!冬は行くからみんなクリスマスパーティーで会おうね。

じゃ、僕はベッカムとティータイムしてからハーマイオニーとデートがあるのでこれで…

ねお』


お次は、元キャンパー、ベテランカウンセラーを勤め、現在カナダで働いている元気いっぱいのDAIAから!

『MSTERIOのみんなへ


元気でやっていますか? きっとわいわいがやがや元気いっぱいもちろん!って答えが返ってくるのを想像しています。

私は毎晩毎晩、ミステリオのブログでみんなの元気な様子を見るのを楽しみにしています。
仕事で疲れたなー今日は少し落ち込むなぁーと思う日があってもみんなの笑顔を見るとふと自分も笑顔になっています。

ミステリオのみんなのスマイルはスペシャルです最高です!!!!!

あーっという間に明日は最終日のようですね。
私もキャンプが終って、みんなの様子を見れなくなるのがとても寂しいです。

初めて今年キャンプに参加したみんな、今回が2回目のミステリオのみんな、もうなーんかいも参加している常連のみなさま、1週間(合って るかな?)終えてみて、どうですか?

私がキャンプに初めて参加したのは小学校6年生のとき。その時の楽しかった想い出は22歳になった今でも私の胸にちゃんと残っています。
それからすっかりミステリオの大ファンになってしまった私は毎年毎年夏が来るのが楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
それでも何回かキャンプに参加しているうちに楽しいことばかりではない時や、チャレンジしなくちゃいけないとき、ちょっと苦しいな〜と思うとき、いろんな瞬間をミステリオは私に与えてくれました。それでもやっぱりミステリオが大好きって思えるのは大好きな仲間がそこにいるから。

みんなにとって今年のキャンプはどんな時間でしたか?

一人一人にとってきっと意味のある大切な時間になったこと、そして残りの時間もきっとそうなることをカナダから願っています。

今日は私も少しみんなに混ざりたくて、メールしちゃいました。ちょっと恥ずかしいなぁ〜。

寝る前に「あなたの一歩」を聞いてみんなのことを考えながら今日1日を終えたいと思います。

そして明日も張り切って仕事頑張ります!!

そして最後に、I MISS ALL OF YOU SOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO MUCH!!!!!!!!

ここまで読んでくれて(聞いてくれて) ありがとう。

だいあ

P.S. カウンセラーのみんなタレントショー優勝おめでとう☆★☆』


ありがとう、だいあ!

ねおにはイギリスでしっかりインターンの経験を積んで、ジェントルマンになって再びミステリオに戻ってきてくれるのを、みんなで待っているよ。そして、だいあ、こんなステキなレターを送ってくれてありがとう。今すぐにでも会いたくなっちゃう。ミステリオで待ってるからね。そのときは、カナダでの色んな経験をみんなに話してね。

世界のどこにいても、からなずもどってこれるところがミステリオ。
離れていても想いはひとつだから!


MSTERIO BONUS Part III




2年連続お世話になったウッディもっくさん、今年も本当に暖かくわたしたちを迎えてくださいました。


MSTERIO一日目のブログにも載せましたが、2時間半の電車の旅の後、到着した私たちを待ち受けていたのは、ウッディもっくのスタッフのみなさんが心をこめて作ってくださったミステリオバナー! よーく見てみるとこれがまたすっごくグッドアイデア、なんとお布団カバーなんですよ。

なんと、最終日、このバナーをウッディもっくのみなさんがプレゼントしてくださいました。しかも、ひとりひとりのMSTERIO へのメッセージ付き!


『毎日キャンパー、スタッフの相手を思う思いやりと配慮に支えられて無事にお見送りする事ができたのが最大の喜びです。スタッフがカウンセラーを遠くで見守る愛、カウンセラーがキャンパーを真綿で包み込むようなやさしさ、それに答えようとするキャンパー…。毎日そのような世界が繰り広げられ、それを見ているだけで涙がこぼれでそうになり毎日こらえて仕事をしていました。TOMOYAくん、一生懸命に努力して貯めたMSTERIOの金メダルを私たちスタッフに分けていただき、ありがとう。TOMOYAくんの暖かい思いやりが我慢していた私の涙のダムを破壊させました。MARIYAさん、手作りのウサギと金メダル、本当にありがとう。一生大事にしますネ。慈子(よしこ)さんに付き添われて食事のお礼と金メダルを持って厨房に来たキャンパーYちゃん、ありがとう!その他声をかけていただいたスタッフ、カウンセラーの皆様、本当にありがとうございました。MSTERIOは必ずや世界を変えるでしょう!!VIVA MSTERIO コタキ』

更紗さん、あんなちゃん、ロイス、風馬くん、ゆうこさん&ななちゃん、奥原さん、そして小滝さん、毎日おいしいご飯と暖かい笑顔をありがとうございました。
本当に夢のような8日間でした!また、みなさんの素敵な笑顔に会えるのを愉しみにしています!

さて、ウッディもっくの所在地 "奈川"からもう一つ嬉しいニュースです。なんと奈川中学校の女子5人で制作した『水底の記念写真』というドキュメンタリーが、アメリカのハリウッドでベストドキュメンタリー賞に選ばれました!

このドキュメンタリーの舞台は、ウッディもっくに向かう途中、バスの中から見えたあの大きなダム。この作品は、奈川ダムの建設で水没した集落に住んでいたひとびとを取材したもの。多くの犠牲を伴ったダムでできる電気だからこそ大切に使おうと呼びかけるてくれる作品だそうです。

受賞したのは、世界中の小中学生が参加できる『キッド•ウィットネス•ニュース』という映像コンテスト。なんと世界の26カ国、約700校が参加し、最終選考には6校のみ!
これだけたくさんの作品の中から選ばれるなんて、とっても素晴らしいですね!

MSTERIOでは毎年EARTH DAYがあります。今年も一緒に地球や環境のことを考えました。毎日使う水や電気、日常から出るゴミの分別、林で見つけたカブトムシやクワガタ、みんな私たちの大切な地球の一部。ひとりの力は小さいかもしれないけど、ひとりが2人に、2人が3人に…みんなが力を合わせたらすっごいパワーになっていく。だからこそ、みんな覚えているかな?RESPECTのこと!これからも、みんなで一緒にくらしてゆく地球のことをRESPECTして大切にしていこうね。

MSTERIO BONUS Part II

MSTERIO BONUSスペシャルコーナー第2弾!
実は、みんながウッディもっくを去った後、去年までスタッフとカウンセラーとしてミステリオに参加してくれていた星太郎と夏来(なつき)から手紙が届きました。

『拝啓
のぞみ姉
スタッフ•カウンセラーのみなさん
ウッディもっくの皆様
こんにちは!星太郎です。
僕は今、夏来とベルリンにいます。
五月から移住したんだけど先週ようやくドイツから一年間アーティストとしての滞在を認めてもらえたばかりなんだよ。
そうそう、まず報告しておかなくちゃいけないことがあるね。去年カウンセラーをやっていた夏来と五月に結婚して、十月には赤ちゃんが生まれるんだ。(中略)
本当に今の僕たちがあるのはミステリオのおかげなんだ。
僕は世界のみんながひとつになって平和で笑顔で暮らせる日がくるって本気で信じてる。ミステリオのみんなとそんな世界で一緒に暮らせることを本当に愉しみに思うよ。
一歩一歩は小さくても一緒に歩いて行こうね。それではまた、世界のどこかで会おう!
あ、そうそう、秋にミステリオからも何人か来てくれるみたいだけど、欧州に来たら是非うちによっていってね。アーリーバードクラブが待ってるよ!
星太郎』
素敵なメッセージをありがとう、いよいよ10月には、お父さんとお母さんになるんだね!いつか、二人のベイビーがミステリオに来てくれる日を夢みて。

MSTERIO BONUS part I

今年も最高に充実したMSTERIOの夏がみんなの感動的なパフォーマンスと一緒に幕を閉じました。
しかしっ!MSTERIOシックで夜も眠られないというみなさんの為に、今日から5回に渡り、キャンプ中のブログでは、載せきれなかった心あたたまる手紙やエピソードを紹介していく素敵なMSTERIO BONUS スペシャルコーナーの始まりです!
記念すべき第一弾は、MSTERIOでは毎晩恒例の寝る前のStory Tellingについて。今回、Camp Mother(キャンプマザー) からCamp Grand Mother (キャンプグランドマザー)に昇格したよしこさん。タレントショーでも第二位を獲得したよしこさん。優しい声でほのぼのとストーリーを読んでくれる彼女のお手製の紙芝居は毎年キャンパーに大人気!
でも、今年は、ちょっと今までとは違います。「どうしても、これを読みたい!」とよしこさんが一冊の本を提案してきてくれました。
それは、、、、、世界にたった一冊しかない、と〜ってもスペシャルな絵本なのです。

タイトルは『飛魚(とびうお)FLYING FISH』。ストーリーは、空を飛べない飛魚が世界を見るために旅をするという、魚が大好きな作者の作品。そしてその作者とは、ミステリオキャンパーのMIRAI。とっても活き活きとした幸せそうな表情が、やさしい色づかいで描かれています。
ようやく飛び魚がたどりついたところは…みんながいるMSTERIOのもと!!最後のページは、MSTERIOのみんなに会えて、はじけそうな笑顔の飛び魚。この一枚の絵だけでも、MIRAI がどんなにMSTERIOの仲間を大切に想ってくれているのかが伝わってきます。MIRAI は今年ミステリオに参加することはできませんでしたが、毎晩彼女が私達と一緒にいるように感じました。

この素晴らしい作品をよしこさんは、毎晩ひとつづつキャビンを訪れ、みんなに読んで聞かせてくれました。遠くにいても、心はいつもひとつ。そんなやさしい想いに包まれて、みんな眠りにつくことができました。最後のページは、感動したみんなのサインと感想で埋め尽くされました。「ありがとう、MIRAI。ありがとう、よしこさん。」
みんなのダイスキとアリガトウがたくさんつまったこの一冊は、これからもMSTERIOの宝物。
まだまだ嬉しい報告は続きます。もうひとつ、この際だ、出し惜しみはいたしません!

あの、みんなが一瞬にしてパパラッチと化してしまうほど大興奮した『あいさつの魔法(ぽぽぽぽ〜ん)』を歌っていただいた野々歩(ののほ)さん直々に手書きのメッセージをいただきました!
スペシャルゲストとして妹の更紗さんにも、とって〜〜〜も素敵なダンスと古代チェロ演奏を披露していただきました!
野々歩さんのお父さんはロバの音楽座の座長さん!
もっと野々歩さんのことを知りたいみんなへ

『バンド名はショピン
CDもだしています
アマゾンで買えますよ
ブログ名:nononootoshimono (のののおとしもの)
なにかわからないことがあったらnononootoshimono@gmail.com
メールくれてもいいです
また会いましょう!!』
ブログ名もとってもかわいくて野々歩さんにぴったり。
見ましたか!?メールアドレスも特別にゲットしちゃいました☆
それでは、MSTERIO BONUS第一弾はここまで。
次回を楽しみにしていてください!

See you later, Alligator!





MSTERIO 2011 Day 8:


アッと言う間の8日間。今日はミステリオサマーキャンプの最終日。
朝からパッキングで大忙し。今まで、食事をしていたダイニングルームは昨晩のうちにお別れ会用に大変身。

朝食後のお掃除も、最後となると一層気合いも入ります。

11時半、続々とキャンパーのご家族が到着。

いよいよFarewell Party = お別れ会のスタートです。

オープニングを飾ったのは、Aika&Kotaroのコラボレーションによるパーフォマンス『わっしょいMSTERIO』元気いっぱいのキャンパーたちが舞台上に勢揃い。うちわを片手に、音楽に合わせて踊ります。そして舞台下では、代わる代わるにキャンパーたちが同じ音楽を聞きながら、太〜〜〜い筆を使って、自由にそれぞれがイメージした文字を1文字、大きな半紙いっぱいに書き続けます。その時に、パッと浮かんだ漢字を1文字、まさに音楽に合わせた最強の即興のコラボ。

できあがった作品はどれもが自然=Natureに関する文字ばかり。Kiwaの空、Daiyaの風、Keisuke の木、Satomiの花、Shokoの森、Lunaの夏、Tomoyaの自、Kenの然、Mariyaの生、Riouの雨、Yuukaの植、Meriの山、

Shigeの地。どれもこれも力強い感動的な作品。


舞台上の壁には、キャンプ中、キャンパーたちが書いた”風”シリーズの作品も飾られました。これぞ日本、調和の”輪”そして”絆”を感じたパフォーマンスでした。

その後、ウッデイーもっくさんが心をこめて作ってくださった、おいしいおいしいおにぎりランチ。

さあ〜ランチの後は、第2部のスタートです。

Takakoさんの率いるミステリオダンシングチームによるパフォーマンス・ミュージカルアニーより、『It's hard knock life』。メンバーはAkari, Kiwa, Mao, Tomomi, Megumi, Meri, Ami, Erina, Mari, Miki, Mariya, Wakana, Shoko, Yoko, Rio, Moe, Taku, Airi, Max。歌ありセリフあり、本当にたったの1週間で仕上げたのかしら、と思うほどの出来映えに、観客もびっくり。

最後の出し物は、毎年恒例のSenior Camper and CIT (counselor in training) 中高生によるオリジナル劇、今年も演劇指導はSeikoさん。

舞台は雨模様の回想シーンからスタート、傘をさして帰宅する中学生のメグ。そのメグをめぐって、8人のミステリオ中高生たちが繰り広げる”きみ+きみ”。

実際に雨のシーンが始まると、まるで神様が彼らの声を聞いたかのように、本当に雨が降り始めました。今回、この演劇の中で長い縄跳びにチャレンジした8名たち。練習の時は、20回続けて6名がそろって飛ぶことはなかなか難しいことでした、でも本番はみんなの驚くべき集中力で、20回連続飛ぶ事ができたのです! 

今年は8名という少ない人数で演じた30分。それだけに一人一人のセリフも多く、演技力も問われるこの作品。友情とは、、、、、多感期な中学生の心の中まで充分理解して、それぞれの演技力は感動もの。

Hitomi, Daniel, Miki, Wakana, Maya, Mao, Maki, Yoko の8人と、裏方役のNobu, Mariko, Shutaro, Akaneもありがとう。素晴らしいミステリオの最後を飾ってくれたね。

お別れ会もそろそろおしまいに近づくと、お待たせしましたっ!こちらも恒例の高校3年生のキャンパーYoko&Makiの卒業式の時間がやってきました。

今年はホイップクリームをたっぷりのせた紙皿を後ろに隠して、Mao&Mayaが登場。Yoko&Makiの顔めがけて投げつけます。このセレモニーがなければ、ミステリオの最後は語れない、というくらい、大事な行事の1つです。

キャンパーの1人Mariyaから、ウッデイーもっくさんにと、彼女が作ったアートの作品と一緒にミステリオコインをプレゼント。

そして最後はみんなで輪になってミステリオソングを歌い、お別れ会も幕を閉じました。

怪我するキャンパーも、病気になるキャンパーもなく、8日間元気に最後まで過ごすことができた今年のミステリオ。Be Bold & Do Somethingをテーマに、勇気をもってとにかく何でもやってみよう、とたくさんの笑顔と思い出を作ることができた2011の夏。

参加してくれたキャンパーのみんな、スペシャルゲストのみなさん、スタッフのみんな、おいしいお食事を作ってくださったウッデイーもっくのみなさん、そしてなによりも、いろいろと不安もあったでしょうこの時期に、大切なお子さんたちを出してくださったすべての親御さんたちに心からの感謝の気持をこめて、、、、最高の夏となりました、ありがとうございました!!!

期間中に撮った写真の数々はただいま整理中。みなさんに御覧いただけるようにアルバムにまとめています、もう少々お待ちください。

MSTERIO 2011 Day 8:

8 days went by in a flash...Today is the last day of MSTERIO SUMMER CAMP.
Everyone was running around, packing and setting up the dining hall for the Farewell Party.

At 11:30, the family members of the campers started to arrive. Let the Farewell Party begin!

The opening performance was a collaboration between Music and Calligraphy, directed by the two activity directors, Aika & Kotaro. On the stage, the campers danced with paper fans in their hands to "WASSHOI MSTERIO", an original song by Aika. In front of the stage, the other campers dipped their large calligraphy brushes into buckets of ink and let it dance to the music on the white calligraphy paper spread across the floor. What did they write? Anything that came to mind. They let the music inspire them. This was truly the most powerful improvisational collaboration ever!
All of the kanjis written on the calligraphy paper represented nature: "Sky" by Kiwa, "Wind" by Daiya, "Tree" by Keisuke, "Flower" by Satomi, "Forest" by Shoko, "Summer" by Luna, "Self" by Tomoya, "zen(in combination with Tomoya's kanji, means Nature)" by Ken, "Live" by Mariya, "Rain" by Riou, "Plant" by Yuuka, "Mountain" by Meri, and "Earth" by Shige. Every stroke, every brush, full of energy and strength, the children had created masterpieces.

Surrounding the stage were "WINDS" written by the other campers during classes. This performance shed light on some of the core Japanese values such as "harmony", "link", and "bond".

After the show, we all enjoyed the wonderful rice ball lunch box made by our WoodyMock staff members.

When the brief intermission was over, we were all ready for part II of the performance!

Now it was time for a musical performance of "It's a Hard Knock Life" by the MSTERIO Dancing Crew, lead by TAKAKO. The members were Akari, Kiwa, Mao, Tomomi, Megumi, Meri, Ami, Erina, Mari, Miki, Mariya, Wakana, Shoko, Yoko, Rio, Moe, Taku, Airi, Max. They sang and danced so beautifully, we found it hard to believe they only had a week to perfect it!

The finale was of course, the annual play by the Senior Campers and CITs(Counselor In Training). This year, they did an original play, written and directed by the activity director, Seiko.

The play starts with a flashback scene of Megu, a middle school girl, walking in the rain with an umbrella. The story "You+You" played by the 8 MSTERIO campers revolves around the protagonist.
Surprisingly, as soon as the rainy scene began, it started to thunder and rain outside as if it had been cued to do so. During this scene, the actors faced the challenge of jumping one single jump rope together. At practice, it was difficult for the 6 of them to do 20 continuous jumps with out messing up. However on stage, with unbelievable determination and focus, they successfully completed 20 jumps consecutively!!

This year the half-an-hour play was put on by 8 actors, much fewer compared to last year, which meant more lines and acting skills were required from each of the actors. What does "Friendship" mean? The actors' comprehension of the complex emotions of the sensitive teenagers made the play real and heart-gripping.


Thank you to the 8 actors, Hitomi, Daniel, Miki, Wakana, Maya, Mao, Maki, Yoko and the backstage staff members, Nobu, Mariko, Shutaro, and Akane. You've truly created a wonderful ending to this year's MSTERIO.

As the end of the performance neared, it was finally time for the graduation ceremony of our CIT campers, Yoko and Maki. This year, Mao and Maya appeared from the crowd onto the stage where Yoko and Maki stood. No one saw the two plates full of whip cream behind them. "SPLAT!" With a loud sound, the plates met Yoko and Maki's faces and they were covered in thick white whip cream. We can't end MSTERIO without this tradition of pieing the graduates!

After one of the campers, Mariya, presented her artwork and MSTERIO coin as a gift to the WoodyMock staff members, we all sang the MSTERIO song in unison as a closure to the 8 days we spent together at MSTERIO.

This year, we didn't have a single broken bone nor a single trip to the hospital. We were able to make many new discoveries together by carrying out this year's slogan, Be Bold & Do Something and challenging ourselves to step out to try something new.

Thank you to all the campers, the special guests, the staff members, the WoodyMock staffs who made us delicious meals everyday, and most of all, to the parents who entrusted MSTERIO to take care of their precious children during this difficult time in Japan. THANK YOU FOR THE BEST SUMMER EVER!

We took lots of amazing photographs during the 8 days of camp. Please be patient while we organize them for the MSTERIO albums on the web!

See you later, Alligator!

Let's Get Hype!


MSTERIO 2011 DAY7:



いよいよMSTERIOも残すところあと1日!

今日のEarly Birdは、テニスのプリンス聖一郎の「目隠し体験」。
まず、聖一郎のあとについてみんなで裏の林を散歩しながら、好きな花や草を集めます。
静かな草の広場に到着すると、みんなに目隠しが配られました。
目が見えないと隣の人と手をつないで円をつくるのも一苦労。耳をすまして周りの気配を感じたり、声を出して「ここだよ!」と言ってみたり、いろいろ工夫をして距離感をつかんでいきます。



一番難しかったのは、コップに水を注ぐこと。どれくらい水がコップにたまっているのか見えないので、注ぎすぎで水をこぼしてしまうキャンパーもちらほら。

スペシャルゲストの三宮さんのお話を聞いて、目が見えない生活がどれだけ大変かわかったつもりでした。でも、実際に目をつぶってシーンレスの世界を体験したことではじめて少しだけその大変さが実感できました。

お話でもおっしゃていましたが、困っているひとに対して、「お手伝いしましょうか?」と自然にいえるようになれるとかっこいいね!

ちなみに今日は、Costume Day!みんな似合ってるー!






























ボーイズたちが準備してくれたbreakfastを食べ終わったあとは、MSTERIO LETTER

の時間。今日は、MSTERIOO"What does O stand for?" O stands for open-minded!これは、つまり心をひろくもつということ。みんなもいろんなことを最初から決め付けないで、おおきな気持ちで物事をうけとめると、新しい発見がきっと待ち受けていてくれるはず。


さて、今日のOne Point English "Let's get hype!"。 日本語でいうと、「盛り上がろうぜ!」という感じかな。

MAXがこのフレーズを選んだのには、訳があるのです!実は、今日はMSTERIO Olympics Day!RED TEAM BLUE TEAMに分かれて対決します。さぁ、みんなで let's get hype!!

青空のもと、記念撮影をした後、いよいよMSTERIO Olympics の開催です。

















まずは、Potato Sack Race!じゃがいもの袋に足を突っ込んで、ぴょんぴょんと飛びはねながら競争をするゲームです。途中で転んじゃったり、ドラマがいっぱい!こちらの種目を制したのは、RED TEAM!












続きは、Tug of War!ビッグボーイズのJoshはBlue Teamに、Anthony はRed Teamにそれぞれ加担します!Ready...GO!

顔をま〜っかにして思いっきりひっぱります!応援団も一生懸命エールを贈り、「わっしょい!わっしょい!!」大きな声が原っぱに響き渡ります。


ピッピー!終了の笛が鳴ります。果たして勝利を制するのはど

ちら!?






























優勝したのは…RED TEAM!!

「我が勝利」のテーマソングに合わせてのぞみさんからトロフィーの贈呈です。

チャ〜ンチャ〜ンチャチャ〜ンチャン♬♪















さて、みんなお日様の下で体をたっぷり動かしたので、汗だく…。

でも、だいじょうぶ!お次は、毎年恒例のLet's Get Wet!! ウォーターガンで水遊びをしながら涼をとります。ビッショビッショになって大はしゃぎ!ジョッシュとアンソニーは特別大きな水鉄砲を持って走り回ります。


最後のディナーは、みんなの大好物、お別れカレーです。たくさん運動したので、お腹もぺこぺこ。「おかわりー!」の声が飛び交います。デザートのすいかを食べていると、はい!っとキャンパーのTOMOYAが手を挙げました。どうやら、何か発表があるそう。キッチンのスタッフの方々6人を呼んでくると、「8日間、ぼくたちのために一生懸命ご飯をつくってくれて、ありがとうございました。」しっかりとした口調でTOMOYAが自分のミステリオコインをひとりひとりに渡しました。


WoodyMockのオーナー兼シェフの小滝さん感極まり、涙。みんなもつられて、すすり泣きがあちこちで聞こえてきました。「言いたいことはいっぱいあったのに、みんなの前に出たら言葉じゃなくて涙が出てきてしまいました。ミステリオは、ひとりひとりがきちんとM.S.T.E.R.I.Oを実行できているのが素晴らしい。今まで色んなキャンプを見てきましたが、こんな風にキャンパーそしてスタッフ全員がひとつになり、モットーを有言実行しているところは見た事がない。美しくて、毎日感動していました。最後までビシっと決めたかったのに、想いが溢れてきて、とめられなかったんです。」と後ほど話してくださいました。


感動の涙のカレーで思い出深い最後の夜となりました。


お腹をいっぱいにしたら、みんなで懐中電灯をもって山に繰り出します。

夜の探検?きもだめし?さて、何が待ち受けているのでしょう?

みんなで手をつないで、ライトをかざして真っ暗な道をひたすら進みます。


たどり着いた大きな広場の真ん中にうっすら見えてきたのは、キャンプファイヤーのやぐら。まだ火はついていません。すると!山の頂上から何やら黒ずくめの大きな火の玉を持った

男が登場!「やぁ!!」と叫ぶと、なんとやぐらに火がボッとつきました!

キャンパーたちも驚いて、夜の森に歓喜のさけびが響き渡ります。


全員で円になり、踊るように燃え上がるキャンプファイヤーを囲みました。TAKUYAが作詞作曲した曲をギターで披露してくれたあと、みんなの想いを一言づつ聞きました。今年でカウンセラーは最後のSHUN、SENA、MARIKOそしてNOBU。ミステリオを卒業するCITのYOKOとMAKI。今年始めてカウンセラーとなったMOE、KANAKOそしてTAKUYA。スタッフ初参加のYUKAとAKANE。それぞれみんながMSTERIOに対する大切な熱い想いをshareした後は、MSTERIOのうたをうたってこころを一つに。




今年もMSTERIOはわたしたちにたくさんの想いをくれました。みんなに出会えたことに心からありがとう。



明日は、いよいよLAST DAY! ParentsにMSTERIOでどんなことをやっていたのか披露します!



Only one more day of MSTERIO left…!

Today’s Early Bird Club was lead by the Tennis Prince, Seichiro!

At 6AM, we followed him into the woods, collecting flowers and plants. When we reached a quiet open space surrounded by trees, Seichiro handed out eye-masks and instructed us to make a circle… Who knew such a simple task would be so difficult without sight? Some yelled to let others know where they were while others listened quetly to the breaths around them to find out where their neighbors were.


The hardest task was pouring water into the cup. Many spilled, not knowing how to tell how much water had filled the cup. After hearing Ms. Sannomiya speak about the world with out sight, we thought we had an idea of what it was like. But only after actually being blind-folded and experiencing this world, did we truly understand the hardships that she had faced daily throughout her life.

By the way, today is COSTUME DAY! Everyone looks amazing! After we finished eating the breakfast the boys had prepared, it was time for Today’s MSTERIO LETTER. What do you think the “O” in MSTERIO stands for? The answer is…OPEN-MINDED! Let’s open our mind and hearts to try and be accepting of different thoughts and new ideas before drawing any conclusions about them. You’ll see that it will expand your world.


Moving on to today’s ONE POINT ENGLISH, the phrase we learned was “Let’s get hype!” It means, let’s get excited! Max chose this phrase especially for today, for an event that everyone looks forward to--MSTERIO OLYMPICS DAY! Every year, the campers and staffs are divided into two teams, RED vs BLUE, and compete in various field games.


After the group photo-shoot under the blue sky, we let the games begin! We kicked off the event with Potato Sack Race! Sticking our legs into the large sacks, everyone hopped across the field like giant bunnies. Hop, hop, hop! Don’t fall!! Who ruled the game? THE RED TEAM!


Don't worry the Blue Team still has a chance to win! The next game was Tug of War! The big boys, Josh and Anthony, joined the Blue and the Red team respectively. READY? GO!!! As everyone looked up at the sky and pulled with all their might, blood rushed to their heads and their faces turned red. The cheerleaders yelling at the top of their lungs “You can do it! You can do it!” echoed across the field. Suddenly, the fat long rope dropped with the high-pitched sound of the whistle. Who won this time?? The judge pointed his finger towards the winning team…THE RED TEAM AGAIN! Nozomi handed out the trophy to the Red Team while we all sang the victory song in unison.


By this time, we were all drenched in sweat from running around under the glaring sun. A perfect reason to move on to the next annual event, LET’S GET WET!, to cool ourselves down. All the campers and the staff got a water gun and shot each other with water. Josh and Anthony are the Water Gun Thugs with their extra large water guns!


Our last supper at WoodyMock: “Good-Bye Curry”. Everyone was starving from Olympics Day and a line had quickly formed for seconds. Just when we had finished our curries and started to bite into our dessert (juicy watermelons) one of the campers, TOMOYA, raised his hand to make an announcement. He spoke with confidence from the stage. “ Thank you so much for working very hard everyday and making delicious meals for us.” he said and handed his MSTERIO coins to the staff members of WoodyMock. He wanted to show his appreciation by giving them his MSTERIO coins.

The owner and chef of WoodyMock, Mr. Kotaki, was so touched that tears rolled down his cheek and he stood there speechless. Later, he said, “I had so much to say, but standing in front of you all, tears instead of words are coming out. I’ve seen many summer camps in the past but never have I seen such beautiful solidarity amongst responsible staff members who truly walk the talk and campers who lookup to them. I was touched everyday by this wonderful community and so I got emotional. ” Everyone was moved, and soon we heard sniffles from every corners of the dining hall.

We’ll never forget our Good-Bye curry tasting salty from our teardrops.


The night is not over yet! After dinner, we grabbed our flashlight, put on our sneakers and set out into the dark starry night. What awaits for us in the darkness?? After walking through the cool, quiet woods, we arrived at a wide open grassland with a large bundle of wood stacked up like a teepee in the center which we surrounded. Suddenly, we heard a loud voice from the top of the mountain! A man dressed in black with a torch was yelling some sort of spell. The moment he reached the climax, the wood had been magically lit, and fire started to dance in the center of our circle. The campers screamed in joy as the fire lit our smiling faces.


One of the counselors, TAKUYA, performed his original song for us on the guitar and we went around sharing what was on our minds. This year will be the last year for SHUN, SENA, MARIKO and NOBU as counselors. We also welcomed new counselors, MOE, KANAKO and TAKUYA, as well as new staffs, YUKA and AKANE. YOKO and MAKI are CITs who will be graduating from MSTERIO. In the end, we all put our arm around each other and sang the MSTERIO song.

MSTERIO has given us so much again, this year. We are grateful to be together, and we thank everyone from the bottom of our hearts.

Tomorrow is our LAST DAY! We have yet to show our parents what we’ve been working on at MSTERIO!

! OIRETSM EVOL I


MSTERIO 2011 DAY6:







ホーホッホホホー。

朝日と共に林のほうから聞こえてくる鳩の目覚まし時計のような鳴き声に、「おやすみなさ〜い!」というキャンパーの溌剌としたあいさつが重なります。
朝なのになぜ?と思う方、お教えしましょう。それは、今日が、BACKWARDS DAYだからです!つまり、全てが反対、逆になるということ。例えば「おはよう」が「おやすみなさい」に、「お腹がすいた」が「お腹いっぱい」に変わるということです。
というわけで、本日は朝からパジャマでLate Bird Clubのはじまり、はじまり。毎年MSTERIOのビデオを作ってもらっているBlue WorldSATSUKIが担当です。まずは「オレンジ色のペンギン」を寝る前の読み聞かせとして読んだあと、みんなでジェスチャー伝言ゲーム。二チームに別れ、対決です。なんのジェスチャーかわかりますか?

もちろん食事もbackwards!「ごちそうさまでした!」とみんなで元気よく叫んで、朝から夕食の時間です。メニューは、八宝菜とサラダとご飯にフルーツ。今日のMSTERIO LETTERはI。"I stands for Integrity." Integrityとは、誠実さという意味です。キャンパーから「誠実ってなにー?」と飛んできた質問を受けたキャンプマザーのYOSHIKOさんはにっこり笑って
こう答えました。「こころをこめるということです。」
ところで、突然ですが、長野県の名物といえばなんでしょう?すいか、信州味噌、わさび漬け、etc...その中でも代表的なのは、もちろんOSOBA!その長野県自慢のそばを是非とも食べてほしい、とやってきたのは、去年もいらしてくださった地元のそばうちのプロ、UMEKOさんとKINUEさん。新メンバーのキャンパーたちとスタッフは、お二人が教えるそば打ちのクラスに参加しました。
そばのできは、水の分量が決め手。でも、知ってましたか?おいしいそばの本当の隠し味は、気持ちをこめて手でよ〜くこねること
UMEKOさんとKIKUYOさんは、週末は被災地のこどもたちにもそばうちを教えています。
こちらは、テニスのプリンスこと聖一郎のクラス。さすがプリンス、様になっていますね!

お昼はみんなが打ったざるそば!!!細い麺や太い麺もあるけれど、歯ごたえもばっちりで大成功です。あまりのおいしさにおかわりが足りな〜い!
午後は、アンソニーのアートのクラスが大人気。小さな箱の中に、壮大な世界が広がるピザの空き箱を使ったジオラマプロジェクトです。ちなみにこちらがアンソニーの作品。



そして、そして、今夜のディナーはやっぱりBREAKFASTじゃなくっちゃ!準備をしたのは、キャンパー全員!みんなで力を合わせて、
ご飯を食べ終わったら、いよいよみんなが首をなが〜くして待っていたMSTERIO's Got Talent(タレントショー)!オトナたちがキャンパーのために必死になって準備した出し物の時間です。
審査員をしてくれるのは、こちらのメンバー:
まず、トップバッターは、ダンスのディレクター、TAKAKOさんによるブロードウェーミュージカルのソロパフォーマンス!作品はFosseの「Bye Bye Blackbird」。美しい歌声に切れのあるダンスで審査員を魅了しました。

次は、ミュージックの愛香さん、キッチンのSHIHO、MAI &NAOがマツコデラックス、IKKO、楽しんご、フレディー•マーキュリーに扮したおバカな手品パフォーマンス!会場は、とっても不思議な雰囲気に包まれました。
愛香さんはなんと次のグループにも参加し、連続出演!書道の香太郎さんとナースのAKIKOさんと一緒にコラボ。三人でストッキングをかぶって、相撲取り!みんな世紀の変顔に唖然!!
騒然となった会場をふたたび湧かせたのは、ドラマの聖子さん&キャンプマザーYOSHIKOのユニット!なんと二人羽織でよしこさんにフルメイクを施すという難易度の高いパフォーマンスを見事に披露してくれました。真っ白な布に身をつつんでいたYOSHIKOさん。メイクが終わり、バサッと布をとった瞬間!ぼいーーーん!!キャンパーもスタッフも空いた口がふさがりません。この格好のままYOSHIKOさんはその後、Story Tellingに行ったとか行かないとか…

続くは!なんと聖一郎、JOSH、ANTHONY チームに遅れて登場してきたおっくんが加わった、DREAM TEAMのパフォーマンス。なんと、WALL-Eのシーンを細やかに再現!!ゴキブリ役の聖一郎は、発砲スチロールをこすり合わせて、本物そっくりの音を演出。キャンパーたちもこの完成度に感動していました。

お待たせいたしましたぁあ!
オオトリはやっぱりカウンセラーチームでしょう!タイトルは「アバターあいたかったぁ」。
真っ青に顔を塗りアバターに扮するカウンセラーたちが崇拝するのは、神!(MAX) しかし、神はこの村に偽物が混じっていると予言。一人一人の顔をのぞきこんで「NAKAMA」とつぶやきます。あれ?一人だけちがうのが混ざっているような…え?ま、まさか…。
ドラえもぉおおおおおおおおん!(KAZUKI)

ところが、いざ猛獣のTAKUがアバターたちを襲った瞬間、ひとり勇敢に闘ったのは四次元ポケットをもつアバター! こうして種族はちがくても、ドラえもんは仲間として認められたのでした。HAPPYEND!












もちろん、優勝したのは…カウンセラーチーム!!!!5年連続優勝、おめでとう☆来年も期待してま〜す!

Respect the Earth


MSTERIO 2011 DAY5:


朝6時15分。EARLY BIRD CLUBに参加しているこどもたちの元気な歌声がWoodyMockの山まで響き渡ります。「かぁ〜ってうれしいはないちもんめぇ!」そう、勢い良く足を蹴り上げるこの遊びは、はないちもんめ。なんと、この日本を代表する遊びをやったことがない、または聞いた事もないというキャンパーもいるのです。













Breakfast準備隊は、新キャンパーのAKARIが加わり、ENJOY8から改名したENJOY9!


今日は、なんとEARTH DAY! どうやったらひとりひとりが地球のことを大切にできるかを一緒に考える日です。今年のMSTERIOのテーマはBE BOLD & DO SOMETHING! (勇気を出して、行動をおこす!)この日のMSTERIO LETTER はR。"R stands for RESPECT"。Respectとは、尊敬する、尊重する、または大切にするという意味です。毎日お世話になっている地球にきちんとRespectを示して、感謝の気持ちを持てるようになるといいよね!

ご飯のあとは、太陽がサンサンと輝くなかでの午前中のスポーツ(Dance、Field、Tennis、Golf)の時間。


今回は、マレットゴルフに密着!


WoodyMockの後ろにあるのは、7コースもある超豪華なマレットゴルフ場。みどりいっぱいのなか、鳥のさえずりを聞きながらゴルフが楽しめます。ところが、楽しくボールを打っていると、前日の大雨でホールの中に溺れてしまったネズミを発見。すると、キャンパーのMAYAとRIOUがお墓をつくってあげようと提案してくれました。ミステリオのキャンパーたちは、命を大切にする心をちゃんともっているのです。

ちょうどそのころ、WoodyMockでは…



















もくもくもくもく…おいしい煙の匂いにつつまれていました。実は、キャンプファーザーのJOSHがほっぺたが落ちそうなほどおいしいHOT DOGとBURGERをBBQ (バーベキュー)してくれていたのです☆みんな、口にはいりきらないほどの大きなバーガーにおもいっきりかぶりついています!

ん〜〜♬おいしーーー!!
特別な紙コップとボディーシールを使って、地球にいる動物のことも考えました。


このコップをつかって水を飲むと…動物に大変身!












Musicの時間は、音楽に合わせてダンス!!



前回は、しゃもじ、鍋のふた、まな板などのキッチン用品でみんなで大合奏をしました!
次は一体どんな授業をしてくれるのかな?








今夜のディナーはひと味違います。なんと言っても、今日はEARTH DAYなので、環境に優しく、電気を消して、キャンドルの灯りのもとでおいしくご飯をいただきました。メニューは、シャケフライと冬瓜のあんかけ!

そして、実は、今日と〜っても嬉しいMSTERIOのメンバーが駆けつけてくれました!写真家の稲田美織さんです☆今年は、なんと自作の絵本を持って合流してくれました。ライフワークとして伊勢神宮を撮影している美織さん。この絵本「ぐるりとめぐり」を作ろうと思ったきっかけは、美織さんが伊勢神宮で学んだことを今回の地震で傷ついたこどもたちに伝えたいと思ったこと。「地震と津波で傷ついたこどもたちに自然は、こわいときもあるけれど同時に癒してもくれるということを伝えたいと思ったんです。」と美織さん。

キャンパーたちも、真剣にじっと美織さんの絵本を見つめ、お話を聞いていました。

お腹いっぱいで幸せ気分になったら、今度はシアタールームで、映画「Wall-E」を上映!この映画は、地球が滅びたあとのロボットが主人公。便利な世の中を追求しすぎる私たち人間を愚かに描いてるこの作品は、EARTH DAYにぴったりなんです。映画のラストシーンのように、地球がもっともっとみどりになりますように!

We LOVE our earth!


Enjoy the Music

MSTERIO 2011 DAY4:




いよいよ、ミステリオも気づけば中盤!
今日のEARLY BIRD CLUBは、型破りピアニストの愛香さん。なんと10人以上のキャンパーが早起きをして参加!まず、みんなで裏の森までお散歩。緑に囲まれ、愛香さんが叫びます。「みんなと出会った縁に感謝して、円をつくりましょう!」手を取り合って、何をするのかと思えば、「では!人間知恵の輪を始めます!」オニが見ていない間に、円になったみんなは、お互いに絡み合って「知恵の輪」をつくります。オニの役目は、円になったままのキャンパーを動かし、もとの円に戻すこと!

無理に知恵の輪を解こうとすると…

いたたたた!スタッフの聖一郎さんの声が聞こえてきそうです。
















本日のBreakfast 隊は、Colorfulワン。














ちなみに、こちらが毎食セッティングなど準備をしてくれているMSTERIO Kitchen Team!









キッチンスタッフのまいちゃんによると、このcabinは特にチームワークがよくて、準備がとっても早かったそうです!


今日のMSTERIO letterは E! "E stands for ENJOY" 何事もとにかく、楽しまなきゃ損!
ご飯のあとは、Cabinごとに部屋を担当して、Clean upの時間。どれだけキレイにできたか、掃除隊長たちが厳しい審査を行います。10点満点中なんと前代未聞の11点を獲得したのはトイレを掃除したMSTERIO POPのキャビン。実は、このキャビンは前回最低の4点をもらい落ち込んでいたところ。見事な名誉挽回にミステリオコイン贈呈です!

さて、午前中は、Sports Activityの時間です。
今回はFieldのクラスをピックアップ。担当しているのは、カウンセラーのERIC、SENAそしてMINAMI。












みんな野球やフリスビーそしてフラフープで目一杯遊びまくります!

本日のランチは、カレーです。しかし!!カレーはカレーでも、普通のカレーではありません。なんと、カリカリのカツがのった、カツカレ〜!子どもたちも大喜び。ここで、いつもと〜ってもおいしいご飯を作ってくださっているチームWoodyMockのメンバーをご紹介。みなさん、お揃いのMSTERIO Tシャツがとってもお似合いです☆



















MAXとニューヨーク在住のカウンセラーRIOによるOne Point Englishでは、"Knock on wood"というフレーズを教わりました。直訳すると「木を叩く」になりますね。これは、「口に出して心配事を言うと現実になってしまう」といういわゆる迷信に対して、それを防ぐ願掛けで、"Knock on wood"と言いながらテーブルなど木製の物を二回ほど軽くノックします。例えば、「明日、雨が降らないといいなー」という人に対して "Knock on wood" 「木にノックしておきなよ!」という風に使えます。

Quiet Timeのあとは、みんながお楽しみのSPECIAL EVENTの時間。
題して、「Concert in the Field」!青い空の下、美しい山々に囲まれて、芝生の上に寝そべってSpecial Guestのロバの音楽座の演奏を堪能しました。














ロバの音楽座は、ルネサンス時代の古楽器や世界の楽器を使ったパフォーマンスをするグループです。なんとも言えないふわ〜っとした心地よいファンタジーワールドにつれていってくれます。

Free Time は、みんなが好きなことに熱中する大切な時間。
本を読むキャンパーもいれば、サッカーをしたり、ゲームをする子たちもいます。













夕飯の時間がやってきました。これまでキャビンごとに分かれて座っていたのですが、他のSTAFFもキャンパーとも〜っと仲良くなりたいので、これからは、テーマごとに席を決めます。そして、ずばり!今夜のテーマは「血液型」。A型、B型、O型、AB型、それぞれ、自分と同じ血液型のテーブルに集合しました。気になるメニューは、肉団子の醤油煮スープとサラダ。サラダは、もちろんWoodyMock畑からとってきた、新鮮生野菜です。

夜は、引き続きロバの音楽座のみなさんのパフォーマンス!今回は、野外ライブとはまたひと味ちがった本格的なコンサート。みんな優しい音色に包まれて、こころがフワフワっと軽くなりました。なんと、ボーカルで参加してくださった野々歩さんは、ある超有名なコマーシャルのテーマソングを歌われた方!お分かりでしょうか?そうです!3月11日以降、テレビでひたすら流れ続けたACの歌、「あいさつの魔法(ぽぽぽぽ〜ん)」です。それを知ったキャンパーたちは絶叫!みんなさんと一緒に大きな声で「こんにちわに〜〜♬」と歌いました。















最後に、なんとこの日は嬉しいハプニングが!キャンパーのShigeの歯がぬけたのです。アメリカでは、抜けた歯は、枕の下に入れて寝ると、次の日Tooth Fairyがお金をおいていってくれます。さて、果たしてShigeのもとに、MSTERIO Fairyが来てくれるのでしょうか…!


乞うご期待です☆

















Translation by Shiho Kunihiro
It's already the 3rd DAY of MSTERIO!
Today's EARLY BIRD was with Aika-san, who is an extraordinary pianist! More than 10 campers woke up on time to join the club! First, we took a walk in the forest. Surrounded by the green trees, Aika-san stopped and screamed "let's appreciate having each other so let's make a circle!" When we all held hands, Aika-san said "we will make a HUMAN CHAIN!" We held hands in a circle and entangled our bodies without letting go. The goal of this game was to untangle the chain back to a circle!

If you force yourself out without thinking...
OOOOUUUUCCHHHHHHHHHHHH!!!!! you can hear Sayichiro screaming in pain.


Today's breakfast preparation was by Team Colorful Wan!

This is the Team MSTERIO Kitchen, who prepare every meal

According to our Kitchen leader, Mai-chan, the team Colorful Wan cooperated so well and preparation was finished quickly!


Today's MSTERIO letter was 'E'! "E stands for ENJOY" We have to enjoy every single thing!
After the breakfast, it was a CLEAN UP Time. Our Clean Up judges went to each room to decide which team did the best job. On a scale of 1-10, there was a team who got 11, and that was Team SKE23 who cleaned the bathroom area. This team scored the lowest yesterday, so it made them extra happy. Of course they got MSTERIO coins!

We had Sports Activity in the morning. We would like to report the Field class today. Eric, Sena and Minami were in charge of the class.


And of course Say-ichiro san, AKA "Prince of Tennis," was in charge of Tennis class.

Today' lunch was curry rice. But!!!!! it was not just a regular curry rice. It was served with delicious crispy fried porks, Katsu curry~~~~!!!!!!!!!! It made us all HAPPY. We would like to introduce the Team Kitchen at Woody Mock. They look stunning with MSTERIO T-shirts.

MAX and RIO from New York are teaching "One Point English" everyday, and today's phrase was "Knock on wood."

After the Quiet Time, we had the SPECIAL EVENT!
The outdoor music performance by ROBA Ensemble was titled "Concert in the Field", and we all enjoyed the beautiful melody under the blue sky and nature.

In the Free Time, we get to do whatever we like to do. Some campers read books, and others play the games and soccer.

For dinner, we usually eat with the friends in the cabin, but today we sat the table according to our blood types. We made tables of A, B, O and AB. This way, we get to know other campers and counselors. The menu was: sauteed meat balls, soup and salad. Salad was made with the fresh vegetables from WoodyMock field.

In the evening, ROBA Ensembles performed once again, but this time it was a formal concert. They played such sweet melody and our hearts all melted. The big surprise was that Ayumu Nono-san, the vocal sings for one of the most famous TV commercial songs, which had been repeatedly played after 3/11. Yes, that AC, "Magic of greetings (Popopopo~n!)" song! As soon as we knew it, the campers got excited even more. We all sang together "Konnichi-WAN~~~~!"

AND here's the wonderful news to close the night! One of the campers, Shige's tooth fell out. In the U.S., we put a baby tooth underneath the pillow, and the tooth fairy comes and takes it with her and leaves a coin instead. Is Shige going to find a coin under his pillow in the morning?!

Stay tuned!




CRAZY for MSTERIO!


MSTERIO 2011 DAY3:
























ばしゃ、ばしゃ、ばしゃ!
スーイ、スイ!
朝から子どもたちが元気に泳いでいます。あれ!?でも、今年はプールはないはず!
実は、これ、エアー水泳なんです!
ミステリオでは、早起きは三文の徳。毎朝6時15分に起きれたキャンパーたちはスタッフによるEARLY BIRDという楽しいactivityに参加できます。この日は、書道のActivity Director、香太郎さんによるエアー水泳。みんなで声を合わせて声明をした後は、香太郎さんお得意のエアー書道!














いっぱい体を動かした後は、キャンパーが準備してくれたBREAKFAST!今日の担当は、パッピースマイル。毎朝飲んでいるビン牛乳は、限定の長野産!

写真に写っているのは、イメージガールの「Ms.牛乳」ことドラマのマドンナDirector、田野聖子さまです☆
さぁ、エネルギーを蓄えたらいよいよ今日のActivityのはじまり、はじまり!午前中はSPORTS TIME! 今日は、「ダンス」、「Field」、「テニス」そして「ゴルフ」から好きなクラスを選びます。

ダンスのActivity Directorは、劇団四季で「キャッツ」などに出演していたTAKAKOさん!「何よりも楽しんで踊ることが大事!」をモットーに丁寧にステップを教えてくれます。それにしても、難しい振り付けをどんどんと吸収してしまうキャンパーたちにはビックリ!何を練習しているのか気になりますよね?ところが、今はまだナイショ!どうぞ、Parents Day を楽しみにしていてください☆
Sports Timeの後、お腹と背中がくっつきそうなキャンパーたちを待ち受けていたのは、なんと、黄金に輝くうな重!!普段は、「うなぎきら〜い」というキャンパーたちも、甘くて柔らかいうな重をぺろりと食べてしまいました。
さて、今日のMSTERIO letterは、T。"T stands for Team Work!”みんなで力を合わせれば、1を100に変えることもできるのです。
アメリカから来たMAXによるOne Point English Lessonも始まりました。今回のフレーズはこちら:
A: "Do you want to hang out?" (一緒に遊ばない?)
B: "Sounds good!" (いいね!)
アメリカでは、"hang out"は若者の間で本当によく使われるので、知っているととっても便利!ミステリオのみんなもcoolに英語で友達を誘ってみよう☆
午後は、室内のActivityです。



こちらは、書道のクラス。一人ひとりにていねいに朱を入れながら、「字をウマく書こうとするのではなく、真剣な気持ちで字と向き合うことが大切なんです」と、ディレクターの香太郎さん。「三千年前の漢字を見ると、字の見方が変わります。」例えば、三千年前のこの漢字、読めますか?

実は、これ、「心」という漢字なんです。この文字は、心臓が4つの部屋によって構成されていることを表しているのです。漢字のなりたちについて考えてみるのってとってもおもしろい!
今日のアートの時間は、Sculpture!好きな花を摘んできてそれをモデルに色んな素材を使って自分だけの花をデザインします。モールや貝殻が見る見る間に美しい花に大変身!

さて、今夜のディナーは、なんと!WoodyMockの畑で採れた野菜を使った料理!!超巨大なズッキーニの炒め物、フレッシュきゅうりの塩揉み、そして茹でたていんげん豆。


























そして、メインはなんとアッツアツPIZZA!なぜかというと…そう、今夜は!DISCO NIGHT!!!

実は、みんなが気づかない間にアートディレクターのANTHONYが、コモンスペースをなんとDISCOに改造!光るネックレスとサングラスを付けたら、準備万端!電気を消して、Disco ballを点けたら、LET THE PARTY BEGIN!!!
































なんと、WoodyMockのさらささんが作ってくれたMSTERIO CAKEまで登場!


















最後はやっぱりMSTERIOの歌でしょう!こうして、みんなで肩を組んで大合唱して、一日の幕が閉じたのでした。

MSTERIOの夏は、まだまだ続きます!

Translation by Yuka Hashimoto
Waking up early always come with a treat. Campers join the "Early Bird" club around 6:15 am to play fun activities. Today's "Early Bird" club was lead by our Japanese calligraphy director, Kotaro! Under the morning sunshine, Kotaro and the campers did air swimming. Kotaro also showed us his air Japanese calligraphy!

Today's breakfast was prepared by Pappy Smile. The fresh milk we drink everyday is from a special farm in Nagano.
The above picture is our image character for the milk, Ms. Milk, our drama director Seiko Tano!
Delicious breakfast follows with today's activities. The campers chose from dance, field, tennis, and golf for the morning sport activities.
The Activity Director for Dance was Takako who played in the musical "Cats" as a member of the Gekidan Shiki (Four season theater). Takako's motto is to "have fun no matter what while dancing." The campers learned difficult dance steps so they can perform on stage on Parent's Day. Takako was so amazed how fast the campers learned the steps!
After Sports Time, Una-jyu (Eel Bowl) was prepared for the starving campers. Many campers who didn't like Unagi managed to eat this one. The soft and sweet Unagi captured the campers hearts. It was delicious!
Today's MSTERIO letter was "T". T stands for Teamwork. If everyone cooperates they can accomplish so much more.
Max from America gave us a "One Point English Lesson." Today's phrase was:
A: "Do you want to hang out?"
B: "Sounds good!"
Now the campers know how to invite each other to play together in English!
In the afternoon there were indoor activities.
Japanese Calligraphy : Kotaro taught the campers that is not that neatness that is important, but rather the feeling you have towards every character." Looking at characters from 3000 years changes how you experience the characters. For example, can you read this character from 3000 years ago? (See picture above)
The answer is... "Kokoro (Heart)." This kanji is made out of 4 door radicals that combine to make a heart. Isn't it interesting to think of the origin of characters?
Today's art class was sculpture! The campers got to pick flowers from the mountains to make a miniature flower arrangement. Then they made an imitation of the flower arrangement using different materials such as pipe cleaners, rocks, shells, etc. Shells even transformed into beautiful flowers!
Dinner was fresh vegetables from WoodyMock's small farm. Stir fried gigantic zucchinis, pickled fresh cucumbers, and boiled green beans.
Our main dish was Pizza!!! Pizza night also means.... DISCO NIGHT!!!
Anthony, our art director, secretly transformed our lobby space into a Disco! Turn off the light, put on some glowing necklaces and shutter shades and you're ready to go. LET THE PARTY BEGIN!!!

What made the night even better was Sarasa from WoodyMock who made us a MSTERIO cake!
The awesome night came to an end with MSTERIO Songs. Everyone got together and made a large circle singing along together.
MSTERIO Summer to be continued~

3 Days Worth of FUN in a Day!

MSTERIO 2011 DAY2:

MSTERIOの一日には、3日分の「タノシイ!」がつまっています。










朝6時過ぎ、元気な「おはよう!」という声がキャンプ場のキッチンに響き渡りました。MSTERIOでは、朝ご飯の準備をするのは、キャンパーの仕事。

今日は、NOBUTAKUのキャビン「MSTERIO POP」の担当です。テーブルのセッティングが終わったら、マフィンを並べて、バナナを切って…小さなコック帽が忙しそうに行ったりきたり。

みんな一流シェフみたい!!メニューは、マフィン、バナナ、シリアル、パンそしてヨーグルト。シリアルにヨーグルトをかけるのがMSTERIO流!

朝ご飯をぺろりとたいらげた後は、WoodyMockの小滝さんからとっても重要なお話です。万が一、キャンプ中に地震があったときの安全対策を教えてもらい、避難訓練もしました。これで、何かあっても、安心だね。


のぞみさんの今日のbreakfastレッスンは、「MSTERIOS」。”S stands for Self-esteem”。日本語では「自尊心」。つまり、自分自身をたいせつに思う気持ち。MSTERIOではみんなにどんどん魅力的になってもらって、自分を大好きになってもらいたいのです!

さて今日は、SPECIAL EVENTが2つも!!と〜っても充実した一日。

最初のスペシャルゲストは、シーンレス(盲目)のピアニスト、三宮麻由子さん!4歳の時失明した彼女は、二足、いや、三足のわらじを履くスーパーウマン。ピアノ以外にロイターの通訳者、エッセイスト、そして墨絵アーティストとして幅広く活躍しています。








麻由子さんがキャンパーに問いかけます。

「みなさんは、水とお湯の音を聞き分けられますか?」

目が見えない麻由子さんにとって「音」は一番重要な情報源です。耳が目となった彼女は、なんと200種類以上もの鳥の鳴声を聞き分ける事ができるのです!

WoodyMockの近くにもたくさんのおもしろい鳥が10種類以上いるよと、本物さながらの口笛を吹きながら教えてくれました。

実際に水とお湯を注いでみると、キャンパーたちも「ちがうー!!」とびっくり。実は、よ〜く耳を澄ませると、お湯のほうは湯気に水があたるので、冷たい水に比べてこもった音になるのです!「音を聞けば、どうやってやけどをしないように容器を持ったり、飲んだりすればいいのかわかります。」みんな食い入るように話を聞いていました。

お話のあとは、麻由子さんのピアノの演奏会。 プログラムは「鐘」がテーマのLa Campanellaとラフマニノフの「モスクワの鐘」!二曲ともとっても難しいのに、鳥肌が立つほど素晴らしい演奏でした!

目を閉じて、耳を澄ませてみると、世界がもっと広がるかもしれませんね、と麻由子さんは教えてくれました。

ランチの五目あんかけご飯と野菜スープを食べたあとは、午後のActivity Time「書道」「アート」グループプロジェクト」そして「ドラマ」の中からそれぞれみんな好きなクラスにSign upします。

















L.A.から来ているANTHONYによるアートクラスはいつも大人気!今日は、なんと…パスタでアクセサリー作り!?



















ユーモアたっぷりな、世界に一つしかないネックレスやブレスレット作りにキャンパーたちは大熱中!!と〜っても素敵な作品がたくさんできましたね☆

そして、こちらは「グループプロジェクト」。ポンキッキーズなど数々の子供番組のディレクターとして活躍されているMICHIYOさんがActivity Directorです。シアターゲーム(拍手や体をつかって形を表現したりするコミュニケーションゲーム)で体とこころをほぐした後は、グループに別れて、体で恐竜やお城をつくりました!












どうやったら恐竜に見えるのかな?みんな体を目一杯使って、表現します。

夕飯は、鳥と茄子のトマトソース煮。おいしいおかずにご飯は進み、おかわり続出!!

ディナーの後は、今日のSpecial EventパートIIです。スペシャルゲストは、型破りなピアニスト山本愛香さんと世界のビートマニア、鈴木庸祐さんことすうちゃん!なんと、このライブには、とっても嬉しいSUPER SPECIALゲストがお客さんとして参加してくださいました!それは、地震で家を失い、近くのペンションに避難しにきている福島のこどもたち18名






















キャンパーもゲストのキッズもみんな一緒に愛香さんスーちゃんのピアノ、ドラムス、リコーダー、そしてパチカを使った奇想天外なパフォーマンスに大興奮!!沸き上がる観客の期待に応えて、アンコールまで披露してくださいました。最後はゲストキッズにミステリオコインをプレゼントしてお別れ!


気がつけば、週瞬時間間近!あっという間に一日(3日分のFUN)が過ぎてしまいました。

あしたもたくさんのみんなの笑顔が出会えますように☆



Translation by Yuka Hashimoto

One day of fun at MSTERIO= Three days of fun!

6 AM : Enthusiastic greetings fill the kitchen. At MSTERIO, the campers take turn to prepare breakfast. Today, NOBU and TAKU's Cabin, " MSTERIO POP", prepared breakfast for the rest of the MSTERIO family. Preparation includes table setting, cutting bananas and muffins, etc. They all run around with their little tall cooking hats looking professional. Today's menu was muffin, banana, cereal, bread and yogurt. Pouring yogurt over cereal is the MSTERIO style.

After breakfast, Kotaki san from WoodyMock gave a very important speech. He gave us an evacuation drill just in case another earthquake occurs.

Today's mini lesson with Nozomi was about "S" from MSTERIO. S stands for Self-esteem. Self esteem is something we all need. Self-esteem will allow the MSTERIO family to love one another and most importantly ourselves.

Today, we had two special events!!

The first special guest was Mayako Sannomiya, the sceneless pianist. She lost her sight when she was 4 years old. But her loss of sight did not stop her. She is not only a pianist, but is also a translator from REUTER, a writer, and a Sumi-E Artist.

Mayuko asked the campers if they can differentiate the sound of cold and hot water. For people who can not see, the only way to create a scene is by "listening." Thus Mayuko's ears have become her eyes, and this allowed her to differentiate more than 200 types of cries of birds! She introduced more than 10 different types of cries of the birds that live around WoodyMock by whistling.


When the water was poured, the campers were surprised at how different the two sounds were. The hot water was a lot more quiet and dull compared to cold water. Mayuko said, "when you listen carefully, you figure out where and how to hold the cup so you won't burn yourself." The campers were very interested and fascinated to hear what Mayuko was saying.

Following her speech was her piano recital. The theme was bells from La Campanella and Rachmaninoff's "The Bells of Moscow." Both pieces are very difficult to play but Mayuko played the most beautiful harmony which deeply touched our hearts. Mayuko taught us that when you close your eyes and carefully listen, our world will look a little different.

After our delicious and healthy lunch was afternoon activity time! The campers chose their activity from Japanese calligraphy, Art, Group Project, and Drama.

Today's art class with Anthony was to make jewelry out of pasta!
The campers made a "one of a kind" jewelry using their creativity to the fullest.
Other campers were joining the "Group Project." Michiyo san, who is a director of children's shows including "Super Kids Zone (Ponkikids), " was the activity director for the Group Project. The campers played a theater game where they used their body to make sounds and movement to express themselves for communication. After a little warm up, they split into groups and made dinosaurs and castles using multiple bodies.

Dinner was Chicken and Eggplant sauteed with tomato sauce. It was so delicious that everyone had extra bowls of rice! After dinner was today's special event part II. Our special guest was Aika Yamamoto, an unique pianist, and Yosuke Suzuki (Su-chan), the world's rhythm mania. For our special live, we also welcomed 18 kids from Fukushima who lost their homes from the 3.11 disaster as super special guests.

The campers and guests were filled with excitement with Aika and Su-chan's crazy performance which included piano, drums, recorder, and pachika (clapping instrument from Africa). Aika and Su-chan played a beautiful song called "Arigato (Thank You) as an encore too! At the end of the performance, the campers gave all the special guest kids MSTERIO coins.

One whole day passed like nothing.
But tomorrow will be another day full with excitement.
Let's hope to see more cute smiles ;)


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MSTERIO 2011 is here!




お待たせいたしましたっ!

遂に始まりました、MSTERIO 2011
今年も、MSTERIOは、地震に負けず、いつものように全快で素敵な思い出がいっぱいつまった夏にしていきます!
キャンプ場は去年もお世話になったWoodyMock
アルプスと見間違えるほどの美しい山々に囲まれた自然豊かなこのキャンプ場は、長野県の松本市からバスで1時間ほど走ったところにあります。
ミステリオキャンパーたちは3時頃にこのキャンプ場に無事到着。














荷物をキャビンにおいて間もなく、ミステリオに「入国」するためのImmigration が始まりました!今回、「入国審査」をするImmigration officerはアメリカから来た2人組。プリンストン大学の留学プログラム、Princeton in Asiaから初参加のMaxとニューヨークで書道家として活躍する香太郎さん!













きびしぃ〜入国審査を通り抜け、MSTERIOパスポートに入国スタンプを押してもらったキャンパーたちを待ち受けていたのは、のぞみさんからの「Welcome to MSTERIO!」という暖かい言葉とキャビンの名前とダンスを考えるという最初の試練。みんな頭をくっつけて、あれやこれやとアイディアを出し合います。どんなことを話しているのかな?

お風呂&自由Timeの後は、待ちに待ったDINNER TIME! 今夜のメニューはなんと好き焼き!…だけではありません!カリカリにあがった新鮮野菜とエビのてんぷらもいただきました。
テーブルの上のずらりと並べられたご馳走を前に、お腹をすかしたキャンパーたちの目はキラキラと輝いて、食堂は興奮の渦につつまれました。デザートは、松本市でしか味わえないあま〜いスイカ!



















小滝さん、いつもおいしいご飯をありがとうございます!WoodyMockでは、MSTERIOのために4人の高校生と大学生のアルバイト生がランチとディナーのヘルプをしてくださいます。

ごちそうさまの後は、みんなでMSTERIOのM、Make a Differenceについて話し合いました。キャンパーのダン吉によると、Make a Differenceとは"To make a change in the existing world"。つまり、世界に良い変化をもたらすこと!
さて、夕飯が終わるといよいよ今日のメインイベントといっても過言ではない、Cabin Presentationの時間です。それぞれのグループがcabinの名前とダンスをみんなの前で発表します!
それでは、今年のcabinを紹介いたしまーす☆
最強肉体強化人間5
(Shun & Shutaroのキャビン)
シャークス
(Takuya & Maxのキャビン)





















Angel Girls
(Mariko & Yukaのキャビン)
Enjoy 8
(Minami & Kanakoのキャビン)

Colorfulワン
(Rio & Moeのcabin)













SKE23
(Eric & Takuyaのcabin)

MSTERIO Pop
(Nobu & Takuのcabin)

パッピースマイル
(Sena & Airiのcabin)
歌を歌ったり、叫んだり、どのpresentationもと〜ってもユニークなパフォーマンスばかりでした!今年はレベルが高いぞ!
さて、今日から8日間、果たしてどんな驚きや発見がわたしたちを待ち受けているのでしょうか?
Translation by Yuka Hashimoto
MSTERIO 2011 is finally here!

Summer has arrived and MSTERIO is ready to make wonderful memories again this year.

The camp is at Woody Mock, about 1 hour bus ride away from Matsumoto, Nagano.
Surrounded by many beautiful mountains, we are able to breathe in the fresh air.

MSTERIO campers arrived in WoodyMock around 3pm.
They dropped off their bags and entered the Immigration Process. This year we had two very strict American Immigration Officers: Max who came from Princeton University through the "Princeton in Asia" Program and Kotaro, a Japanese calligrapher from New York.

After the Immigration Process, Nozomi gave a welcome speech along with the first mission to create a Cabin name and a little dance to introduce your cabin. Campers get together and try their best to make an interesting presentation.

Bathing time at the "Mokku no Yu (Hot Spring)", followed by free time, then DINNER! Today's dinner was not only Sukiyaki, but fresh tempura! For dessert we had very sweet watermelon, a specialty of Matsumoto.

After Dinner, we all talked about "M from MSTERIO", which stands for Make a Difference. According to one of our campers Dankichi, Make a Difference means "To make a change in the existing world."

Special thanks to Kotaki san for preparing our delicious dinner!

After Dinner is our main event, Cabin Presentation! This year's Cabin names are-------

"Saikyo Ningen Kyoka Jin 5" (Super Strong Mega Human 5)
(Shun & Shutaro's Cabin)

"Sharks"
(Takuya and Max's Cabin)

"Angel Girls"
(Mariko and Yuka's Cabin)

"Enjoy 8"
(Minami and Kanako's Cabin)

"Colorful Wan"
(Rio and Mao's Cabin)

"SKE23"
(Eric and Takuya's Cabin)

"MSTERIO Pop"
(Nobu and Taku's Cabin)

"Pappy Smile"
(Sena and Airi's Cabin)

Singing, dancing, yelling-- all the presentations were very unique, filled with creativity!

The next 8 days will be also filled with excitement and joy. What is here to happen next?

ONLY IN SIX DAYS to MSTERIO

無事にミステリオ・オリエンテーション(説明会)が終わりました!

今年初参加の新しいキャンパーたちも、最初はほんのちょっぴり不安そうな顔。でも、みんなでチキンダンスを踊ったり、ミステリオの歌を歌ったりしているうちに、まるで前から仲良しだったかのように、みんなが打ち解け、楽しい時間となりました。

オリエンテーションに欠席のみなさん宛てには、今日配った資料と、ミステリオグッズを事前に購入リクエストを出したみなさんには、そちらも合わせて明日郵送いたします。

また参加者の中で、提出物をまだ出していらっしゃらない方達は、できるだけ早くに郵送、もしくはFAXにてお送りくださいね。

今年のミステリオのテーマは
BE BOLD! DO SOMETHING!

これがミステリオではどんな意味なのか、キャンプ期間中いろいろな場面でこの2つを経験できるように、みんなで考えてみたいと思っています。

体調を整え、充分睡眠をとって、元気に笑顔たっぷりのみんなに30日会えることを、とても楽しみにしています。

You Go Girls!

二日間に渡るスタッフトレーニングプログラムも無事終了! 素敵なスタッフたちばかり、みんな楽しみにしていてね。

さあ、これから24日のオリエンテーションの準備に入ります。

それにしても、連休の最終日のなでしこはすごかった。優勝おめでとう。素晴らしい試合でしたね。あの真剣な顔つき、一生懸命取り組む姿勢、団結心、そして優勝時の、最高に素敵なみんなの笑顔。

暑さもこれでふっとんでしまいましたね。たくさんの勇気とパワーをありがとう。
YOU GO GIRLS!!

Are you ready? It is time for a staff training.

今週末はとてもexcitingな時間になりそうな予感!

そう、ミステリオのキックオフ スタッフトレーニングが行われます。

出席のみなさん、特に安全面、緊急対策についてしっかりトレーニングを受けていただきますよ。 気持ちの準備は整ったかな? 

そして24日の日曜日には、キャンパー&お父様やお母様も一緒に、オリエンテーション(説明会)が開催されます。

オリエンテーション終了後、スタッフとアクテイビテイーデイレクターたちのミーテイングも行われます。

いよいよ、ミステリオまであと2週間!!!! 

A very exciting weekend is coming up! Yes, we are going to have a staff&counselor training on Sat and Sun.

Are you all ready! On the 24th, all the campers and their families are getting together for an orientation.

It is ONLY TWO weeks to MSTERIO!!

Harry Potter Premier in NY



昨日の夜から、家の近所にすごい人数の若者たち。寝袋を持って集まっている。朝起きると、なにやら外から大きな歓声が聞こえてくる。


21階のアパートの部屋の窓から、下をのぞいてみると、昨日の夜から人手が5倍に増えている。これは一体なんだろう!

家の前にはリンカーンセンターというオペラやバレー、シンフォニーホールがある。窓をのぞくと、そのリンカーンセンターの前に、朝から赤い絨毯(じゅうたん)いわゆるレッドカーペットがしいてあった。双眼鏡を取り出してそのレッドカーペットを見てみると、なんと、Harry Potterと書いてある。

そうか、この人たち、今晩リンカーンセンターのAvery Fisher Hall であるHarry Potter and the Deathly Hallow, Part 2 のプレミアを見たいと昨日の夜から集まった若者たちだったんだ。

それにしても、すごい数のファンたちだ! 各局のテレビ局も勢揃い。

さてさて、その価値があるかどうか、、、、一般公開は7月15日から。


Hello Kids in Haiti!




覚えていますか?去年の1月12日、マグネチュード7の大地震がハイチで起きたことを。


あれから1年半、いまだに回復の目処はつかず、世界からの援助を受けながら今日もハイチでは復興活動が地道に続けられています。

そのハイチに、KIDSUNA絆PROJECT=Global Kids Project の平和イベントのために100体のHappyDollを届けに行ってきました。

ハイチの飛行場を出た瞬間、腰が抜けそうな驚きでした。目の前には、私が頭の中で描いていた世界とは比べ物にならない、想像を超えた貧しい人々の生活があったのです。

40度以上はあるだろう湿気と暑さの中、ホコリにまみれ、道沿いには、コンクリートビルの残骸(ざんがい)、あるとあらゆる場所にはごみの山、家を失った人たちのテントがたくさん建っています。道沿いで洗濯をする人、食事を食べる人、料理を作る人、生活用品から衣服類など、さまざまな物を売っている人などなど。ニューヨークから飛行機でたったの3時間、とても近いようでとても遠い国だと感じました。

イベント当日、続々と到着する子供たち。私のことを、”あなたはどこから来たの?”という不思議そうな顔つきで見つめる子供たち。名前は”NOZOMI" 英語でHOPE=希望って言う意味なのと答えると、一人一人最高の笑顔で迎えてくれました。

どの子供たちも、たった1年半前に起きたあの恐ろしい体験をした子供たちとは思えぬほどの無邪気な表情に、思わず私の頬から涙があふれてきました。

地図を広げて日本の位置を説明し、私の故郷は日本、3月に日本でも大きな地震と津波があったことを伝えると、一斉に子供たちからJAPON JAPONの元気な声援。

そんな自己紹介をした後に、みんなで輪になってダンスや歌を唄った後、今日は、日本の子供たち、アメリカの子供たちが皆んなのことを想って作ってくれたHappyDollをプレゼントしにやってきたんだよ、と伝えると、急に大きな拍手が鳴り出しました。100体のHappyDollを、手分けして、子供たちに配り始めると、今度は、歓声の渦。みんながそれはエキサイテイングにわ〜〜〜〜〜〜い、わ〜〜〜〜〜〜いという喜びの声。

手渡されたHappyDoll をそれは大事そうに、ポケットに入れたり、頬を近づけて持ったり、お母さんに持っていてほしいと預けに行ったり、、、。

すると、今度は全員総立ちになったと思ったら、私のところにどんどん近づいてくるではありませんか!みるみるうちに、私のことを囲む子供たち。NOZOMIと写真を撮ってほしい行列ができてしまいました。気分はすっかりMovie Star!

今度は、みんなにもHappyDoll を作ってもらいたいんだ、とペンとDollを渡し、いくつかのグループに分かれてHappyDoll 作りにとりかかります。ペンは1人に一本。その一本のペンをしっかり大事そうに握りしめて、一生懸命ドール作りにとりかかる100人の子供たち。

作ったドールは、いつ日本に行くの?アメリカの子どもたちは、どこに住んでいるの? 受け取ったら、ハイチに遊びにきてくれるかなあ? 日本の子供たちは、自分たちと同じようにお家がないんだろうか? たくさんの質問が飛び交います。あ〜彼らの言葉ができたら、もっともっとお話しできたのに、と悔しい気持ち。

そして、、、、子供たちはそれぞれのクリーションを最大に活かして、ステキなHappyDollが100体出来上がりました。

このKIDSUNA絆プロジェクトは、日本&アメリカ&ハイチの3カ所をHappyDoll で繋ごうという目的で、平和活動家&コロンビア大学Teachers Collegeで心理学の教授のDr. Judyと合同で企画されたプロジェクト。彼女は、特に災害や震災によるトラウマでなかなか立ち直ることのできない子供たちの為に、世界中を飛び回っている元気満点の女性。

3月11日以降、彼女との出会いが、このような転回になろうとは、誰も想像しなかったこと。でも、このプロジェクトを通して、ハイチに出向くことができた、実際に自分の目で、元気に生きようとしている100人の子供たちと出会うことができた、そう思うと、このプロジェクトの深い意味を感じ、ハイチの子供たちにありがとう、という感謝の気持ちでいっぱいです。

ミステリオの子供たちを始め、このプロジェクトの為に、100人の日本の子供たちが6月始めに心をこめて作ってくれたHappyDoll。そして、アメリカでも100人の子供たちが協力してくれたこのプロジェクト。

今、こうしてハイチの子供たちに100体のHappyDoll が届き、これから日本とアメリカの子供たちにも100体が送られる、と想像するだけで、ワクワクしてきます。

HappyDoll を通して、みんな1人じゃないんだよ、世界のどこかでみんなが君のことを想っているんだよ、という気持ちが、Make A Differenceになって繋がっていく。

もっともっと地球が1つになっていく、みんなの想いがどんどん1つになっていく、とても素敵なことですね。

今も子供たちの笑顔を思いだしていたら、またハイチに行きたくなりました。