新年のご挨拶 - New Year's Greeting

unnamed2015年元気に開幕です! そして今年は羊年。羊は群れをなすところから家族の安泰を表すとされ、いつまでも平和に暮らすという意味があるとのこと。豊作の祈りもこめられているのだそうです。

昨年12月23日のクリスマスパーテイーにお越しいただいた文字アートアーチスト・浦上秀樹さんがお描きになった立派な羊、ひらがなで”やしなう”というメッセージ! 読めるかなあ?

さて、パーテイーには200名以上の方たちにお越し頂き、充実した楽しい時間を過ごすことができました。ライオンキングの再演では、観客が涙ぐむシーンもありましたし、途中でソリが故障したというサンタさんから連絡が入り、到着が遅れてしまったというハプニングもありました。でも待っている間、作曲家の秦万里子さんが急遽ミニコンサートをしてくださるといううれしいプレゼントもあり、盛りだくさんの時間となりました。

お越しいただいた皆さま、素晴らしいパフォーマンスを繰り広げてくださったゲストアーチストの方たち、ライオンキング再演チーム、サンタさんの前座を飾ってくれたサンターズ、昨年のキャンプDVDダイジェスト版を作成してくださったブルーワールドさま、舞台裏で活躍してくれたスタッフたち、本当にありがとうございました。

サマーキャンプダイジェスト版はこちらをクリックしてご覧ください

また、パーテイーでお目にかかれなかった皆さまには、今年はどこかでお会いできることを心から願っております。

ここで、今年の主な予定をお知らせいたします。

春には中高大学生を対象としたミステリオテイーンズや、サマーキャンプの体験がほんのちょっぴり味わえるTaste of MSTERIO、女性を対象にしたクリーニングパーテイーを予定しております。夏にはミステリオサマーキャンプが7月25日(土)から8月1日(土)まで開催。そして年の終わりは、12月23日(祭日)東京アメリカンクラブにてミステリオクリスマスパーテイーを開催いたします。

今年15才を迎えるミステリオサマーキャンプについて、耳寄り情報を少し。今夏から、群馬県みなかみ町に場所を移し気持ちも新たに再出発いたします。すでにスタッフ一同ワクワク!大自然の中、小学生から高校生を対象に英語と日本語の飛び交うサマーキャンプミステリオでは、バックグランドや言葉の違いを超え、五感をフルに使って遊ぶことで、当たり前だけど大切なことを学びながら、たくさんのMake A Differenceを発見していきます。

更にフェースブックのミステリオページで、是非ファンになってくださいね。

2015年も、お一人お一人にとって有意義な穏やかな日々となりますよう。また、皆さまに支えていただきながら、今年もミステリオを通してたくさんの成長と出会いのある実り多き年となりますよう、今後ともよろしくお願いいたします。

ミステリオのイベントやサマーキャンプなど、詳細をご希望の方は info@msterio.comまでいつでもお問い合わせください。

やっぱり来てくれたサンタさん! ありがとう!!!!

unnamedメリークリスマス!!! サンタさんは、みなさんのお家にもきっと来てくれたことでしょう。 そして、、、今年も東京アメリカンクラブで23日に行われたクリスマスパーテイーにもクリスマスの前々日というものすごい忙しさの中、みんなの願いが叶って最後にサンタさん来てくださいましたね。途中、サンタさんから電話が入り、ソリが新宿で故障してしまったために、ちょっと遅れると言われた時には、大丈夫かしらととても心配になりましたが、あああーよかった!

200人以上の方たちが参加してくださり盛大に終わった今年のクリスマスパーテイー。今年のサマーキャンプDVDで開幕し、ライオンキングの再演に涙を流し、浦上秀樹さんの文字アートやアスタマーニャの占いやもお楽しみいただきながら、素晴らしいアーチストの方たちの演奏やエンターメイントに感動し、秦万里子さんと一緒にあああーもみの木で体を動かし。サンターズのダンスの軽快なダンスにみんなで手拍子!!! あっという間の3時間半。

10469084_841906855830020_1575836416801709819_nお越しいただいた皆様、アーチストの皆さん、写真撮影してくださった稲田美織さん、パーテイーの様子を記録するためにお越しいただいたブルーワールドのみなさん、バックステージで事前・当日手伝ってくださったスタッフのみなさん、ダンスやドラマの指導をしてくださったありさ&聖子さん、関わってくださったすべてのみなさん、この日のために準備を重ねてくださったアメリカンクラブのみなさん、本当にどうもありがとうございました。

来年も同じ場所で同じ日に行う予定です。

さあー今日はクリスマス。ジョイフルなワンダフルなそんな1日になりますように。

そして今年ももうすぐおしまい、、、、今年に負けないくらい”でっかい夢”を。

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Santa is in our way!!! See you at MSTERIO X'mas Party on 12/23 (Tue) in Tokyo!

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2014年もあと1ヶ月でおしまい、、、。サンタさん&ヘルパーのエルフは、もうじき日本に向けて出発すると連絡が入ったばかりです! 

今月23日のミステリオクリスマスパーテイーでは、東京アメリカンクラブでのビュッフェランチや飲み放題ドリンク、ミステリオ中高生&大人有志によるライオンキング、そしてクリスマスコンサートをお楽しみいただきながら、素敵な今年の思い出の数々を、皆さんと語り合えることを今からとても楽しみにしています。

すでにご出席のお返事をいただいたみなさま、ありがとうございました。
まだご出席のお返事をいただいていない方たちは、12月17日までにお申し込みいただけますようお願いいたします。
今年のクリスマスコンサートでは、最近テレビやラジオ出演も増え多忙を極める秦万里子さんを始め、今年のサマーキャンプのスペシャルゲストとしてお招きし、それはカッコイイダンスを披露して下さったZABU & ZUKE他、笑いと感動のトワイライトトロンボーンカルテットのみなさん、そしてミステリオ初登場となる、浪曲師の春野恵子さん、パリ在住の才能あふれる若手バイオリニスト正戸里佳さんに加え、一昨年&昨年もいらして下さったニューヨーク在住のバリトン歌手・大西宇宙さんと奥様の筈井美貴さんのパフォーマンスなどなど、豪華絢爛!
そうそう、昨年も大人気だった手相占いのアスタ・マニャーナさんには、来年の転機も是非占っていただきましょう。
そして、、、パーテイーの最後には、今年もきっと北極からきてくれるだろうなあ、サンタさん、、、。
参加ご希望の方は、こちらをクリックしてお申し込みください。
2014年ミステリオクリスマスパーティ
日時:2014年12月23日(火/祝) 12:00-15:30 場所:東京アメリカンクラブ  住所:106-8649 東京都港区麻布台2-1-2 電話03-4588-0381【申込方法】12月12日(金)までに、上記リンク先の申込み用紙に必要事項をご記入の上、メール(info@msterio.com)またはFAX (03-4496-4874)にてお申込み下さい。同封の申込用紙を使わずに、同じ内容をメールに直接記載頂いてもかまいません。★申込受領後に、受付確認のメールをさせて頂きます。ミステリオからの連絡が数日たってもない場合は申込みが届いていない可能性がありますので、その際はお手数ですがミステリオまでお問い合わせ下さい。info@msterio.com

【参加費】A)2歳以下 無料  B)3歳~小学1年  5,000円   C)小学2年~6年 6,000円 D)中・高校生 7,000円   E)大学生・シニア(65歳以上) 8,000円 F)大人 9,000円

【振込先】参加費は下記までお振込み下さい(締切:12月12日(金)) 振込先口座:三菱東京UFJ銀行 吉祥寺支店(店番号220)普通 2353073 口座名義:(有) NoZoCo または (有) ノゾコ   電話番号:042-222-9051

【その他の重要なご連絡】 ・東京アメリカンクラブ併設の駐車場はご利用頂けません。 ・会場準備の都合上、12月17日(水)以降に参加取り消しとなった場合には参加費は返金できませんのでご了承ください。 ・安全管理上の理由により、事前連絡なしに当日参加することはできません。 ・ドレスコードはカジュアルで。 ・東京アメリカンクラブは会員制クラブにつき、パーティー会場以外のご利用はできません。

Congratulation, WAKANA!!!

0141103en03_tホリプロタレントスカウトキャラバン 優勝おめでとう、WAKANA若菜! 今からかれこれ12年前、ミステリオサマーキャンプに始めて参加してくれたのは、そうそう小学2年生だったかな、カウンセラーの名前が同じだったために、わかりやすいようにと”ちびわかな”というニックネームでみんなの人気者だったね。

AMYのチアーリーデイングのクラスでは、率先して毎日参加してくれたり、ANTHONYのアートクラスでは、素敵な作品をいっぱい作ってくれたり、演劇クラスでは、いつもニコニコ笑顔だった、そんな心やさしいキャンパーだった若菜も、震災の後には、とても大変な思いをしたと思う。

そんな大変なこともたくさん乗り切り、女優という夢を捨てずに20才になった若菜が、今回3万8628人の応募中から選ばれ、グランプリを獲得!!!

おめでとう。

若菜の夢がもっともっと広がって、世界に羽ばたく歌も演技もできる Make A Differenceがたくさんできる女優さんを目指して頑張ってね。

ミステリオファミリーのみんなも、ずっとずっと応援しています!

 

JUST AMAZING! LION KING (6 mins version)

あの夏の感動をもう一度!!!! 今年の夏、テイーンズ達がお別れ会で見せてくれた底ちから、30分にも渡るミュージカルLION KINGが、ブルーワールドさんのお陰で6分間のダイジェスト版として完成しました! 

サマーキャンプ期間中、ミステリオのプログラムは全部選択制、でも中高生のドラマのクラスだけは1日一度は必ず出席することになっています。英語と日本語の台詞あり、歌あり、踊りあり、実質たった5日間のリハーサルですが その集中力とやる気には毎年感動と涙。

特にLION KINGは前から絶対にやってみたいと思っていただけに、ドラマデイレクターの聖子さんの指導力により、こんなに素晴しい作品に仕上がりました。

最初は恥ずかしくて声が出ない、演技なんて今までやったことがない、そんな初体験のテイーンズもたくさんいた中で、目的に向かってそれに立ち向かう姿は、本当に美しい。自分の中の変化にも、たくさん気づいてくれたテイーンズたち。彼らから多くの学びを感じる大人の私たち、みんなの力が集結すると、すごい力が出るんだなと感動。

そして忘れてはならない裏方さんたち、、小道具、衣裳、音楽を手伝ってくださったすべてのスタッフたち、本当にありがとう。

来年の夏は新しい場所で、テイーンズたちがどんなパフォーマンスを見せてくれるか、今からワクワクしています。

Win Nobel Peace Prize!

11nobel-master675 今日は朝からとても幸せな気持ちになりました! なぜなら17才のMalala Yousafzaiさんが最年少でノーベル平和賞を受賞したから。

彼女の生い立ちは、みなさんすでにご存知だと思うのであえて説明しませんが、英語の勉強に少しでもなればとNY TIMESの記事を掲載しておきますね。

もう一人の受賞者 Kailash Satyarthai氏も、感動的な活動をしていらっしゃいます。

このお二人の共通点は、感じて動く”感動”を、自ら行動で示していること、そして自らMake A Differenceを着実に確実にしておられること、心から尊敬。

世界を一人の力で変えることは難しいけれど、自分の身の回りの小さなことから始めることは誰でもできる。その小さなことが、いつか絶対に花開くと信じて進むことが大切だと思います。

よい週末を!

*写真はNYTimesから

 

 

2014 MSTERIO CHICKEN DANCE

みんな、覚えているかな?! この夏、暑い暑いお天気の中、みんなで元気に外でチキンダンスを踊ったこと。テニスのプリンスSEIICHIROがチキンになってリードしてくれたこと、みんなで黄色い ハチマキをしめて踊ったこと、前列に座ってくれたみんなは、MSTERIOのアルファベットを持ってくれたよね。

そんな楽しかったことを思いだしながら、このチキンダンスの練習風景を観てみてくださいね。

2014 MSTERIO CHICKEN DANCEはこちらをクリック

ミステリオのチキンダンスの本番映像は、MX TVで毎週土曜日の朝、放映されているInternational TV School YU CAN DO ITでもいつか放映されるかもしれません。 なぜって、今度番組内で チキンダンスコンテストがあるかもしれないから!

あーーー優勝できるといいなあ!

最後に、撮影してくださったブルーワールドのみなさん、ありがとうございました!

Back to School!

気がつけばあっと言う間にもう9月! みなさんはどんな夏を過ごされましたか? それにしても、今晩のUS OPEN Tennis のファイナル、待ちきれませんね。GO NISHIKORI, GO! セミファイナルの錦織くん、すごかったなあ。

さて今日は、今回盛りだくさんだった日本の夏のハイライトを少しご紹介したいと思います。

20代後半からニューヨークに移り住み、年に2−3回は日本に一時帰国。毎回の平均滞在は1週間、どんなに長くても2週間。そんな中、今回は1ヶ月半という長い日本滞在となりました。随分と長〜〜〜く実家でお世話になったので、むっちー(父)とよしこさん(母)の目はぐるぐる回っていましたけれど(笑)!

まず7月半ばには、ずっと行ってみたいと思っていた京都の祇園祭へ。ものすごい暑さと人ごみでモミクチャ状態でしたが、1100年も前から続いているお祭りだけあって、伝統を守り続けることの凄さをまざまざと感じる二日間となりました。 unnamed-2 京都からもどってすぐ、ミステリオの写真撮影をしてくださっている写真家・稲田美織さんの5冊目の新刊『奇跡に出逢える世界の聖地』(小学館より)出版記念パーテイーもこの夏、忘れられない思い出の1つでした。東京アメリカンクラブで100名以上の方達にお越しいただき、美織さんの写真家としてのパッション、そしてこれからのミッションをたっぷり聞かせていただきました。むっちーも会の最後にはご挨拶。

unnamed-1 unnamed-2 去年お料理を教えに来てくださった料理研究家の山田玲子さんが、ミステリオの仲間たちにお料理教室を開催してくださったことも、楽しい思い出の1つでした。初代カウンセラーで今は三人のママのWAKANAを始め、同窓会のような雰囲気の中、玲子さんから簡単でかつおいしいお料理を教えていただき、みんな大満足。 unnamed-3 8月初旬、長野での14年目のミステリオを終え、うっでいモックさんにさよならを言うのはとても辛いことでした。でもChange is good....ラッキーにも来年のキャンプ場がすでに荷物を預かってくださることになり、群馬まで車でミニ旅行。そこで出迎えてくだったのは、今度お世話になる場所の責任者の飯島さん。彼の素敵な笑顔に今から来年の夏が待ちきれません。今度のところは、なんとプールつき!廃校を泊まれる施設に改造した校内には、昔懐かしい木製の机、椅子や黒板がたくさん、とても暖かな懐かしい気持ちになります。 unnamed 念願叶い、書道デイレクターのNAOKI(吟水)さんと、MOJI ARTのアーチスト・浦上秀樹さんをお引き合わせできたこともうれしかったなあ! unnamed 8月後半には、今年2回目の滞在となる雄勝(おがつ)町へ。今回は、写真家・稲田美織さんもご一緒に!雄勝町は仙台から車で50分ほどの太平洋に面した街、震災の影響で被害的には一番大きかったと言われている場所ですが、住民のみなさんのみなぎるエネルギーと明るさに、何度も訪れたい、そんなふるさとを思わせる町。そこでは今、廃校にレストランや宿泊設備を作り、世界から大勢のビジターを招き、新たなグローバルな町を作ろうという画期的なプロジェクト、sweet treat 311が行われています。来年の春には完成予定。将来、ミステリオでもツアーを組んで行ってみたいなと思う場所の1つです。 unnamed 観劇も3回。まず、ダンスデイレクターのARISAが出演していた帝国劇場での MISS SAIGON。あまりにもはかなくせつないストーリーに、最後はいっぱい泣いてしまいました。 unnamed お次は、ミュージックデイレクターのAIKAとスーちゃんのお二人によるアラカルトのパフォーマンスにも行ってきました。たくさんのミステリオの仲間にも会えましたね。 unnamed また、お盆真っ最中に出かけたのは、歌舞伎を子供達にもっとわかりやすく、楽しく観てほしいという願いをこめて、ミステリオでも以前何度かいらして下さった子供番組のプロデユーサー森田倫代さんが手がけられた、市川染五郎さん主演の”カブキ国への誘い”へ。大人の私でも歌舞伎のことがよりよくわかった上、一緒に盆ダンスも踊りながら、もっともっと歌舞伎への理解を深めることができました。あるキャンパーと彼女のお母さまにもばったり遭遇! unnamed 8月下旬には、一昨年と去年のクリスマスパーテイーで素晴しい歌を披露してくださったニューヨーク在住のバリトン歌手・大西宇宙さん&ピアニストの筈井美貴さんの結婚式に司会という大役を仰せ使い出かけてきました。お二人がどれだけたくさんの方達に愛され見守られながら、この日に至ったのか、またお二人のやさしさと感謝の気持ちがたくさんたくさん込められた感動の披露宴でした。

unnamed そして日本滞在を最後に飾ってくれた思い出深い出来事といえば、、、子供のころからずっとキャンパーとして参加してくれ、カウンセラーの経験もあるスタッフの一人TAKUYAが代表して寄贈してくれた寄せ書き。みんなの気持ちが最高にうれしかった。ありがとう!!! unnamed-1

2014 MSTERIO CAMP REPORT

unnamed-3DREAM BIG 夢は大きく、、、これが今年2014年ミステリオのテーマでした。夢はいつか叶う、だから大きく夢を見よう! そんな願いをこめて過ごした今年の夏。小学1年生から78才まで80名近いミステリオファミリーと共に過ごした8日間は、無事に終了いたしました。 ウッディもっくさんでの開催最後の年となった今年は、14才のバースデーのお祝いもでき、笑顔いっぱい、思い出いっぱい、友達いっぱい、食欲モリモリ、いろんなことにチャレンジした元気いっぱいのキャンパー達に囲まれて、私たちスタッフも多くのことをお子さん一人一人から学ばせていただきました。

リピーターのお子さんでさえ、参加が決まると緊張するものです。大人の私たちでさえ、新しい環境に慣れるのは並大抵のことではありません。そんな中、今年初参加のキャンパーたち、よく最後までついてきてくださいました。ミステリオは、初参加やリピーターに関係なく、みんなが同じ想いで「さようなら」を、そして「又逢おうね」と言い合えるミステリオマジックが最大限に発揮される場所、そんな気がしています。

各々Make A Difference をしたときにゲットできるミステリオコインは、なんと今年は5色のコインが登場!

夜のイベントを除いては、およそ同じ内容のプログラムが日々展開されますが、毎日音楽に溢れる環境の中、朝や昼にもミニコンサートが展開されました。

また瞬間瞬間をいつも新鮮な気持ちでいられることは、ミステリオの特徴の1つかもしれません。その大きな理由は、教えてくださる講師群たちが本気で子供たちと向き合ってくださるから。そして常に安全面に気を配るスタッフたちのお陰、みんな元気に最後まで過ごすことができましたね!

毎晩のイベントでは、豪華スペシャルゲストをお招きしてのライブ演奏、ダンスパーテイーや詩読、その他、ムービーナイトやタレントショーなど、充実した夜が繰り広げられました。改めてゲストの皆様、本当にありがとうございました。(キャンプ中の詳しい様子は7月末からのブログをご参照ください。)

みんなの夢を語り合いながら、踊ったり歌ったり、天まで届くほどの大きな立派な火を見つめながらの最後の夜のキャンプファイアーもスペシャルな思い出の1つ。

毎年のことながら、最後のキャンパーたちのパフォーマンスの底力に、今年も感動の渦。ダンスや書道、ミュージック、そして中高生の演劇 "LION KING"のその見事な出来映えに、観客全員鳥肌が立ちました。わずか5日間の練習にも関わらず、彼らのチームワークのすごさに、本気を出せばどんなことでも絶対に出来ることを実証してくれました。

今年参加してくださったキャンパーの中には、一生会うことのないお友達もいるかもしれません。でもこの8日間での経験と体験を通して、ここで出逢ったお友達のことは、夏の思い出としてずっと大切にしてほしいなあと願っています。

来年は心機一転、新しい場所で15周年を迎えるミステリオ。これぞミステリオっ、という理想的なサマーキャンプとなりそうです。どうぞお楽しみに!

今年のミステリオ・クリスマスパーテイーは、12月23日(祭日)に東京アメリカンクラブで計画しています。すでに何人かのゲストアーチストの方達もラインアップ。ちまたの噂(笑)では「お別れ会の再演を」という声もあがっているようです、この件は別途お知らせしたいと思います。

また、この時までにキャンプダイジェストDVDも出来る予定です。楽しみにしていてくださいね。

今年も大勢の方たちに支えられ 最後まで元気に送ることができたミステリオ。大切なお子さんを参加させてくださった親御さんをはじめ、関わってくださったすべての方達、本当にどうもありがとうございました。

Let's Dream Big!!

忘れ物について

unnamed-1 ミステリオが終わって、、、、、キャンプ中のお洋服の整理やお洗濯も着々となさっているころかと思います。

今日は簡単に業務連絡を!

ミステリオでも長野からみなさんの忘れ物が、明後日には東京に到着する予定。 届き次第、持ち主のわかるキャンパーには個別にご連絡いたします。

もしご自分のお子さんのものではない物が入っていた場合には、こちらにご連絡ください。お名前がわかる物に限って、持ち主に連絡を入れ、着払いで直接送っていただくお願いをさせていただくかもしれません。

また、最終日に、キャンパーのみなさんに差し上げたミステリオバッジと夢のポストカードが2組残っています。帰りがけに、もらわなかったキャンパーがお二人いるはずですので、お心当たりのあるご家族は info@msterio.com までご連絡ください。こちらから郵送いたします。

Last Day - August 2nd - Part 2

Part 2: 去年、松本から新宿までの電車にわずか1分で乗り遅れた事件(!)があったので、今年は必ず時間通りにもっくさんを出発する、という大前提で、2部の始まりは、みんなでたくさん歌ったミステリオのオリジナル曲の1つ、”ミステリオOH”を元気よく歌ってスタートしました。

それぞれのキャビン名の発表の後、簡単に今年の全員のスタッフ紹介の後、今年キャンパーとして最後のCIT MAYAの卒業式と共に、カウンセラー最後のSHUN&KIHO の卒業式を行いました。(ごめんなさいね、実はMAKI&TAMIKAも卒業でしたね。)

万里子さんが、もっくさん、お父様、お母様に ”ありがとう”の気持ちをこめて歌を歌ってくださった後、去年から始めた表彰式を行いました。この表彰式はキャンパーをカテゴリーごとに選んで名前を読みあげるというセレモニーです。名前をよばればキャンパーたちは、その場で手をあげて拍手でのお祝い。

2014 MSTERIO AWARD CEREMONY

Most Athletic Award: Taro, Koga, Shigeki, Tomoki, Emily, Yu, Kotori, Kirima, Yuki O, Daniel, Satsuki

Most Artistic/Creative Award: Dan, Ryoma, Koma, Ryosuke, Shiho, Mei, Mariya, Sarina, Kokoro, Yu, Satuki, Julie, Mayu, Elika

Most Helpful/Caring Award: Keisuke, Yudai, Tetsuro, Fumi, Minami, Rei, Yo, Nanami, Moeka, Dankichi, Yuki H, Yu, Noriyuki, Meri

Most Likely to be a Counselor Award: Takayuki, Shige, Maya, Marisa, Mari, Nene, Dankichi, Meri, Shizu

そして最後は、やっぱり、、、、、、ミステリオのオリジナルソング  始めの一歩(Make a Difference)を全員で大合唱して、2014年ミステリオサマーキャンプの幕を閉じました。

帰りのバスにも時間通り乗り込め、松本からの電車も間に合い、新宿駅では、待っていてくださった親御さん、元スタッフともお別れすることができ、キャンパー全員を無事に親元にお返しすることができた2014年ミステリオ。

今年は今までになく8日間がアッという間に終わってしまった、そんな感じがしています。

今度みなさんとお会いできるのは、12月23日東京で開催する東京アメリカンクラブでのクリスマスパーテイー、来年4月のミステリオテイーンズ、そして夏のミステリオは、もっくさんではなく、心機一転、新しい場所で15才のバースデーを一緒にお祝いできることを、今から心まちにしています。

2014年の夏、ミステリオで一緒に過ごした大勢のキャンパー、AD そしてスタッフのみなさん、本当にどうもありがとうございました。

まだまだ暑い夏が続きます、みなさんどうぞお元気で。

Last Day - August 2nd - Part 1

8月2日(土曜)いよいよお別れの日がやってきました! みんなで楽しくブレックファーストを食べるのも最後。わいわいがやがやできるのも最後。その最後にふさわしく、Marihoが歌ってくれた手話付きの曲 "Part of Your World"を聞き、いよいよ感が頂点に達した朝。

荷造り、部屋の掃除をすべて終え、11時ごろに到着される親御さん、親戚やお友達を迎えるための準備開始。もっくさんも、ランチブッフェのために大忙し。昨日から会場のあらゆるところに、キャンパーたちの作品をデイスプレーし、すっかり華やかに変身! 

そしてお別れ会1部の発表の時がやってきました。7泊8日とはいえ、毎日違うキャンパーたちが出たり入ったりするクラスの中で、パフォーマンスとして発表できるまでに持っていくには、教えてくださるデイレクターの指導力はもちろんのこと、キャンパーたちの相当の集中力とやる気がなければまとまることはできません。毎年思うことは、子供達は私たち大人の想像を絶する以上の力が出せる、本気になればなんでもできる力を彼らは持っている、ということです。

unnamed-1キャンプ途中でブログでもご紹介した、今年のテーマ DREAM BIG。そのテーマに合せて、文字アートのアーチスト、浦上さんが”夢”という原画をプレゼントしてくださいました。彼は20代前半でどんどん筋肉が衰えていくという病気と今でも闘っています。そして今、彼が使える筋肉は口だけ。その口に筆を加えて文字を描かれる1つ1つの漢字の中に、ひらがなでその漢字に隠された意味を彼が考えて描いていきます。

初日から思い思いに答えを紙に書いて箱にいれ、最後にみんなで当選を発表しようと約束したので、その発表をせっかくならと、万里子さんが歌で語ってくださいました。箱の中の大半は正解でしたが、中にはいくつか、とってもミステリオっぽい個性的な答えがありました。たとえば、、、とびばこもか、いべいいでかも、アメリカ、いべいでかも、どこでもどりいむ。 ねっ、すご〜〜〜くミステリオらしい発想でしょ! 

そして、正解は、、、、、”どこでもどあ”!!!!!

発表会のスタートをきってくれたのは、ダンスチームによるI Belive。あれだけテンポの早い曲に高度な振り付け。小学1年生から高校生までが出演した迫力のダンスに、親御さんの中には、ハンカチで目頭を抑える姿もありました。ダンスデイレクターのSHIORI、今年初参加とは思えないほどのとけ込み方で、彼女の教え方から、我々スタッフも多くを学びました。

次に登場したのは、ミュージックの発表。”ブレーメンの音楽隊”の朗読に合せて、キャンパーたち一人一人が、様々な鳴りものの楽器を奏でながら、物語を音で演出。おなじみとなったミュージックデイレクターAIKA、彼女の発想、エネルギー、まとめる力は天才的。

三番目の出し物は、書道とミュージックのコラボレーション。まず和太鼓の回りにキャンパーが集まり、その軽快なリズムに合せて太鼓演奏。その演奏に合せて、8人のキャンパーが1字1字順番に、そして真剣に大きな筆で書いていきます。

出来上がったその句は「夢葉月 強く大きく限りなく」。書道デイレクターのNAOKIさんが考えてくださった素敵な句、葉月は8月の意味で季語に当たり、夢を大きくの今年のテーマにプラスで言葉を添えていただきました。

それぞれの字を担当したキャンパーたちは、、、、

夢→マユ 葉→マリヤ 月→トモキ 強く→ダン 大き→コウガ く→シゲキ 限り→ユウキ なく→ジュリ

書道デイレクターのNAOKI、彼のクールさ、やさしさ、時には厳しさ、これが、また子供たちをやる気にさせる、特に今年は中学生男子たちの兄貴役をかってデtえくれました。

見事なミュージックと書道の調和、これこそが本当のコラボレーションだと思いました。

そして最後を飾るのはシニア&CIT(中高生)によるドラマの発表。今年はなんとミュージカル ライオンキングにチャレンジです。自分たちで全部調達し、途中、大人スタッフも夜なべをしながら協力して完成された衣裳のその高度なこと。衣裳も早替えをしながら一人二役をこなすキャンパーたち、この短い期間に台詞や歌をよく覚えられたと、彼らのエネルギーとパッションに、観客全員心を揺さぶられました。中には英語のほうが得意なキャンパーも、自らMake a Differenceをしたいと、日本語で台詞にチャレンジするCIT。今まではどちらかというとお嬢さま役だったCITの一人が、がらっぱちの男子役にチャレンジしたことも印象的でした。今年から中学生になって 始めてこのドラマのクラスに出ることになった中学1年生の熱演もお見事でした。

この指導に当たってくださったSEIKOさん、それを支えてくれたすべてのスタッフのみなさんに心からありがとうを送りたい。特にSEIKOさん、これだけの大作を20分に納めるようにアレンジし、一人一人に目をかけ見守りながら、みんなの力を最大限にふりしぼれるような環境作りに励み、夜遅くまで次の日のリハーサルの為に構成に時間を使い、あなたはすごい人! 

涙涙のパフォーマンスが終わり、全員でブッフェランチが始まります。 もっくさんが最後だと、はりきってくださった、種類豊富なお料理の数々はびっくりでしたね。

そしてランチ後、第二部のお別れ会がスタート。その模様は次のブログで!

On Saturday late morning, many parents and family members visited MSTERIO which allowed them to get a taste of what we'd been up to all week. The main presentation involved performances by the dance, music, calligraphy, and drama classes. Campers' artwork was displayed on nearly every wall, as well.

Every performance was truly amazing, especially considering the fact that we'd only had a week to prepare everything. I was particularly moved by the drama class' rendition of the musical, "The Lion King". With only seven rehearsals, the older campers managed to put on an unbelievable show that spoke across cultures and made many of us teary-eyed.

As MSTERIO came to a close, the tears kept coming which was a testament to the deeply meaningful experience all of us had. Goodbye's are always difficult, but the campers were already talking about how the couldn't wait to come back in 2015!

Day 7 - August 1st

今日から8月! そしてミステリオもいよいよ明日でおしまい。 バックワーズデーからまた、普通の日に戻ります。MSTERIOの最後の"O"の意味は、Open-minded。これじゃなきゃだめ、という考え方でなく頭も心も柔軟に、お互いに認め合って過ごしていきましょう、という意味。

さあ、今日は1日猛烈に忙しくなりますよ〜〜〜〜〜!

ブレックファーストプレップは、Shark Shack(Kiho's cabin)。今朝は、みんなでコスチュームを着てのブレックファースト。思い思いに選んだコスチュームで楽しく会話もはずみます。

忙しい日がスタートする前に、MARIHOからの歌のプレゼント。Part of your Lifeしかも手話付きのしっとりとした彼女の美しい歌声に、あああーまた泣いちゃったああああ。

まだ朝の日差しがあるうちに、写真家・稲田美織さんと、YUさんによる外での集合写真撮影。それからみんなキャビンに戻り、お掃除をした後で、水着に着替えてバスで広場に向かいました。

ミステリオ恒例の最終日のイベント、Let's Get Wet。水鉄砲、紙コップ、小さなバケツに水をたっぷり入れて、とにかくぬれるぬれるぬれる。山の日差しはとても強いので、このずぶぬれ水遊びは最高。しっかりぬれた後は、ミステリオビーチと称して、コンクリートにタオルを敷いて体を乾かした後、ミステリオオリンピックの開催です。

事前にBlue and Red Teamを決めておいたので、2チームに分かれての競技。種目は全部で3つ。

まずMasaさんのリードで、フラフープを使ったリレー。ここでの勝利はレッドチーム。

お次はポテトサックを使ったリレー。またしてもレッドチームの勝ち。

最後は大人スタッフ全員による綱引き。またもやレッドチームが勝ち。

2014年の勝利は、レッドチーム!!!! おめでとう。ブルーチームも頑張りましたね。

朝からとてもよく走ったので、おなかがぺこぺこ。ランチは かき揚げおろしうどんに冷製アスパラスープにデザートはふんだんな種類のフルーツ。

明日でお別れ、というこの時に万里子さんから”あと二日”という歌のプレゼントがありました。いろんな思い出作り、たくさんお友達ができ、初参加のキャンパーたちは慣れない環境でも精一杯頑張ってきたけれど、でもあと二日でおしまい、、、そんな歌をじっくりと心を落ち着けて聞けば聞くほど、胸にジーンと伝わる万里子さんの歌。

ある初参加の小学生キャンパーはこう言いました、、、”あと二日あるけど、僕的には二日しかない、、、お別れするのはいやだ”と。だから私は言いました、”私も同じ気持ち、でも大丈夫、戻って来たいという気持ちがあったら、いつでも戻ってこれるところなんだよ、ミステリオは!” と、、、、。その小学生の目には今にもこぼれ落ちそうな大粒の涙が光っていました。

しっとりしたランチが終わり、いつもの静かな時間の後は、お別れ会の為の大リハーサル大会。ダンス、ミュージック、書道、ドラマと続きます。このリハーサルに出ないキャンパーや、リハーサルを終えたキャンパーたちは、各自の荷造りにとりかかります。その後、時間のあいたキャンパーの協力により、コモンエリアのクリーンアップが着々と進んでいきます。本を箱に入れたり、ゲームを片付けたり、多くの箱詰め作業が彼らの手でなされていきます。

今年のキャンパー、特にお掃除好きな小学生低学年のジュニアキャンパーが大勢。それもただ好きなのではなく、どうすればもっときれいになるかを一緒に考えながらやってくれる子供達ばかり。お家に戻っても、その習慣が継続されるといいな、と思います。

リハーサルも荷造りも終え、今日のデイナーはミステリオならではのメニュー、お待たせしました、チキンカレーの登場です! カレーと一緒に温野菜もたっぷり。デザートはヨーグルトドリンク。

最後の夜にふさわしく、締めはキャンプファイアーでみんなの気持ちも益々ぐっと1つになります。キャンプファイアー場まで、ゆっくり夜道をあるきながら、星を見たり、途中滝の前で立ち止まったりしながら、目的地へと進みます。

遠くのほうから、何か光りが見えてきた、と思ったら、私たちを導くかのように、トーチに灯された火が私たちを迎えてくれました。途中にある池には、まるで灯籠流しのように食事の時によく使っていた赤のカップを利用して、水面下に浮かぶ美しい火に、思わずワオーと叫ぶほど。

丸く円になって座った瞬間、ずっと向こうのほうから、ぼーっと5名のCITたちがトーチを持ってゆっくりゆっくりと歩いてくるではありませんか!あまりにも美しくまるで夢を見ているようでした。

その5名の火が真ん中に集結され、ボッという音と共に、どんどんと大きな火に変わっていきます。その天まで届きそうな火を全員で見つめ、これまでのいろいろな思い出を静かに回想することで、今年のミステリオを通してどんなMake A Differenceが出来たかを、またテーマとなったDream Bigから、どんな夢を持っているかをキャンパーやスタッフたちが語り合いました。

去年に引き続き、Takuyaのギター演奏、Tobuのお話や、玲子さんの読み聞かせ、中学生の歌や、Masaさんのゲーム、マカレナを踊ったり、カウンセラーたちの感想発言大会などなど、でも締めはやっぱり、、、今年CIT最後のMAYAの卒業式。Dankichiが用意してあった生クリームでパイを作り それをMAYAのお顔にべったりつけるというお茶目な時間も、このキャンプファイアーの思い出の1つです。

明日はほんとに最後の日。今日はみんな夢が見られますように、、、、、。

Friday began with "costume breakfast" where we all picked out some funky accessory to wear to breakfast. Like "backwards day", this little change helped to make breakfast feel special and different so nothing ever got stale at MSTERIO.

The morning was dedicated to fun with "let's get wet!" and "MSTERIO olympics". The campers and staff got completely soaked during "let's get wet!" while we all tried our best to simultaneously squirt water at each other and avoid those squirting at us. MSTERIO Olympics didn't involve water, but it was just as competitve as we tried our best in relay races and tug-o-war.

We ended the night with a glorious campfire that gave us the time and space to reflect on our time at camp so far and on the theme of this camp, "dream big". The atmosphere of MSTERIO really encourages these campers to dream and it was beautiful to hear them share their dreams.

 

Day 6 - July 31st (Thu)

後半に入った6日目、そして今日はBackwards Day - 逆の日。 えっ、いったい逆の日とは???  答えはとてもシンプルです、、、朝と夜が逆になる日。つまり朝の挨拶は”こんばんは”になり、ブレックファースト(朝ごはん)がデイナー(夜ごはん)に変わり、T−シャツを逆に着たりして、思い思いに逆のことを意識して1日を過ごす日、もちろん1日の最後の挨拶は、おはようございます、で締め。

今日学んだミステリオのIの意味は、、、、、Intergity。”誠実”な心を持つことが大切。

今日のデイナーは日本スタイル。鯖の塩焼き、ごはん、ひじき煮、みそ汁にデザートはゼリー。座り方はバースデー順。食べたければデザートからスタートしてもオッケー! だってBackwards Dayだから。そうそう1つ、毎晩あるストーリーテラーも、各キャビンごとにカウンセラーたちがキャンパーに読み聞かせをしてくれました。

ここで昨夜遅くに到着したゲストの紹介です! なんと、あの”秦万里子さん”が、またしてもミステリオの為にいらしてくださりミニコンサートで自己紹介。

クラスも午前中のスポーツのクラスが午後になり、午後の室内でのクラスが午前中に、普段の真逆を行くスケジュール。昆虫のアンさんのスペシャルクラスも今日は追加されました。今日からすでにお別れ会のことを意識して、その準備が始まります。

ランチは毎年恒例のBBQ。Head BBQ Chefはキャンプファーザー役のJOSH、そしてそのアシスタントにアートデイレクターのAnthony。BBQ ハウスで汗だくになっておいしい、ハンバーガーやホットドッグをたくさん焼いてくれました。お野菜もふんだんに。キャンパー達の食欲もピークに達し、よく食べること食べること、、、、、あまりにも美味しいBBQを作ってくれた二人には、みんなからミステリオコインを贈呈しちゃいました。

デイナーの時に紹介できなかった秦万里子さんのお嬢さんのまりほさんが、ここで登場、そしてサプライズで歌を歌ってくださいました。しかも、スウェーデン語で。曲目はGabriellas Sång「歓びを歌にのせて」という映画の中から。言葉がわからなくても、彼女の表情と美しい旋律から、思わず涙が頰を、、、、

そして今日届いた1通の手紙、、、、毎年連続で参加してくれていたキャンパーKENから心こもったレターが届きました。まさか自分が家でブログを見て楽しむ立場になるとは思っていなかったということや、毎年マレットゴルフ(たまにテニス)午後は書道に通い詰めている常連だったけれど、もうちょっといろんな所を回ってもよかったかな、と思っている、という彼のメッセージ。ミステリオはたとえ来れなくても、どこかで繋がっている、またいつでも戻ってこれる所なのだと確信しました。

今日からまた新たに三人の方達が到着。ボーイスカウトのベテランリーダーMasaさんとその奥様のReikoさん、そしてナースのMidoriさん。今日からナースは二人体制でキャンパーたちの安全と健康を守ります。

ブレックファースト前には、何人かの大人スタッフが、もっくさんの農場に野菜をとりに出かけてくれました。今朝の朝食には、きっとおいしいお野菜がふんだんに登場することでしょう。

ブレックファーストが始まると当時に、ミステリオの14才のバースデーをお祝いしました。このケーキはキャンプグランマからの贈り物。大きなバースデーケーキにキャンドルをたて、8月で70才を迎えるキャンプファイアーデイレクターのYUさんのバースデーも一緒にお祝い。万里子さんの伴奏でバースデーソングを大合唱。

今日のスペシャルイベントは、毎年恒例となったTALENT SHOW。これはほとんど練習する時間がない大人スタッフたちが、それは真剣、かつ一生懸命に一芸を練習し披露、それをキャンパーたちが審査する、というミステリオならではのタレントショー。司会役はCITの高校生たち。審査員は中学生のシニアキャンパーたち。

ちなみに、今年のエントリーは、、、、、、 1) I am the Best Beauty by Aika, Keishiro, Kuma-chan, Kishiro, Seiko, Naoki 2) Jack and the Bean Stalk by Uncle YU 3) Bhangra by Katherine 4) Audition by Tamika (with Katherine) 5) The Horse and the Penguin by Josh and Anthony 6) Chickenのちょっとだけよ by Seiichiro 7) A Day At MSTERIO by Counselors

頑張った7組のグループのどのチームも、そのアイデアと勇気はさすがでした。シニアキャンパーたちの審査は、かなり手強く厳しくて、出場者たちも緊張の様子を隠しきれない様子でしたが、それでも子供達に最大限楽しい時間を与えることが一番の目的なだけに、そのみんなのがんばり用は半端じゃない! 

気になる結果ですが、3位は見事なタップダンスを踊ってくれた4番目のTamika とKatherine。その2位は2番目のUncle YU。新聞紙を使ってジャックと豆の木のお話を披露してくれた、そのクリエーテイブな感性に票が集まりました。

そして、、、、優勝は、、、、、、、やっぱりカウンセラーズ達。ミステリオの1日と題して、それぞれが大人スタッフやキャンパーのキャラクターに成りきっての名演技。全員のそれは似ていること似ていること。その中でNOZOMIを演じたMAO、テニスのプリンスSeiichiroを演じたTOBUがあまりにもそっくりで、みんなおなかをかかえて大泣き笑い。

最後はみんなで肩を組み、ミステリオソングを歌って今日のバックワーズデーも、”おはようございます”で締めました。

いよいよ、あーーーーあと二日。明日はどんな1日になることでしょう!!!

On Thursday we really changed up our routine because it was "backwards day"! We started the day with "oyasumi" and "konbanwa" and dinner in our pajamas. In the morning we had the classes usually held in the afternoon and then the morning classes in the afternoon. Switching up the schedule really made the day feel new and fresh.

Before dinner, I went with a few other staff members to pick vegetables from a garden in Matsumoto. We picked cherry tomatoes, cucumber, lettuce, and zuccini, and it was all delicious. The tomatoes were my favorite because they were so sweet! All of the veggies we brought back were added to dinner so everyone could enjoy.

Finally the night ended with a talent show put on by the staffers for the campers. The counselors put on a hilarious play called "A day at MSTERIO" in which they lovingly impersonated various staff members.

Gabriellas sång

Announcement

おはようございます! 木曜、金曜のアップデートができず、、、、、そして最終日となりました。 必ず二日間の様子はアップしますので、もうすこしお待ちください。  今日のお別れ会で、お待ちしています。子供たちの成長を楽しみにしていてくださいね!!

Internet

昨日からインターネットの調子が悪く、なかなかブログをアップできず、、、、みなさん、きっと私たちがどうしているかと思っておられると思います、が元気いっぱいに過ごしています。 今、やっとネットが回復したので、木曜日のブログ、もう少しお待ちください!

As our internet was out of service since last night and it just came back. I will promise you to write about Thursday shortly.

Stay turned!

Day 5 - July 30 (Wed)

中盤戦に入った5日目。快晴。今日はミステリオのアースデー!!!! みんなで地球のことを考える日。そして自然に触れ、自然に感謝の気持ちを持つ日。 そこで、、、、今日の午前中は、朝のクラスを取らずにピクニック。ブレックスファースト・プレップはSHU AC Cabin (Shutaro's cabin) 。ブレックファーストの後、キャンパーたちが掃除をしている間に、大人スタッフは200個以上のおにぎりを握ります。そうそう、今朝覚えたミステリオの意味はR。Respect どんなこと、どんなものに対しても尊敬の気持ちを持つこと、物も人も大切にすること。 Responsibility どんなことにも責任を持つ、だって自分が決めたことだから。

みんなでゆっくり山の中を歩きながら、朝の空気のおいしさ、緑の美しさ、葉っぱの香、太陽の光をいっぱい感じ、とても幸せな気持ちになりました。約20分くらい歩くと、、、、そこには大きな広場、遊具、野外ステージがある広い広い場所に到着。持っていったスポーツ玩具で思いっきり自然の中で遊びました。普段、都会生活の中で”外で遊ぶ”という機会がなかなかない環境なので、キャンパーたちが思い思いに、心から本当に楽しそうに”遊んでいる”姿は、とっても新鮮で輝いていました。

ランチはもちろん 真心こもった手作りおにぎりに、もっくさんが昨日の夜から作ってくださった具いっぱいの豚汁。特に外で食べるからか、おかわりの量は半端ではありません。 食べ終わった後、ちょっと休憩。そして、昆虫博士ANさんの登場、ANさんからこの辺にいる昆虫の話や、葉っぱの種類など教えていただきました。最終日にあるオリンピックのチームを決めるために、Red and Blueのチーム分け、昨日夕方にKIHOのスペシャルクラスで作った紙飛行機を飛ばしたり、今日帰られるZabu & Zukeからステップを習ったり、こちらも盛りだくさん! 毎年、最後の日のすいかわりをしていましたが、せっかくのアースデー、すいかわりも加えてみることにしました。すいかわりのコツはなんといってもチームワーク。これまで培われたミステリオのチームワークの見事な成果が、ここでばっちり!

帰りもしっかり歩いてもっくさんまで帰りつき、静かな時間に入ります。午前中 目一杯遊んだので、静かな時間は少し延長して1時間半。午後のクラスは1コマだけ、ミュージック、アート、書道、ドラマ。

外での自由時間もどんどん充実。夕食は、すきやき鍋。暑くてもやっぱりお鍋は最高です、だってすっごく会話がはずむから。

デイナーの後のスペシャルイベントは、小学生と中高生に分けてのプログラム。小学生は映画鑑賞。中高生はリハーサルをしたり、彼らなりの自由な時間を楽しみ、私たち大人はスタッフミーテイング。

今日は外で思い切り遊んだので、中休み、ということもありストーリーテラーはなし。 明日もまた楽しいことをたくさん考えているので、楽しみにしていてくださいね。 

Hello there! Katherine here. Every morning at 6:30am, the campers can walk one of the staff's dogs the woods and hills around the camp. I joined them this morning on the walk and we walked to a giant playground that I had no idea existed. We played for a couple of minutes but soon we had to return to get back in time for breakfast. I made a mental note that on one of our breaks I would go back to explore that area again.

Fortunately, this happened organically because after breakfast, all of the campers and staff joined together to go on a short hike that took us to the playground! For a couple of hours we blissfully played on monkeybars, swings, and slides, and we ran around the rolling hills of Nagano with spectacular panoramic views. The dancers who performed the night before joined us on this outdoor adventure and they taught us a few moves after lunch. We also got to smash watermelons, which is not an American custom so it was new (and quite fun) for me and the other Americans. Another fun-filled day at MSTERIO!