Back to School!

気がつけばあっと言う間にもう9月! みなさんはどんな夏を過ごされましたか? それにしても、今晩のUS OPEN Tennis のファイナル、待ちきれませんね。GO NISHIKORI, GO! セミファイナルの錦織くん、すごかったなあ。

さて今日は、今回盛りだくさんだった日本の夏のハイライトを少しご紹介したいと思います。

20代後半からニューヨークに移り住み、年に2−3回は日本に一時帰国。毎回の平均滞在は1週間、どんなに長くても2週間。そんな中、今回は1ヶ月半という長い日本滞在となりました。随分と長〜〜〜く実家でお世話になったので、むっちー(父)とよしこさん(母)の目はぐるぐる回っていましたけれど(笑)!

まず7月半ばには、ずっと行ってみたいと思っていた京都の祇園祭へ。ものすごい暑さと人ごみでモミクチャ状態でしたが、1100年も前から続いているお祭りだけあって、伝統を守り続けることの凄さをまざまざと感じる二日間となりました。 unnamed-2 京都からもどってすぐ、ミステリオの写真撮影をしてくださっている写真家・稲田美織さんの5冊目の新刊『奇跡に出逢える世界の聖地』(小学館より)出版記念パーテイーもこの夏、忘れられない思い出の1つでした。東京アメリカンクラブで100名以上の方達にお越しいただき、美織さんの写真家としてのパッション、そしてこれからのミッションをたっぷり聞かせていただきました。むっちーも会の最後にはご挨拶。

unnamed-1 unnamed-2 去年お料理を教えに来てくださった料理研究家の山田玲子さんが、ミステリオの仲間たちにお料理教室を開催してくださったことも、楽しい思い出の1つでした。初代カウンセラーで今は三人のママのWAKANAを始め、同窓会のような雰囲気の中、玲子さんから簡単でかつおいしいお料理を教えていただき、みんな大満足。 unnamed-3 8月初旬、長野での14年目のミステリオを終え、うっでいモックさんにさよならを言うのはとても辛いことでした。でもChange is good....ラッキーにも来年のキャンプ場がすでに荷物を預かってくださることになり、群馬まで車でミニ旅行。そこで出迎えてくだったのは、今度お世話になる場所の責任者の飯島さん。彼の素敵な笑顔に今から来年の夏が待ちきれません。今度のところは、なんとプールつき!廃校を泊まれる施設に改造した校内には、昔懐かしい木製の机、椅子や黒板がたくさん、とても暖かな懐かしい気持ちになります。 unnamed 念願叶い、書道デイレクターのNAOKI(吟水)さんと、MOJI ARTのアーチスト・浦上秀樹さんをお引き合わせできたこともうれしかったなあ! unnamed 8月後半には、今年2回目の滞在となる雄勝(おがつ)町へ。今回は、写真家・稲田美織さんもご一緒に!雄勝町は仙台から車で50分ほどの太平洋に面した街、震災の影響で被害的には一番大きかったと言われている場所ですが、住民のみなさんのみなぎるエネルギーと明るさに、何度も訪れたい、そんなふるさとを思わせる町。そこでは今、廃校にレストランや宿泊設備を作り、世界から大勢のビジターを招き、新たなグローバルな町を作ろうという画期的なプロジェクト、sweet treat 311が行われています。来年の春には完成予定。将来、ミステリオでもツアーを組んで行ってみたいなと思う場所の1つです。 unnamed 観劇も3回。まず、ダンスデイレクターのARISAが出演していた帝国劇場での MISS SAIGON。あまりにもはかなくせつないストーリーに、最後はいっぱい泣いてしまいました。 unnamed お次は、ミュージックデイレクターのAIKAとスーちゃんのお二人によるアラカルトのパフォーマンスにも行ってきました。たくさんのミステリオの仲間にも会えましたね。 unnamed また、お盆真っ最中に出かけたのは、歌舞伎を子供達にもっとわかりやすく、楽しく観てほしいという願いをこめて、ミステリオでも以前何度かいらして下さった子供番組のプロデユーサー森田倫代さんが手がけられた、市川染五郎さん主演の”カブキ国への誘い”へ。大人の私でも歌舞伎のことがよりよくわかった上、一緒に盆ダンスも踊りながら、もっともっと歌舞伎への理解を深めることができました。あるキャンパーと彼女のお母さまにもばったり遭遇! unnamed 8月下旬には、一昨年と去年のクリスマスパーテイーで素晴しい歌を披露してくださったニューヨーク在住のバリトン歌手・大西宇宙さん&ピアニストの筈井美貴さんの結婚式に司会という大役を仰せ使い出かけてきました。お二人がどれだけたくさんの方達に愛され見守られながら、この日に至ったのか、またお二人のやさしさと感謝の気持ちがたくさんたくさん込められた感動の披露宴でした。

unnamed そして日本滞在を最後に飾ってくれた思い出深い出来事といえば、、、子供のころからずっとキャンパーとして参加してくれ、カウンセラーの経験もあるスタッフの一人TAKUYAが代表して寄贈してくれた寄せ書き。みんなの気持ちが最高にうれしかった。ありがとう!!! unnamed-1