2nd We Run To Eat


ここのところニューヨークは、気温も低く、雨や霧の続くパッとしないお天気が毎日続く中、太陽がほんのちょっとだけ雲から顔を出した日曜日、第2回目のWe Run To Eat がセントラルパークで開催されました!

2回目のWe Run To Eat は、今まで全く走ったことがない、走るのは自信がないけれど腕を元気にふりながら歩いてみたい、という新しいメンバーたちも参加して、和気ワイワイな楽しい時間となりました。

そして、もちろんレースの後は、朝食を食べにレストランへ。ジョッシュの影響を受けたのか、息子トーマスも今回からランナーズとして参加!

早起きをして運動した後の食事はとてもおいしいもの、その上1日がものすご〜く長く感じて、なんだかとっても得した気分になるものだなあ。

*前回のWe Run To Eat の様子は6月1日のブログをごらんください。

HAPPY GRADUATION!


6月になると卒業式 (GRADUATION)用の帽子とガウンを着てさっそうと歩く高校生、大学生や大学院生の姿をよく町で見かけます。

そう、アメリカでは5月から6月にかけて卒業式真っ盛り

ミステリオのアシスタントをしてくださっているYasukoさんも、そのうちの一人。日本にいるみなさんは、Yasuko さんに会ったことのない方ばかり、今日はそんなみなさんの為に、彼女のことを紹介したいと思います。

日本の高校を卒業後、仙台市の電力会社に入社したYasukoさんは、同社の女子バスケットボール部で数年間実業団生活を送りました。実業団というのは会社やお役所のスポーツチームのこと。実業団の選手たちは仕事もしながら、毎日スポーツトレーニングに励み、試合があるたびに、日本国内を遠征してまわります。

そのバスケチームで大活躍をしたあとも10年ほどお勤めを続けながら、彼女の中ではどんどんと大学での勉強や異文化理解に興味が広がっていきました。そして、2004年ニューヨークへの留学を決心し、ニューヨーク市内の大学で会計を専攻に学ぶ傍ら、いくつかのNPO(非営利団体)で今もお手伝いを続けていらっしゃいます。

覚えているかなあ、2006年にミステリオティーンズゲストとして宇宙船地球号山本敏晴氏をお招きしたときのこと。実は私達、この山本先生によって知り合うことができたのですよ。

30代で始めて海外で勉強しようと決心したYasukoさん。英語の勉強だけのためにニューヨークに来る人たちはたくさんいますが、彼女のように、目的を常に持ちながら、奨学金も得て、立派この6月に卒業し、ビザも獲得、その上この就職難の時代に、会計学を勉強した彼女の才能を認められ、アメリカの会社への就職先もゲット、こんなケースはなかなかないっ!

そんなガッツあふれた彼女から、卒業式の後にメールが届き、私までジーンと涙があふれてきました、、、、、。

『いまだに自分が卒業まで辿り着けたことが信じられません・・・。バスケットの道を選んだために大学に行かなかったときから憧れていた大学卒業、30歳過ぎてから、なんの下地もなくポンッとニューヨークにくることに反対した友人もいましたが、やっぱり自分のやりたいことは貫くべきだ!と、今、充実感とともに確信しています。そして、自分にチャレンジすることって、大変だけどすっごく面白い!引き続き人生を楽しくチャレンジしていきます!』

新しいことを始めるには、たくさんの勇気が必要です。特に大人になればなるほど、自分の中でいろいろな言い訳を作ってしまう。やってみたいけれど○○があるからできないんだよなあ、やりたくても時間がないんだよなあ、とか、今は無理でもきっといつかはやれるかもしれないと。そう思っているうちに、どんどん時間はたっていきます、時間はあなたのことを待ってくれないから。

でもね、何をするにも遅すぎることはゼッタイないんだ、ということを覚えていてほしい、 Yasukoさんの言葉も思いだしてほしい。年齢に関係なく、新しいことをやってみたい、チャレンジしてみたい、と思うだけでも素晴らしいこと。その次のステップは、やってみたいことがあったらどうやってそれを形にしていくか楽しく考えてみましょう!

一人で考えていてもなかなか前に進まないこともたくさんあります、そんなときには、家族、仲間や専門家に相談しながら、一歩一歩進んでみましょう! 

あ〜〜〜早くみなさんにYasukoさんを紹介したいっ! そうだ、グッドアイデアが浮かびました、来年のミステリオ10周年のお祝いには彼女にゼッタイ参加していただこう〜〜〜っと。

もう一度、心から卒業おめでとう、Yasukoさん、We are so proud of YOU!!!!! (クラスメートと記念撮影、左から3番目がYasukoさんです。)

We Run To Eat! - 食べるために走るランニングチーム


新緑が今一番美しい季節のニューヨーク、そのふんだんな緑からエネルギーをたくさん感じるセントラルパーク。

そんな自然の力を独り占めしてはもったいないっ、とジョッシュ&エリカと私の3人で始めたランニングチーム、『WE RUN TO EAT!』 の第一回目の集りを週末に行いました!

このチームに入るための厳しい資格や条件は全くなし。月に1回の週末の朝、5キロから8キロ、一緒に歩いてみたい、走ってみたいという男女なら誰でもオッケー。特に、普段から運動したいと思っていても、一人で始めるのは難しいと感じている人たちには最適なチームです、年齢制限もないし。

なんといっても私達のチームが誇れるのは目的がユニークなこと。そう、”食べるために走るチーム(We Run To Eat)” なんだか飴とムチみたい??

運動をした後の1時間はゴールデンタイムとよばれ、充分汗をかいて、カロリーを消耗した分だけ、その1時間の間にはどんなにたくさん食べても大丈夫、というリサーチの結果、それならみんなで楽しく運動した後、ワイワイめちゃめちゃたくさんおいしく朝食を食べようよ、とスタートすることになったのです。

一緒に運動して食事をして、新しいお友達もできちゃう、早起きするから1日がとても長く感じられる、これならゼッタイ一石四鳥?!の効果あり、っという訳。

ウェブサイトもただいま作成中。We Run To Eat を通して、運動の楽しさ、健康な食事方、そしてなによりも元気に一緒に感動を分かち合える場にできればいいなあ、と思っています。これも "Make A Difference" につながると思うから!

次回のWe Run To Eat は6月14日の日曜日朝9時、セントラルパークに集合です。

日本でもミステリオの仲間を集めて、このチームを広げていきたいなあ。

OMG!!!!!

OH MY GOD!!! 短くすると”OMG"。直訳すると ”ワオ〜〜私の神様!” でも、これじゃあ、どんな意味だかさっぱりわからない、、、

正解は、日常生活の中で、すっごくびっくりした時、”え〜〜〜〜っ、信じられな〜〜い” とか、”そんなことってありえない〜〜〜” という会話でよく使われる言葉なのです。

そこで、今日は最近身近におきたOMG 事件についてお話ししましょう! (今日のブログはちょっと長くなりそう、、、、)

時は、5月25日アメリカの祭日"Memorial Day - メモリアル・デー" 戦没将兵追悼記念日ーせんぼつしょうへいついとうきねんび)。この祭日は、戦争で亡くなったアメリカの男女兵士たちを追悼する日として、お墓や記念碑を訪れたり、追悼時間として決められたワシントン時間の午後3時になると、アメリカの国旗が半旗に掲げられる日、そして、人々の多くは屋外でピクニックや、バー ベキューパーテイーを楽しみ、友達や家族を招待し合う日。夏もこの日からスタート、ビーチもオープン、この日から”白” を着る人たちが目立ち始めます。

前おきはこのくらいにして、さてさて本題。

この日の午前10時、、セントラルパークにジョギングに出かけたジョッシュ、義娘のビクトリアと私は、あまりの人ごみにびっくり。そこで普段のジョギングコースをさけて、裏道を走りることに決めました。

裏道は驚くほどの静けさで、そこにいるのは私達だけ。新緑の美しさにうっとりしながら仲良く三人で走っていると、むこうのほうから、なんとなく道に迷った感じの男女が歩いてきたのです。

どんどんその男女の顔が見えてきた瞬間、思わず、、、、OMGと大声で叫んでしまったのです、だって、だって、つい最近、アメリカンアイドルという超大人気テレビ番組で優勝した、ああの KRIS ALLEN (クリス・アレン)とその奥さまだったのですものおおお。ニューヨークにいるはずのない彼が、私達の目の前に立っているんだもの、もうホントにOMG

とっさに浮かんだ たったの一言、CONGRATULATION. YOU ARE WONDERFUL!!! 彼は、最高の笑顔で、Oh, Thank you very much! と。あまりにも緊張してしまった私達は、握手をするでもなく、写真を撮るでもなく、びっくり仰天したまま、だただひたすら走り続けてしまった私達。残念無念

みなさん、今日のブログはなんだかとってもミーハーな話題になってしまいました。でも、このアメリカンアイドルという人気テレビ番組の内容をちょっとだけお伝えしたかったのです。

今から8年前に始まったこの番組は、昔、日本であった”スター誕生”という番組に似ているかな!簡単に言えば、全米規模のアイドルオーデイション番組で、視聴者が電話や携帯メール投票でアイドルを決めるという参加型番組として毎年すごい視聴率をとる番組です。

1月から5月の毎週火曜と水曜にライブ放映されるこの番組の人気度一番の理由は、16歳から28歳までの男女であれば、どんな人でもまずオーデイションを受けることができる、アイドルとなって優勝すれば、レコード会社と契約して歌手としてデビューすることができる、そして必ず”有名”になれる、という点。

始めの応募数は、なんと10万人以上。その中から、まず数百人に絞られたあと、男女12人づつ24人のファイナリストが選出されます。

毎週ファイナリストのパフォーマンスが放送された後、視聴者の電話投票で得票数下位4人ずつを落としていき、最終的には3週間後にファイナリストの12人にしぼられます。

優勝者が決まるまでには12週間という長いプロセスを経て、投票総数は1度の放送回に3000万件にも達するのですよ。

過去の優勝者で今一番売れっ子なのは、キャリー・アンダーウッド。優勝はしなかったけれど、映画や舞台で大活躍中しているのはジェニファー・ハドソン、と続々と毎年スターが誕生していきます。

小さいころから歌を歌うことが何よりも好きだったという多くの若者たちが、毎週それはそれは厳しい批判に耐えながら、歌手になる夢を捨てず勝ち抜いていくその姿は、毎週ワクワクドキドキの連続。

今年優勝したKrisは23才という若さ(写真右)。2位に輝いたAdam Lambert (アダム・ランバート、写真左)は28才)。写真は優勝の瞬間、クリスの顔もOMG。どちらが優勝しても変わりはなかっただろう、と言われるほどの才能たっぷりのこの二人は、過去8年で最も投票率の高いシーズンとなりました。

これからKris がどんなアーチストになっていくか、今からとても楽しみだなあ!!!!!
今度セントラルパークで会ったときに、もっと言うことを今から考えておこーーーーっと。

雑誌の表紙を飾る写真家稲田美織さん、新刊発売のお知らせ

ミステリオ・サマーキャンプやクリスマスパーテイーなどのイベントで、みなさんの笑顔をたくさん撮影してくださっている、写真家の稲田美織さん2冊目の本 水と森の聖地、伊勢神宮』(ランダムハウス講談社)が、5月22日発売になりました! 

それだけじゃないんです、マガジンハウス社のクロワッサンプレミアム7月号の表紙を、美織さんと女優さんの原田美枝子さんが飾っていらっしゃるんですよ。ブルーの鮮やかなお洋服をとてもステキに着こなしたお二人、今回の雑誌では”おしゃれ友だち”として対談が記載されています。

アマゾンでも購入できます、でも早く本屋さんに駆けつけてえ〜〜〜〜〜〜〜〜!この2冊、是非ともゲットしてくださいね。

Yoshiko and Mucchi in NY!




よしこさん&むっちー3年ぶりのニューヨーク!

5月10日母の日"Mother's Day Concert" で よしこさんは、ピアノの連弾に初チャレンジ。コンサート会場では、麻子さん、リオ&アンナにも再会。

16日には”Healthy Kidney 10K Charity Race - 健康な肝臓のために走ろう・10キロチャリテイーレース”に出場した私達の応援にも駆けつけてくれました。

19日、あと9週間でお母さんになるひまわりのように明るいエイミーと一緒にハイ、チーズ! 

こうして久しぶりにミステリオメンバーと再会したよしこさん&ムッチーは、今日元気に日本に帰国していきました。

えっ、なになにっ、30秒で人を動かすことができるってエ?!



ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか? 今日は、ミステリオお薦めの二冊目の本!『30秒で人を動かせ』の紹介です!

いつもミステリオのことを、応援してくださっている野村るりこさんが、ご本を出版。

彼女は、現在株)ホープス社の代表取締役 教育コンサルタント。サマーキャンプには、彼女お墨付きの、すばらしい男子大学生をカウンセラーとして送り込んでくださったり、過去一度、ミステリオのお父さまやお母さまのために、講演をしてくださったこともあるんです。

るりこさんは、彼女の人柄そのものが現れているユニークなバックグランドの持ち主です。ペンシルバニア州立大学体育学部卒業後、慶應ビジネススクールでMBA取得。 フルブライト奨学生として、ハーバード大学教育大学院のEdM(教育学修士)取得後、日本で起業。彼女自身も10代は、体操の選手としてオリンピックを目指していらしたとのこと。今は彼女自身のオリンピック選手の育成経験を生かし、年間に約1,000人の指導を通じて、トップエリートの育成に貢献していらっしゃいます。また、日米双方のオリンピック委員会指定倶楽部で体操競技指導としても活動中。

その彼女が今回出版なさったこの本、タイトルからしても興味津々。一体全体、どうやったら30秒で人を動かすことができるのかしら、ゼッタイ読んでみたいっ。 

いつか、すべての子供たちに - One Day, All Children....


今日から5月、これからますます新緑の美しい季節になりますね!

新しい学年、そして新しい職場に、そろそろ慣れてきたころかな?

今日は、新刊のお知らせですよ。

ミステリオをいつも応援してくれている二人のステキな女性たちが最近本を出版しました。

まず1冊目、待ちこがれていたWendy Kopp (ウェンデイー・コップ)の書いた本が、ついに日本語版『いつか、すべての子供たちに One Day, All Children.....』として登場したのです。

Wendyと最初に出会ったのは、今から20年前、ニューヨーク、セントラルパークのピクニックでした。プリンストン大学を卒業したてのころの彼女と、女友達4人でワインやチーズを楽しみながら、将来の夢について語り合いました。

Wendy以外も同じく大学を卒業したての女性たちで、全員会社勤め、私よりずっと年下。そんな中、22才のWendy は一人とても輝いていました。

そして彼女は熱く語り続けます、”私が今始めたことは、将来アメリカを大きく変える自信があるの、これは単なる仕事じゃないのよ、ムーブメントなの。” と。

そのWendy の起したムーブメント” TEACH FOR AMERICA” は、1990年にスタート。あれから約20年たった今、クリントン元大統領やオバマ大統領も応援する教育改革ムーブメントとして、アメリカの大学生の理想の就職先として、第10位に選ばれるまで成長した非営利団体となったのです。

なぜここまで成長を遂げたのか? それは彼女のアイデアが実にシンプルで、わかりやすく活気的だったからと言われています。この広いアメリカの貧しい地域にある学校は学業成績も低い、であればトップクラスの大学を卒業したばかりの熱い想いを持った人たちを集めて、2年間教師教育を提供した後、都市や地方の公立学校育に送りこんでみようじゃないか、と思いついたWendy。

ミステリオ立ちあげの1年前、2000年の夏、”こんなことをやってみたい” と私の夢を彼女に語る時がきたとき、彼女はもの静かに答えてくれました。”夢や計画はできるだけ大きいほうがいいわ。そして何があってもへこたれないこと、あきらめないことよ。いつでも応援しているから、ガンバってね!”と。

たくさんの失敗を経験し、今こうしてアメリカのスーパースターとなったWendy が本の最後にこう語っています、”全力を傾ければ何でもできるという自信を与えてくれ、優れた教育を受ける機会を与えてくれた両親へ、心からありがとう。”と。

みなさんも、Wendyの生き方を通してきっと何か熱くワクワクするものが伝わってくるはず、
だからみなさんにも是非、この本をおすすめしたいと思います。

次の本の紹介は明日のお楽しみ!

 

バーテンダーでMake A Difference!



Happy Hour Fundraiser

Enjoy Drink Specials, Raffles, and Prizes

with Guest Bartenders Akua, Yuka, and Nicole

100% of cash tips will support

The Tumaini Positive Test Club

The Tumaini Positive Test Club is an NGO located in the Arusha region of Northern Tanzania (East Africa) and provides a space for those affected with HIV/AIDS to be accepted and celebrated. Their programs combat the stigma of HIV with support groups, education, home-bound outreach, music and sports.

Akua Ahmed will travel to East Africa this summer to support children facing one of the greatest challenges of our time.

To read more about her project and make a donation to support her trip,

please visit her website http://sites.google.com/site/akuashelpingtupo/ .


Location:

Slattery’s Pub

8 E 36th St. (btwn. 5th and Madison Ave.)

今月初めに、友達のYukaから、これぞまさしくMake A Difference のイベント、という招待状が届きました。一体この招待状にはどんなことが書いてあるのかなと読んでみると、 へえ〜〜〜こんなアイデアがあったんだあ、とびっくり!

始めに、英語の表現でHappy Hour = ハッピーアワーというのは、お酒を出すBar = バーが夕方お客さんの入りがまだ少ない比較的早い時間帯を選んで、より多くの人たちに来てもらいために、”幸せの時間”と称して、限定した時間帯(2時間が単位)で通常より少し安い価格でドリンクを提供する時間のこと。では、Fundraiser という単語はどんな意味かというと、資金集めのパーテイーのこと。

.......ということは、そうかっ、お酒を飲みながら資金集めをするということかあ、と納得!

そして、YukaとAkuaとNicoleの3人の女性がゲストバーテンダーとして登場する、これってどういうことなわけ、、、、フムフム、それだけじゃなくて、くじ引きや賞品もあるらしいじゃないの。

その上、バーテンダーたちへのチップすべてが100%、Tumaini Positive Test Club に寄付されるッて、一体どういうこと???

どうやらTumaini Positive Test Clubという、アフリカ東、タンザニアの北の村”Arusha”地方で、HIVやAIDSで苦しんでいる子どもたちを支援する非営利団体(NPO)を支援するのが目的で、今回のこのパーテイーのアイデアは、YUKAの通っているNYU大学院のクラスメートのAkuaが、この団体を通して今年の夏に、Arusha3週間のボランティア活動をしに行くための資金集めの為のパーテイーだったんです。

バーテンダーとして登場する3人の女性たちは今、New York University, Master's in Fundraising Candidate, George H. Heyman, Jr. Center for Philanthropy and Fundraising = ニューヨーク大学・大学院でファンドレーズを専門に勉強しているクラスメートたち。

私がこの招待状を受け取って、まず一番びっくりしたことは、このパーテイーの内容とその発想のユニークさ。ただ資金集めの為に集まってほしいというのではなく、バーを貸し切って友人をよび、自分たちがバーテンダーとして働き、飲物を作って売るという、なんとも珍しくって楽しい企画だということ。

その上、いままで一度もバーテンダーをしたことのない彼らに、バーを提供してくれるお店が、実際この街ニューヨークにあるということにも、びっくり。バーのオーナー曰く、いつもよりお客さんが大勢来てくれて飲物を注文してくれれば、お店の売り上げもあがるし、その上、チップすべてが人の役に立つなんて、こんなうれしいことはないじゃないか、と。う〜〜〜ん、理解あるなあ、このオーナー、すばらしい。

さてさて、パーテイー当日の夜、一人で行くのもさびしいし、丁度ロンドンから遊びにきていた私のStep-son = 義息子のトーマスと二人で出かけてみると、、、いるいるた〜〜〜くさんの人たちが、ワイワイ楽しそうに会話をしながらお酒を次から次にオーダーをしているではありませんか!!!!

バーデンターとして大活躍の3人が着ていたTシャツに書かれた言葉 ”NO ONE HAS BEEN CURED - MAKE A DIFFERENCE (メーク・ア・デイファレンスがなければ、誰も治ることはできない)もとっても印象的でした!

気になる寄付金ですが、さ〜〜〜あ、ここで問題です、この夜わずか2〜3時間で集まったチップの合計金額は、いくらになったでしょうかああああ?

じゃ〜〜〜ん、正解は1,257ドル (約12万6000円)。わあ、おめでとうございます、ぱちぱちぱちっつ!

社会や世の中の為になることをしてみたいけれど、どうやって始めていいかわからない、と迷っているあなた、この3人のアイデアを元に、自分たちの身の回りで楽しく身近にできることを考えてみてはいかが? 

ミステリオテイーンズ、リンダから学んだこと


続編です、3月末に行ったミステリオテイーンズの模様の報告です。

ミステリオテイーンズはミステリオが中高生のために始まったプログラムのこと。この日は、約40名のテイーンズ、スタッフや初参加のみなさんと、ゲストには日本映画プロデユーサーのリンダホーグランド氏をお迎えしての楽しい時間となりました。

この日のタイトルは 『All Roads lead to Success - すべての道は成功につながっている』
そのタイトルにふさわしく、リンダのユニークな生い立ちから、彼女の成功の秘訣についていろいろな側面からお話しをしていただきました。

彼女のお話しの中で、特に印象的だったいくつかのお話しをここでみなさんにもシェアーしたいと思います:

1)何ごとにもルールがある、ルールを正しく守ることは人間としてとても大切なこと。
2)日本文化や日本人として誇れることは、どんどん世界にむけて自慢しよう、そのためには、よく本を読み勉強することも大切なこと。
3)日本語の言葉の美しさを再認識してほしい、その意味の深さが理解できれば、はやりのよく意味のわからない日本語は自然に使わなくなるはずだから。
4)日本人のことは大好きだけれど、時々がっかりすることもある、なぜかというと、人の成功を心から喜んであげらない、揚げ足をとる人たちがアメリカ人よりも多い気がする。
5)現実から逃避しない勇気を持つこと。

リンダのお話しを聞いたあとは、参加者全員で参加したプロジェクト、宮崎駿さんの映画”千と千尋”の中から1カ所選び6つのグループにわけて英語字幕にチャレンジしてみました。それぞれのチームが一生懸命考えた独自の英訳を、テイーンズたちの発表後、リンダからのコメントを直々にいただき、あっ、そうか、こうやって日本語が英語に訳されるんだ、という新しいひらめきと納得のたくさんあった時間でした。ありがとう、リンダ!

そしてこの会の最後には、ムッチーとよしこさんから4月から中学1年生、高校1年生、大学1年生、社会人1年生になった仲間たちへの入学祝いの記念品が贈呈、そしてなによりもスタッフからのお祝いの言葉のひとつひとつが最高のプレゼントとなったようです。

What is TASTE OF MSTERIO??


ごめんなさいっ、ここのところ、ブログを書く時間がなかなか見つからなくて。そろそろ全速力でアップデートをしないと、っと思っています!

そこで、今日は、ちょっと遅くなってしま いましたが、3月末に東京で開催した”Taste of MSTERIO” と”MSTERIO TEENS”の様子を報告したいと思います。

Taste of MSTERIOを直訳するとミステリオの味、なんかちょっとヘンだなあ。そこで、もう少しこの単語の意味を調べてみると、、、、ぴったりな訳があった、あった! それは、味わうとか、経験する、という意味。

この日は、ミステリオを経験する日として毎年春に開催しているこのイベントは、ミステリオのことをまだご存知ないご家族と一緒に、ミステリオをちょっとだけお味見してほしい、という企画なんです。

今年はゲストにThe Stylez(すたいるず)のお二人をお迎えして、日舞とヒップホップをコラボレーションしたダンスを教えていただきました。クールな音楽に合わせて、ユニークな動きのクラスでは、みんな汗ダクになってエンジョイしていましたね、なんといっても、子どもたちのリズム感は抜群

ここで、すたいるずのお一人RYO (古賀崚暉氏から、とっておきなニュースですよ。なんとこの4月から、平川町花柳輔蔵稽古場にて、本格的なパーフォミングスクールをスタートすることになったというワクワクニュース。

ダンスの基本はもちろんのこと、ボーカルに必要なステージパフォーマンススキルも丁寧に教えてくださるとのことですよ。初心者ももちろん大歓迎。グループレッスン、個人レッスンも必要に応じて対応してくださいます。

私も東京にいたら、絶対習いに行きたかったあああああ〜〜〜〜残念無念、クスン

お問い合わせは、03 (5211)6488 もしくは info@thestylez.com まで。

次のブログではMSTERIO TEEENSについて報告しま〜〜〜〜す。

SPRING HAS ARRIVED - TIME TO APPLY FOR MSTERIO SUMMER CAMP!

ニューヨークもそろそろ桜の季節。日本のみなさんは新しい学年で学校が始まりましたね!

春の訪れと共にミステリオサマーキャンプの参加申し込みがスタートしました

今年のサマーキャンプは、8月1日(土)~8月8日(土)7泊8日、昨年と同じく、大自然に囲まれた栃木県那須塩原市の自由学園那須農場で開催いたします。

2001年にスタートしたミステリオ・インターナショナルサマーキャンプは、毎年出会う素晴らしいお子さんやスタッフと共に成長し、おかげさまで今年9周年を迎えます。

過去9年間に培ってきたさまざまな経験をもとに、今年もミステリオならではの、また他では体験できないユニークなプログラムを取り入れながら、お子さまひとりひとりの心に一生残る時間を、たくさん作りたいと思っております。皆さまのお申し込みを、心からお待ちしております。

キャンプへの参加をご希望される方や、参加費用などの内容をもっと知りたい方は、ミステリオまでご連絡ください。また、キャンプの特徴、プログラム内容、キャンプ中の生活、安全体制など、ミステリオホームページをご覧ください。

★期日:2009年8月1日(土)~8月8日(土)7泊8日

☆場所: 自由学園那須農場
Address:〒329-3155 栃木県那須塩原市笹沼445

☎0287-37-7187

★対象: キャンパー:小学1年生~高校3年生の男女

★申込方法: お問い合わせをいただいた方には、参加申込用紙をお送りいたします。必要事項をご記入の上、4月6日(月)~5月31日(日)の間に同用紙に記載の連絡先へ、郵送またはファックスで、Eメールの場合には用紙と同じ内容のメールをお送りください。
Email: nozomi@msterio.com

☆参加者決定方法:申込み受付締切後、性別と年代のバランスを考慮し、抽選にて決定。抽選結果は、5月末〜6月上旬、お申込みされた方全員にメールかファックス、またはお電話でお知らせ致します。

キャンプの全日程に参加できる方のお申込みを優先いたします。
・ 最終日のお別れ会は、保護者の方々を始め、どなたでも参加いただけます。
・ 抽選後、参加決定者宛てに、さらなる書類のパッケージを郵送し、キャンプに必要な情報をミステリオへお送り返していただきます。(健康診断表、主治医の診断書、薬に関する連絡表、免責事項への承諾書、ミステリオグッズ注文表など)
・ 参加者を対象に、ミステリオで国内短期旅行保険に一括加入します。
・ 7月中旬~下旬に、キャンプ参加者を対象とした事前オリエンテーションを東京都内で開催いたします。ここではキャンプ前の最終連絡をお伝えするほか、保護者の方からのご質問をお受けいたします。海外・遠距離にお住まいで参加できない方は個別にご連絡いたします。

あと5日!!!!!

3月28日(土)ミステリオのイベントまであと5日!

午後1時から、この夏ミステリオサマーキャンプに初参加を検討していらっしゃるご家庭向けの説明会を開催いたします。参加費無料

そして午後3時からはミステリオ・テイーンズの開催です。参加費2000円

どちらも場所は東京アメリカンクラブにて。

2004年に始まったミステリオ・テイーンズは中高生を対象に、将来の道を選択する手がかりや、社会の一員としてどんな生き方があるかなどを考えるきっかけをつかむ場として、これまでいろんな分野のゲストを招いてお話を聞く機会を設けてきました。

今回のゲストは、すごいっ! ミステリオをいつも応援してくださっている映画プロデューサー・リンダ・ホーグランド(Linda Hoaglund)さん。

NHKの人気番組『英語でしゃべらナイト』にも出演経験のあるリンダは、生まれてから高校までを日本で過ごした完璧な日米バイリンガル。とってもユニークなバックグラウンドを持つリンダの通訳は、映画界だけでなく、様々な分野から非常に高い評価を受けています。欧米での日本映画の多くはリンダの英語字幕付き、彼女がいなくては、海外での日本映画は人気がでない、とまで言われているくらい、有名映画監督さんの間でも人気者のリンダ。

今回のプログラムのタイトル『ALL ROADS CAN LEAD TO SUCCESS - すべての道は成功につながっている』のとおり、国際的に活躍中の彼女から、ズバリっ、“コトバの魔法” について語っていただきます。なぜ日本語や英語を学ぶことが大事なんだろう? 世界を舞台に活躍するには?という疑問も、リンダに会えばきっと納得できる はず!彼女のユニークな生い立ちはもちろんのこと、有名映画監督さんたちとのエピソードもお話ししていただく予定です。

さらに・・・当日は参加者のみなさんと、日本映画を観ながら英語翻訳に楽しくチャンレジする予定です。さあ、リンダように、コトバの魔法がかけられるかなあ? 今回のテイーンズプログラムは、ミステリオの仲間に会うだけでなく、この機会にミステリオを知らないお友達もどうぞたくさんいらしてくださいね。中高生だけでなく、大人の参加もウェルカムです。

テイーンズプログラム、説明会への参加申込みは、Eメールにて。nozomi@msterio.com

★ ゲスト紹介 :リンダ・ホーグランド(Linda Hoaglund)★  ニュー ヨーク・ブルックリン在住。日本映画プロデューサー。宣教師の娘として日本に生まれ、小中学校は公立、高校は神戸のインターナショナルスクールで過ごす。 エール大学卒業後、ニューヨークのフジテレビ報道ディレクターを経て独立。これまで、深作欣次、宮崎駿、西川美和、阪本順治、大島渚監督作品などの英語字 幕を200本以上担当。中村勘三郎、桐野夏生、三谷幸喜、横尾忠則氏らの通訳もこなす。 過 去の主な担当作品は「千と千尋の神隠し」「KT」「バトル・ロワイヤル」など。2004年5月、日本とアメリカの架け橋となり最も貢献した人に与えられる 外務大臣賞受賞。2007年、プロデューサーを務めたドキュメンタリー映画『Wings of Defeat - Tokko/特攻』が日本とアメリカで公開。現在は日米安保条約のドキュメンタリー映画を制作中。

東京がひとつになる日 東京マラソン今日開催!

今年もやってきた、第三回東京マラソン。予定通り今日、3月22日(日)に開催!!!!

今年は3万5000人が東京を走りぬきます。スタート9時。42.195 キロのフルマラソンには約3万人、10キロレースには約5000人が出場予定。

今年も、聖一郎選手はフルマラソンに、そして73才のよしこ選手は10キロにチャレンジします。二人とも元気にスタート地点の東京都庁に、今向かっているところ。聖一郎選手のゼッケンはB22612、よしこ選手はJ8588 です。

9時過ぎに、ここをクリックして選手のゼッケンバンゴウや姓名を入れると、どこを走っているかがわかっちゃいます。

今年も感動の人間模様がたくさん繰り広げられることでしょう。ワクワクドキドキっ、
GOOD LUCK!

フルマラソンコース: 東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草雷門〜築地〜豊洲〜東京ビッグサイト

10km:
東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷公園

漫画で勉強!

この漫画の4人の登場人物を、よ〜く見てみて!

左から、元副大統領候補サラ・ペイリン・アラスカ州知事、オバマ大統領夫人のミッシェル・オバマ、ヒラリー・クリントン米国務長官、そして故ケネディ大統領の娘キャロライン・ケネディ、という豪華なメンバーが勢揃い。

これは一体なんの漫画なんだろう、と調べてみると、
彼らたちを主人公にした伝記漫画がブルーウォーター・プロダクションという出版社から最近出版されたというのです。

まず最初の2巻に登場するのは、クリントン長官とペイリン知事で、パワフルな女性の人物伝を描くシリーズ漫画「Female Force」3月11日発売。

ブルウォーター出版社の社長さんは「強くてたくましく自立している女性のお手本を漫画に登場させたかった」「なりたいと思えば何にでもなれるということを、少女や若い女性たちに伝えたい」という思いからこのシリーズを企画したそうです。

うーん、私も同感だなあ。なりたいっ、やってみたい、と思う気持ちを、まず持つことは、とっても大切なことだと思うし、そのためには、あきれらめないことも大事だものね。どうせ私なんか、、、って思わないことが重要だと思うから。

次の巻では故ケネディ大統領の娘キャロライン・ケネディとミシェル・オバマ大統領夫人が登場、こちらは4月に出版予定、もうすでに2万8000部の注文が入っているそうですよ。オバマ夫人は、今最も注目をあびている女性、やっぱりなあ〜。

将来は、亡き英ダイアナ元妃なども登場予定とのこと。 私も注文してみようかしら!

さて、では日本だったら、どんな女性たちが漫画になるのかしら、みんなでちょっと考えみてはいかが?

ハゲるって最高にクール!  BALD IS BEAUTIFUL!

3月17日は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日、そしてアイルランドの祝日、そのことを記念して、毎年欧米では、"St. Patrick's Day ”のパレードが各地で開催されます。

アイルランドの色はグリーン、「Green Day - 緑の日」とも呼ばれているこの日は、グリーンの物を身につけてお祝いする習慣があり、特に有名なのは、シカゴ川をグリーンに染め上げるという風景はお見事。ニューヨーク・マンハッタンも朝10時から夕方5時まで、バレードの為に交通止めとなり、この日を祝う市民でにぎわいます。

そして今朝、お友達のKevinから招待状メールが届きました、そこには、今年も St. Baldrick's Day のイベントに参加することになりました、どうぞ今晩観にきてください”という内容のもの。

ちょっと待って、今日はSt. Patrick's Day じゃないの? でもこのSt. Baldrick's Dayってあるけれど、これって何????

とよーく彼のメールを読み返して、びっくり仰天。英語のBaldは、”禿(は)げた” という意味。ってことは、今日は禿げる日?? 一体何をする日なのかしら??? 

St. Baldrick's Foundation が主催するこのSt. Baldrick's Day のイベントは、毎年世界の160,000人の子どもたちが、ガンにかかっていく中、この病気に苦しんでいる子供たちの為の医療やリサーチにかかる莫大な費用の資金を集めるためにできた機構だったんです。 ガンになると、治療の一部として、抗がん剤という、とても強いお薬を投入しなければならなく、このお薬をとると、効果はあがっても、治療中は必ず髪の毛が全部抜けてしまうんですね。いくら又はえてくる、とわかっていても、髪が全部ぬけてしまうことを恥ずかしいと思っている子どもたちは、とっても多いのです。

治療で髪の毛がなくなってしまうけれど、子どもたちの気持ちが理解できるように、大人も一緒に髪を剃りましょう、髪を剃ることは最高にクールなことなんだよ!という主旨のもとに、できたこの団体。

この日は髪を剃るセレモニーが、各地で行われる予定です。また、自分の髪の毛を剃るだけでなく、髪を剃ることに賛同してくれる友達や会社の同僚から寄付金を集めることも、この談会いの目的のひとつなんですね。知らなかったなあ。

辛い気持ちを、少しでも明るく楽しく変えながら、寄付も集めちゃう、という一石二鳥なこのイベント、なんてすばらしいMake A Difference なアイデアなのかしら!

今年は何人の大人や子どもたちが禿げて美しくなるのかなあ! 

ここをクリックしてセレモニーの様子をみてくださいね。

All Roads can lead to Success - 集まれ!ミステリオテイーンズ


春休みまで、あともうちょっと。4月から新しい学年になる今の時期、みんなワクワクドキドキっ、としているのかなあ?

今日は、ミステリオ春の恒例イベント、3月28日土曜日、午後3時からミステリオ・テイーンズのお知らせです。

2004年に始まったミステリオ・テイーンズは中高生を対象に、将来の道を選択する手がかりや、社会の一員としてどんな生き方があるかなどを考えるきっかけをつかむ場として、これまでいろんな分野のゲストを招いてお話を聞く機会を設けてきました。

今回のゲストは、すごいっ! ミステリオをいつも応援してくださっている映画プロデューサー・リンダ・ホーグランド(Linda Hoaglund)さん。(上写真右がリンダ、左は西川美和監督)彼女は、普段ニューヨークに住んでいるので、こんなチャンスはそう頻繁にはあり得ないこと。

NHKの人気番組『英語でしゃべらナイト』にも出演経験のあるリンダは、生まれてから高校までを日本で過ごした完璧な日米バイリンガル、話せるだけではなく、難しい漢字もた〜〜〜くさん知っていて、論文だって日本語書けちゃうんだから。

か なりユニークなバックグラウンドを持つリンダの通訳は、映画界だけでなく、様々な分野から非常に高い評価を受けています。欧米での日本映画の多くはリンダ の英語字幕付き、彼女がいなくては、海外での日本映画は人気がでない、とまで言われているくらい、有名映画監督さんの間でも人気者のリンダ。

2年前には、特攻隊をテーマにしたドキュメンタリーフィルムも製作し、まさに今回のプログラムのタイトル『ALL ROADS CAN LEAD TO SUCCESS - すべての道は成功につながっている』のとおり、国際的に活躍中, そんなリンダから、今回はズバリっ、“コトバの魔法” について語っていただきます。なぜ日本語や英語を学ぶことが大事なんだろう? 世界を舞台に活躍するには?という疑問も、リンダに会えばきっと納得できる はず!彼女のユニークな生い立ちはもちろんのこと、有名映画監督さんたちとのエピソードもお話ししていただく予定です。

さらに・・・当日は参加者のみなさんと、日本映画を観ながら英語翻訳に楽しくチャンレジする予定です。さあ、リンダように、コトバの魔法がかけられるかなあ? 今回のテイーンズプログラムは、ミステリオの仲間に会うだけでなく、この機会にミステリオを知らないお友達もどうぞたくさんいらしてくださいね。

中高生だけでなく、大人の参加もウェルカムです。参加費2000円

同日、ミステリオサマーキャンプに初参加を検討していらっしゃるご家庭向けには、説明会も開催いたします。こちらは参加費無料 テイーンズプログラム、説明会への参加申込みは、Eメールにて。nozomi@msterio.com

★ ゲスト紹介 :リンダ・ホーグランド(Linda Hoaglund)★  ニュー ヨーク・ブルックリン在住。日本映画プロデューサー。宣教師の娘として日本に生まれ、小中学校は公立、高校は神戸のインターナショナルスクールで過ごす。 エール大学卒業後、ニューヨークのフジテレビ報道ディレクターを経て独立。これまで、深作欣次、宮崎駿、西川美和、阪本順治、大島渚監督作品などの英語字 幕を200本以上担当。中村勘三郎、桐野夏生、三谷幸喜、横尾忠則氏らの通訳もこなす。 過 去の主な担当作品は「千と千尋の神隠し」「KT」「バトル・ロワイヤル」など。2004年5月、日本とアメリカの架け橋となり最も貢献した人に与えられる 外務大臣賞受賞。2007年、プロデューサーを務めたドキュメンタリー映画『Wings of Defeat - Tokko/特攻』が日本とアメリカで公開。現在は日米安保条約のドキュメンタリー映画を制作中。

速報! 写真家・稲田美織さんNHKハイビジョンに出演決定


速報!ミステリオですっかりおなじみの、写真家・稲田美織さん3月22日(日)20時からNHKハイビジョン特別番組にっぽん巡礼に出演なさいます。 100カ所の巡礼地の特集の中、彼女の撮影した伊勢神宮の美しさは、巡礼地の中でも中核をなす場所として、注目したいところ! Please enjoy!

*上記写真は、美織さんのウェブサイトから