ドイツ平和村PeaceVillageを訪れて、、、、

 写真右は広報担当のMs. Claudia Peppmuellerさん @ホリデーフェアーにて 写真提供: ドイツ国際平和村

写真右は広報担当のMs. Claudia Peppmuellerさん @ホリデーフェアーにて 写真提供: ドイツ国際平和村

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12月、クリスマスを迎える前に、今、私の頭の中にある言葉、、、

戦争、平和、子供、未来、夢、生きる、家族、友達、思いやり、誠実、強さ、助け合い

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今回、友人が繋いでくださったお陰で、ドイツのオーバーハウゼンの山の中にある国際平和村Friedensdorf internationalを訪ねる機会をいただきました。

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今回のMSTERIOの目的は、2年に一度行われる国際平和村のホリデーバザーのブースに参加して平和村の為のドネーションを募ること、そしてもう1つの目的はこの平和村で過ごす子供たちのことを想い様々な場所で大勢の方達に作っていただいたMSTERIO DOLL/ミステリオドールやカードやヘアーアクセサリーを子供達にプレゼントするため。

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ドイツ国際平和村は、1967年、市民運動により設立され、現在、主に3つの活動を中心として援助を行っているnon-profitです。その活動の1つ目の目的は、戦争や内乱で傷ついた子どもたちへのヨーロッパでの医療的援助、危機的状況におかれた罪のない子どもたちをヨーロッパで治療しリハビリを行ない、できるだけ早く母国の家族のもとへ帰すという活動を行っています。

2つ目の活動として、子どもたちの母国での活動、医療施設の充実や物資の援助など様々な援助活動を行っています。この活動によって、子どもたちの治療が母国の家族の元で可能になることを目指しています。

3つ目の活動として、平和教育が実践的な貢献へとつながるために、平和教育活動を行っています。

日本語でのビデオはこちらをクリック

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1年あまりの短期間の治療を受けて母国に帰る子供もいれば、3〜4年滞在する子供達も、一人一人の状況に合わせて、職員やボランテイアーたちの素晴らしいケアーと愛情の中で共に生活をしています。

共通語はドイツ語。小さな子供たちはあっという間にドイツ語をマスターしてしまい、言葉の壁を超え安全な環境に中で過ごす子供達の笑顔には、度々胸が熱くなり涙が溢れました。ここで生活することで、できないことはできる人間が助け合うという、とっても自然で当たり前な世界がたくさんあったのです。その当たり前なことがなぜ私たちの大人の実社会では、こんなにも難しいことなのか。。。

母国で栄養が足りず育った多くは骨に異常があり歩けない、余儀なく切断しなければならない足や手、重度な火傷をおった子供たち、理由がどうであれ大人の手によって醜い争いごとから、直接的、間接的に影響を受けたなんの罪もない子供たち。その彼らが一番犠牲になってしまう、、、、”かわいそう”という言葉だけで伝えることではない、この気持ちをどうこれからどう形に表し何ができるのか。。。この問いかけは、もしかしたら一生続くのかもしれません。

そして、この平和村に来れない子供達の数の方が、世界中には数えきれないほどたくさんいるのですから、、

写真を撮って欲しい、その撮れた写真を見せて欲しいと集まってくる子供たち。これまで訪問したインドやアフリカの子供たちもそういえば、同じだったなあと、ふとあのときのことが目に浮かびました。

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嬉しそうに笑顔で私たちに手をふり、駆け寄り、手をつなぎ、挨拶を交わす子供たち。物が欲しいからでもなく、好かれたいからでもない、この場所が平和で、暖かく、人間愛溢れる場所だから。フリーデン=自由(ドイツ語)に満ち溢れる世界だからなのだろうと。そしてここには国境もない、だれもが一人一人の違いから否定しない世界だから。

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滞在中、私たちのお世話を献身的にしてくださったこの平和村の日本人女性スタッフTAEKOさんと出会たことで、この村に来れて本当によかったと思えるほどスペシャルな出会いになりました。彼女はドイツに14年、はじめはインターンとして働いたことがきっかけで、今ではここの職員として平和村から世界を結ぶ大切な役割を果たされています。

今ではアフガニスタン、ルーマニア、スリランカなど世界各地の現場にも平和村ができ、現地のスタッフと協力をしあいながら活動を展開することで、チャーター機でドイツにわざわざ重症な子供たちを連れて来なくても運営できるようになるのが願いだ、と語ってくださいました。

ここで生活している子供たちの大半は、宗教上クリスマスのお祝いはしない代わりに、今回プレゼントとして持って行ったMSTERIOドールや、毛糸で編んだドールの洋服や帽子や、皆んなが心を込めて書いてくださったホリデーカードは、12月末の彼らの”平和の日”にTAEKOさんがしっかり一人一人にホリデープレゼントとして渡してくださるとお約束してくださいました。

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私たちのホリデーフェアーブースには日本とアメリカの国旗を飾り、日本の小物、着物地で作った洋服、折り紙、ヘアーアクセサリーなどの販売を、その中でも、一番人気だったのはリングを使ったマジックの実演。

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言葉がわからなくても、実際に数秒の簡単なマジックをブースに来てくれたお客さんに見てもららうことで、実際にお客さんにも試してもらい、できたときの感動で思わず嬉しくなることで、そのリングセットを2ヨーロで購入してもらえるかも、という願ったり叶ったりのドネーションシステムを考えたこの絶妙なアイデアを思いついた東京からのお友達! どんな小物より一番の売り上げとなりました! 

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このマジックが絶対にいいだろうと奨めてくださったのは、MSTERIOサマーキャンプでマジックを教えてくださっているMAGICIAN TANJI! 

戦争のない平和な世界になって欲しいと思う気持ちは、誰でも持っていることだと思います。

だからと言って、誰もが平和村を訪問できない、

だからと言って、誰もが平和村を作れる訳ではない、

だからと言って、一人の力では到底戦争のない世界に変えることはできません。

だけど、、、私たち一人一人が普段からできることはきっとあるはず。

とてつもない大きな平和を目指さなくてもいい、まず自分のごく身近なところに目を向けながら、友達や家族や、自分をとりまく社会や全ての関係を通して、思いやり助け合うところからはじめてみたら、きっと何かが変わってくると思います。

まず自分を知って自分自身を大切することから初めの一歩のスタート。

そして、だれのために、自分がどこに向かって前に進めばよいか、

迷ったら心から相談できる仲間が一人でもいたら、

自分の想いをたった一人の人だけでもいいから共有し共感できたら、

アイデアだけで終わらずに思っているだけで終わらずに、

どんなに規模は小さくとも実際に行動に移す勇気が持てたら、、、

MSTERIOのMは MAKE A DIFFERENCEのM.

来年もまた一人一人のMAKE A DIFFERENCE を意識しながら、どんなちいさなことでもいいから、どうしたら自分の身の周りや世界がよりよく変われるか、楽しく考えながら協力しあい、実際に行動に移すことできっと何かが変わって行くと信じています。

迷ったらいつでも戻ってきて欲しい、MSTERIOに。

いつでもどんな時でも誰もが戻ってこれる家族だから・・・・・

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Have a Merry and Happy Holiday seasons!

12月23日はMSTERIO XMAS PARTY & CONCERT ミステリオのクリスマスパーテイー&コンサート。

参加お申し込みはこちらをクリック。