MSTERIO 2012! ~Day 1~

ロンドンオリンピックの開会式とともに、いよいよ今年もミステリオが始まりました!

今年は、日本とアメリカから42名のキャンパーが参加。そのうち13名が初参加の新しいキャンパー!さらに、今年は海外からのスタッフの数が史上最高の13名とこれまで以上に国際色豊かな夏になりそうです。

先にWoody Mockについた海外チームは、ミステリオのバナーやちょうちんを飾ったり、本やCDを並べたりしてキャンパーたちに会えるのを心待ちにしていました。

なんとWoody Mockのstaffのみなさんが木の枝を使って、こんなに素敵なサインを作ってくれました!

午後2時過ぎ、暑〜い東京からあずさ号で2時間かけて松本に到着。そこからさらにバスで一時間かけ、全員無事におなじみのWoody Mockに到着しました!

荷物をキャビンに移動したら、さっそくそれぞれCabin Name (キャビンの名前), Cabin Sound(キャビンのかけ声),そしてCabin Sculpture (キャビンの決めポーズ)を決め、みんなの前で披露するのが恒例。

こちらがMSTERIO 2012の個性豊かなキャビンの紹介です!

KANAKOがカウンセラーを担当する『Pop Rocks』。あの有名なパチパチキャンディーからインスピレーションをもらったようです。

YUKAのキャビンは『Active Mountain Girls』。アルプスの少女ハイジの替え歌がCabin Sound!山に囲まれたWoody Mockにぴったりです。

MINAMIのキャビンは『Sleepy's』。床で眠るキャンパーたちを起こそうとすると…「まだ眠ーい」。とってもユニークなパフォーマンスが印象的!

TAKUYAのキャビンは、カウンセラーのたくやにちなんで『ターキーホークス』。鷹の翼のように腕をバタバタと動かすのがcabin sculptureです。

TOMOSUKEのキャビンは、相撲のポーズがばっちり決まった『どっこいともすけ』

夕飯はさすがWoody Mock!とうなってしまうような献立。そばだんご入りとうじ、天ぷらの盛り合わせ、そして肉味噌がたっぷりかかったふろふき大根。デザートは、あま〜いスイカとりんごでした。
MSTERIOでは、毎晩スタッフがStory Tellerとなってキャンパーに絵本を読み聞かせます。今夜はどんな夢みるのかな?楽しいActivity がたくさんつまった明日のために今日は早寝!それでは、みなさん、Good night and sleep tight!

We are so thrilled to announce the first day of MSTERIO 2012! This year we have 42 campers, 13  of which are new to MSTERIO. Also, with 13 staffs who flew from overseas, MSTERIO is more international than ever!

The staffs who arrived early hung the MSTERIO banner and decked the dining hall with lanterns as they awaited the campers' arrival with excitement.  Woody Mock even made a lovelyl MSTERIO sign made of branches to welcome the campers.

After a 2 hour train ride and an hour bus ride, the campers finally arrived at Woody Mock. One of their first activity is coming up with their cabin name, cabin sound , and cabin sculpture (a special pose), which they will share with everyone after dinner.

KANAKO's cabin, inspired by the famous candy, is called "Pop Rocks".

YUKA's cabin, Active Mountain Girls, sang the theme song from the anime, "Heidi". It's a perfect name since Woody Mock surrounded by mountains!

MINAMI's cabin is called "Sleepys". Their performance was so unique! The campers lied down on the stage and pretended to sleep...

TAKUYA's cabin is called "Turkey Hawks" since his name sounds like turkey. They ran around the stage and waved their arms like hawks ready to capture its prey.

TOMOSUKE's cabin is called "Dokkoi Tomosuke". Their cabin sculpture resembles sumo wrestlers!

Woody Mock prepared something very special for our first MSTERIO dinner.  Tonight's menu was assorted tempura, soba ball hotpot, and Japanese radish with miso.

We're off to bed early to prepare ourselves for a full day of fun activities. Good night, sleep tight, and we'll see you tomorrow!

July 4th Daia's Birthday

初回のミステリオに真っ先に手をあげて参加の意志を示してくれたDAIA。当時彼女は5年生。それから、ほとんど毎年のように参加してくれた彼女は、今、カナダのバンクーバーに住んでいる。カナダの大学を卒業後、永住権をとるために毎日、一生懸命仕事をしているDAIAが、ニューヨークに遊びに来た。滞在の1つの目的は、7月4日、アメリカ独立記念日に生まれたDAIAがアメリカでバースデーを迎えたいという想いがあったから。だったらみんなで一緒に、とミステリオの仲間たちがニューヨークで彼女のバースデーをお祝いすることになった。独立記念日といえば、やっぱり自由の女神。その”なんちゃって自由の女神”と記念撮影したり、ミステリオの仲間 NAO, NEO, ANNA, RIO, THOMAS, RISA, KOTAROたちと出かけたり、思い出深い時間を過ごせたDAIA。オフィスにまっさきに遊びにきてくれた彼女が持ってきてくれたのは、ホームメードクッキー。今、クッキー作りにハマっているの、とあけてびっくり! ミステリオ君が入っていた。ミステリオは人気ナンバー1のカウンセラ−だったDAIA。いつか、また必ずミステリオに来てくれたら、みんなで大歓迎するからね。

Hi, ANNA!

日本の学生のみなさんは、夏休みまでもうちょっと!

なんとアメリカの小学校から高校までは、6月から9月の始めまで2か月も夏休みがあるんですよ。その上、宿題もなし。

そして大学生になると5月から9月と、とても長い間お休みになるのです。だから、大学生の大半は夏休中、アルバイトや見習いという”インターン”をする学生たちが大半です。

そんな中、2002年夏の、9才でミステリオサマーキャンプに始めて参加してくれた元キャンパーANNAが、ニューヨークのミステリオ&HappyDollオフィスでインターをしてくれているんです。(一番下の写真は、オフィスで仕事をしているANNA)

ANNAはオレゴン州生まれ。8歳まで東京で育ち、お母さんの仕事の転勤でニューヨークに引っ越してきました。小学校から現地校に通い、去年の6月、ハンターカレッジハイスクールを卒業して、ロードアイランド州の名門校ブラウン大学に進学。

この9月から大学2年、理工学と美術史を両方専攻したいと考えているようです。趣味は旅行、外国語。中学から習い始めたスペイン語は、いまやべらべら、最近ではイタリア語とフランス語も習い始めたとのこと。歌、クラシカル・ギターもこなす多才なANNA。

そんな彼女も幼少時代、とても辛い経験をします。8才で始めてNYに住み始めた矢先、9.11のワールドトレードセンターのテロ事件で、当時そこからとても近いアパートに住み、小学校に通っていたため、その後、アパートにも戻れず学校も閉校、不安な毎日が1年近く続きました。

その翌年の夏、9歳でミステリオにキャンパーとして初参加してくれたANNA、気がつくとその後、8回もミステリオで夏を過ごしてくれました。(集合写真は2005年に撮影。右から二番目がANNA)

今回ミステリオには参加することができない分、彼女には、ここニューヨークから、英語の資料を作る作業をしてくれています。

思い出すたくさんのミステリオでのANNAとの場面。一番印象に残っているのは、彼女が高校3年生の時に、主役を飾ったサウンドミュージック。

そんな彼女から、みんなにメッセージ!

『今年はミステリオに参加できないけれど、こうやって距離も関係なくミステリオのみんなにつながることができて、とても嬉しい!』

ANNAが言ってくれたように、ミステリオはどこにいてもすぐには会えなくても、みんながコネクトされていることが、とても特別なこと。ANNA、ありがとう。また必ずいつか参加してね!!

今年のミステリオも、あと2週間でスタート、私も明日東京に向かいます。

Hello John!

毎日の生活の中で、ほんのちょっとしたことが、とても気持ちをハッピーにしてくれることがある。そのほんのちょっとしたことが、実は一番大切だったりする。 私のアパートの地下には、家庭雑貨類が売っているBed Bath and Beyondという大きなお店。 よしこさん、むっちーや聖一郎も大好きなお店の1つ。そこのドアーマンの一人、Johnはとにかく雨の日も風の日も元気に外に出て、お店に出入りするお客さんの為に笑顔でドアをあけてくれる。

お店から買い物をたくさんしたお客さんに対しては、真っ先に路上に出て、タクシーを止めてくれる。

それ以上にJohnにはすごいところがある。

それは、お店に出たり入ったりするお客さん以外、お店の前を通る人たち一人一人全員に声をかけ挨拶をしてくれる。

Good morning, Good afternoon, Good Eveningという普通の挨拶だけじゃなく、その日をハッピーにしてくれる言葉をかけてくれるのだ。

何度もその前を通りかかった人たちに家族がいれば、たとえその一人がその日いなくても、”家族の○○に今日も元気でと伝えておくれ” とか、”今日はとっても似合った洋服を着ているね、君のお陰で僕も1日がハッピーになるよ” などなど。

いくら仕事といっても、365日ずっと同じ態度でいることは、なかなか難しい。

そこで今日思いきって、朝通りがけに何がJohn に毎日笑顔を与えみんなに声をかける元気があるのか質問することにした。

答えはこうだった、”僕は決して豊かに育った訳じゃない、でも1つ心から誇れることがある。それは僕の父と母。特に母はどんな時でもどんな人にでもSay Hello ハローと挨拶できる人間になりなさい”と教えてくれたんだよ。母は偉大だった。でももっと偉大だったのは、母の母、つまり僕のおばあちゃん、そしてそれ以上に偉大だったのは、おばあちゃんの母親、僕のひいおばあちゃんなんだよ。だから、こうして声をかけてくれて、のぞみに心から感謝するよ。でもね、僕にとっては当たり前のことをしているだけなんだけどね。”

また、明日の朝、Johnに会えるのが楽しみだ!

We Run To Eat

ものすご〜〜〜〜く久しぶりに掲載するランニングクラブWe Run To Eat。 ずっと長い間、さぼっていたWe Run To Eat は、先月から再度スタートしました。

走るだけじゃなくて、歩きもオッケー、犬を連れてのお散歩もありのこのランニングクラブは、走ることが目的だけでなく、走り終わった後に、みんなで市朝食を食べることが大きな目的、そして新しい友達とも出会える楽しい時間です。

先月からまた再開した今週の週末は、アメリカではMEMORIAL WEEKEND といって、月曜日もお休みの長い連休。

アメリカでは毎年この連休が’終わると、本格的な夏のスタートとなり、この週末は各地のビーチも一斉にオープンするのですよ。

今回のWe Run To Eat には日本から英語の勉強にきているRyusueが 新しいメンバーとして参加してくれました。彼は、つい最近まで世界1周旅行を果たしたばかり!

もう1つのニュースは、残念ながら3年間NYに住んでいたTERADAIRA Family が7月に日本に帰国することになり、今日は久しぶりに家族そろっての参加。

お天気も朝から快晴で、セントラルパークはものすごい人出でした。

久しぶりに走るセントラルパークは、やっぱり気持ちがいいものです。

How is everyone doing in New York?

今日はNYのミステリオスタッフたちの最近の様子を写真付きでお知らせしま〜〜〜す。まずは、5月中旬にNYU大学を卒業するHASHI-YUKA(真ん中)と、この夏のサマーキャンプでみんなに会えることを、とっても楽しみにしているNAO (写真右)HASHI-YUKAの左隣は、彼女の先輩のSEIKOさん。この写真は、この前の日曜日にHappyDollが主催した春のクリーニングパーテイーから。 次は、このゴールデンウィークにNYを訪れてくださった、ドラマデイレクターのSEIKOさんがオフィスに遊びに来てくださいました。キャンパーが作ってくれたミステリオドールとHappydoll を持って、ハイ ポーズ! 今回映画主演が決まったSEIKOさんは、これから日本で7月まで撮影に入ります。出来上がりが楽しみっ。

その下は、2001年から2003年まで毎夏参加してくれたAMYとLILY ちゃん。こんなに大きくなりましたよ。LILY ちゃんはこの7月で3才。

ミステリオのミュージックデイレクターを務めてくださったオペラ歌手のASAKOさんと、1月に生まれたばかりのMARINAちゃん。

最後の写真は、SEIKOさんのバースデー祝いに集まったASAKO-san、MARINA-chan、ASAKO-sanのご主人のPAUL、そしてミュージックデイレクタ−を務めてくださったGOHEIとの記念写真。

MSTERIO TEENS & ENDING NOTE

5月、日本はゴールデンウィーク真っ最中ですね。

新入生や社会人1年生のみなさんも、そろそろ新しい環境に慣れてきたころかな?

今春のミステリオテイーンズは4月22日、日曜日に行われました。

2人の新しいテイーンズ・AKIRA&SAYAKA、そしてカウンセラ−KANAKOのお友達PASSIONも来てくださり、充実のひとときでした。今回のテイーンズには、大学生やこの春から社会人になったミステリオスタッフたちにも声をかけ、会うことができました。

スペシャルゲストは、今をときめく『監督砂田麻美さん』。昨年夏から、彼女の初作エンデイングノートが全国公開になり、新人ドキュメンタリー映画としては空前の大ヒット。海外の映画祭にも出展、たくさんの賞も獲得。(写真ではカードを持って立っているのが監督です。)

笑顔がとってもチャーミングな麻美さんは、東京出身、慶応義塾大学総合政策学部在学中からドキュメンタリーを勉強し、卒業後はフリーの助監督として映画監督・是枝裕和氏のもとで映画製作に関わってきました。

麻美さんを元々紹介していれたのは、以前ミステリオテイーンズのゲストとして来てくださった日本語字幕のプロでもある映画監督LINDA HOAGLUNDさん。

2006年、ミステリオで新しいキャンプ場を探していたときに、LINDAさんから麻美さんに連絡してみたら、と紹介され、麻美さんの見事なリサーチ力により、長野のサマーキャンプ場が見つかったという裏話しもあります。

さてさて、当日は、麻美さんがミステリオの為にと、事前に用意してくださった映像をみながら、国際映画祭や、映画製作のプロセスの模様を折り込んだ内容に、みんなそれは真剣に麻美さんの話しに聞き入っていました。

この映画にかける麻美さんのパッションもたっぷりうかがうことができました。こんなに身近に監督の生の声を聞けるなんて、なんて幸せなことでしょう。

ここで1つ印象に残っている麻美さんのお話しをシェアーしましょう。10代はこうでなくてはいけない、という考え方を持たず、物事にあまり固執(こしつ)しないこと、そして、いろんな経験や体験をしてほしい。たくさんいろんな人と知り合うことも大事。最終的はきっと、自分好きなことは見つかるから、焦らないで進んでほしいと。

今回監督は、脚本、編集、監督のすべてをこなされました。私より小柄な監督、その彼女の持つ底力と映画にかけるパッションの大きさには、どこからその力が湧き出てくるのだろうと、ただただ感動でした。

まだ観ていない人たちもいるかと、映画の内容はヒミツにしておきますが、5月25日にはDVDも発売予定。でもせっかくなら大きなスクリーンで観て欲しいと、ミステリオではこの夏、エンデイングノートの特別上映会を計画中。感動、涙、笑いがいっぱいつまったこの映画、どうぞ楽しみにしていてください!!

そして今年のミステリオサマーキャンプの申し込みも受付中ですよ。

 

Miori Inata in Washington DC

大の仲良し、そしてミステリオですっかりおなじみの写真家・稲田美織さんの写真展に、ワシントンDCまで行ってきました。 今年は日本からワシントンDCとニューヨークに桜が寄贈されて100年たった記念すべき年にちなんで、美織さんが伊勢神宮の桜を撮影した美しい桜の写真展が、今回、International Arts and Artists というギャラリーで開催されることになったのです。

そのオープニングレセプションパーテイーで、美織さんはまるで日本を代表するかのように、手描きの美しい桜模様の着物に身をまとい、日本の文化や歴史、伊勢神宮のことを大勢のお客様に流暢な英語でお話されていました。

その場に一緒にいれて、最高に幸せでした。

これからも、美織さんには、世界に向かってどんどん活躍し続けてほしいと心から応援しています!

2012 MSTERIO SUMMER CAMP 参加受付スタート!

夏といえば、ミステリオ! そして4月1日から参加者募集のスタートです。

12才のバースデーを迎えるミステリオが今年も長野県松本市奈川で開催されます。

キャンプ開催期間: 7月28日 (土) - 8月4日 (土)

★開催場所: 長野県松本市奈川 ウッディもっく

参加をご希望の方は、下記項目にご記入の上、Eメールで2012年5月31日(木)までにお申し込みください。

info@msterio.com

1)お子様の名前、2)年齢、3)学年、4)性別、5)住所、6)電話番号&FAX番号、7)父母氏名、8)PCメールアドレス ★初めて参加をお考えの方には、4月17日(火)から19日(木)の間、ディレクターである寺尾のぞみが個別にお会いし、サマーキャンプの内容をご紹介させていただく機会を設けております。どうぞ何なりとEメールや電話、ファックスなどでお気軽にお問い合わせください。

MSTERIO TEENS IS COMING SOON!

Save the Date!

4月22日(日)ミステリオ・ティーンズ開催 

ミステリオ・ティーンズのみなさん、保護者のみなさま、こんにちは!

卒業・入学・進級の季節、春が来るワクワク感と新しい生活のドキドキ感が重なる季節。

そしてワクワクのイベントと言えば毎年恒例の『ミステリオティーンズ』。

2004年10月に発足した「ミステリオ ティーンズ」は、10代という「大人になる」ことを意識しはじめる時期に、中高生の皆さんが将来進むべき道を選択する手がかりや、社会の一員としてどう生きるかについて、考えるきっかけをつかんでほしいという願いから始まりました。

また、生涯を通じて相談、励ましあえる仲間と出会い、一緒にいろいろなことを考え実行することもミステリオティーンズの目的です。

今年の春のテイーンズプログラムでは、久しぶりに会う仲間や新しいお友達と一緒にランチをしながら、何か楽しいことができればと考えています。

そこで参加人数によって、今回の内容を考えたいと思いますので、参加希望だけでも4月6日(金)までにメールにてお知らせいただければと思います。

又、ミステリオでは同時期に、サマーキャンプの新規参加希望者を対象とした個別の説明会を開催いたします。ご興味のある方をご存知でしたら、別紙詳細をご覧のうえ是非ミステリオまでご連絡ください。 

4月22日に、たくさんのテイーンズたちに会えることを、今からとても楽しみにしています。

それまでお元気で!

 ミステリオ・デイレクター・寺尾 のぞみ  

Tel: 0422-22-9051 Fax: 03-4496-4874 Email: Nozomi@msterio.com

★★ ミステリオ・ティーンズ ご案内 ★★

 日 時:  2012年4月22日(日)11:00 ~15:00

  • 対 象:  1) 4月から中学1年生~高校3年生のお子さま 2)大学生
  • 場 所: 都内
  • 参加費: 内容によって決定いたします。集合場所等も、参加決定通知とともご連絡いたします。

*4月16日から当日の緊急連絡先:寺尾のぞみ携帯電話 090-3200-8875

★★ 2012サマーキャンプのお知らせ ★★

今年のサマーキャンプは7月28日(土)~ 8月4日(土)の開催を予定しております。キャンプ開催のご案内は4月初旬にお送りします。5月1日~5月31日に申込受付、参加者抽選と通知を6月初旬に予定しております。

キャンプを含め、ミステリオの情報はミステリオHPに掲載いたしますので、どうぞこまめにチェックなさってください。

ARIGATO!!!!

3月11日からこの1週間、それはたくさんの追悼イベントがニューヨーク各地で行われていました。

10日に行った祈祷会には、総勢1,100人のニューヨーカーと共に、静かにおごそかに祈りを捧げることができました。

そして昨日の日曜日18日には、セントラルパークで”ありがとう”イベントが開催されました。

この目的は、この1年間、たくさんのニューヨーカーたちが日本のために応援してくれたことへの感謝の気持ちをこめてのイベント。主催者は Playearth

お天気にも恵まれて、お昼から夕方4時まで行われたこのありがとうイベントに、続々と大勢の人たちが集りました。

そんな中、ミステリオのアートグッズを作ってくださっているパフォーマンスアーチストのRIE さんによる、即興アートの上に、去年書道を教えにミステリオに来てくださった書道家のKOTAROさんが、青空の下で大きな大きなキャンバスに、1本20キロもする太くて重い筆を持って、”共に”という立派な字を描きました。Image

イベントの一番最後には、COBUの迫力ある太鼓演奏と共に、キャンバスに道行く人たちに様々なメッセージを書き込んでみらい、1枚の立派なアート作品が誕生しました。

たくさんのみんなに、このすばらしい作品を見てほしいなあ!!!!

Image

 

3.11 Memorial - We think of Tohoku

先週、カウンセラーのMARIKOがニューヨークに遊びにきて楽しい時間を過ごし、その後ミステリオをいつも応援してくれているピアニスト朝川万里さんのカーネギーデビューコンサートが盛況に終わったあと、今度はサンターズのメンバーとして活躍してくれたKAZUEがニューヨーク入り。ミステリオの仲間たちにここで会えることは、何よりもうれしいことです。 さて、今週のニューヨークは、今日から3月11日の1周忌を想い、それはたくさんのいろいろなイベントが開催されます。遠く離れているために、なかなかできることがないと、もどかしい気持ちを持った私たち日本人も、今週はみんなの想いをできるだけ1つにできるように、祈りの気持ちを東北のみなさんに届けることができればと。

今日はその1つのイベントとして、東北復興ランチ会を自宅で開催しました。この発端は、NYで仲良しの人気ブロガー&ジャーナリストの黒部えりさんの計らいで、料理研究家の山田玲子さんを紹介していただいたのが今から3年前のこと。山田玲子さんは東京にお住まいで、ご自分で料理教室をもたれているだけなく、被災地に出向き食を通して支援活動を続けておられます。玲子さんは実は、今までに何回もミステリオの為に、おいしいマフィンを差し入れしてくださったり、イベントごとにとても貢献してくださっているですよ。

今回の東北復興の会、山田玲子さんを筆頭に宮城復興支援センターの男性二名が、宮城産の特産物を持ってニューヨークに入り、第一弾は先週金曜日に大々的な食のイベントをなさいました。そのイベント会場で、NAOが、こちらのローカル局のテレビインタビューを受け、一躍彼女は時の人に!!!

そして今回のランチ会は第二弾。家に16名のお友達をおよびして、宮城産のものを使ったおいしい玲子さんの手料理とともに、和気あいあいの会となりました。

会の終わりには、今の現状もしっかりと学びたいと、復興の様子をビデオに納めてくださったお二方からの映像とトークイベントを開催。1年たった今でも、あまり復興の兆しが見られない現状に、皆、頬から涙が何度もこぼれ落ちました。

ここで、ちょっとミステリオパワーにびっくりという場面が。このランチ会の裏方さんとして玲子さんの姪御さんが、ヘルプしてくださったのですが、その彼女、なんとサンターズやスタッフとして活躍してくれたMIKI Tと仲良しだったことや、HARUKAと学校の先輩後輩同士だったことも判明。

この他、このブログには書ききれないほどのたくさんのイベントがある中、今週末の10日の夜にはニューヨークのみんなの想いと祈りを捧げようと大きな祈祷会メモリアルサービスを、仲間たちと計画しています。

題して TOGETHER FOR 3.11 夕方5:45には、日本は3月11日の朝7:45。会場になるのは、約1000人入るそれは美しい教会での開催です。

祈祷会のプログラムの中には、実際被災地に行って活動してこられたドクターや、領事館大使のお話、そしてミステリオサマーキャンプでキャンパーとして参加してくれた あのHANAもスピーチをしてくれます。彼女は、以前のブログでも紹介したように、去年3.11の後、彼女がリーダーになって、東北のために募金活動をした経験があることから、彼女の想いを伝えてもらえることになりました。

またアメリカ国歌を歌ってくれるのは、ミステリオの英語の歌 I WILL MOVE MOUNTAINの歌手 JANELLE

プログラム後半には、最近ママになったばかりの田村麻子さんが、アメージンググレースを独唱してくださり、最後にはふるさとの曲をバックに、いつもミステリオで写真撮影をしてくださっている写真家稲田美織さんの写真が大きなスクリーンに映し出されます。

今回の祈祷会は、Fellowship for Japan という仲間たちがよびかけを始め、こんなことは今までになかったと言われるくらい、ニューヨークに住む日本人たちが始めて横並びに手を結び協力しあって実現するイベントになります。総括してくださるのは、大切なお友達の一人、アーチスト&シンガーのAKさん。天使のような彼女の魅力に惹き付けられて、ここまで来ることができました。

当日、東北に私たちの祈りがたくさん届きますように、、、、、。

ニューヨーク100周年桜まつりのスタートです!

朝から雨が降るのか降らないのか、はっきりしない曇り空のお天気の今日、11時にニューヨークのど真ん中、タイムズスクエアーに美しい桜娘たちが集合しました。

今日は、日本からアメリカに送られた桜が、今年100周年を迎えるお祝いのスタートの日。

これから、しばらくニューヨークとワシントンDCで、桜を通して様々なイベントが繰り広げられます。

二階建ての観光バスも、ピンク一色になるとか?! 楽しみっ。

(この写真は週刊NY生活の編集長さんが撮影されたものです。)

Thank you, Mom!

2001年、ミステリオが誕生してからずっとキャンプマザーとして活躍してくれているよしこさん。彼女は私の大切なお母さんでもある。そんなよしこさんは、去年から、キャンプマザーからキャンプグランマに昇格!した。 いつも笑顔いっぱいのよしこさんが生まれたのは、昭和11年の1月1日生まれ。彼女のラッキーナンバーはきっと1だと思う。そんなよしこさんも、今年で76歳

朝から毎日お掃除して、いつでもはがきを持っていて、時間があると誰かにお手紙を書いている。今でもテニスが大好きで1日に4試合しちゃうし、クリスマスシーズンにはサンターズのダンスチームに参加してストロベリーショートケーキにもなっちゃうし、自分の母ながら、いったい彼女はいつ寝てるんだろう、何を食べているんだろう、と思うほど元気で明るい。

そんなよしこさんが、私のバースデーにジーンと胸に響くメッセージを送ってくれた。どんな高価なプレゼントをもらうよりもうれしかった。

『子供を 産んで 20才まで自立できるように育ってほしいと、どんな 親でも望むこと。 親になると 勝手で もう少し こうなってほしいとか もっと できるのでは とかー   子供は 必死に 生きているのに。親は 夢中で 毎日が 戦争みたいだから なかなか 余裕がない。 でも 子供って 有り難く生きてくれるのね。今 自分が 年を取って 今頃 反省しているの。 厳しかったし  うるさかったし  要求ばかりして、 恥ずかしい ことばかり。ただ 一つ あなたって 駄目な子ねー  これだけは絶対にいわなかった!   自分の 子供を 信じる事 これだけは守ってきたつもりです。ジヨッシユ と 素敵な バースデーを 過ごして ください。    母さんより』

来年の私のバースデーには、父母のためにお祝いしたいと思っている、だって彼らがいなければ、私はこの世に生まれなかったんだもの。

今年の夏も、よしこさんと一緒にミステリオで過ごせることを、たくさんのキャンパーも待っているはずだから、いつまでも元気でいてほしいと心から願っている。(この写真は、ナオがサプライズで計画してくれたバースデーパーテイーで、本当にびっくりしている私)

2012 MSTERIO Summer Camp

Happy Valentine's Day ! バレンタインデーの今日、ミステリオ・オフィスは赤いバラやたくさんのチョコレート、♡シェープのケーキに囲まれて、とってもハッピーな1日でした。どれもこれもみんな遊びに来てくれたお友達からのプレゼント。

そんなハッピーな日にちなんで、今年のサマーキャンプミステリオの日にちをお知らせしたいと思います。

日程は 7月28日(土曜)から8月4日(土曜)。場所は今年で三回目になる長野県松本市奈川町にあるウッデイーもっくさん。

海外からのお申し込み受付は、2月末から3月末と一般より少しだけ早めにスタート。

日本国内受付は、3月末からとなります。

キャンプ概要やキャンプ参加申込書をご希望の方、またはスタッフとしての参加希望者は、info@msterio.com   までメールにてお問い合わせください。

We have a very exciting news to share today on Valentaine's Day!  

2012 Msterio Summer Camp date has been fixed. It is going to be from July 28 through August 4th.  It will be held at Woody Mock located in the beautiful and mountainous area of Matsumoto-city, Nagano Prefecture. This is our 3rd time to be held at the same place. 

For those of you who are considering to participate, we will be glad to send you an appllication form with all necessary information via email.

 If you live out side of  Japan, you can start applying from the end of Feb through the end of March.  Those of you who live in Japan, please send your application from the end of March.  

Please send all your request at info@msterio.com

Thank you.

2011 Christmas Party Photos are up now!

 

やっぱりサンタさん、来てくれた!

そして、お待たせしましたっ。

去年のミステリオクリスマスパーテイーや訪問の時の写真をたくさんアップしましたよ。ウェブサイトのフォトのタグをクリックしてみてね。

YES, Santa has came to see us!!!

Thank you for being patient. Please review all the fun photos from 2011 Msterio Christmas party as well as nursing home visit.  Please click the "Photo" tag on our website.

Enjoy.

Total of 338,655 Yen - We Made A HUGE Difference

社会に役立てるためのドネーションを募ろうと、2010年からスタートしたMSTERIO MAD FUND (ミステリオ・マッドファンド)が、去年の12月のミステリオクリスマスパーテイーでいったん閉め切りました。 ミステリオ10周年のお祝いに、みんなで集めようとスタートしたマッドファンドはこれまでミステリオでイベントを行う都度、みなさんに寄付を呼びかけてきました。

集まったドネーションは、みなさんのコメントをもとに、いくつかの団体に寄付をしたいとお願いした結果、小さなお子さんから大人までたくさんのアイデアをいただき、その中からミステリオのコンセプトにふさわしい団体を選び、ついにその総額を送る日がやってきました。

去年のクリスマスパーテイーの時に、その寄付先とその合計金額を発表しましたが、もう一度このブログでお知らせしたいと思います。

MAD FUND Total が 330,455 円。

そして、8,200円はミステリオクリスマスパーテイーにいらして下さったアーチスト浦上さんの作品の売り上げを寄付していただきました。

結果その総額は 338,655 円となり、最終的には以下の9つの団体に寄付させていただきます。

1)あしなが基金(仙台レインボーハウスへ):地震や津波で親を亡くした子供たちへの教育・生活支援へ 50,655円

2)eyemate 協会:盲導犬の育成協会へ 36,000円

3)JEN: 海外や被災地の支援を行う国際協力NPOへ 36,000円

4)ジャパンハート:途上国のこどもたちを救う国際医療団、日本の被災地へも医師を派遣へ 36,000円

5)Tokyo Cat Guardian: 動物保護へ 36,000円

6)Art for Hope: NYのHappyDoll設立のきっかけとなったプログラム。アートを通して被災地支援を行っている非営利団体へ36,000円

7)海外邦人宣教者活動援助後援会 (JOMAS):海外での学校や学生寮、託児所、病院建設を行っているところへ、36,000円

8)VIVACE: 子供のホスピス支援、命の大切さを教える活動へ、36,000円

9)海のみえる森:神奈川県にできた子供のホスピスへ、36,000円

これまで、ためたお小遣いをマッドファンドに送ってくれた子供たち、大人のみなさんもミステリオのイベントごとにこの企画に参加してくださったことに 心から感謝します。

自分が一生懸命ためたお金、こつこつ仕事した中からやりくりして、誰かのために役立ちたいといただいたお金は、たとえ1円であっても、とってもとっても貴重なこと。

ミステリオがスローガンとしている Make A Differenceが、今回のことで参加型のイベントとして続けることができたのも、一人一人の気持ちが1つになれたから。

この場を借りて、協力してくださったすべてのみなさんに、大きな声で、、、、、本当にどうもありがとうございました。

 

心を育てる・癒す食卓

毎年サマーキャンプにお子さんを参加させてくださっているお母さまが企画なさった、素晴らしい講演会のお知らせです。テーマがとても魅力的。そして講師の室田先生のお話しは、楽しみながら勉強できるステキな話術の持ち主とか!
  『心を育てる・癒す食卓』講師   室田 洋子  先生
      場所…港区麻布支所 区民ホール
      料金…1000円
      日時…平成 24年 2月 16日(木) 10:00~12:00
あらゆる人間関係において不可欠なコミュニケーション能力、しなやかに生き抜く力、そして豊かな心を育む食卓とは?   臨床経験に基づいた、温かくユーモアあふれる室田先生のお話をお聞きのがしなく!   乳幼児期、学童期、思春期のお子さんをお持ちのご父兄の方々、子育てを終えた方々も、また日々 教育に携わっている先生方など、皆様のご来場お待ちしております!
<室田洋子先生プロフィール>
 お茶の水女子大学大学院修了
専門は発達心理学、臨床心理学。大学教員と並行して教育相談員や心理臨床の活動に長年携わっている。聖徳大学前教授。テレビ、新聞などメディア出演多数。全国社会福祉協議会保育士会研究季要委員
『「食卓の力」で子どもが変わった—いっしょに食べて心を育てる』『食卓から見える子どもの心、家族の姿』『心を育てる食卓』など著書多数
<お問い合わせ>
主催  絵本と積み木の教室   fax: 03-6304-7321
代表           email: coccoro.kids@gmail.com
<アクセス>
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1/23 is a MAD (make a difference) DAY!

知っていたかな? MADとは、“頭にくる” “腹をたてる”という意味が一般的だけど、実はもうひとつ「夢中になる」「猛烈(もうれつ)に」っていう意味があること。

ミステリオでは、1月23日を、朝起きてから夜寝るまで1日中Make A Difference”を意識して、自分なりに「夢中になって (MAD)」何かにチャレンジする日。

自分のまわりの家族やお友だち、近所の人たち、学校や社会に対してでも何でもOK。どんな小さなことでも、自分が起した行動や思いによって、きっと何かがよい方向に変わっていくようによし、やるぞ!と、楽しく猛烈に23日はチャレンジしてみよう!

★ミステリオのMake A Difference(メイク・ア・ディファレンス)とは?

MSTERIOの最初の頭文字「M」は Make A Difference のMのこと。Make A Difference は私たちミステリオがいつも大切にしているスローガンです。 Make A Differenceとは、感じたこと、気づいたことについて、ポジテイブな気持ちで行動をおこすこと。勇気を出して踏み出したみんなの一歩が、世界をよりよく変えるとミステリオは信じているから。

★なぜ1月23日?

1つのMake A Difference は2つ目のMake A Difference につながり、さらに3つ目のMake A Difference へとつながっていきます。一人ひとりのポジティブな行動が、1、2、3と、どんどん広がっていくように、ミステリオでは、1月23日を『MAD DAY』したんです。

この日は、ぜひみなさんのMADを行動に起こしてみてね。

1月23日、自分たちで考えたMAD DAYがどんな日になったか、ぜひコメントを書き込んでね。いただいたコメントの中から、いくつかのMADをミステリオブログで紹介したいから。

ミステリオでもどんなMADをしたか、後で報告しま〜〜〜す。

123日さあ、みんなで Let’s MAD!  そしてみんなで Go MAD!!