KIMONO SHOW IN NY @Grand Central Station
今年で100周年を迎えたニューヨークのグランドセントラルステーションは、来年100周年を迎える東京駅と姉妹駅! 44面67線の広大なプラットホームはすべて地下にあり、通勤列車が多く発着するターミナル駅で、駅の中心地の天井には鮮やかなプラネタリウムを想像させる星座が描かれている観光名所としても有名どころ。
時折駅構内のオープンスペースを使って色々なイベントが行われ、時々セレブたちがお忍びで駅全部を貸切で、真夜中にプライベートパーテイーを行うこともあるとか?!
先月はそこでJapan Week が開催され駅弁が大人気となりました。
そして先週金曜日には,日本の美を紹介する盛大なイベントが行われました。
今回の主催者は名古屋にある着物の会社芳裳苑さんの大掛かりなKIMONO FASHION SHOW IN NYC。
『モデルの経験がなくても大丈夫、着物モデルになりませんか?』と日本で一般募集した100名、そしてニューヨークでも同様に一般募集した約30名のモデルさんと共に、美しい着物を着てランウェーをプロのモデルさんと一緒に出演するというこの企画。
ニューヨークで日本の美を伝えることが、HOUSHOEN会長さん・社長さんの夢だったという、この大掛かりな企画に、私も舞台裏で通訳のお手伝いをさせていただけることになり、朝から張り切って会場に向かうと、、、、私を待っていたのは、プロの着付けの先生とメーク&ヘアーのプロたち!
最後に着物を来たのは確か七五三さんか? いや、そういえば、もう1度あったかも、、、アメリカシカゴに高校留学した17歳のときに、領事館のお招きで着物を着てレセプションに行ったような気が、、、となると待てよ、成人式に着物を着る機会がなかったから、大人になって着物を着たのは今回が始めてかも!
という訳で、私にも着付けをしてくださり、日本の美の素晴らしさを再確認すると共に、この日は私自身にとっても、貴重な経験と最高の思い出となった日。(私の横に写っているのは、私のピアノの先生でもあり2004年のミステリオサマーキャンプにミュージックデイレクターとして参加してくださったMarianna Rosette)
この企画のコーデイネートを引き受けた仲好しのお友達・元オリンピアン三段跳び、世界記録保持者のWillie Banks氏とその奥さまのHitomiさん。Willie とは1988年の韓国オリンピックのときに、彼が東京を訪れたことがきっかけとなりそれからのおつきあい。奥様のHitomi さんの出身地が名古屋だったことから、社長さんのお目に叶ったこのお二人がすべてを任され、この企画を大成功させたのです。
駅を通る道行く人たちも、100人以上の美しい着物を来たモデルさんの姿にうっとり。ファッションショーだけでなく、こちらではとても有名な和太鼓・鼓舞組COBUの演奏も迫力満点。
今、忘れ去りそうな日本の美、日本の歴史、日本の伝統を、是非観てほしい、という強い想いが、このショーを通して見事にニューヨーカーたちにも伝わった気がしています。
Willieと最初に出会った25年前、当時はまさかニューヨークで25年後に、彼らのお手伝いをするなどということは、全く想像すらできなかったこと。しかもWillieは陸上スポーツ界のトップアスリート、着物の知識など全くない私が関わることになった、このニューヨークで、、、、人生って何が起るかわからない、だからこそ楽しくてワクワクしちゃう。
その日の模様をNYで大活躍、友人のジャーナリスト・写真家の津山恵子氏が撮影、サイトにアップしてくださいました。是非こちらをクリックしてください、色鮮やかな日本の美、たっぷり御覧いただけますよ!
MSTERIO TEENS 満足度200%、充実だったね、ミステリオ・テイーンズ
日本滞在レポート第二弾! 満足度200%、ミステリオ・テイーンズ。
今回のミステリオ・テイーンズにはゲストに聴者・手話通訳士として大活躍中の鈴木隆子さんと、NHK『みんなの手話』スキットにも出演なさっているろう者の池田大輔さんをお招きしての充実の時間。
去年の今頃は、映画エンデイングノート監督の砂田麻美さんをお招きしたように、ミステリオテイーンズは毎春、本物に出会える場、いろいろな職業や生き方を持つ熱意あふれる大人に出会える場を提供し続け、かれこれ8年の月日がたちました。
今回お二人には生い立ちから始まり、なぜこの世界で活躍なさりたかったかを熱く語っていただきました。生まれたときは耳は聞こえていた池田さんは、小さい頃に大病なさり、それから聞こえなくなってしまった為、幼少時代のご苦労は私達の想像をはるかに越えるものだったことでしょう。でも、そのことをとっても明るく表情豊かに語ってくださる様子に、胸をうたれる想いでした。
一方の鈴木隆子さんは、大学卒業後は全くこの職業に就こうなどとは思ってもいなかったという、以外なエピソードにみんな目をクリクリ。そのチャーミングな明るさに、すっかり魅力されてしまいました。
彼女が池田さんとお話しをしている姿を、こんな近くで見られることも感動でした。そこで思ったこと、彼女は目で見た手話を単に翻訳しているんじゃないんだということ。相手の心をしっかり伝えるという使命感に燃えていらっしゃる姿を見せていただいたように思いました。
そして、池田さんの手振り身振りも、まるでアーチストがパフォーマンスを行っているかのように、凛々しい中のやさしさと愛情たっぷりの話し方に、うっとり。
池田さんがなぜこんなに表情が豊かでいらっしゃるか、その謎も今回のお話しで明確にわかりました。なんと2000年度文化芸術祭演劇部門新人賞を受賞していらっしゃるのです!!!
ワークショップでは自分の名前を手話で言えるようチャレンジしたり、簡単な挨拶や言葉もいくつか教えていただきました。手話を教えてくださるお二人の共通点は、非常に表情が明確で明るいということ。そしてきちんと相手の目をみてしっかりと会話をしていらっしゃるということ。
これは聞こえる聞こえないの問題ではなく、相手にどう意志が伝わるのか、具体的に何をどう伝えたいのか、それ以上に、相手の話しを理解しながら聞き上手になれるか、という最もコミュニケーションで大事なことを、このお二人からたっぷり学ぶことができた気がします。
障害がある、というだけでその人を判断したりすることが、どれだけ恥ずかしいことか、障害のない人たちが何気なく壁を作ってしまうこと自体が、差別につながってしまう現実を、私達がどう一人一人受けとめるのか、、、、、お互いに受け入れるためには、具体的にどうすればいいか、、、、それはまず、相手を尊重し知り理解するところからスタートするような、そんな大切なことを池田さんから教えていただいた気がしています。
お二人にはまた是非いつか、ミステイオのイベントにいらしていただきたいと思っていますし、もっともっと大勢の方たちに、このお二人を紹介したいなあと思います。
ありがとう、隆子さん&池田さん!!!!!
2013 April - Taste of MSTERIO
毎日慌ただしかった約1週間の日本滞在を終えてニューヨークに戻ってくると、もうすっかり春!
今回の日本行きの第一の目的は夏のサマーキャンプの準備。その中もメインとなったミステリオ体験型イベント= TASTE OF MSTERIO の様子を、今日はお伝えしたいと思います。
前の日は激しい雨と風のお天気で、当日晴れますようにとスタッフの何人かがてるてる坊主を作ってくれたお陰で、4月7日は見事に快晴。
まだミステリオのことを知らない新しいお友達や、とっても久しぶりに再会できたキャンパー、毎年参加してくれているキャンパーやその親後さんと一緒に楽しい時間となりました。
まず始めは、英会話。MAXから自己紹介や、自分の好きなものを英語で伝えることを習いました。
お次は、山本愛香のミュージッククラス。音楽に合わせて、いろいろな鳴りものを使っての楽しい時間。隣の部屋ではお父様やお母様のための説明会が行われていましたが、聞こえてくるその楽しそうな音に、思わず聞き惚れてしまうほどの素敵な音色。
そして最後は二階堂リサのアートクラス。お家から持ってきてね、と”持ち物リスト”を事前にお伝えし、みんなそれぞれが違うものを持ちよってリサが考えてくれたことは、、、、?
それぞれが自分の創造力を発揮して、世界に1つしかないコラージュを作成。雑誌の切り抜きや、お菓子の空き箱や、一人一人のクリエーションにびっくり!!
最後はやっぱりヨシコさんの紙芝居。今回のお話しは“大きくなるっていうことは!”
今年1年生になったばかりのちびっこたちの参加も目立ち、大きいキャンパーやスタッフたちの助け合いがとても素敵でした。
今回参加してくださった中から、何人のお友達と一緒にこの夏過ごせるか、今からとてもワクワクしちゃう。
そして当日手伝ってくれた SHUN, SHUTARO, MARIKO, SEIICHIRO ありがとう!!
7月27日から8月3日までのミステリオサマーキャンプ参加申し込みをご希望の方は、Info@msterio.com まで。
MSTERIO POWER?? It's small world!
Hurry! Msterio Teens is coming up soon もうすぐミステリオテイーンズ!
いよいよっ、4月7日 日曜日の午後、ミステリオテイーンズが迫ってきました! まだまだ参加のお席に余裕がありますよ!!!
今回のスペシャルゲストは、手話通訳士として映画出演や本の出版等でご活躍中の鈴木隆子さんをお迎えしています。
実は、隆子さんと私の共通点が1つあるんですね。その答えは、通っていた学校が同じだったのです。
そして今日、隆子さんからもっと素敵なニュースが届きましたっ。当日は、NHK「みんなの手話」に出演なさっている聴覚障害者の池田大輔さんもいらしてくださることになったのですよ!
隆子さんが、どんなテイーンズ時代を送られたのか、プロになるためにどんな勉強をなさったのか、お仕事上の経験談や今後の課題などのお話をしていただくだけでなく、池田さんと共に実際、みんなで手話を体験するワークショップも計画中。
この盛りだくさんのこのプログラムに、中高生他、大学生、お友達も誘っていらしてくださいね。お待ちしていま〜〜〜す。
お申し込みは Info@msterio.com まで。
ミステリオ・デイレクター・寺尾 のぞみ
★★ 2013ミステリオ・ティーンズ ご案内 ★★
日 時: 2013年4月7日(日)14:00 ~16:30
対 象: 4月から中学1年生~大学生
場 所: JICA地球広場 セミナールーム601
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5 代表:03-3269-2911
JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分
有楽町線・都営地下鉄新宿線「市ヶ谷」A1番/4番出口 徒歩10分
有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分
*4月5日から当日の緊急連絡先:寺尾のぞみ携帯電話 090-3200-8875
★ティーンズへのお申し込みはこちらから Click Here
New Yorkでデート実現!
今、日本は春休みまっさかり! 春休みを利用して、ニューヨークも日本から大勢の観光客でにぎわっています。
先週はグランドセントラル駅で、JAPAN WEEK というお祭りが開催。今年 グランドセントラル駅は100周年を迎えたために、年間を通していろいろな楽しいイベントが行われているんですね。
今回のJAPAN WEEKの目玉は、”EKI-BEN (駅弁)”。日本の種類豊富なお弁当が販売されたり、お酒のテーステイングがあったりと、駅を行き交う人たちに大人気。私も勿論買いました、オムライス弁当!
そしてもう1つ、とてもうれしいことがあったのです、小学校3年生からミステリオに参加してくれているMIRAIが、ニューヨークを訪ねてくれたのです。今、高校1年生の彼女にとってニューヨークは始めての経験。
私が出会ったころから、MIRAIはアートのセンスが抜群で、去年のミステリオのパスポートのデザインをしてくれたのもMIRAI。本物のアートだらけのニューヨークを体験しながら、ずっと彼女が言い続けていた言葉、『信じられない、私がここにいるんなんて、これってなんだか映画の世界みたい!』
ミステリオのオフィスにもご両親と来てくださり、久しぶりにNAOにも再会。
その上、丁度タイミングよく、ミステリオクリスマスパーテイ−ですばらしい歌を披露してくださった、ジュリアード大学院2年生、バリトン歌手の大西宇宙さんの卒業リサイタルにも皆んなで行くことができたんです。その皆んなの中には、今ニューヨークのNew School でジャズを勉強中、同じくクリスマスパーテイーで唄ってくれたKAZUEも一緒に。
宇宙さんは、地球スケールじゃない、宇宙を感じるほどダイナミックで、素晴らしいリサイタルでした。
今回のニューヨークの旅が、MIRAIの将来にきっと大きなチェンジをもたらすことになる、そんな予感がしています。
2012 MSTERIO Photos are ready to review! 2012年サマーキャンプフォトアルバム完成!
お待たせしました! 去年2012年のサマーキャンプの写真アルバムが、”やっと”ウェブサイトに登場です。 こちらをクリック。
アルバムの数は全部で6つ。あの夏の感動をもう一度、ご家族やお友達と一緒にお楽しみくださいね。
Thank you for waiting patiently! Now you can see all the photos from 2012 MSTERIO Summer camp via Msterio website, "Photos" section.
Taste of Msterio 開催決定!!
JICA地球広場 セミナールーム 202http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5 (代)03-3269-2911JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分有楽町線・都営地下鉄新宿線「市ヶ谷」A1番/4番出口 徒歩10分有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分
アート&クラフト、英会話
二階堂 リサ:アート&クラフト
日本生まれ。両親の仕事の関係で幼少時代から海外生活が長く、大学はニューヨークのクーパーユニオンスクールという難関のアートスクールに合格。卒業後は、フリーランスとしてイラストレートやアニメーションの仕事に携わっている。大学時代にミステリオサマーキャンプのアートクラスのアシスタントを努める。サマーキャンプタレントショーでは、墨と和紙を使った1分似顔絵で一躍有名に!
マックス ベハー:英会話
米国プリンストン大学教養学部東アジア研究学科3年生。現在は上智大学に留学中で、2013年秋からはプリンストン大学の4年生に復学予定。 2011年の夏、プリンストン大学のPrinceton In Asiaプログラムから日本に派遣され、ミステリオサマーキャンプで英語のクラスを担当する。ミステリオサマーキャンプへは過去2年連続で参加。
趣味は卓球・インターネット・ダンス・レボルーション・つけ麺。東京在住中は、美味しいつけ麺屋を見つけるため「食べログ」というサイトを熟読。
MSTERIO TEENS in TOKYO in April 7th (Sun)
日本の学校は3月末が終業式。4月からは新学期のスタートですね。
そして春休みと言えば、ミステリオ・テイーーーーーーンズ!
覚えているかな、去年テイーンズでは、砂田麻美映画監督を、お招きしての楽しい会でしたね。あれから1年、月日のたつのは早いもの。(この写真は去年のテイーンズで撮ったもの)
そこで、今日はこの春のテイーンズのお知らせです。
今回は、手話通訳士として映画出演や本の出版等でご活躍中の鈴木隆子さんをお迎えします。手話通訳士としてのご経験や今後の課題などをお話頂くだけでなく、実際に手話を体験するワークショップも行います。久しぶりに会う仲間や新しいお友達と楽しい時間を過ごしましょう。
まだミステリオのことを知らないテイーンズにも、たくさん声をかけてくださいね。
又、今回の対象は中学1年生から、幅を広げて大学生まで。
4月7日(日)たくさんのテイーンズたちに会えることを今からとても楽しみにしています。
★★ 2013ミステリオ・ティーンズ ご案内 ★★
日 時: 2013年4月7日(日)14:00 ~16:30 対 象: 4月から中学1年生~大学生 場 所: JICA地球広場 セミナールーム601 〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5 代表:03-3269-2911 JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分 有楽町線・都営地下鉄新宿線「市ヶ谷」A1番/4番出口 徒歩10分 有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分
参加費: 1000円(飲み物付)
*4月5日から当日の緊急連絡先:寺尾のぞみ携帯電話 090-3200-8875
★ 直接ミステリオからEメールでご案内が届いていない方、新しくティーンズに興味のある方は、Info@msterio.com までご連絡ください。
ミステリオ・テイーンズとは?
2004年10月に発足した「ミステリオ ティーンズ」は、10代という「大人になる」ことを意識しはじめる時期に、中高生の皆さんが将来進むべき道を選択する手がかりや、社会の一員としてどう生きるかについて考えるきっかけをつかんでほしいという願いから始まりました。また、生涯を通じて相談、励ましあえる仲間と出会い、一緒にいろいろなことを楽しく考え、自分から行動におこしていくこともミステリオティーンズの目的です。
2012 MSTERIO Summer Camp Video
今年の夏のミステリオサマーキャンプでは、海外からの参加申し込み受付がスタート。
日本在住のみなさんへの参加申し込みスタートは3月下旬を予定しています。
そして、、、、、アップするのがすっかり遅くなってしまいましたが、去年のサマーキャンプの様子がばっちり観られるDVDをミステリオウェブサイトのABOUTページに載せましたっ。
早速クリックしてみてね、懐かしいみんなに会えるから!
今年もDVDを素敵に編集してくださったBlue Worldのみなさんに心から感謝しています、どうもありがとうございました。
そうそう、Blue Worldさんがなんと!!!! 番外編として2005年から2012年までのスタッフ、ミステリオタレントショーの編集もしてくださりDVDにまとめて下さいました。こちらも追ってウェブサイトに掲載していきますので、お楽しみに。
黒澤有美さん お琴ライブ IN JAPAN
第二弾!
去年のサマーキャンプでスペシャルゲストとして参加してくださったお琴アーチストの黒澤有美さんの日本のライブ演奏が決定。
今回は全部で4カ所でのライブのうち、ご自分の出身地である盛岡も訪問。2年前の震災で、ご家族が被災された有美さん。普段はニューヨークに住んでいる彼女、きっと当時は自分の故郷のことを想い、辛い日々だったことでしょう。
その彼女のふるさとでのライブ、そして被災地の山田町小学校でも演奏をなさるとのこと。
そして、 今年になって彼女は長髪をばっさり、、、イメージチェンジ&大変身した有美さん、見て見てこのポスター、素敵でしょ。
ライブスケジュールはこちら:
3月5日 マリオス盛岡市民文化ホール 18:30開場、19:00時開演
3月7日 被災地訪問 山田町小学校 3月9日 京都 NAMUホール 18:30開場、19:00時開演 3月15日 東京 月見る君想フ 18:30開場、19:00開演
ゲスト:ディープシング(タブラ)、MC guarrilla radio (山田晋也、ラップ)
お問い合わせ:(株)パレード 江下 090−5438ー5888
第二弾もお楽しみに!!!
Seiko is performing MOUSETRAP by Agatha Christies in Tokyo!
2013 MSTERIO International Summer Camp Starts Accepting Application for overseas residence!
日本国外・海外に住んでいるみなさまへ、
お待たせしました! 今年のミステリオサマーキャンプへの申し込みをスタートいたします。
これまで参加してくださっているキャンパーのご家族には、メールにてご案内を差しあげていますが、新規で興味のある方々で、詳しいインフォメーションをご希望の方は、Info@msterio.com までお問い合わせください。
今年も、思い出いっぱいの楽しい夏になるように、これからの約5か月間、最善を尽くしてまいりたいと思います。
尚、日本にお住まいの皆様には、改めて3月中に申し込みのご案内をいたします。
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♡ Happy Valentine's Day ♡
今日は2月14日、世界中でバレンタインデーを祝っていることでしょう!
アメリカではバレンタインデーにハートシェープの箱のチョコレートが3500万箱が売れるのだそうです。でもきっと日本のほうがもっともっと大勢買うんだろうなあ。
さてさて、この日にちなんで、ミステリオのクリスマスパーテイにもいらしてくださったMOJI ARTのアーチスト、浦上秀樹さんのステキな最新のニュースを今日はお知らせしたいと思いま〜〜〜〜す。
そのうれしいニュースとは????
羽田の国際線ターミナルの文房具専門店のitoyaさんで、浦上さんのMOJI art展を2月28日まで開催しているんですよ。
この機会に彼の天才的な想像性たっぷりのMOJI artを是非、見に行ってみてくださいね。
そして今日のバレンタインデーにちなんで、ぴったりのMOJIをみなさんにここでプレゼント。
この写真は、浦上さんのブログから選ばせていただきました。
浦上さんはミオパチーという筋肉が弱っていく難病になられ、手足を動かすことができません、そして彼は唯一動くご自分の口を使って、すばらしい作品をたくさん描いておられます。
その浦上さんが思う、愛の意味とは、、、、、『うけいれるこころ』
まさしくその通り、納得しちゃう。
2013 MSTERIOサマーキャンプの日程が決まりました!!
SAVE THE DATE FOR 2013 MSTERIO INTERNATIONAL SUMMER CAMP!!
2013 年ミステリオインターナショナルサマーキャンプの日程が決まりました!!
7月27日(土)〜8月3日(土)
長野県松本市奈川「ウッデイ・もっく」で開催します。
海外在住キャンパーは3月初旬に申込開始、日本在住キャンパーは4月上旬の予定です。
詳細はこのホームページにどんどんアップデートして行きます!!
Billy Elliottの今、、、、
2000年に リトル・ダンサーという映画でも有名になり、その後 2008年から2012年まで、ブロードウェーミュージカルとして一世を風靡したBILLY ELLIOT。2009年トニー賞ではベストミュージカル他10部門を獲得。今では、アメリカ全国ツアーをし続けるこのミュージカルの初代Billy Elliot役を務めたGiuseppe Bausilio(ジョッセッペ・バシリオ)君をインタビューすることになったのです。 日によっては二回公演もこなす過激なスケジュールの中、ブロードウェーミュージカルの子役たちはリハーサル以外に学校の勉強もしなければならない、その上主役が子供の場合、その役に一人以上の役者さんが必要となる訳ですが、BILLY ELLIOTは三人の子役たちが大活躍。その上、この三人それぞれが、イメージ的に全く違うところも、人気になった特徴の1つになったのかもしれません。
観に行った観客たちは、ショーがスタートするまでこの三人のうち誰が出てくるかはわからない、自分のお目当ての主役に必ず出会えるとは限らない、というのも面白い。
当時私は、特にお目当てがいる訳でもなく、誰になってもオッケーと行ってみると、このミュージカルのストーリー性やすべての面の質の高さに感激しっぱなし、、、思い切りおなかをかかえて笑ってしまうシーンあり、クリネックステッシュを取り出してすすり泣いてしまうシーンありと、感動の連続、二時間半。
その夜の主役は、すっかり私の♡をギュっとつかんでくれた当時13才のGiuseppe君。あまりの感動に、是非あとの二人の演技も気になり、半年後、ワクワクしながらもう一度行ってみたら、、、、、なんとその時もGiuseppe君だったんです!!!
きっとこれが運命の出逢い(笑)だったのかもしれません、だって二年後の昨日、1対1で会えたんだもの。
今回のこのインタビューはJ-Collaboという日本の文化やアートをNYから世界に発信するというとてもユニークな、ウェブベースの非営利団体の企画もの。半年前から私もここのボードメンバーになったことから、今月末NYカーネギーホールで、東京大学同窓生グリークラブのメンバーたちが、日本震災や去年暮れに東海岸を襲ったハリケーンサンデイーのために行うチャリテイーコンサートイベントに、Giuesppe君も出演することを聞きつけての企画となりました。
そのコンサートイベントで彼が演ずるのは、『狂言&能の舞』。1年前の14才、日本伝統文化に興味を示し、それから稽古には必ずやってくるという、その彼の中に秘めた思いとは何なのだろう、、、といくつか質問を投げかけてみました。
すると出てくる出てくる、そこには15才の青年とは思えない日本の伝統を愛する姿がありました。
『日本のイメージはいつも”クール”。小さいころから、ずっと侍や忍者に憧れて育ったけど、一番衝撃的だったのはトムクルーズ主役映画『Last Samurai (ラスト侍)』だな。
いろんな国の人と話しがするのが好き、七カ国語話せるんだ。裁縫、料理も大好きだよ。何でもできるようにならなきゃいけない、って育ててくれたお母さんに感謝してる。お母さんのおなかの中にいたときから、クラシックバレーの音楽を聞いて育ったからね、(母親はバレーの先生)生まれた瞬間からバレー好きだったことは、ごく自然の流れ。無理なんか全然してないんだ、だって大好きなことだから。そのお陰でBilly Eliottの役ももらえた訳だからね。今でも毎日4時間から7時間は練習してるよ、バレーだけじゃなく、歌やヒップホップなんかの他の躍りもね。学校の勉強もしないとならないから、そうだね、毎日かなり忙しいかな。
なんで狂言や能か、、、、僕にとってはとても自然の流れだったんだと思う。
立ち振る舞い、息使い、静けさ、そのすべてはパフォーマーとしての基本だと思うんだ。だから無理してやってるなんて思ったこともない。袴を自分で着れるようになったことも、すっごくうれしいんだ。
袴を着ている時の自分が好き、だって力強くなれる気がするから。袴を着ると姿勢が正せる、姿勢が整うとエネルギーがでてくるって感じがする。
将来の夢、、、それはやっぱりハリウッドで活躍すること。映画には是非出てみたいと思う。だけど、やっぱり自分の基本はクラシックバレー、だから必ずそこには戻ってくる、戻らなきゃって思う。戻るっていう意味はね、バレーはこれからもずっと躍り続けたいと思ってるってこと。それが自分の根底にあるアイデンテイテイーだからさ。』
インタビュー中、かわいい子犬ちゃんがうろうろ。子犬の名前はBilly、三歳。シカゴ公演中に、道ばたに捨てられている犬を拾ってきたのだと教えてくれました。
最後に同じ年代のテイーンズたちにメッセージを、とお願いしたところ、”迷い悩むことも多いと思う、そんな葛藤の中で好きなことが見つけられたら最高だよね、でも好きかどうかは、やってみないとわからない、だからいろんなことを試してみたらいいと思う”。
Giuseppe君の美しい立ち姿を見られる2月26日が、今からとても楽しみになってきました。
あっ、今、雪が降り始めてきました、、週末はニューヨークは雪景色になりそう、、、、。
Anything is possible!
1月ももうすぐおしまい。お正月が終ったと思ったのに、もう2月になっちゃう、、、ニューヨークはここのところ零下7度。寒い、寒いっ。 さて新年早々、とってもうれしいニュースがありました。なんとびっくり、ミステリオ初回2001年と2002年に、当時小学生だった女子キャンパーのKAZUKOからメールをもらったのです!!!
『いままでなかなか参加できなかったけど、大学生になったからこの夏には何らかの形でミステリオサマーキャンプに関わりたい』って言ってきてくれたのです。涙が出るくらいにうれしかった! 10年間もミステリオのことを思い続けていてくれたんだね。
ここ2,3年の間に、これと似ていることがいくつかありました。そのうちの一人はカウンセラ−のKANAKO。彼女も初回参加のキャンパーで、大学生になってカウンセラーとして戻ってきてくれた。
去年の夏、キャンプ中チアーを教えてくれたRENAも大学生になって戻ってきてくれた。
仙台の大学に通っているSHINICHI とは去年の11月仙台で再会!
こうやってしばらく離れていてもミステリオを覚えていてくれたこと、そしてまた戻ってきたいと思ってくれたことは、今年で13年目を迎えるミステリオの宝物の1つです。ありがとう、みんな!!!
さて今日は、以前から訪問したいと思っていたある施設に行ってきたその様子をみなさんにお伝えしたいと思います。
場所はロングアイランド、マンハッタンから車で40分くらいのところにあるそれは見事な施設、The Viscardi Center(ヴィスカルディ・センター)昔はAbilities! という名前で知られていた施設。
1952年に障害を持ったヘンリー・ヴィスカルディJr.氏が設立した非営利団体で、もし今彼が生きていたら今年で100才。この施設を作るきっかけになったのは、当時ベトナム戦争後、アメリカに復帰した負傷した兵士たちの為に、アメリカ国内で職業を身につけて社会に復帰してほしいという願いから。
この施設ではどんな障害者でも独立できるように、また社会の一員としてアクティブに生活が出来るようになる手助けすることを目的とし教育、訓練、研究などを通して、高いクオリティーのサポートを提供しています。
木々に囲まれたどこまでも続く広い敷地の中には、4才から21才の障害児の為に幼稚園年中さんから高校教育までの子供たちの学校、Henry Viscardi Schoolも完備されています。廊下を車いすで通る生徒さんは、それはみんな楽しそう、元気&笑顔いっぱいでした。
お料理教室を行っているキッチンには、プロのシェフの養成所かしら、と思うくらい設備が整っていました。車いすでもお料理ができるようにと、調理場がボタン1つで下に下がってくるんですよ。
その他、Just One Break, Inc.というプログラムもあり、そこでは障害者の雇用増加を目指し、インターンシップや職業訓練等のプログラムを実施しています。履歴書の書き方、ソーシャルネットワークのやりかたも学ぶことができる教室もあります。何がびっくりって、GAPやUPSなどの企業が、そこに本物のお店を出展し、そこで顧客サービスやレジや、お買い物の練習ができるようになっているんですね。
障害者の雇用に意欲的な企業への情報提供・協力をし、雇用増加を目指すThe National Business & Disability Councilというシステムも完備。
その上今回は、この施設が日本と深い関わりがあったことも学びました。
1950年代に設立者のヴィスカルディ氏はなんと日本を訪問していたのです。日本で当時Abilities!の活動について講演しに行った彼と、それに感銘を受けた、ご自身も障害者である伊藤弘泰氏が、後にAbilities!を視察しに訪問したという事実も残っています。伊藤氏は帰国後、日本アビリティー協会を創設(1966年)し日本アビリティーズ社(現・アビリティーズ・ケアネット)を設立なさり、現在は、日本アビリティーズ協会会長・アビリティーズ・ケアネット会長を勤めておられます。
これだけ長い歴史、日本と繋がりのあるThe Viscardi Centerへ、1994年天皇、皇后両陛下がご訪問なさり、しだれ桜を寄贈なさっていることもわかりました。写真を撮ってきましたが、ちょっとよく見れないかも、、春になったら美しい しだれ桜が満開になるのでしょう。
今回私が訪問できることになったのも、NY日本領事館にお勤めのお友達が取りついでくださったお陰。感謝!
今年はこの学校と、何か繋がりが持てたらいいな、と、、、、また今年の夢が1つひろがりました。
Happy New Year! Santa was here - 明けましておめでとう。やっぱり来てくれたサンタさん!
みなさん、明けましておめでとうございます! それぞれどんなお正月を過ごしましたか? 今年も、みなさんにとってたくさんの幸せが訪れますように、、、、、。 さて、昨年12月24日クリスマスイブのミステリオクリスマスパーテイーには、230名以上の皆さんにお越しいただき2012年最後の楽しい時間を過ごすことができました。 お越し頂いたみなさん、ありがとうございました。
おいしいブッフェランチの後は、ブルーワールド制作・俳優座田野聖子さんナレーションによる2012年のミステリオサマーキャンプDVDで幕開け(こちらはもうすぐウェブサイトにアップします)、引き続き世界で最も古くみんなから親しまれている有名なクリスマスストーリー、The Night Before Christmas をJOSHが英語で朗読、その訳の朗読はおっくんがつとめてくださいました。
聖子さんは年明け、TV朝日”相棒”に、そして3月6〜17日まで六本木ブルーシアターのアガサクリステイー原作のマウストラップに出演。
前回もいらしてくださった文字アーチスト(MOJI ART)としておなじみの浦上さんの新しい作品も会場に再び展示。
また、メゾン・ド・ヴェルディの柴崎 洋祐さんから「One of Love」 というステキなプロジェクトについて説明していただきました。これはバラの販売を通して、その収益金の一部が途上国のバラ農園を支援し雇用促進や生活向上、そして途上国の子供たちに未来の仕事を贈るという活動。パーテイ−会場では、エチオピアの美しいバラの花束が二人のお客様にプレゼントされました。
お客様の中に野球選手工藤公康氏のご長男阿須加くんの姿も! 彼は1月から大河ドラマ”八重の桜”で主役の弟役でデビュー。
あ、安田祥子さんのお姿も!!!
昨年は体調がちょっといまいちだったムッチーも元気に登場。
クリスマスコンサートでは次々に現れる才能あふれるアーチストの皆さんの演奏の素晴らしさにうっとり。
司会を務めてくれたのは、2012年までキャンパーだった、MAO&ARISA。
コンサートのオープニングを飾ってくれた濱田朝美さん作詞作曲による歌『きっと笑顔が届きますように』はみんなが幸せになってほしいというメッセージと共に 歌ってくださったその歌声に心から感動を覚えました。
24時間の完全介護が必要な身体障害と言語障害を持ちながらも、亡きお母様との約束である「歌手になってNHK紅白歌合戦に出場すること」を目指し、朝美さんは今でも歌い続けておられます。
奥野祐介さんのそれは暖かく美しい旋律のサポートによるギター演奏もとても素晴らしかった。
二番目に登場したアラカルトのお二人、愛香&スッチー。一人で様々な楽器を弾いたり吹いたりするだけでなく、会場中をうねりまわりながら演奏するそのパワルフルなエンターテイメントぶりに笑顔の渦。
1月14日には「 ~アラカルト~ 祝! 新春!! 初叩き!!! 」もありますよ。
[日程] 1/14(祝・月) [会場] せんがわ劇場 3Fリハーサル室 (京王線仙川駅徒歩3分) [料金] ¥2,200 [定員] 先着 各12名 (小学生以上) 要予約 キャンセル不可 [予約] 鈴木まで (お早めにどうぞ♪) yohsuke@su-champ.info [時間] ■一回目 12:00~13:15 (受付 開始15分前) ■二回目 14:30~15:45 (受付 開始15分前)
三番目のアーチストたちは、バイオリン・熊谷真紀さんとピアノ・吉田幸央さんの演奏。彼等はTrio de Zunda として去年3月に東京でデビュー。吉田さんの力強いピアノソロ演奏に続き、ヴァイオリンとのデュオで、クライスラー作曲「プレリュードとアレグロ」は、迫力たっぷり。
四番目は、高校〜大学時代ミステリオのイベントに何度か参加してくれた風見一慧のジャズソングのパフォーマンス。2012年早稲田大学文化構想学部を卒業後、ニューヨークのThe New School University for Jazz and Contemporary Musicに奨学金を得て去年9月から入学した彼女は、今ジャズシンガーになるために猛勉強中。今回はその3ヶ月の成果を披露してほしくて出演をお願いしたのですが、たった3ヶ月とは思えぬほどの落ち着きとセクシーな歌声にびっくり!!
五番目は過去二回、ミステリオクリスマスパーテイーで演奏してくださった東京最前線のみなさん。2008年、津軽三味線の雅勝さんを中心として結成されたこのユニットは、民謡をルーツに、ファンク、ラテン音楽、ポップス、クラシック、テクノなど様々な音楽を、津軽三味線と和太鼓に融合させた最新型の和風インストゥメンタルユニットです。
2010年には両国国技館でのパフォーマンスや台湾公演を成功させ、2010年3月にファーストアルバム「ASIAN SUPERNOVA」をリリース。この日は、津軽三味線の雅勝さん、和太鼓の千代園 剛さん、ベースの乾 博さん、ピアノのMISAEさんが演奏してくださいました。ちょっぴり和風のクリスマスソングメドレーに、会場中が手拍子で参加。
六番目は、バリトン歌手大西宇宙さんの登場。去年ニューヨークで開催された9.11のコンサートで始めて彼の演奏を聞いた瞬間、その才能とチャーミングさにすっかり魅力されてしまった私は、なんとか12月24日に出演していただきたいとラブコール。
その甲斐あって来てくださった宇宙さん。そのスケールの大きさに、会場はブラボーの連発。1曲目は、会場の後ろから歌いながら現れ、オペラロッシーニ作曲:歌劇セヴィリアの理髪師から「俺は街の何でも屋」を披露。2曲目は小林秀雄作曲「落葉松(からまつ)」を披露してくださいました。現在彼は、ジュリアード音楽院大学院に在学中。将来多いに期待されるオペラ歌手の宇宙さん、みなさんで応援してくださいね。ピアノ伴奏の筈井美貴さんもとっても素敵でしたよ。
宇宙さんは、1月8日には東京でソロコンサート、なんと完売とのこと!
コンサートもいよいよ後半戦。
七番目、ミステリオのオリジナルソングの作詞作曲だけでなく、今までも何度もクリスマスパーテイーに突然いらしてくださったり、今年のキャンプでは歌の指導で参加してくださったり、ミステリオとは切っても切れないご縁、かれこれ12年のおつきあいになる、秦万里子さんの登場。
万里子さんはすごいところがた〜〜〜くさんあるけれど、そのうちダントツすごいのは、彼女の舞台はその場にならないと何が出てくるかわからないっていうこと。この日は、200名以上の全員であ〜もみの木って歌いながら即興ふりつけにチャレンジ。歌いながらいかに全員がもみの木になりきれるかが重要なポイント。
突然、舞台に引っ張りだされたキャンパーのゆうこ&みらい。彼らは即席ピアノ伴奏担当。すっごく単純な歌なのに、振り付けがつくとなんとも立派な歌に変身しちゃうところも、万里子さんならではのマジック。
みんなで起立して歌った後は、少し静かにゆっくりと、、、、、。
八番目、毎年恒例になった川島あきえさんの語り部。6才の時おたくふ風邪が原因で視力を失い、東京教育大学(現在の筑波大学)付属盲学校で小中高校生時代を過ごし、早稲田大学第2文学部を卒業後は情報処理会社にプログラマーとして勤める傍ら、語り部になりたいという夢を実現し現在に至っている彼女が選んでくださった本は、トルストイの「靴屋のマルチン」。
そして九番目のパフォーマンスは、去年のサマーキャンプでダンスを教えてくださった小島亜莉沙さんの歌”ホワイトクリスマス”。伴奏を勤めてくださったのは、去年のキャンプでゲストとしてお招きしたサックス奏者の小野雅也さん。
亜莉沙さんは、2010年洗足音楽大学ミュージカルコースを首席で卒業。在学中にカリフォルニアを拠点とするThe Young Americansのオーディションに合格し、卒業後に渡米。ジャパンツアー、UKツアーのキャストを努めるほか、アメリカでも数々のショーに出演し、帰国後はミュージカル「ハロー・ドーリー!」に出演。現在は、ダンスカンパニーDrastic Dance ”O”のメンバーとして活躍中です。
彼女の美しい歌声と雅也さんのサックス演奏後に登場したのは、クリスマスコンサート最後の”とり”新サンターズたち。なぜ”新”かというと、今年は躍るだけでなく歌も唄っちゃうというメンバーたち。
その上、練習日がたったの二時間、しかも本番前々日のみと度胸たっぷりの9名のメンバーは:
定番になったストロベリーショートケーキ姿のキャンプグランマよしこは最年長の77才。
博士姿のテニスのプリンスアシスタントのおっくん。
サンタのヘルパーエルフ姿は初代スタッフの美樹。
クリスマスツリー姿は初代スタッフのあかり。
トナカイで登場したのは昨年ナースとして初参加してくれたくまちゃん、サンターズ初参加。
キッチンスタッフの麻衣はクリスマスプレゼントで登場。
これまでカウンセラーを勤めてくれたまりこは、ミスサンタ。
元キャンパー今はカウンセラーの萌はスノーマンで。
そして新サンターズ初チャレンジのぞみはキャンデイーケーン。
音響担当は初代スタッフ&美樹のだんなさまの亮太。
新サンターズが披露してくれたのは、みんなもよくご存知の”ジングルベル”。今年はその指導に、ありさが買って出てくださいました。
新サンターズの登場後、万里子さんに再び登場していただき、即興による”サンタさん”の歌をみんなで合唱。
サンタさん、サンタさ〜ん、サンタさ〜〜〜〜ん、と大きな声で唄っていると、、、、、
この1年間食欲旺盛だったのでしょう、一段と前の年よりも大きくなったサンタさんが笑顔で大きなプレゼントの袋をかついでやってきてくれたのです!!!!
サンタさんの話しによると、12月23日は、ミステリオの有志たちと年最後のMake A Difference をしに都内の老人ホームを訪ねたのだそうです。
そして24日のイブの昼間、本当なら夜から猛烈に忙しくなるため、パーテイ−に来れるかどうかわからなかったというサンタさんが、やっぱりミステリオの為に来てくれたことは奇跡に近いことかもしれません。
ありがとう、サンタさん。また今年2013年の12月23日、同じ場所で開催されるミステリオのクリスマスパーテイーで待ってるからね!
今年も写真家・稲田美織さんがたくさんの写真を撮ってくださいました。その写真の数々は、後ほどミステリオウェブサイトでアップしますね。
美織さんは1月11日夜10時からBS朝日の2時間特番”エコの作法”に伊勢神宮特集として竹内結子さんと一緒に出演なさいます。どうぞお楽しみに。
2012 MSTERIO X'MAS PARTY 申し込み開始!!!!
日時: 2012年12月24日(月/祝)
12時-15時半(11時45分受付開始)
場所: 東京アメリカンクラブ
- 申込受領後に、受付確認のメール、電話、又はFAXをさせて頂きます。ミステリオからの連絡が数日たってもない場合は申込みが届いていない可能性がありますので、その際はお手数ですがミステリオまでお問い合わせ下さい。
- 2012年12月14日(金)までに指定の口座へ参加費をお振込下さい。振込票をもって領収証とし、振込手数料は参加者ご負担とさせていただきます。
振込先口座: 三菱東京UFJ銀行 吉祥寺支店(店番号220)普通 2353073
口座名義: (有) NoZoCo または (有) ノゾコ
電話番号: 042-222-9051
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会場や料理の準備の都合上、振込締切後に参加取り消しとなった場合には参加費は返金できませんのでご了承ください。又、安全管理上の理由により、事前申込なく当日参加することはできません。
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ドレスコードはカジュアルで構いません。
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東京アメリカンクラブは会員制クラブにつき、パーティー会場以外のご利用はできません。
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クラブに付属している駐車場は、会員以外の方は利用できません。
弾く!叩く!吹く!歌う!語る!を操る型破りなピアニスト。ボディパーカッション講師でもある。NHKラジオ、関西テレビ放送主催の舞台に楽曲提供するなど作曲活動も行う。現在「beポンキッキーズ」に司会者として出演中。2011年からミステリオサマーキャンプでミュージックディレクターとして参加。
ドラマーでありながら、絶対音感を持ち、管!弦!打!の種々の楽器を操る特異な音楽人。作詞作曲、各楽器のインストラクターも行う。日本パチカ連盟公認インストラクター。昨年のミステリオサマーキャンプでゲストとして登場。2012年NHK紅白歌合戦に出演。
■大西宇宙
武蔵野音楽大学を首席で卒業、全額奨学金を得て現在ジュリアード音楽院大学院に在学中。国内では、大学首席卒業の栄誉として皇居での演奏会に出演し、皇后陛下及び皇太子殿下の御前演奏を務めたほか、日本学生音楽コンクール第一位、イタリア声楽コンコルソ金賞およびバリトン特賞を受賞。留学後、NYで行われた数々の国際声楽コンクールで上位入賞を重ね、2012年オペラ・インデックス・コンペティションでは日本人初の第一位を獲得。ジュリアード音楽院内のオーディションを勝ち抜き栄誉者リサイタルに出演。リンカーンセンターデビューを飾った他、多くの学内演奏会やオペラ本公演にソリストとして出演するなど、活動の場を広げている。米紙NYタイムズや音楽雑誌Opera Newsなど、多くの好意的な批評が掲載。夏にはアスペン音楽祭に奨学生として参加。日本では2011年、2012年12月飯森範親指揮、山形交響楽団によるベートーヴェン第九演奏会にソリストとして出演。今後も国内外にわたっての活躍が期待される。
■風見一慧
2012年に早稲田大学文化構想学部を卒業後、The New School University for Jazz and Contemporary Musicに奨学金を得て入学。グラミー賞歌手であるJane Monheit、Whoopi Goldberg・CherのボイストレーナーであるAdrienne Angelに師事。高校時代よりミュージカルに出演、代々木ナルジャズボーカルコンテストにてピックアップに選出される。六本木サテンドールなどに出演。数年前からスタッフとしてミステリオの様々な活動に参加。
■川島あきえ(語り部)
東京生まれ。6才の時おたくふ風邪が原因で視力を失い、東京教育大学(現在の筑波大学)付属盲学校で小中高校生時代を過ごす。早稲田大学第2文学部を卒業後は情報処理会社にプログラマーとして勤める傍ら、語り部になりたいという夢を実現し現在に至る。2002年のミステリオサマーキャンプにスペシャルゲストとして参加。その後は毎年ミステリオのクリスマスパーテイーで語り部を務める。第1回わたぼうし語り部コンクール入選。映画「津軽」に出演。その他、NHKやBS、ラジオなどに数多く出演し、講演活動も全国各地で行っている。
2010年洗足音楽大学ミュージカルコース首席卒業。在学中にカリフォルニアを拠点とするThe Young Americansのオーディションに合格、卒業後に渡米。ジャパンツアー、UKツアーのキャストほか、アメリカでも数々のショーに出演。帰国後、ミュージカル「ハロー・ドーリー!」に出演。レッスン歴はジャズダンス20年、タップダンス15年、クラシックバレエ11年、ヴォイストレーニング7年。現在ダンスカンパニー、Drastic Dance”O”のカンパニーメンバー。2012年ミステリオサマーキャンプにダンスディレクターとして初参加。
2008年、三味線の雅勝を中心に結成。民謡をルーツにファンク、ラテン音楽、ポップス、クラシック、テクノなど様々な音楽が津軽三味線と和太鼓に融合させた最新型の和風インストゥメンタルユニット。2010年には両国国技館でのパフォーマンスや、台湾公演を成功させる。2010年、3月1st ALBUM「ASIAN SUPERNOVA」リリース。
雅勝(津軽三味線) 千葉県出身。祖父の影響により民謡、三味線を始める。津軽三味線を内田實、福士豊秋に師事。津軽三味線日本一決定戦や数々の津軽三味線コンクールにて入賞し、竜馬四重奏、HALE to KEなどのグループに参加するなど古典の世界の他、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。スペイン、中国、アメリカ、台湾などの海外公演も成功させる他、NHKなどテレビやラジオ、CM音楽など幅広い分野に渡って活動。東京最前線では三味線を担当、作曲、アレンジなども手掛ける。
千代園 剛 (和太鼓) 神奈川県出身。幼少より和太鼓に親しみ、洗足学園音楽大学に進学。同大学院卒業。邦楽打楽器を西川啓光師、和太鼓を林英哲師、お囃子を藤舎呂凰師の各氏に師事。『石川さゆり35周年記念音楽会』にて大太鼓演奏。10年より民謡歌手の伊藤多喜雄のtakioバンドに参加し全国を巡る。メキシコで行われたセルバンティーノ国際芸術祭に舞踊集団「芸○座」の一員として参加。英哲風雲の会に参加。
乾 博(ベース) 高知県出身。ロック、R&B、ポップス系のバンドを中心に活動を続けた後、東京最前線に加入。現在、様々なアーティストのアレンジ等も手がける他、和洋の伝統楽器を用いた作曲を手がけている。
MISAE (ピアノ) 4才からピアノを始める。17才のときジャズピアノに興味を持ち、ジャズピアニスト飯吉馨氏に師事。現在は、様々なジャンルのアーティストとともにピアノやキーボードの演奏、アレンジなどを行っている。
■Trio de ZUNDA (熊谷真紀・吉田幸央)
Trio de ZUNDA(トリオ・デ・ズンダ)は、熊谷真紀(ヴァイオリン)・吉田幸央(ピアノ)・小田祐子(クラリネット)によって結成され、2012年3月に東京でデビューコンサートを開催。同年9月にはニューヨークで行われた「9.11 風の環コンサート」に出演。今回は、ヴァイオリンとピアノのデュオで登場。
熊谷真紀
桐朋学園大学卒業。同研究科修了。大学在学中より、小澤征爾音楽塾等、数多くの音楽祭に参加。
国立音楽大学、同大学院を経て、ドイツ国立ケルン音楽大学を卒業。横浜・仙台・ケルンの各地でソロリサイタルを開催。東日本大震災復興支援のチャリティーコンサートにも積極的に参加している。
現在コンサート活動のかたわら、音楽の楽しさを伝授。小学校の音楽の先生に触発され作曲家を志す。3歳よりピアノを開始、クラシックを学びつつ、学生時代にはバート・バカラックなどアメリカ音楽のコピーで明け暮れる。2001年よりライブ活動開始、2009年52歳でメジャーデビュー。半径5メートルの日常を歌う事で主婦達の気持ちを代弁している。また全国で楽譜を使わないコーラス隊を結成。2010年から2年間NHK総合テレビ、「歌うコンシェルジュ」に出演。最近では社会貢献にも力を入れている。2012年ミステリオサマーキャンプにスペシャルゲストとして参加。ヒーローズの歌を直々に指導した。
1981年、宮崎県生まれ。24時間の完全介護が必要な身体障害と言語障害を持ちながらも、母との約束である「歌手になってNHK紅白歌合戦に出場」を目指し、日々路上ライブを中心に歌手活動を展開中。原因不明の難病が日々進行し続けるなか、夢に向かって前進している姿とその歌声が多くの人々に共感を与える。「日本一ヘタな歌手 - 亡き母との約束を胸に、命尽きるまで紅白を目指す」を2009年に出版。