いつか、すべての子供たちに - One Day, All Children....


今日から5月、これからますます新緑の美しい季節になりますね!

新しい学年、そして新しい職場に、そろそろ慣れてきたころかな?

今日は、新刊のお知らせですよ。

ミステリオをいつも応援してくれている二人のステキな女性たちが最近本を出版しました。

まず1冊目、待ちこがれていたWendy Kopp (ウェンデイー・コップ)の書いた本が、ついに日本語版『いつか、すべての子供たちに One Day, All Children.....』として登場したのです。

Wendyと最初に出会ったのは、今から20年前、ニューヨーク、セントラルパークのピクニックでした。プリンストン大学を卒業したてのころの彼女と、女友達4人でワインやチーズを楽しみながら、将来の夢について語り合いました。

Wendy以外も同じく大学を卒業したての女性たちで、全員会社勤め、私よりずっと年下。そんな中、22才のWendy は一人とても輝いていました。

そして彼女は熱く語り続けます、”私が今始めたことは、将来アメリカを大きく変える自信があるの、これは単なる仕事じゃないのよ、ムーブメントなの。” と。

そのWendy の起したムーブメント” TEACH FOR AMERICA” は、1990年にスタート。あれから約20年たった今、クリントン元大統領やオバマ大統領も応援する教育改革ムーブメントとして、アメリカの大学生の理想の就職先として、第10位に選ばれるまで成長した非営利団体となったのです。

なぜここまで成長を遂げたのか? それは彼女のアイデアが実にシンプルで、わかりやすく活気的だったからと言われています。この広いアメリカの貧しい地域にある学校は学業成績も低い、であればトップクラスの大学を卒業したばかりの熱い想いを持った人たちを集めて、2年間教師教育を提供した後、都市や地方の公立学校育に送りこんでみようじゃないか、と思いついたWendy。

ミステリオ立ちあげの1年前、2000年の夏、”こんなことをやってみたい” と私の夢を彼女に語る時がきたとき、彼女はもの静かに答えてくれました。”夢や計画はできるだけ大きいほうがいいわ。そして何があってもへこたれないこと、あきらめないことよ。いつでも応援しているから、ガンバってね!”と。

たくさんの失敗を経験し、今こうしてアメリカのスーパースターとなったWendy が本の最後にこう語っています、”全力を傾ければ何でもできるという自信を与えてくれ、優れた教育を受ける機会を与えてくれた両親へ、心からありがとう。”と。

みなさんも、Wendyの生き方を通してきっと何か熱くワクワクするものが伝わってくるはず、
だからみなさんにも是非、この本をおすすめしたいと思います。

次の本の紹介は明日のお楽しみ!

 

バーテンダーでMake A Difference!



Happy Hour Fundraiser

Enjoy Drink Specials, Raffles, and Prizes

with Guest Bartenders Akua, Yuka, and Nicole

100% of cash tips will support

The Tumaini Positive Test Club

The Tumaini Positive Test Club is an NGO located in the Arusha region of Northern Tanzania (East Africa) and provides a space for those affected with HIV/AIDS to be accepted and celebrated. Their programs combat the stigma of HIV with support groups, education, home-bound outreach, music and sports.

Akua Ahmed will travel to East Africa this summer to support children facing one of the greatest challenges of our time.

To read more about her project and make a donation to support her trip,

please visit her website http://sites.google.com/site/akuashelpingtupo/ .


Location:

Slattery’s Pub

8 E 36th St. (btwn. 5th and Madison Ave.)

今月初めに、友達のYukaから、これぞまさしくMake A Difference のイベント、という招待状が届きました。一体この招待状にはどんなことが書いてあるのかなと読んでみると、 へえ〜〜〜こんなアイデアがあったんだあ、とびっくり!

始めに、英語の表現でHappy Hour = ハッピーアワーというのは、お酒を出すBar = バーが夕方お客さんの入りがまだ少ない比較的早い時間帯を選んで、より多くの人たちに来てもらいために、”幸せの時間”と称して、限定した時間帯(2時間が単位)で通常より少し安い価格でドリンクを提供する時間のこと。では、Fundraiser という単語はどんな意味かというと、資金集めのパーテイーのこと。

.......ということは、そうかっ、お酒を飲みながら資金集めをするということかあ、と納得!

そして、YukaとAkuaとNicoleの3人の女性がゲストバーテンダーとして登場する、これってどういうことなわけ、、、、フムフム、それだけじゃなくて、くじ引きや賞品もあるらしいじゃないの。

その上、バーテンダーたちへのチップすべてが100%、Tumaini Positive Test Club に寄付されるッて、一体どういうこと???

どうやらTumaini Positive Test Clubという、アフリカ東、タンザニアの北の村”Arusha”地方で、HIVやAIDSで苦しんでいる子どもたちを支援する非営利団体(NPO)を支援するのが目的で、今回のこのパーテイーのアイデアは、YUKAの通っているNYU大学院のクラスメートのAkuaが、この団体を通して今年の夏に、Arusha3週間のボランティア活動をしに行くための資金集めの為のパーテイーだったんです。

バーテンダーとして登場する3人の女性たちは今、New York University, Master's in Fundraising Candidate, George H. Heyman, Jr. Center for Philanthropy and Fundraising = ニューヨーク大学・大学院でファンドレーズを専門に勉強しているクラスメートたち。

私がこの招待状を受け取って、まず一番びっくりしたことは、このパーテイーの内容とその発想のユニークさ。ただ資金集めの為に集まってほしいというのではなく、バーを貸し切って友人をよび、自分たちがバーテンダーとして働き、飲物を作って売るという、なんとも珍しくって楽しい企画だということ。

その上、いままで一度もバーテンダーをしたことのない彼らに、バーを提供してくれるお店が、実際この街ニューヨークにあるということにも、びっくり。バーのオーナー曰く、いつもよりお客さんが大勢来てくれて飲物を注文してくれれば、お店の売り上げもあがるし、その上、チップすべてが人の役に立つなんて、こんなうれしいことはないじゃないか、と。う〜〜〜ん、理解あるなあ、このオーナー、すばらしい。

さてさて、パーテイー当日の夜、一人で行くのもさびしいし、丁度ロンドンから遊びにきていた私のStep-son = 義息子のトーマスと二人で出かけてみると、、、いるいるた〜〜〜くさんの人たちが、ワイワイ楽しそうに会話をしながらお酒を次から次にオーダーをしているではありませんか!!!!

バーデンターとして大活躍の3人が着ていたTシャツに書かれた言葉 ”NO ONE HAS BEEN CURED - MAKE A DIFFERENCE (メーク・ア・デイファレンスがなければ、誰も治ることはできない)もとっても印象的でした!

気になる寄付金ですが、さ〜〜〜あ、ここで問題です、この夜わずか2〜3時間で集まったチップの合計金額は、いくらになったでしょうかああああ?

じゃ〜〜〜ん、正解は1,257ドル (約12万6000円)。わあ、おめでとうございます、ぱちぱちぱちっつ!

社会や世の中の為になることをしてみたいけれど、どうやって始めていいかわからない、と迷っているあなた、この3人のアイデアを元に、自分たちの身の回りで楽しく身近にできることを考えてみてはいかが? 

ミステリオテイーンズ、リンダから学んだこと


続編です、3月末に行ったミステリオテイーンズの模様の報告です。

ミステリオテイーンズはミステリオが中高生のために始まったプログラムのこと。この日は、約40名のテイーンズ、スタッフや初参加のみなさんと、ゲストには日本映画プロデユーサーのリンダホーグランド氏をお迎えしての楽しい時間となりました。

この日のタイトルは 『All Roads lead to Success - すべての道は成功につながっている』
そのタイトルにふさわしく、リンダのユニークな生い立ちから、彼女の成功の秘訣についていろいろな側面からお話しをしていただきました。

彼女のお話しの中で、特に印象的だったいくつかのお話しをここでみなさんにもシェアーしたいと思います:

1)何ごとにもルールがある、ルールを正しく守ることは人間としてとても大切なこと。
2)日本文化や日本人として誇れることは、どんどん世界にむけて自慢しよう、そのためには、よく本を読み勉強することも大切なこと。
3)日本語の言葉の美しさを再認識してほしい、その意味の深さが理解できれば、はやりのよく意味のわからない日本語は自然に使わなくなるはずだから。
4)日本人のことは大好きだけれど、時々がっかりすることもある、なぜかというと、人の成功を心から喜んであげらない、揚げ足をとる人たちがアメリカ人よりも多い気がする。
5)現実から逃避しない勇気を持つこと。

リンダのお話しを聞いたあとは、参加者全員で参加したプロジェクト、宮崎駿さんの映画”千と千尋”の中から1カ所選び6つのグループにわけて英語字幕にチャレンジしてみました。それぞれのチームが一生懸命考えた独自の英訳を、テイーンズたちの発表後、リンダからのコメントを直々にいただき、あっ、そうか、こうやって日本語が英語に訳されるんだ、という新しいひらめきと納得のたくさんあった時間でした。ありがとう、リンダ!

そしてこの会の最後には、ムッチーとよしこさんから4月から中学1年生、高校1年生、大学1年生、社会人1年生になった仲間たちへの入学祝いの記念品が贈呈、そしてなによりもスタッフからのお祝いの言葉のひとつひとつが最高のプレゼントとなったようです。

What is TASTE OF MSTERIO??


ごめんなさいっ、ここのところ、ブログを書く時間がなかなか見つからなくて。そろそろ全速力でアップデートをしないと、っと思っています!

そこで、今日は、ちょっと遅くなってしま いましたが、3月末に東京で開催した”Taste of MSTERIO” と”MSTERIO TEENS”の様子を報告したいと思います。

Taste of MSTERIOを直訳するとミステリオの味、なんかちょっとヘンだなあ。そこで、もう少しこの単語の意味を調べてみると、、、、ぴったりな訳があった、あった! それは、味わうとか、経験する、という意味。

この日は、ミステリオを経験する日として毎年春に開催しているこのイベントは、ミステリオのことをまだご存知ないご家族と一緒に、ミステリオをちょっとだけお味見してほしい、という企画なんです。

今年はゲストにThe Stylez(すたいるず)のお二人をお迎えして、日舞とヒップホップをコラボレーションしたダンスを教えていただきました。クールな音楽に合わせて、ユニークな動きのクラスでは、みんな汗ダクになってエンジョイしていましたね、なんといっても、子どもたちのリズム感は抜群

ここで、すたいるずのお一人RYO (古賀崚暉氏から、とっておきなニュースですよ。なんとこの4月から、平川町花柳輔蔵稽古場にて、本格的なパーフォミングスクールをスタートすることになったというワクワクニュース。

ダンスの基本はもちろんのこと、ボーカルに必要なステージパフォーマンススキルも丁寧に教えてくださるとのことですよ。初心者ももちろん大歓迎。グループレッスン、個人レッスンも必要に応じて対応してくださいます。

私も東京にいたら、絶対習いに行きたかったあああああ〜〜〜〜残念無念、クスン

お問い合わせは、03 (5211)6488 もしくは info@thestylez.com まで。

次のブログではMSTERIO TEEENSについて報告しま〜〜〜〜す。

SPRING HAS ARRIVED - TIME TO APPLY FOR MSTERIO SUMMER CAMP!

ニューヨークもそろそろ桜の季節。日本のみなさんは新しい学年で学校が始まりましたね!

春の訪れと共にミステリオサマーキャンプの参加申し込みがスタートしました

今年のサマーキャンプは、8月1日(土)~8月8日(土)7泊8日、昨年と同じく、大自然に囲まれた栃木県那須塩原市の自由学園那須農場で開催いたします。

2001年にスタートしたミステリオ・インターナショナルサマーキャンプは、毎年出会う素晴らしいお子さんやスタッフと共に成長し、おかげさまで今年9周年を迎えます。

過去9年間に培ってきたさまざまな経験をもとに、今年もミステリオならではの、また他では体験できないユニークなプログラムを取り入れながら、お子さまひとりひとりの心に一生残る時間を、たくさん作りたいと思っております。皆さまのお申し込みを、心からお待ちしております。

キャンプへの参加をご希望される方や、参加費用などの内容をもっと知りたい方は、ミステリオまでご連絡ください。また、キャンプの特徴、プログラム内容、キャンプ中の生活、安全体制など、ミステリオホームページをご覧ください。

★期日:2009年8月1日(土)~8月8日(土)7泊8日

☆場所: 自由学園那須農場
Address:〒329-3155 栃木県那須塩原市笹沼445

☎0287-37-7187

★対象: キャンパー:小学1年生~高校3年生の男女

★申込方法: お問い合わせをいただいた方には、参加申込用紙をお送りいたします。必要事項をご記入の上、4月6日(月)~5月31日(日)の間に同用紙に記載の連絡先へ、郵送またはファックスで、Eメールの場合には用紙と同じ内容のメールをお送りください。
Email: nozomi@msterio.com

☆参加者決定方法:申込み受付締切後、性別と年代のバランスを考慮し、抽選にて決定。抽選結果は、5月末〜6月上旬、お申込みされた方全員にメールかファックス、またはお電話でお知らせ致します。

キャンプの全日程に参加できる方のお申込みを優先いたします。
・ 最終日のお別れ会は、保護者の方々を始め、どなたでも参加いただけます。
・ 抽選後、参加決定者宛てに、さらなる書類のパッケージを郵送し、キャンプに必要な情報をミステリオへお送り返していただきます。(健康診断表、主治医の診断書、薬に関する連絡表、免責事項への承諾書、ミステリオグッズ注文表など)
・ 参加者を対象に、ミステリオで国内短期旅行保険に一括加入します。
・ 7月中旬~下旬に、キャンプ参加者を対象とした事前オリエンテーションを東京都内で開催いたします。ここではキャンプ前の最終連絡をお伝えするほか、保護者の方からのご質問をお受けいたします。海外・遠距離にお住まいで参加できない方は個別にご連絡いたします。

あと5日!!!!!

3月28日(土)ミステリオのイベントまであと5日!

午後1時から、この夏ミステリオサマーキャンプに初参加を検討していらっしゃるご家庭向けの説明会を開催いたします。参加費無料

そして午後3時からはミステリオ・テイーンズの開催です。参加費2000円

どちらも場所は東京アメリカンクラブにて。

2004年に始まったミステリオ・テイーンズは中高生を対象に、将来の道を選択する手がかりや、社会の一員としてどんな生き方があるかなどを考えるきっかけをつかむ場として、これまでいろんな分野のゲストを招いてお話を聞く機会を設けてきました。

今回のゲストは、すごいっ! ミステリオをいつも応援してくださっている映画プロデューサー・リンダ・ホーグランド(Linda Hoaglund)さん。

NHKの人気番組『英語でしゃべらナイト』にも出演経験のあるリンダは、生まれてから高校までを日本で過ごした完璧な日米バイリンガル。とってもユニークなバックグラウンドを持つリンダの通訳は、映画界だけでなく、様々な分野から非常に高い評価を受けています。欧米での日本映画の多くはリンダの英語字幕付き、彼女がいなくては、海外での日本映画は人気がでない、とまで言われているくらい、有名映画監督さんの間でも人気者のリンダ。

今回のプログラムのタイトル『ALL ROADS CAN LEAD TO SUCCESS - すべての道は成功につながっている』のとおり、国際的に活躍中の彼女から、ズバリっ、“コトバの魔法” について語っていただきます。なぜ日本語や英語を学ぶことが大事なんだろう? 世界を舞台に活躍するには?という疑問も、リンダに会えばきっと納得できる はず!彼女のユニークな生い立ちはもちろんのこと、有名映画監督さんたちとのエピソードもお話ししていただく予定です。

さらに・・・当日は参加者のみなさんと、日本映画を観ながら英語翻訳に楽しくチャンレジする予定です。さあ、リンダように、コトバの魔法がかけられるかなあ? 今回のテイーンズプログラムは、ミステリオの仲間に会うだけでなく、この機会にミステリオを知らないお友達もどうぞたくさんいらしてくださいね。中高生だけでなく、大人の参加もウェルカムです。

テイーンズプログラム、説明会への参加申込みは、Eメールにて。nozomi@msterio.com

★ ゲスト紹介 :リンダ・ホーグランド(Linda Hoaglund)★  ニュー ヨーク・ブルックリン在住。日本映画プロデューサー。宣教師の娘として日本に生まれ、小中学校は公立、高校は神戸のインターナショナルスクールで過ごす。 エール大学卒業後、ニューヨークのフジテレビ報道ディレクターを経て独立。これまで、深作欣次、宮崎駿、西川美和、阪本順治、大島渚監督作品などの英語字 幕を200本以上担当。中村勘三郎、桐野夏生、三谷幸喜、横尾忠則氏らの通訳もこなす。 過 去の主な担当作品は「千と千尋の神隠し」「KT」「バトル・ロワイヤル」など。2004年5月、日本とアメリカの架け橋となり最も貢献した人に与えられる 外務大臣賞受賞。2007年、プロデューサーを務めたドキュメンタリー映画『Wings of Defeat - Tokko/特攻』が日本とアメリカで公開。現在は日米安保条約のドキュメンタリー映画を制作中。

東京がひとつになる日 東京マラソン今日開催!

今年もやってきた、第三回東京マラソン。予定通り今日、3月22日(日)に開催!!!!

今年は3万5000人が東京を走りぬきます。スタート9時。42.195 キロのフルマラソンには約3万人、10キロレースには約5000人が出場予定。

今年も、聖一郎選手はフルマラソンに、そして73才のよしこ選手は10キロにチャレンジします。二人とも元気にスタート地点の東京都庁に、今向かっているところ。聖一郎選手のゼッケンはB22612、よしこ選手はJ8588 です。

9時過ぎに、ここをクリックして選手のゼッケンバンゴウや姓名を入れると、どこを走っているかがわかっちゃいます。

今年も感動の人間模様がたくさん繰り広げられることでしょう。ワクワクドキドキっ、
GOOD LUCK!

フルマラソンコース: 東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草雷門〜築地〜豊洲〜東京ビッグサイト

10km:
東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷公園

漫画で勉強!

この漫画の4人の登場人物を、よ〜く見てみて!

左から、元副大統領候補サラ・ペイリン・アラスカ州知事、オバマ大統領夫人のミッシェル・オバマ、ヒラリー・クリントン米国務長官、そして故ケネディ大統領の娘キャロライン・ケネディ、という豪華なメンバーが勢揃い。

これは一体なんの漫画なんだろう、と調べてみると、
彼らたちを主人公にした伝記漫画がブルーウォーター・プロダクションという出版社から最近出版されたというのです。

まず最初の2巻に登場するのは、クリントン長官とペイリン知事で、パワフルな女性の人物伝を描くシリーズ漫画「Female Force」3月11日発売。

ブルウォーター出版社の社長さんは「強くてたくましく自立している女性のお手本を漫画に登場させたかった」「なりたいと思えば何にでもなれるということを、少女や若い女性たちに伝えたい」という思いからこのシリーズを企画したそうです。

うーん、私も同感だなあ。なりたいっ、やってみたい、と思う気持ちを、まず持つことは、とっても大切なことだと思うし、そのためには、あきれらめないことも大事だものね。どうせ私なんか、、、って思わないことが重要だと思うから。

次の巻では故ケネディ大統領の娘キャロライン・ケネディとミシェル・オバマ大統領夫人が登場、こちらは4月に出版予定、もうすでに2万8000部の注文が入っているそうですよ。オバマ夫人は、今最も注目をあびている女性、やっぱりなあ〜。

将来は、亡き英ダイアナ元妃なども登場予定とのこと。 私も注文してみようかしら!

さて、では日本だったら、どんな女性たちが漫画になるのかしら、みんなでちょっと考えみてはいかが?

ハゲるって最高にクール!  BALD IS BEAUTIFUL!

3月17日は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日、そしてアイルランドの祝日、そのことを記念して、毎年欧米では、"St. Patrick's Day ”のパレードが各地で開催されます。

アイルランドの色はグリーン、「Green Day - 緑の日」とも呼ばれているこの日は、グリーンの物を身につけてお祝いする習慣があり、特に有名なのは、シカゴ川をグリーンに染め上げるという風景はお見事。ニューヨーク・マンハッタンも朝10時から夕方5時まで、バレードの為に交通止めとなり、この日を祝う市民でにぎわいます。

そして今朝、お友達のKevinから招待状メールが届きました、そこには、今年も St. Baldrick's Day のイベントに参加することになりました、どうぞ今晩観にきてください”という内容のもの。

ちょっと待って、今日はSt. Patrick's Day じゃないの? でもこのSt. Baldrick's Dayってあるけれど、これって何????

とよーく彼のメールを読み返して、びっくり仰天。英語のBaldは、”禿(は)げた” という意味。ってことは、今日は禿げる日?? 一体何をする日なのかしら??? 

St. Baldrick's Foundation が主催するこのSt. Baldrick's Day のイベントは、毎年世界の160,000人の子どもたちが、ガンにかかっていく中、この病気に苦しんでいる子供たちの為の医療やリサーチにかかる莫大な費用の資金を集めるためにできた機構だったんです。 ガンになると、治療の一部として、抗がん剤という、とても強いお薬を投入しなければならなく、このお薬をとると、効果はあがっても、治療中は必ず髪の毛が全部抜けてしまうんですね。いくら又はえてくる、とわかっていても、髪が全部ぬけてしまうことを恥ずかしいと思っている子どもたちは、とっても多いのです。

治療で髪の毛がなくなってしまうけれど、子どもたちの気持ちが理解できるように、大人も一緒に髪を剃りましょう、髪を剃ることは最高にクールなことなんだよ!という主旨のもとに、できたこの団体。

この日は髪を剃るセレモニーが、各地で行われる予定です。また、自分の髪の毛を剃るだけでなく、髪を剃ることに賛同してくれる友達や会社の同僚から寄付金を集めることも、この談会いの目的のひとつなんですね。知らなかったなあ。

辛い気持ちを、少しでも明るく楽しく変えながら、寄付も集めちゃう、という一石二鳥なこのイベント、なんてすばらしいMake A Difference なアイデアなのかしら!

今年は何人の大人や子どもたちが禿げて美しくなるのかなあ! 

ここをクリックしてセレモニーの様子をみてくださいね。

All Roads can lead to Success - 集まれ!ミステリオテイーンズ


春休みまで、あともうちょっと。4月から新しい学年になる今の時期、みんなワクワクドキドキっ、としているのかなあ?

今日は、ミステリオ春の恒例イベント、3月28日土曜日、午後3時からミステリオ・テイーンズのお知らせです。

2004年に始まったミステリオ・テイーンズは中高生を対象に、将来の道を選択する手がかりや、社会の一員としてどんな生き方があるかなどを考えるきっかけをつかむ場として、これまでいろんな分野のゲストを招いてお話を聞く機会を設けてきました。

今回のゲストは、すごいっ! ミステリオをいつも応援してくださっている映画プロデューサー・リンダ・ホーグランド(Linda Hoaglund)さん。(上写真右がリンダ、左は西川美和監督)彼女は、普段ニューヨークに住んでいるので、こんなチャンスはそう頻繁にはあり得ないこと。

NHKの人気番組『英語でしゃべらナイト』にも出演経験のあるリンダは、生まれてから高校までを日本で過ごした完璧な日米バイリンガル、話せるだけではなく、難しい漢字もた〜〜〜くさん知っていて、論文だって日本語書けちゃうんだから。

か なりユニークなバックグラウンドを持つリンダの通訳は、映画界だけでなく、様々な分野から非常に高い評価を受けています。欧米での日本映画の多くはリンダ の英語字幕付き、彼女がいなくては、海外での日本映画は人気がでない、とまで言われているくらい、有名映画監督さんの間でも人気者のリンダ。

2年前には、特攻隊をテーマにしたドキュメンタリーフィルムも製作し、まさに今回のプログラムのタイトル『ALL ROADS CAN LEAD TO SUCCESS - すべての道は成功につながっている』のとおり、国際的に活躍中, そんなリンダから、今回はズバリっ、“コトバの魔法” について語っていただきます。なぜ日本語や英語を学ぶことが大事なんだろう? 世界を舞台に活躍するには?という疑問も、リンダに会えばきっと納得できる はず!彼女のユニークな生い立ちはもちろんのこと、有名映画監督さんたちとのエピソードもお話ししていただく予定です。

さらに・・・当日は参加者のみなさんと、日本映画を観ながら英語翻訳に楽しくチャンレジする予定です。さあ、リンダように、コトバの魔法がかけられるかなあ? 今回のテイーンズプログラムは、ミステリオの仲間に会うだけでなく、この機会にミステリオを知らないお友達もどうぞたくさんいらしてくださいね。

中高生だけでなく、大人の参加もウェルカムです。参加費2000円

同日、ミステリオサマーキャンプに初参加を検討していらっしゃるご家庭向けには、説明会も開催いたします。こちらは参加費無料 テイーンズプログラム、説明会への参加申込みは、Eメールにて。nozomi@msterio.com

★ ゲスト紹介 :リンダ・ホーグランド(Linda Hoaglund)★  ニュー ヨーク・ブルックリン在住。日本映画プロデューサー。宣教師の娘として日本に生まれ、小中学校は公立、高校は神戸のインターナショナルスクールで過ごす。 エール大学卒業後、ニューヨークのフジテレビ報道ディレクターを経て独立。これまで、深作欣次、宮崎駿、西川美和、阪本順治、大島渚監督作品などの英語字 幕を200本以上担当。中村勘三郎、桐野夏生、三谷幸喜、横尾忠則氏らの通訳もこなす。 過 去の主な担当作品は「千と千尋の神隠し」「KT」「バトル・ロワイヤル」など。2004年5月、日本とアメリカの架け橋となり最も貢献した人に与えられる 外務大臣賞受賞。2007年、プロデューサーを務めたドキュメンタリー映画『Wings of Defeat - Tokko/特攻』が日本とアメリカで公開。現在は日米安保条約のドキュメンタリー映画を制作中。

速報! 写真家・稲田美織さんNHKハイビジョンに出演決定


速報!ミステリオですっかりおなじみの、写真家・稲田美織さん3月22日(日)20時からNHKハイビジョン特別番組にっぽん巡礼に出演なさいます。 100カ所の巡礼地の特集の中、彼女の撮影した伊勢神宮の美しさは、巡礼地の中でも中核をなす場所として、注目したいところ! Please enjoy!

*上記写真は、美織さんのウェブサイトから

Let's Celebrate BIG! お誕生日はみんなでビッグにお祝いしなきゃ!



BIRTHDAY - バースデー 生まれた日として家族や友達と一緒にお祝いをするとってもスペシャルな日。大切なあなたが生まれ日、あなたが生まれてきてくれたから、出会えたんだもの、だからバースデーはいくつになってもみんなでお祝いをしなきゃ!

そこで、今日はアメリカで最も人気のあるお誕生日の過ごし方についてお話ししましょう。 1才』のバースデー、それはそれは重要な日。 だって、この世に誕生したことがサラブレーションだから。生まれてたった1年しか経っていないけれど、1本のキャンドルをケーキの真ん中に立てて、元気にバースデーソングを歌ってお祝いをする記念すべき日。

いろんな国の、文化の違う人たちが自分の国の習慣を受け継ぐことも、アメリカ人たちは忘れません。その代表的なバースデーの1つ、ユダヤ教の、Bar Mitzvah とBat Mitzvah (バル・ミツワー&バト・ミツワー)というお祝いがあります。これは、13才 になると男女とも”成人”に達したことを意味するためにお祝いするんですね。そうだな、日本でいうと成人式のようなかんじ。ニューヨークの最近のBar & Bat Mitzvah は、セレブの結婚式みたいにライブミュージックやDJありのハデハデなバースデーが大はやり。女の子は、ロングドレス、男の子はスーツを着て、ケーキに立っている13本のキャンドルを吹き消し、自分で考えたスピーチを披露するのが習慣です。

16才になると、女の子だけでお祝いするバースデー”SWEET 16”(スイートシックステイ−ン)。メイクアップパーテイーや、ドールハウスパーテイーなど、テーマを決めてお祝いするのが習慣です。

21才は正式に大人になりましたっ!とお祝いするバースデー、親たちもこれで責任が果たせたとひと安心です。

それから先は、30才、40才、50才、60才、70才、80才、90才と10年ごとにお祝いするのが一般的。そんな中、人生を半世紀送ったことに、そして後半の半世紀も元気でいられるようにとみんなの注目をあびる50才のバースデー。

生まれて始めて親元を離れ、1年間留学生としてアメリカシカゴで高校生活を送った1970年代。辛いときや悲しいときに、ずっとなぐさめ、やさしい言葉を かけ励ましてくれたベストフレンドのJeanne (ジーン)。

当時高校なのに、すっごく大人びていた彼女とは対照的に、ほっぺまんまるの私。そのJeanneもつい最近50才を迎えました。 いくつになっても、どこにいても、心の通った友達と一緒にお祝いできることは最高の幸せ。”プレゼントは何にもいらないわ、だってこの Friendshipが最大のプレゼントだもの!” と言ってくれたJeanneとは、90才になっても絶対一緒にお祝いしようね、と指切りげんまん。

そのとき、どんなふたりになっているんだろう?!  

ワシントンハイツで日本語をいかが?


ある 友達の薦めで、マンハッタンのずっと上、150丁目とアムステルダム街、Washington Heights(ワシントンハイツ)と呼ばれている地域にある学校に行ってきました。

2005年に開校したこの学校は、小学校5年生から高校生が通うNew Heights Academy (ニューハイツアカデミー)。

ここに通う生徒の日常会話は、英語とスペイン語。そんな中、毎日習う外国語がなんと日本語なんですよ。

一般的にアメリカでは学校で習う外国語の主流は、スペイン語やフランス語。それなのに、なぜ日本語なの?この疑問を解くために、Stacy Winitt校長先生に突撃インタビューをしてみました。

ずばり一言、”普通のことを習ったらみんな同じになってしまうでしょ、違うこと、また生徒に未知の世界を子どもたちにたくさん感じてもらいたいと思ったから。私は一度も日本に行ったことはないけれど、日本の歴史や文化を知れば知るだけ、素晴らしいものをたくさん持った国だと思ったからよ。それに、これからはもっともっと競争率が激しくなる時代、この時代にたくましく生きるためには、他と違うことを身につけることだと思うの、それが絶対に自信につながると信じているし。”

えええええ〜〜〜〜っ、なんだかこれってミステリオみたいじゃない? と一人で納得。ニューヨークで、日本に対してこれだけの思い入れを持った校長先生と、こうしてお話しできたことにまずびっくり。そしてもっと驚いたのは、日本語を習っている生徒たちの真剣さに、びっくり

ちょっと想像してみて〜〜〜〜、ここに通っている生徒全員が日本語を習っているんですよ、それも毎日。かなり驚かない? 先生は交代制で、アメリカ人の男性と日本人の女性の二人。クラスも、コトバを学ぶだけでなく、日本の習慣や文化も取り入れた楽しい内容。

私が体験入学したこのクラスでは、ラーメンの食べ方について教えていました。そばやうどん系を食べる時だけは、ズルズルっと音をたてて食べてもいいんだよ、食後には楊枝(ようじ)を使って食べかすを取ってもマナー違反じゃないんだよ、と話す先生に、子どもたちは、”えーーーホントにいいの、ズルズル、って音出していいんだってさ、やってみたいよね。”と、かなり興奮気味。

将来、この中からきっと日本に行く生徒たちも出てくるはず、その時には、ミステリオにも是非遊びにきてほしいなあ、と心から願っています。

最後に、この学校のミッションを紹介しておきましょう。比較的やさしい英語なので、ガンバって訳してみてくださいね:

The mission of New Heights Academy Charter School is to provide a college preparatory education for students in grades 5-12 in Washington Heights and Inwood. Our academically rigorous curriculum will ensure that all students possess the knowledge, skills, and desire to achieve challenging post secondary education and career goals. Simultaneously, our nurturing environment of small class sizes and a focus on character education will ensure that our students develop a strong self-identity conducive to leading responsible lives as citizens in our global society.

ついに出たああああ〜〜〜エリカの雑誌デビュー!

前にもお伝えした通り、2004年のミステリオサマーキャンプにニューヨークから参加してくれた、笑顔最高元気満々のエリカが、4月号のmarie claire マリークレールに登場

立ち読みの場合は、51ページを開くべし。購入の場合は630円を払うべし。
タイトルは、『世界4都市のプラネット・ウーマンが実践する幸せを呼ぶ生き方とは?』さあさあ、どんなことを読者にエリカが語ってくれたかは、読んでのお楽しみっ。

なんと、彼女のインタビューの中に、ミステリオのサマーキャンプのことや4人のキャンパーたちとの写真も載っているのです! 

とにかく早く読んでみて〜〜〜〜〜〜〜っつ!!!!

日本バンザイ! 

昨晩22日、ロスアンジェルス・ハリウッドのコダックシアターで開催された、第81回のアカデミー賞受賞式は、久しぶりにあきることなく、たっぷりテレビの前で満喫できました。

なんといっても、この作品が作品賞を取ってくれたらなあ、と密かに願っていた映画、「スラム ドッグ$ミリオネア」が作品賞の他、監督賞、脚色賞、撮影賞、録音賞、編集賞、作曲賞、歌曲賞の最多8部門もさらったこと! おめでとうございますっ!!!!!

ハデハデのハリウッド映画とはうってかわって、少ない予算の中、インドのスラム街を舞台にクイズ番組ミリオネアに出演し優勝する少年の姿を描くこの作品は、最後までハラハラドキドキしっぱなし、子役の演技力も最高でした。(写真参照、提供NYTimes)

その上、もっとうれしかったことは、日本からノミネートされた「おくりびと - Departures」(滝田洋二郎監督)が外国語映画賞に輝いたこと。そして、もう1本の日本作品「つみきのいえ - La Maison ed Petits Cubes」(加藤久仁 生監督)も短篇アニメ賞を獲得。映画のタイトルがフランス語だったので、加藤監督が舞台にあがるまで、絶対フランス人の監督だろう、と思っていただけに喜びもダブル、IT IS SO FANTASTIC!

ここでアカデミー賞の歴史をちょっとさかのぼってみると、、、実は大分前にも「羅生門」(黒沢明監督)と「地獄門」(衣笠貞之助 監督)、「宮本武蔵」(稲垣浩監督)が、外国語映画賞の前身にあたる名誉賞を受賞しているんですね。そういえば、来月3月28日のミステリオテイーンズの特別ゲストにお招きしているリンダ・ホーグランドさんが英語字幕を入れた、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」も6年前に長編アニメ賞を獲得していましたね。

今回、日本映画が2本もこの晴れやかな舞台で評価されたことは、日本人としてとっても誇りに思うこと。ただ、ちょっとだけ残念だなと思ったことがひとつだけ。彼らの受賞スピーチを聞きながら、アメリカに住む日本人として、う〜〜〜〜〜ん、っと思わずうなってしまいました。

アメリカ人はもしかしたら何とも思っていないかもしれないし、大人なのにサンキューの連続スピーチをかわいらしい、と思ったかもしれません、その上、日本人にとって英語は母国語ではないし、突然、アカデミー賞をいただいて壇上に立つ訳ですから、どんなに慣れている人でも、あがっちゃうことは当然だろう、と思う反面、「スラムドッグ」で受賞したインド人たちは、母国語ではない英語でしっかり喜びを表現したスピーチしていたしなあ、と、なんだかちょっぴり残念な気持ち。

だからやっぱり、日本の中高大学生の英語教育の中身の重要性を、もっと見直してほしいなあ、という気がしてしまいました。

ですから、日本の若者のみなさん!べらべら話せなくてもいいし、いざとなったらスピーチを書いてくれるプロのライターもいるし、通訳を雇うことだってできるけれど、これからどんどんみんなの才能が世界に認められる時代がやってくるはずだから、英語でスピーチをする機会も、きっと増えると思うのです。そのときのために、最低限でもいい、自分の気持ちを英語で表現できるように英語で準備したり練習することは大切なことではないかしら。

こんなことも含めて、3月28日(土)の午後、リンダの語るミステリオテイーンズプログラムをどうぞお楽しみに!

英語で生のアカデミー賞の様子を映像と共に聞きたい人は、こちらをクリック

そうそう、23日発売の雑誌アエラもお忘れなく。秦万里子さんが見開きで出ていますよ!

エリカの雑誌デビュー・ワクワクドキドキの新しい出会い!

どこでどうつながっていくか、わからないからこそワクワクドキドキしちゃう人との出会い、そこから生まれる新しいお友達。

今日は最近のうれしい出会い、そこから広がったステキなお友達の輪についてお話ししましょう。

ニューヨークでミステリオのお手伝いをしてくださっている、Yasukoさん。その彼女から日本の雑誌 Marie Claire(マリー・クレール)の4月号、世界第4都市の”輝いている女性”の取材に協力してくれそうな、アメリカ人の女性を探しているライターがいる、という連絡をうけました。

早速、どんな人がいいのお?と尋ねたところ、この条件がすごいっ。元気でチャーミング、自立していてキャリアもあって美しく、私生活も充実。グーロバルな目線を持っていて、ボランティアなどにも関わっている前向きな女性、、、、、。持っているデーターベースをひっくり返して探してみたら、いたいたあ〜〜〜っ、2004年のミステリオサマーキャンプに参加してくれた、あの ERIKA(エリカ)が!!!!

早速エリカに連絡してみると案の定、最初の答えは、”私はそんな素晴らしい人間じゃないし、条件にかなっていないもの、、、、”と、遠慮気味。”何を言っているのよ、エリカ、そんな事はないわ、私はエリカを絶対一押する。それに、5年ぶりにエリカのそのステキな笑顔をミステリオの仲間たちに見せてあげられるじゃない。”と必死にプッシュする私。そして、、、、、めでたく取材に応じてくれることになったエリカ。

今回、エリカの取材をしてくださることになった、Yasukoさんのお知り合い&ライターの黒部エリさんも、”こんなステキなアメリカ女性に会ったのは、すっごく久しぶりですよ。” と、すっかりエリカの大ファンになってしまったのです。

この黒部エリさんは、ジャカルタ生まれ、ライターとして情報誌から広告まで幅広い分野で大活躍。80年代には『アッシー』などのコトバを若者雑誌でとりあげて流行させた超本人。その上、少女小説も手がけたこともあって、93年からニューヨークに移住、今はニューヨークのトレンドやファッション、メーク、セレブなどを中心にいろいろな女性誌に書いていらっしゃるんです。

実際、お会いしてみると、これがまた最高にユーモアのセンスたっぷりで、彼女の書かれた単行本、『生にゅー』写真参照(文春文庫)は、とにかく、無条件でおなかをかかえて笑っちゃう。これって、ほんと生のニューヨークだよね、とうなずけるこの本、ニューヨークを知っていても知らなくても、ぜったい絶対読んで欲しい1冊です。今、悲しいことや悩みがあったら、きっとそんなことも吹っ飛んじゃうかも!

エリカのお陰で、出会えたエリさん。エリさんがエリカのファンになったように、今や私はすっかり、エリさんファン。

この黒部エリさんが取材をしたエリカのことは、4月号のMarie Claireマリー・クレール)に掲載されます。気になる発売日は、2月26日!

もしかしたら、ミステリオの写真も出ちゃうかも。みなさん、必読ですぞ。

また、2月23日には、どうやら雑誌アエラに、秦万里子さんの記事が見開きで出る予定、こちらも合わせて購読してくださいね。

さらに、もうひとつ 、Yasukoさん&黒部エリさんとその仲間たちのサイト、ニューヨークニッチ。ここにはニューヨークの楽しい情報が盛りだくさん。こちらnyniche も是非のぞいてみてください。

最後にもうひとつありましたあ。時にはホロリと涙しちゃうお話しも載っているエリさんのブログ、今一番ホットなファッショントレンドが、これを読めば全部わかっちゃうという楽しいブログです。文才があるってステキなことだなあ、とひたすらあこがれてしまう私。

minimums で心はポカポカ!

今日は、去年ミステリオ・サマーキャンプのスペシャルゲストとしてお迎えした、”minimums (ミニマムズ)”の皆さんのライブのお知らせです。

♪2月12日(木) ピアノ連弾デュオ "FUTABA"とコラボレーションライブ

場所:恵比寿 天窓.switch
19:00 オープン
19:30 スタート
チャージ:前売り/2,500yen、当日/3,000yen(ドリンク別)

♪♪そして、、、、2月20日(金)には、minimums LIVE ~冬の空~を。
場所:南青山マンダラ
18:30 オープン
19:30 スタート
チャージ 4,000yen (1ドリンク付)

寒い冬も、この3人のステキな演奏で心ポカポカ。ぜひ聴きにいってくださいねっ。

チケットお問い合わせは、noriko.kijiya_1008--marimba--@docomo.ne.jp までメールでどうぞ。

minimums とは? 国立音楽大学を卒業した木次谷紀子、樋口花、山下由紀子の3人により1997年に結成。人々に安らぎを与える音楽、時にはエネルギーに満ちた音楽を求め、Irish Music、African Music、Asian Groove等を織り交ぜた新しい音楽スタイルを創り出している。NHK朝の連続テレビ小説『天花』の音楽(作曲・村松崇継)のレコーディングを始め、TV・CD等 の様々なレコーディングに参加。ロビーコンサートや各種イベント、音楽療法の公演に出演するなど、幅広く活動している。

今週号のAERA を買いに出かけよう!

みなさ〜〜〜ん、表紙の写真がオバマ大統領&ミッシェル夫人の、今週号雑誌”アエラ”を手にとって読んでみてください! 

そこに、キャンパー・アンナのコメントが載っているんですよ、詳しくは37ページを開いてみてね。

ここでちょっと余談話し、ミッシェル夫人の黄色のコート&シフトドレスのアンサンブルのお洋服は、イザベル・トレド(Isabel Toledo)というデザイナーのもので、パンプスはジミー・チュウ。そしてグリーンの手袋は、Jクルーだそうです。就任式のミッシェル夫人、ステキだったなあ。