ばんざいCUPCAKE!!!!




ニューヨークのカップケーキはいまだに大人気! 今日は、そんなカップケーキをいくつか紹介しましょう。

元々カップケーキがこの世にデビューしたのは19世紀。アメリカ、カ ナダ、南アフリカとオーストラリアでは、CUPCAKEとよばれていますが、イギリスではFAIRY CAKE=妖精のケーキとよんでいるとのこと、かわいい名前ですね!カップの意味はTEA CUP=テイーカップ。つまり、サイズが丁度テイーカップくらいの大きさだからなんですね。

このカップケーキの特徴は、スボンジケーキの土台の上にfrosting(フロステイング=ケーキの土台をクリームで塗る) とsprinkles (スプリンクルス=上にぱらぱらとかける)で楽しくデコレーションしながら、お家で手軽に、その上とっても安あがりにできるのがポイントでした。また子供たちのバースデーパーテイーに登場することがほとんどした。

それが、、、、カップケーキのトレンドに大きな変化が現れたのです! なんと今や、大人たちの間でも人気上昇中。週末のデートコースにカップケーキを食べるカップルや、お父さんがうれしそうにカップケーキを買っていく姿、いろいろなパーテイーやイベントに登場したり、カップケーキを塔にしてウェデイングケーキにしたり、カップケーキ専門のカフェがマンハッタンに軒並みに増え始めているのです。

カフェで売られているカップケーキは、夢たっぷりのかわいらしいデコレーションのトッピングばかり。甘さや色使いがお店によって違うところもポイントです。しっとり系あり、さっぱり系ありと、土台になっているスポンジケーキのお味も様々。

そこで、私も最近3軒のカップケーキやさんから、種類の違うカップケーキをあるイベントのために、オーダーしてみたので、みなさんにも紹介しますね。(写真参照)

1軒目はカップケーキの老舗、1988年にオープンして以来人気を絶やすことのないCupCake Cafe ここのカップケーキのデザインで有名なのはお花。花びらや葉っぱの1つ1つが、それは美しい。

2軒目は1996年にオープンしたMagnolia Bakeryのカップケーキ。 今まで、たった1個のカップケーキを買うために行列なんかできなかったのに、お店の前には週末カップケーキを食べたくてやってくるお客さんで大入り満員。 よく映画の撮影シーンにも使われるかわいいお店。私が今回買ったカップケーキは、1個300円に付き、50セント(50円)がBreast Cancer Research(乳がんリサーチ)の為に寄付されるというスペシャルなピンクのカップケーキ。

そして最後3軒目は、最近できたばかりのbaked by melissa ここの特徴は、1つのカップケーキの大きさが25セント(25円)の硬貨のサイズ(直径2.5センチ)。ものすご〜〜く小さいから、ぱくぱくどんどん食べられちゃう。

見ているだけで夢が広がるカップケーキ、私も最近すっかりファンになってしまいました。これからクリスマスシーズンに向けて、かわいいデコレーションのカップケーキがいろいろな所で登場することでしょう! 

実は、まだまだ紹介したいカップケーキ屋さんやカフェがたくさんあるのですが、今日はこの辺で。また今週末、カップケーキを買いに、出かけちゃおうっと。

WE FINISED THE NY MARATHON!


ワールドシリーズでヤンキーズが優勝しましたね。 なんといっても松井選手が賞をとったことは日本人としての誇り、心からおめでとう!

11月1日40周年を迎えたニューヨークマラソン。雨が降るかも、、、と心配していたお天気も、うっすら太陽が顔を出し、参加ランナー最大数45000人が一斉にスタートを切りました。

目立ったダントツ1位はエッフェル塔。体をすっぽり塔で隠しながらの完走。2位は裸足で日本国旗を掲げながら走っていた日本人男性。 中でもとても印象的だったのは、日本人のお母さんが旗を持ち、5才くらいの男の子が ”おにぎりあります”というサインを持っていたこと。

また、毎年必ず同じバショで、和太鼓演奏をしてくれる友人たちや、ランナーにとって最後の辛さに直面する地点で、大きなサインを掲げ、”がんばれ〜〜〜〜!”と待っていてくれる友人たちの声援をうけながら、よっしゃっ、と力をもらいます。

そんな中、今年はJOSH選手にとって今までで一番辛く長いいマラソンとなりました。途中、腰から右足にかけて調子が悪くなり、ギブアップしてもおかしくない状況の中、足をひきづりながらの完走。 彼の涙には、応援してくれたみんなをがっかりさせたくないという気持ちと、これまで一生懸命トレーニングをしてきたのに、なぜ今、という悔し涙。横で一緒に走りながらNOZOMI選手も思わず涙が流れてきてしまいました。

25マイル地点で、THOMASが水配りのボランテイアーをしている所までは、とにかくたどり着くぞと、ゆっくり少しづつ走り出し、THOMASの姿が見えた瞬間、父親のJOSH選手にかけよって水を差し出しハグすること20秒、その2人の目には涙がいっぱい。 ”お父さん、あと1マイルちょっとだよ、ガンバって、ゼッタイ完走できるって信じているよ!Dad, it is only 1 mile away, You can DO IT. I am believing in YOU!"

フィニッシュ手前には、
3時間45分という自己新記録を飾ったSEIICHIRO選手がカメラを構えて待機。JOSH選手のあまりに辛そうな顔を見て、がんばれ〜〜〜〜と叫ぶSEIICHIRO選手。

そして、、、、、最後の最後、JOSH選手の手をとりながらNOZOMI選手と一緒に6時間半かけてのゴールイン。 メダルをもらい家へ向かうその途中、JOSH選手がぽつりと、”人生、思っていてもその通りにならないということがあると今日は体で学んだよ。”と。

「人間は、ものごとがうまくいかなかったとき、悔しがっているときにこそ1番学習するのだ」という有名な建築家の安藤忠雄の『連戦連敗』の本の中の言葉を思いだしました。

辛い辛いフルマラソンでした。でもこれも貴重な経験。ERIKA 選手も今年で2回目のNYマラソンをよいタイムで無事完走。 来年までには、JOSH選手のをしっかり治して、またチャンレジしたいと思っています。THOMASも、マラソン中に様々な人間模様を自分の目で見ることができたので、きっと来年はランナーとして参加することでしょう。

スタートからフィニッシュまで沿道からの大勢の声援と、ボランテイアーの人たちに支えられながらこそ完走できるフルマラソン、すべてのみんなにありがとう!

芸術の秋、2つの楽しいイベントのお知らせ!

今年のニューヨークマラソン45000人と今まで最高の参加数。ミステリオメンバーたちも無事に全員完走!その報告は次のブログでお伝えしますね。

さて今日はミステリオスタッフからのお知らせを2つ
サマーキャンプでジャズダンスデイレクターをしてくださっているMISAさんのライブパフォーマンスと、ミュージックデイレクターをつとめてくださったASAKOさんのコンサートのお知らせです。

11月15日(日) MISAさんの主宰なさるMISA-DANCE-MANIACSダンサーズのライブパフォーマンス"KID'S DREAM"を開催。ダンスやタップあり歌ありの楽しい時間。再びゲストとしてミステリオでもお馴染みの日舞とHip Hopのコラボレーションユニット「The Stylez」をお迎えし、生ピアノとパーカッションも参加。MISAさんのアシストをつとめてくれたRYOTA はデュエットで歌を披露します。


When: 11/15 (日)2回公演
Time: 15時開演(開場14:30)&18時開演(開場17:30)
Where:ライブハウス「曼陀羅2」(吉祥寺駅井の頭公園口より徒歩4分)
Address: 武蔵野市吉祥寺南町2-8-6
Tel: 0422-42-1579

☆チケット: 一般 \2,500(1ドリンク込)、高校生以下 \1,500(ドリンク無し)

ご希望の時間(15時or18時)とチケット種別(一般/子供)・希望枚数をMISAさんまで連絡してください misa-dance-maniacs@ezweb.ne.jp
チケットは当日受付に用意してくださいます。


又、18時の回終了後、
同じ場所で簡単な打ち上げを予定していらっしゃるので、そちらにもどうぞ。


誰もが見た子供の頃の夢…きっと、どこかで繋がっているはずのたくさんの夢を観に、是非いらしてください。

次は、TAMURA ASAKO さんの演奏会のお知らせです:

今回は石坂浩二プロデュースによる『田村麻子が歌う 愛のリーダークライス
When: 11/18(水)、25(水)《好評のため追加公演》 
Time: 両日とも19:00開演
Where: 浜離宮朝日ホール
詳細とチケット購入はここをクリック

来年、生誕200年を迎えるロベルト・シューマン。彼の書いたドイツリート最高峰の一つと言われるリーダークライス曲集を石坂浩二さんの訳詞により、ASAKOさんが歌うという本邦初演のコンサートとなります。

第1部では、石坂さんのトークも交えたその演奏を、第2部では、趣向を変え、オペラの有名どころを、バリトンも加えての、ガラコンサートです。世界で活躍中のASAKOさんが繰り広げるこの盛りだくさんのコンサート、是非いらしてくださいね。

Happy Halloween - ONE day before NY Marathon! 


ニューヨークマラソンを明日に控え、昨日東京から到着したテニスのプリンスSEIICHIROを連れて、JOSH, ERIKA & NOZOMI の4人でゼッケンを取りにマラソンエキスポ(Marathon EXPO) に出かけました!

全員が必ずゼッケンを取りに行くこの会場には、木曜から土曜の間に約4万人のランナーたちが世界各国から集まります。

ランナー達が一人一人自分の身分証明書かパスポートを提示する最初の関門に、いました、いました、Thomas (トーマス)が! この3日間ボランテイアーとして参加している彼が、私達4人を笑顔で迎えてくれました。

ゼッケンをもらった後、SeiichiroとNozomi は、つい最近に始まったばかりで、これはゼッタイに見なきゃだめ、という特別展覧会があったのでメトロポリタン美術館に直行。

この展覧会は日本全国60以上のパブリック、プライベート・コレクションから選りすぐった名品が一堂に会する一大イベント。日本の刀剣・甲冑を中心に侍の芸術が紹介されているという世界最初で最大のイベントと言われ、そのタイトルも"ART OF THE SAMURAI" 展。 作品は国宝34点、重要文化財64点、重要美術品6点、名物9点などの、甲冑、刀剣、日本刀の鍔・拵え(こしらえ)、弓矢、馬具、旗、陣羽織、大名の装飾品、また侍を描いた屏風、絵巻物等合計214点。

この中には日本国外で初公開となる作品もたくさんありました。12世紀から16−17世紀までのユニークな展示物の中には、信長、秀吉、家康等、日本を代表する武将ゆかりの品々が並んだ贅沢(ぜいたく)なその規模に、ただただ驚くばかり。

日本人として知らないことだらけ、でも日本人ってすごい、っと実感できるこの展覧会は来年1月10日まで開催しています。必見の価値大あり。

すっかり武士道気分に浸りながら外に出ると、なんだか様子がちょっと違うなあ、と思ったら、、、、、そうか、今日はハローウィーンだったのですね、思わず、かわいいカボチャドッグを見つけ写真をパチリ!! 

さあ〜〜〜てとっ、これからは明日のマラソン準備にとりかかります。どうか晴れますように。

Fall Cleaning Party - Win-Win-Win??


今回で3回目になる秋のお掃除パーテイー"Fall Cleaning Party" をニューヨークで企画しました。

今年の春(ニューヨークで)と夏(東京で)のテーマは、洋服、靴、装飾品。ワインを飲みデザートを食べながら、新しいお友達との出会いの場にもなるこのパーテイーでは、もう着ないものや、身につけないものを友達同士で持ち寄って、お店のように奇麗に並べながら、吟味をしながら自分が気に入った物を持って帰れる、というパーテイー。そして、最終的に残ったものは、チャリテイーに寄付するというのが目的。

自分のいらない物が整理できるし、クローゼットスペースもきれいになるし、好きな物が新たにゲットできるし、デザートやワインも飲めるし、チャリテイーにも貢献できるし、”いいこと尽くめ”の状況をよくこちらの人たちはWin-Win situation (ウィン・ウィン)という言葉を使います。勝ち勝ち状況、とでも訳すのかな?

今回の秋のテーマは、キッチングッズ。こんなにたくさんの品物がよく集まったなあと思うほど、まるでデパート気分。新品同様の物もたくさん、みんなきゃあ〜きゃあ〜言いながら、始め持ってきたよりも、結局多く持ち帰ることになってしまった友達もた〜〜〜くさん。

でも、また新しい気分で、お料理もできるし、食事も楽しめるし、寄付用に2箱パッキングもできたし、Win-Win-Win になっちゃいました!

3回目の今回も、とっても楽しい時間になったので、これからは定期的に企画してみようと思っています。これも1つのMake A Difference、みなさんもお友達と一緒に気軽にやってみてはどうでしょう、楽しいですよ〜〜〜! 

Hello Central Park, Goodbye Giving Up!

秋晴れの日曜日の今日、紅葉の美しいセントラルパークで、あと1週間に迫ったニューヨークマラソンの5マイル=8キロキックオフレースが行われました。参加者はおよそ5300人。このうちの大半のランナーたちが、来週の日曜、ニューヨークマラソンに参加することになります。

ニューヨークマラソンは今年2回目のチャレンジとなるErika選手、5回目Josh&Nozomi 選手、今週1週間は体調と気力を整え完走を目指します。東京からはSeiichiro選手も参加、金曜に到着です。

今年のミステリオサマーキャンプに初参加した、Thomasは当日、25マイル=40キロ地点の水補給係としてボランテイアーとして活躍してくれます。

当日のスタートはスタッテンアイランドから、そしてセントラルパークでフィニッシュするこのニューヨークマラソンには、約4万人のランナーが世界各国から集まります。

Hello Central Park, Goodbye Giving Up(セントラルパークで会いましょう、ギブアップにさようなら』と大きく書かれたバスが街中を走り始め、今週1週間はマンハッタン中がお祭り気分一色に染まります。後は、よいお天気のなることを祈るのみ!

It was a beautiful fall weather today in Central Park. We ran for 5 mile "NY Marathon Kick off" race. Yes, it is in only ONE WEEK to NY Marathon! We are getting very excited.

Seiichiro will be arriving from Tokyo and running with us again. This is Erika's 2nd time and Josh&Nozomi's 5th time of NY marathon. AND Thomas will be volunteering at the race, waiting for us at the 25 mile marker.

We all hope to have a nice and cool weather on November 1st (Sun)!
 

UNBELIEVABLE - 信じられな〜〜〜〜〜〜いっつ!

UNBELIEVABLE(アンビリーバブルー)普段の英会話の中でとても多く使われ言葉を覚えてね。

日本語だと、今風のはやり言葉で、”まじ〜〜〜〜”、”うっそお〜〜〜〜”、に似ているかな。

この写真が私に送られたきた瞬間、思わず”Unbelievable” と大きな声を出してしまったの。

だってだって、、、、ミステリオのサマーキャンプが終わって、もうすぐ3か月が経とうとしているのに、あのリストバンド未だに3つともずっとつけているスタッフがいたんですもの!

その名は じゃ〜〜〜〜ん、"NEO"。

赤は全員お揃いのリストバンド、写真ではちょっと色があせてボロボロっという感じね。ブルーはレッド対ブルーチームでの対抗戦オリンピック用のバンド、真ん中のちょっと黒っぽいバンドは、フレンドシップリストバンド。

さあ〜〜〜〜、いつまで切れずにつけていられるか、すっごく楽しみ

あ〜驚いた

Take a look at this picture. It is quite unbelievable! One of our staff members, NEO STILL has been wearing THREE of the wrist bands since MSTERIO Summer camp was over in August. He will try wearing them as long as he could, he said.

Good luck, Neo!

Updated on Baby Lily

ニューヨークは、ここ2、3日急に冷え込み、特に今日はコートやマフラー姿の道行く人たちを多く見かけました、まだ10月だというのに、、、、、、。

それにしても、この赤ちゃんの写真、かわいいでしょ!7月中旬に誕生したAmy の赤ちゃんLily ちゃんの一番最近の写真です。

Here is the most recent photo of the cutest baby LILY (Photo taken by proud mom AMY).

October - We Run To Eat and Tin Pan Blues Band!

10月11日、日曜日、秋晴れのセントラルパークは、11月1日に開催されるニューヨークマラソンに出場するランナー達の最終トレーニングで、大入り満員。

そんな中、毎月1回開催しているWe Run To Eatのレースは、翌日月曜日コロンバスデーという祭日の為か、週末旅行に出かけているメンバーが多く、参加人数は6名のみ。

レースの後、あまりにもお天気がよかったので、ぶらぶらパークを散策していると、どこからともなく、ステキな音楽が聞こえてきました。その音に誘われながら、たどり着いてみると、、、、なんともカッコイイ4人組の男性たちが、それは素晴らしいジャズを演奏していたのです。彼らのバンドの名はTin Pan Blues Band

彼らの演奏に、同じように魅せられた通りがかりの人たちが、どんどん増えていくその数は、なんと100人くらいだったでしょうか。

立ち止まって演奏を聞く人たちが、次々にチップを入れていくその入れ物は、入りきれないほどの1ドル、5ドル、10ドル、20ドル札がいっぱい!

早速、家に戻って彼らを検索してみると、各地で演奏活動を活発にしているバンドだということが判明。

秋晴れ最高のお天気の日曜日、走った後にステキな音楽を聞き、気分も壮快になりました。

今週は、きっとよい1週間になるはず!

President Obama received the 2009 Nobel Peace Prize

オバマ大統領ノーベル平和賞受賞

昨日のビックニュースは、なんといってもオバマ大統領がノーベル平和賞をゲットしたこと。アメリカ中が大興奮、テレビも1日中、そのニュースでもちきりでした。48才という若さで、就任してまだ間もない現役の大統領が受理することは、かなりまれ。

テレビでの記者会見でも、国民に一斉に送られてきたEメールでも、実は一番びっくり仰天だったのは、オバマ大統領自身だったのではないかしら。(*写真は受賞したことを聞いた瞬間のオバマ大統領ーNYTimesから)

”早すぎる、彼の他にもっと的確な人がいたはずだ”という反対派の声もある反面、”これはこれからの世界に向けての最高のメッセージだ”と喜ぶ声も高まっています。

今回のこのニュースで感じたこと、それは、どんなに素晴らしいことをしようとしても、残念ながら人間社会では必ず批判の声がついてまわるもの。でも、その批判の声を、どうやってポジテイブに受け入れるかが大事なことではないかな、と思いました。

自分の行動や言動が、身勝手で利己主義でわがままな行動でないことをいつも確認しながら、Make A Difference につながると信じて行動し続ければ、批判の声に圧倒されず、その声に負けないだけの信念(しんねん)を貫(つらぬ)くことができるのではないかなあ、と感じました。

オバマ大統領からの公式メールや、記者会見を聞きながら、彼の謙虚(けんきょ)さに感心しました、そうか、謙虚さも大切なことなんだって。

その公式メール、読んでみてくださいね。

This morning, Michelle and I awoke to some surprising and humbling news. At 6 a.m., we received word that I'd been awarded the Nobel Peace Prize for 2009.

今朝、ミッシェルと私はこのニュースに驚きと謙遜(けんそん)さに目覚めました。それは、朝6時に2009年のノーベル平和賞を受賞したというニュースを受けたからです。

To be honest, I do not feel that I deserve to be in the company of so many of the transformative figures who've been honored by this prize -- men and women who've inspired me and inspired the entire world through their courageous pursuit of peace.

この賞によって栄誉を与えられてきた、数多くの、しかも私自身が尊敬し影響を受けてきた変革者のみなさんの間に混じると、正直にいって私は自分がこの賞を得たことに価するとは思えません。
But I also know that throughout history the Nobel Peace Prize has not just been used to honor specific achievement; it's also been used as a means to give momentum to a set of causes.

しかしながらまたノーベル平和賞の歴史をふり返れば、ある特定の業績を称えるためだけではなく、さまざまな運動に弾みを与えるものとして授与されてきたものだと思っております。
That is why I've said that I will accept this award as a call to action, a call for all nations and all peoples to confront the common challenges of the 21st century.

私がこの賞を「行動するための呼びかけ」として拝受するのは、そのためです。
すなわちこれは21世紀の共通のチャレンジに立ち向かう全ての人と、全ての国に対する現われだと思っております。
(ここで言うチャレンジとは世界平和のこと)
These challenges won't all be met during my presidency, or even my lifetime. But I know these challenges can be met so long as it's recognized that they will not be met by one person or one nation alone.

そしてこのチャレンジは、私の大統領任期中や、私自身の一生を通して解決できることではないかもしれません。しかしながら、私は知っています、これは一人の力や一つの国だけでできることではないということを。

This award -- and the call to action that comes with it -- does not belong simply to me or my administration; it belongs to all people around the world who have fought for justice and for peace.

この賞は、そしてそれに伴う行動への喚起は、私あるいは政府に帰するものではなく、正義と平和のために戦い続けている全世界の人々に帰するものなのです。
And most of all, it belongs to you, the men and women of America, who have dared to hope and have worked so hard to make our world a little better.

そして、これはあなた達へ、そう、希望を持ち、私達のいるこの世界が少しでもよい場所になるようにと、一生懸命働き続けている、あなたたちのものなのです。

So today we humbly recommit to the important work that we've begun together. I'm grateful that you've stood with me thus far, and I'm honored to continue our vital work in the years to come.

今日、ミッシェルと私は謙虚にこれを受け止め、国民のみなさんと共に新たなスタートを切るべく、これまで私を信じ、ついてきて下さったみなさんの期待を裏切ることなく、今後も最大の努力を続けていくことを誓います。

Thank you,

ありがとうございます。

President Barack Obama

大統領・バラックオバマより

Congratulations, Gohei!!!!!

速報! 

お待たせしましたっ、カナダ・バンクバーのピアノコンテストに参加しているGoheiから連絡が入りました。

結果、Goheiは、なんと第131人の出場者の中から4位って、これってすごいことでしょ。

上位5位までの入賞の5人が、もう1度コンサートを大ホールでした後には、授賞式もあるのだそうです。あ〜その場にいたかった、、、、(残念)

おめでとう、Gohei! よく頑張りました。パチパチパチ。最高に私もうれしいです。

It's a MIRACLE - My good friend GOHEI

今日は感動したお話しを1つ。

今年の始め西川(Gohei)と知り合った。ゼッタイに彼に会ってほしい、と紹介してくれたのは、ミステリオサマーキャンプでミュージックデイレクターをつとめてくださった、ソプラノオペラ歌手の田村麻子さん。

とにかく明るく、楽しい、チャーミングなGoheiに、その日以来、すっかり魅せられてしまった。

そのGoheiが、今週、カナダ・バンクーバーで行われている国際障害者ピアノコンクールに出場している。

Goheiがピアノを習い始めたのは15才のとき。15才からではピアニストになるには遅すぎると言われながらも、音大を目指すGohei。お家にはピアノがなかったため、ご近所にピアノがあると聞きつけると借りにいったり、ピアノがあるところなら、たとえ自宅から相当通り場所であっても通い続けながら、毎日5時間以上の練習を続けた高校時代。その努力が実り、音大に、めでたく合格。

大学卒業後、あるコンクールでアメリカの著名な音楽家の目にとまったことがきっかけになり、招かれて1999年にニューヨークに渡米。その後、新進気鋭のピアニストとして注目を浴びながら、アメリカ各地で演奏活動を続けていた。

ところが、5年前、突然ある症状が、リサイタルの最中にGoheiを襲った、、、、何本かの指が思い通りに動かない、、、、。

針、お灸などあらゆる治療法を試してみたが、いっこうにその症状は悪化するばかり。病院に行ってみたが、原因不明と言われてしまう。

でも、あきらめなかったGohei、どんどん動かなくなる指を必死にのばしてピアノを引き続けた。

やがて、中枢神経系の運動障害からくる障害ジストニアという病名を言い渡されたGohei、ピアニストとして致命的ともいえる、指がまったく動かなくなる病気にかかってしまった。

病院の先生たちからは、もうピアノを弾くことは無理だとも言われた、それでもあきらめなかったGoheiは、カウンセリングで自分の心と向き合い、リハビリを毎日続けた。動かない指で、子供たちにピアノも教え始めた。

すると、、、、一昨年末に奇跡的に指が数本動き始めた。その数本の指で、子供達に演奏すると、聞いていた子供たちがものすごく感動したという。そのことが、きっかけになって、またピアニストとしての復帰を決心したGohei。

今でも、動く指は左手2本と右手4本。奇跡の復帰だと、当時彼を診断したドクターたちは語る。

今年5月、ニューヨーク・スタインウェーホールで、麻子さんと共に、ジストニアで苦しんでいる人たちの為に、チャリテイーコンサートを開き、大盛況だった。

病気になる前は、いかに人を感動させるか、うまく演奏するかだけを考えていたというGohei。

カナダに出発する前日、コンクールで弾く曲を家に来て演奏してくれた。その音色は、決してうまく弾いてやれ、という音ではなく、作曲家(ショパン)がまるでGoheiを通して語っているかのように、癒しと安らぎを感じ心から感動した、そして思わず涙が、、、。

たった今、カナダにいるそのGoheiから、最高にうれしいメールが届いた!

”セミファイナル通過しました。明日、10月2日午後にフェスティバルで演奏して、その後、夕方の本選会でも演奏します。生まれつき2本指の人もいて、、、それでも皆んなすごい美しく弾いてました。ボクには審査委員長が満点をくださいました。”

Gohei 自身が、Make A Difference!

がんばれ、Gohei! 応援しているよ。

Parotts in Queens!

11月1日に開催されるニューヨークマラソンのトレーニングが、いよいよ佳境に入ってきました。

そのトレーニングのひとつとして、クイーンズ(Queens)区のハーフマラソン(13.1マイル=21 キロ)に、ジョッシュ、エリカ、初出場のトーマスと参加しました。

では、ここでクイズを1つ。
クイーンズってどこにあるのでしょうか?

(答え)みなさんの中には、ニューヨーク市と聞くと、マンハッタンだけがニューヨークだと思っているかもしれませんね、でも実は、ニューヨーク市というと、「The Five Borough = ザ・ファイブ・ボローズ」という言葉が用いられることがあるんですね。(Boroughとは”区”のこと。)

では次のクイズ:

その5つの区とは? 

(答え)

1. Bronx = ブロンクス区

2. Brooklyn = ブルックリン区

3. Manhattan - マンハッタン区

4. Queens = クイーンズ区

5. Staten Island = スタッテンアイランド区

今回クイーンズで開催されたハーフマラソンは、朝7時にスタート。秋晴れ最高のお天気で出だしは順調、とはいえ最後の3キロはさすがに足も疲れてきたなあ、と思ったその時、何やら空から聞こえる大合唱

私達以外のランナーたちも、一斉に空を見上げると、、、、、、道路両側に立ち並ぶ電信柱の下にまるでぶら下がったように巨大な鳥の巣が何カ所もあるではありませんか!

たくさんの枝を組み込んで作られたその巣の中から、緑色の鳥の軍団が出たり入ったりしながら、ピーチクパーチクと元気に空を飛び回っているんです。走りながらよーく観察してみると、なんとその鳥たちはオウム= parotts だったのです。その数は、40匹はいたでしょうか。

でもなんで、オウムがこんな所に、、、、、、、。
早速レースが終わってから調べてみると、こんなことがわかったのです。

南アメリカからブルックリンやクイーンズにたどり着いたという謎のオウムたち。どうやってこのアメリカにたどり着いたのか、、、、1967年頃、NY近辺のペットショップに売られるはずのオウムたちが、John F. Kennedy 空港に到着後、貨物車の荷物の中から何匹か脱走してしまったのです。その脱走したオウムたちは、産まれ故郷の南アメリカと同じように、暖かな温度の場所を探しあて、最終的にたどりついた先が電信柱の下だった、というお話し。

今回のレースでは、ホントは辛いはずの最後の3キロが、このオウムたちのお陰でアッという間にゴールにたどり着くことができました。

オウムさん、ありがとう!


New Era Begins with Alan Gilbert at NY Philharmonic



NY Philharmonic begins new era with Alan Gilbert - ニューヨークフィルハーモニック・アランギルバート指揮者と共に新しい時代の始まり

9月に入ると、ニューヨークのクラシックファンにとっては、最もエキサイテイングな季節がやってきます。9月16日には、ニューヨークフィルハーモニックの オープニングが、21日にはメトロポリタンオペラ、10月1日にはカーネギーホールのオープニングと、2009−2010シーズンが一斉にスタートしま す。

それぞれのオープニングでは、ブラックタイ(正装:女性はカクテルドレスやロングドレス、男性はタキシード)で出席する人たちが目立ちます、これは演奏会の後にフォーマルな晩餐会に出席するためなのですね。

特に16日に行われたニューヨークフィルハーモニック(=交響楽団)のオープニングは、”新しい時代の始まり”として注目されたイベントとなりました。なぜ なら、167年の歴史を持つこの交響楽団の専任指揮者として、過去の歴史の中で一番若手の42才、アランギルバート氏がデビューを果たした記念すべき日と なったからです。メリルストリープや、ビリージョエルなどのたくさんの有名人の姿も見られましたよ。

ギルバート氏の前任者は、7年間専任指揮者として活躍した79才のローリン・マゼール氏。そのベテラン・マゼール氏の後 任なだけに、プレッシャーもかなりだろうと言われながらのオープニングとなりました。

ギルバート氏のお母様は、日本人・たけべようこさん、彼女は現役のバイオリニストで、息子さんが指揮者として選ばれたこの楽団で今でも活躍中。バイオリニストだったお父様もリタイアーまで同じ楽団で演奏をしていらしたという、まさしく音楽一家で育ったギルバート氏。

ハーバード大学で勉強後、ジュリアード音楽学校カーチスインステイチュート(Curtis Institute)でも学び、その後はミュージックデイレクタ−として、ロイアルストックホルム・フィルハーモニックで7年間の経験も持つギル バート氏は、16日のオープニングで、お母さまを目の前にして、まるでステージの上でダンスを踊りだすかのように、軽快でエネルギッシュな指揮ぶりをたっぷり見せてくれました。

これからの彼の活躍に、多いに期待しましょう。

September We Run To Eat and MSTERIO Reunion again!


5月からスタートしたWe Run To Eat、 秋晴れの最高のお天気の今日、5回目We Run To Eat には、15(プラスわんちゃん1匹)のメンバーが参加してくれました。

Yasuko さんはかわい〜犬を連れての参加、初参加は3名、うち2名はミステリオから。
その一人はRio、そしてもう一人は、、、、、、? あれれれれっ、本来日本に住んでいるはずのItaruがいるうううう。あっ、そうだった、彼の奥さまが今留学中なので、日本の連休を利用して遊びに来たというわけですね。

この時期、セントラルパークは、11月のNYマラソンに出場するために、最終トレーニングに励んでいる大勢のランナーたちが、飲み水用のウオ−ターボトルを腰に何本も巻き付けて真剣に走っています。そんな中、お揃いのTシャツを着て楽しそうに走る私達に注目したランナーたちから、何度も呼び止められました、”愉快なランニングチームの名前だね” ”どうしたらメンバーになれるの?” ”このチームの目的は何?” ”レースの後何を食べに行くの?” などなど。

その度に、”私達は食べるために走っているんですよ!”と答えるWe Run To Eat のチームメンバーたち。

もちろん今日も走った後は、みんなで朝食を食べようと、今回はレストランに行かずに近くのDeli=デリ(カテッセン) に繰り出し、自分たちが好きなものを買ってみんなで食べました。私は、ロールパンの中にスクランブルエッグとチーズがはさんであるブレックファーストサンドを食べました。走った後の食事は最高だあ!

集合写真の他に、このもう1枚の写真には、Itaruが持ってきてくれたSeitaro からの贈り物が写っています。Seitaroお手製の青の布には、大きく書かれたミステリオの今年のテーマ”Compassion”の文字が、、、、今年のミステリオ思い出をまたよみがえらせてくれました。エリカからほっぺにキスをされたトーマスの表情にも注目!

It is a gorgeous Saturday morning, we had the 5th "We Run To Eat" race at the Central Park in NY. There were 15 of us; 2 of them are new and from MSTERIO; one is Rio and the other one is Itaru who is visiting NY during a Japanese "Sliver week".

While we were running, so many runners have asked us about our team name, and some of them have shown their interests on how to become a member of our team!!! Yes, "We Run To Eat" can be a BIG hit in NY??

After our 3 mile run, we went to a deli to get something to EAT.

Itaru has delivered a gift from Seitaro to MSTERIO as Seitaro has made 2 beautiful blue clothes with his handwriting. The word "Compassion" has brought back to our wonderful memories from MSTERIO again.

HIGH LINE - The hottest park in New York



秋晴れの最高にさわやかなお天気の今日、ニューヨーク・マンハッタンから、今最もホットな場所をお伝えしましょう。

1930年代から1980年まで、ニューヨーク・マンハッタンの西側には、High Line という地上9メートルの所に貨物列車路線が通っていました。あれから約30年間、放置状態になっていたその線路づたえに、この夏すばらしい公園がオープンしたのです。

その話題の公園High Line に、早速ニューヨーク滞在中のSEIKOさんと二人でデートしてきました。

朝 7時から夜10時まで見られるというこの公園 の入り口は全部で5カ所。線路の部分をほとんど残し、木々や花々を見事に美しく植え、所々に、アイデアたっぷりのアートも見ることができます。地上からマ ンハッタンの壮大な景色を眺めながらぶらぶら散歩、休憩できるように、おしゃれなベンチも並んでいます。

高いところからの夕焼けも、最高にロマンチック。ベンチに座って絵を描く人、日光浴をしている人、おしゃべりを楽しむ人、いろんな国の言葉が飛びかうこの雰囲気は、電車は走っていなくても、まるで電車に乗って見知らぬ別世界に遊びに行ったような、そんな気分にさせてくれます。

2010年までにはもっと線路の先まで公園が完成する予定。

これは必見の価値大ありですぞ、行ってみて!!!!

あれから8年、、、、、。

いつもと変わらない日なはずなのに、

何となく朝から気分がどんより、まるで今日のお天気のように、、、、。

でも今日はやっぱりいつもとは違う日なんだ。

私を乗せて走るタクシー、そこに、横入りしてきた一台の車。私の乗っていたタクシーのドライバーが一言ぽつりと口にした言葉、”何もこんな日に”と。

その瞬間に、横入りしてきた車のドライバー席の窓があいた、”Do you have any problems?(なんかモンクでもあるのかよお。)” と、いちゃもんをつけてきた。私の乗ったタクシーのドライバーはいとも冷静に、”I don't, but you are the problem. (ボクには問題はなにもないさ、君自身が問題なんだよ)”と静かに返す。

相手はものすごく逆上して、怒鳴り罵倒(ばとう)し始めた。

すると、、、、冷静なドライバーは、”Why don't you try to be happy, at least for today? (無理でもいいからハッピーになっておくれよ、せめて今日だけはな)”と。

もしかしたら、横入りしてきたドライバーが8年前大切な人を失ったのかもしれないし、もしかしたら、私の乗ったドライバーも誰かを失ったのかもしれない、と思った瞬間、私の目にも涙があふれだし、とまらなくなってしまった。

それをそっとフロントミラーからのぞくように、私の顔を見た彼は、にっこり笑いかけてくれた、そして丁度そのとき、タクシーは目的地に到着した。

お金を払い降りる直前私は彼に、”今日、あなたのタクシーに乗れてとても幸せでした”と。

昨日とほとんど変わらない普通の日なはずなのに、やっぱり違った、、、、今日は9.11

だから、、、『いま ここ(相田みつを)』

*写真提供NY Times

日比谷パテイオに集合! MERRY Farming Festa

Merry Farming Festa

さあさあ、みなさん、秋のさやわかな季節がやってきましたね。

今日はそんなさわやかなお天気にぴったりの入場無料イベントのお知らせです。

9月19日と20日の二日間、日比谷でなつかしいミステリオの仲間やお友達に会えるかもしれない、、、、、!

題してMERRY Farming Festa

ファーミング。それは農業(Farm)を楽しむ(-ing)こと。

開催日:2009/09/19(土)、09/20(日)
開催地:日比谷パティオ
開催時間:10:00〜21:00(カカシのライトアップのみ21:00まで)
入場:無料
※雨天決行

以下の文章はこの楽しいイベントを企画しているメリープロジェクト代表の水谷さんのウェブサイトから一部抜粋させていただきました。このイベントをそっと陰で応援しているのは、テニスのプリンスSEIICHIRO。当日はプリンスSEIICHIROも会場でみなさんの来場を楽しみに待っていますよ!

このイベントへの参加希望者はnozomi@msterio.com 宛てにメールにてご連絡ください。

★☆★☆

「ファーミング。それは農業(Farm)を楽しむ(-ing)こと」 漁業には釣り(Fishing)という趣味があるように、農業をもっと身近に感じ、趣味のように楽しんで欲しい。そんな考え方から生まれた活動です。 気軽にみんなで、笑って。これからの新しい農業のカタチです。さぁ農業を楽しもう。「知る」、「育てる」、「つながる」、「食べる」 これらは新しい農業のカタチ「Farming」のコンセプト。 それぞれの農業を 楽しむカテゴリーに合わせた体験イベントを通して、 一日たっぷりとFarmingの魅力である 子どもから大人まで楽しめる「楽しい農業」、「楽しい教育」を感じてください。

農業なんか、、、、とあまり馴染みのない方にこそご来場ください、農業への考え方が少し変わるはずだから。

AからLまでの11個のイベント内容
GROW・・・「育てる」を楽しむ。
A)巨大なカカシをみんなで作ろう!
※常時開催。11:00〜、14:00〜、16:00〜講師による実演ワークショップを行ないます。
日没後大きなカカシをライトアップし、幻想的に照らします。昼とは違った表情を見せるカカシをぜひご覧下さい。

B)紙コップ畑を作ろう!
※常時開催。

Farming特製の紙コップキットに土を入れ、種をまきます。カフェのようにコミュニケーションしながら作った「紙コップ畑」は持ち運びも簡単なので、家に帰って育てることができます。

C)イネのワークショップ
※常時開催。11:30〜、14:30〜、16:30〜は講師によるワークショップを行ないます。
収穫したイネから、食べられるお米になるまでの流れを学べるワークショップ。
また、会場には六本木の屋上で育った、100株を超えるカラフルなバケツイネが登場します。

D)「Merry Garden!」プランター
電気を使わない自動給水システムで、新鮮な野菜が栽培できる「Merry Garden!」プランター。
いろんな野菜が実ったプランターで、会場を華やかに彩ります。

Eat・・・「食べる」を楽しむ。
E)Merry Farming Market
青空市場による新鮮野菜の産直販売や東京農大ベンチャー「メルカ—ド」による醤油やジャムなどの加工品も販売します。

F)「産直おやさいべジタフル」
産直野菜のEC通販「産直おやさいベジタフル」の採れたて野菜とFarmingオリジナルレシピのプレートを提供します。

Learn・・・「知る」を楽しむ。

G)Farmingコンテナ
キャップをリユースしたキュートな「Merry Farming」キットや、ペットボトル本体を使ったペットボトル菜園など、気軽にFarmingの楽しさを味わうことができるコンテナです。

H)野菜のクイズラリー パティオ会場内に隠された、野菜に関するクイズに挑戦できます。全て見つけてクイズを解いたら、Hに戻って答え合わせをしてみよう。東京農大の先生と生徒たちが疑問について答えてくれます。

Communicate・・・「つながる」を楽しむ。

I)映画「eatrip」(第33回モントリオール世界映画祭正式出品作品)
10/10(土)より全国順次ロードショー。フードディレクター野村友里が初監督をつとめた 「人」と「食」のつながりを描いた作品の写真の展示を行ないます。

J)やさいのカード
「知っているようで意外と知らない食べ物のコト」「やさいのカード」はデザイナーが提案する、食べ物のコトを知る ”きっかけづくり”のためのカードゲームであり食育プログラムです。

Other・・・その他のコンテンツ
K)Merry Farming
会場内で行なわれるいずれかのワークショップに参加し、スタンプを貰ったお客様には、先着1000名様限定でペットボトルのキャップではじめられる「Merry Farming」キットをプレゼント! また、4つ以上参加し、スタンプを集められた方には、Farmingならではの、スペシャル特典をプレゼントします。

L)Farmingトークセッション 
9月19日(土)14:00〜農林水産省大臣官房政策課長の末松広行氏、MERRY PROJECT代表の水谷孝次、ヘッドライン代表取締役社長であり、Farming プロジェクトの発起人でもある一木広治氏によるトークセッションも行ないます。

Another MSTERIO Reuion!


夏も終わりいよいよ9月、秋の訪れももうすぐそこまで。

ここのところ、最高にさわかなお天気の続くニューヨークで、第三弾のReunion-感激の再会がありました。

ミステリオ・キャンパーの一人で、今現在はヨーロッパの高校に通っているMakiとお母さまと会うことができたのです!今回彼女は、アメリカの大学をいくつか訪れるためにやってきました。久しぶりに会ったMakiは予想通り、とってもステキになっていましたよ。

I had another surprise Msterio Reunion in New York the other day! One of the Msterio campers, Maki, was on the way to go back to Europe after visiting a several colleges in Westcost, she came to visit with her mom to NY and we had a lovely lunch together. She has grown so much and looked very lovely and elegant.

今回Makiは西海岸の大学を中心に見てきたと語ってくれました。そしてなんとびっくりしたことがもう1つ。同時期、ミステリオのキャンパーでアメリカに住むAnnaが西海岸に、同じ目的で訪問していた旅先のレストランに入った瞬間に、えーーーっつ、まさかああああ、という出来事があったというのです。それは、MakiとAnnaがバッタリ!!!!偶然にも遭遇したという話。こんなことって、実際に起きるの、というくらい珍しいことだと思いませんかあ???? あ〜〜〜〜びっくりした。

再来年Anna もMakiもどの大学に入るのか、今からとても楽しみですね。

アメリカでは高校2年生になると、自分の行ってみたい大学をいくつか選び、夏休み中に親と一緒に実際に大学まわりをすることが習慣になっています。アメリカはとにかく広い国、親元からどのくらい離れた大学に行きたいのか、自分が専攻したい学部に力をいれている大学はどこなのか、などなど自分の成績に合わせて決めるのは一大プロジェクトのようです。

そこで、今日はアメリカの大学入学について、ちょっとお話しをしたいと思います。

アメリカの大学進学希望者は、高校生になるとまず、SAT(Scholastic Assessment Test)という共通テストを受けなければなりません。そのテストの内容はCritical Reading(旧Verbal/英語)とMath(数学)、Writingから成り立っているReasoning Testと、History(歴史)、Physics(物理)、Biology(生物)、Chemistry(化学)などの学力テストが含まれています。

ですから留学生としてアメリカの大学に入学したいとなると、かなりハードルが高く、TOEFLよりもより難しく、なかなか留学生では高いスコアを挙げることができないのが現状のようです。でも、大学の中には留学生に対して、テストを免除しているところもあるようです。

海外の大学に留学するためには、高校卒業もしくはそれと同じ資格があれば誰でも入ることはできます。ただ、日本と違うのは、日本の大学受験のように一発勝負の入学テストではないので、高校の成績や履修科目、エッセイ、そして授業についていける英語力がとにかく一番大切。

入学審査は入試でなく書類審査なので、それぞれの大学の条件がそろえば誰でも願書を出すことはできます。

なんといっても、アメリカの大学の数は、4年制大学が約2300校、2年制大学約でも1700校と、その数と質は様々。では日本の大学は?4年制大学や短期大学、 高等専門学校を合わせても1200校あまりですから、アメリカの高校生が行きたい大学を選ぶという作業は、一苦労。

アメリカの大学は、入学時にどうしても専攻を決めなくても大丈夫、というのも特徴に挙げられるでしょう。また、入学した後に専攻を変えられる点も、日本の大学とは違うところかな。最終的な専攻は2年生になった時に決めればよいところが多く、在学中にいろいろな科目を学びながら自分に合った分野を決めることができるのです。専攻の取り方も、 主専攻(major)の他に副専攻(minor)を取ったり、2つの専攻を主専攻として同時に取ることもできるという柔軟性があることも特徴のひとつかもしれません。

アメリカは9月が新学期! アメリカの学校に通う、ミステリオの仲間たち、新たな気持ちで、ガンバってくださいね。