本場ニューヨークのジャズ、日本に上陸?!

♪今日はニューヨークでジャズシンガーとして大活躍中の、深尾多恵子(ふかおたえこ)さんの日本全国ツアーコンサートのお知らせです。


大学時代からR&Bシンガーとして活躍していた多恵子さんは、大学卒業後、ニューヨークに渡り、本格的にジャズと出会います。その後、ニューヨーク各地の著名な場所で演奏活動を続けていらっしゃいます。

日本人でプロのジャズアーチストとしてこのニューヨークで活躍することは、並大抵のことではありません。そんな中、彼女の持つのびやかで深みのある声に魅せられるニューヨーカーはたくさん!ジャズのことはあまりわからない、という人たちの中でも、一度彼女の声を聞いたらとりこになってしまう、そんな魅力と元気に満ちあふれたステキな女性です。

多恵子さんとは、ミステリオに参加してくれたあるキャンパーのお母さまから紹介をうけ、ここニューヨークでお友達になった仲。その彼女が11月25日から12月19日まで、東京、京都、大阪、博多、岡山、名古屋、滋賀の各地でライブツアーを開催! 

ここをクリックすると、私が最後に多恵子さんのコンサートを聞きにいった時の模様を見ることができます、エンジョイ!
ツアーの詳しいことはこちらをクリック

♪♪みなさんでニューヨーク本場のジャズを聞きにどうぞお出かけください。

フレーフレーっ、のりちゃ〜〜〜〜ん!!!!

速報!


覚えているかな、この夏のミステリオに、スペシャルゲストとしてお迎えしたテニスのキング(王様)”のりちゃん”こと杉山記一(のりかず)プロのこと?

その、”のりちゃん”が今日、11月16日全日本テニス選手権ダブルスで準決勝に出場します!

女子の部では38才でクルム伊達選手も優勝して、ニュースで話題になっていますが、準決勝まで残ったことじたいが、すごいこと。今日は、みんなで応援しましょう、フレーフレーっ、のりちゃ〜〜〜〜〜ん!!!

くわしくはこちらをクリック

のりちゃんの試合の結果、またお知らせします、楽しみにしていてくださいね。

速報!楽しい楽しいミサさんのライブパフォーマンスのお知らせ


来たる11月24日(月曜・祭日)の13時から、吉祥寺のライブハウスにてミステリオ・ダンスデイレクタ−のミサさんが率いるライブパフォーマンスが開催されます!


なんとびっくり、キャンプマザーのヨシコもタップダンスで出演、72才のチャレンジです。またミサさんの主宰なさっているダンススタジオMDMからは、ミステリオでいつもミサさんのアシスタントとしておなじみの亮太、その他12月のクリスマスパーテイーのサンターズのメンバーとして出演してくださっているミユも参加!

その上、最高にうれしいニュースは、今年のサマーキャンプのスペシャルゲストでお招きした、THE STYLEZのお二人、輔蔵さん&RYOさんがゲストダンサーとして出演なさいます。あの日舞とヒップホップのコラボレーションが、今度はライブハウスで再現!

♪詳細
日時:11月24日(月・祝)
開演:午後13時から14時15分 (休憩なし)
開場:12時半
場所:ライブハウス「曼陀羅Ⅱ」(
吉祥寺駅井の頭公演口より徒歩4分)
チケット:一人2,200円
内容:タップダンス、ジャズダンス、弾き語り、パントマイム等、盛りだくさんのプログラム。
構成・演出・振付:山本美砂

楽しい時間になること間違えなし! ただし、残念ながら会場の収容人数が少ないために、用意できるチケットに限りがあるとのこと。さあ〜〜〜行ってみたいと思ったら、今すぐミサさんに連絡しましょう!先着順にてミサさんがチケットをお取り置きしてくださるとのことです。

チケット申込→ misa-dance-maniacs@ezweb.ne.jp


CHANGE START NOW - IT'S A NEW DAY!



11月10日、次期アメリカ大統領に選ばれたオバマ氏は、現大統領のブッシュ氏からお祝いのメッセージを受けにワシントンのホワイトハウスを訪れます。来年正式にオバマ氏が大統領に就任した後、オバマ氏はファーストレーデイーとなる奥様のミッシェル、二人の娘さんと新しい子犬と一緒に、このホワイトハウス(大統領官邸)にお引っ越し、ここが新しいHOMEとなります。


オバマ氏が選ばれてからのここ1週間は、ニューヨークの街中がオバマブーム。彼の拡大写真やポスターを貼るお店、オバマボタンやTシャツを売る人などなど。

そこで、今日はオバマが選ばれてから、爆発的に人気上昇中の、歌を紹介しましょう。作詞・作曲を手がけたのは、黒人プロデユーサー・Will.i.am 
その歌の題名も、今回の選挙戦を物語るかのように "IT'S A NEW DAY"。11 月6日、人気テレビ番組のトークショー "OPRAH" でこの歌を初めて披露したWillのこの曲は、なんと現在YouTube のアクセス数10万を超える大人気。

その内容も、オバマ氏への勇気と勝利にをたたえ、長い間アメリカ国民が待っていた新しい日、新しい時代をみんなで作っていこう!というアップビートな曲。是非、聞いてみてくださいね。IT'S A NEW DAYはこちらをクリック

I WILL by Matthew Long 絶対出来る!



今年もたくさんの人間ドラマがあったニューヨークマラソン、そこで今日は、その中でも”これはっ!”というストーリーを紹介したいと思います。


今回私達は、FDNYのロゴがついた赤いユニフォームを来てマラソンを走りました。(前のブログ写真参照)
このFDNY=Fire Department New York とは ニューヨーク消防署のこと。
そこで、FDNYでもない私達が、なぜこのユニフォームを着て走ったのかについてお話ししましょう。

3年前までFDNYの一員だったMatthew Long (マシュー・ロングさん、右上の写真の左側が彼)、当時39才の彼はFDNYの消防士たちのフィットネスのトレーナーでもあり、色々な大会で優秀な成績を数々おさめていたランナー、トライアスロンの選手でもありました。

その彼が、2005年12月、自転車に乗って仕事に行く途中大型バスにはねられ、一命はとりとめたものの、その後半年の入院中に40回以上もの手術を受け、もう一生歩くことは不可能だと医者に宣言されてしまいます。

彼がこの日、自転車を使って通勤したのにもわけがありました。それは丁度その時期、バス会社がストライキ中で、比較的道がすいているだろうと自転車を利用したにも関わらず、バス会社とは全く関係のない、ある会社のイベント用にチャーターしたバスにはねられてしまったのです。

手術は成功したものの、この3年間のリハビリは言葉では表せないほどの辛さだったと語っています。毎朝起きると、ベッドの中で必ず20分以上のストレッチをすることが日課のMatthewですが、体の痛みはまだ消えていません。内蔵、頭部、腕、足と彼の体を支える機能すべてに、メスを入れられながらも、彼が誓った言葉、I WILL (絶対できるはず)。この言葉通り、今年の始めニューヨークマラソンへの出場することを決めてから、過酷なリハビリとトレーニングを克服(こくふく)し、見事に7時間21分のタイムで完走を果たしたのです。

FDNYもその彼のあきらめない姿勢に感銘を受け、全面的に彼をサポートしようとお揃いのTシャツを作成、私達も彼にできることが何かあればと、彼が主宰者として発足したOrganization=組織 『I WILL』 のステッカーをふくらはぎにはり、お揃いのTシャツを着て、彼をサポートするチームと一緒に参加することを決めたのでした。

マラソン前に彼が私達にこう語ってくれたのです。”これまでたくさんの人が自分を支えてくれ励ましの言葉と勇気を与えてくれた、でも実際はこんな辛い思いをするのなら、死んだほうがましだ、と心の中でずっと思っていたんだ、でも、他の州で自分と同じようにトラックにはねられた経験を持つアスリートの新聞記事を読み、彼に連絡してみたら、その彼が自分にこう言ってくれたんだ、Things have gotten better for me. If you work hard, they will get better = 回りの状況がどんどんよい方向に向かっているんだ、だからもし君も、もっと頑張ったらきっと絶対によくなるはずだよ、と” このとてもシンプルな言葉の中に、自分もあきらめることをやめたんだ”と。

マラソン当日は、朝7:30からハンデイーキャップの人たちのレースがいち早くスタート。(一般スタートは9:40)私たちランナーがバスでスタート地点に向かうその車中から、ゆっくりとスタートをきったハンデイーキャップの選手たちの中に、Matthewとその彼をサポートすると人たちのグループの姿を発見(写真参照)、思わず窓をあけて、GO MATTHEW!!! 頑張れMatthewと大声で声援するランナーの私達。その声を聞いて、橋の上から素晴らしい笑顔で手をふってくれたその彼の姿には、涙が出るほと胸がうたれました。

そのすぐ後には、沖縄から義足2本で参加した島袋さんの姿も発見。彼も大きな笑顔で私達に手をふってくれました。

7時間21分で見事にゴールインしたMatthew、フィニッシュラインではあまりの感動とうれしさに、いきなり地面に横になり腕立てふせをして、その喜びを体で表現していたとのこと。

昨日、その彼からこんなメールが送られてきました、"I have just completed my goal of running the NYC Marathon as a challenged athlete. It took 7:21 min part of which was fun and the other part painful but its done! I did it to show the power of the human spirit and to give hope to those that have mountains yet to climb. (無事にチャレンジアスリートとしてゴールを果たすことができました。7時間21分というタイムではあったけれど、楽しい時間でした。無論、辛かったことは事実です、でもやりました! ボクは今回、人間の精神力のパワーを自分に試してみたかった、そしてなによりも、山にまだ登るきることのできないような苦痛を持った人たちのために、希望を持ってもらいたい、とチャレンジしてみたかったのです。" と。

Matthew は、もう消防士として復活することはないだろう、と言っています、でも今後は、自分の経験を通して、消防士を目指して入団してくる人たちの教育に力を注いでいきたいたい、と語ってくれました。

MATTHEW IS OUR INSPIRATION TO ALL OF US! 今年のマラソンは Matthewが私達に、感動と勇気を与えてくれました、そして彼こそ、真のMake A Difference を教えてくれたと確信しました、ありがとう、Matthew!!!


 

YES, YOU CAN - OBAMA MAMA!

YES, WE CAN! のスローガンをかかげ大統領選挙キャンペーンを続けていた、民主党のバラク・オバマ氏が、ついに次期アメリカ大統領となりました!

彼は、”今こそ、アメリカに変化の時が訪れた”と、12万5000人の支持者たちを前に、熱意と希望に満ちた勝利スピーチを行いました。それを真剣に聞きいる支持者たちの目には、涙と笑顔でいっぱい、中にはうれしさのあまり躍りだす観衆もたくさん!

彼のスピーチの中で、”この選挙は国民の勝利(Victory) であり、この国は民主党や共和党、黒人や白人、アジア系、スパニッシュ系、豊かか貧困か、ということが問題ではない、今こそ、ひとつの合衆国として立ち上がろう”と。そして敗北したジョン・マケイン氏に対しては、勇敢な指導者だった、とRESPECTの気持ちを表現したことが、とても印象的でした。

共和党のジョン・マケイン氏もスピーチの中で、”オバマ氏との違いはあったとしても、自分はオバマ氏がアメリカのリーダーとなることを助けていきたい”という姿勢を伝えました。そのスピーチを聞いていたマケイン支持の観衆たちが、残念な気持ちのあまり、思わずブーイングの声を発した瞬間、マケイン氏はその声を止めるかのように、”Please" と真剣な表情で一言。この彼の姿勢は、相手をRESPECT する気持ちの現れであり、今年のサマーキャンプで覚えた英語の言葉 ”Generous Looser”そのものだと感じました。

今回、この選挙は、国民の投票数最大とされ、このことは国民が最も関心を示した証拠、そしてマケイン氏が72才という高齢に対し、オバマ氏は47才という若さ、しかも、初のアフリカ系アメリカ人として大統領になったことから考えても、歴史的に残る選挙戦になったことは間違えありません。

オバマ氏は来年の1月20日に正式に第44代大統領として就任(しゅうにん)します。

英語でオバマ氏の勝利のスピーチ、マケイン氏の敗北のスピーチを聞きたい場合は、下の彼らの名前をクリックしてみてくださいね:
(上記写真はNY TIMES から)
 

ニューヨークマラソン、SAY-ICHIRO 選手の奇跡的なタイム!












11月2日、約4万人が出場したニューヨークシテイーマラソン、お天気にも恵まれて、聖一郎、エリカ、ジョッシュ、のぞみ選手たちも無事全員ゴールイン!

ニューヨークマラソン2回目の聖一郎選手、4時間半という予想タイムで走る計画だった彼は、なんと3時間48分という奇跡的な自己新記録を出しました!!日本からの出場のため時差との戦いで、当日絶対に足がつるだろうと予測していただけに、本人も今だに信じられない様子。

今回初出場のエリカ選手、ニューヨークマラソンは5回目の出場となるジョッシュ選手も最後まで本当に一生懸命走り続けました。途中沿道で、過去にミステリオスタッフとして参加してくれた、AMY(写真参照)やスミエさんの姿も発見、知っている人の顔を見ると、元気も倍増してきます。

女子の優勝ランナーは世界記録保持者のポーラ・ラドクリフさん(英)で、2時間23分での連覇を果たし、3度目の優勝。1位の男子はマリウソン・ゴメス・ドスサントスさん(ブラジル)で、2時間8分、2006年に続いて2度目の優勝を果たしました。なんと、優勝賞金は男女とも13万ドル(約1280万円)とのこと。

今年も様々な人間模様が繰り広げられ、ニューヨークの街を通して世界がひとつになった素晴らしい1日となりました。

遠く日本から声援を送ってくれた友達、当日沿道で応援してくれた友達、メールを送ってくれた友達、この日私達を思い出してくれた友達み〜〜〜〜〜んなへ、ありがとう!!!!!

いよいよ明日、ニューヨークマラソンまであと1日!




いよいよ、ニューヨークマラソンが、明日やってきます!


土曜日の今日は、朝1番で、International Friendship Run Race(インターナショナル・フレンドシップラン)の4キロレースに出場、各国から集まった大勢のランナーたちと一緒に走りました。オリンピックのオープニングを思い出させるかのように、各国の旗をかかげながら走る選手たち、中には昨日のハロウィーンのまま登場したのかしら、と思うようなコスチュームを身にまといながら走る選手たちも大勢見かけました。

そんな中、日本からのチームと遭遇!!! その名はなんと、"SUSHI RANGER DELUX (寿司レンジャー・デラックス)” トロやエビ、鉄火巻きにイクラ巻きと一緒に写真を撮ってほしいと、外国選手たちに人気爆発の寿司レンジャー・デラックスでした。

夜7時、セントラルパークでは、見事な花火と共に、マラソンの前夜祭を祝う人たちでにぎわいました。明日は朝4時半起床予定、どうか晴れますように、、、、、、。

ニューヨークマラソンまであと2日!- ONLY in TWO DAYS to NY MARATHON!




今年もいよいよやってきました、ニューヨークマラソンまで後 2日! 

マラソン当日の11月2日(日)は、世界各国から集まった約4万人のランナーたちが5地区(Staten Island, Brooklyn, Queens, Bronx, Manhattan)のニューヨークを走ります。天気予報によるとお天気は晴れ、200万人観衆が沿道で応援にかけつけてくれるとのこと。

ハロウィーンと重なった金曜日の朝早く、ジョッギングに出かけた聖一郎選手は、途中で見知らぬ二人のポテトガールズと遭遇、 ”マラソン頑張って完走してね!” と思わず握手に記念撮影。(写真参照)

その夜には、今年走るミステリオメンバーと一緒にハイ、チーズっ、とまたまた記念撮影!(写真参照)今年のミステリオランナーズは、ジョッシュ、聖一郎、エリカとのぞみ。全員同じFDNY=Fire  Department of New York = ニューヨーク消防隊のシャツを着て走る予定です。

今から50年前の1958年、Fred Lebow (フレッド・ラボー氏)によって発足されたNYRR = ニューヨーク・ロードランナーズクラブ、このランナーズクラブが1970年から開催しているニューヨークマラソンのフィニッシュラインでは毎年、ランナーズたちの完走を祝うかのようにフレッド・ラボー氏の銅像を見ることができます。この銅像の下に書かれている彼の有名な言葉 "Few things in life match the thrill of marathon”。この言葉を今年も思い出しながら、完走を目指します! (写真はジョッシュとフレッドの銅像)

明日土曜日の朝、世界各国のランナーズたちが集まる、International Friendship Runにも出場。こちらの集合場所は国連、マンハッタンの道を走りながら、わずか3キロ強の楽しいレースとなります。

Staten Islandからスタートするフルマラソンのコースはこちらをクリック

空腹を助けるためのMAKE A DIFFERENCE - BID AGAINST HUNGER!



秋のニューヨークは数多くのチャリテイーイベントシーズンで、大忙し!


今日は、エイミーとご主人のジョーの招待で、素晴らしいチャリテイーイベントにジョッシュと行ってきました。

イベント主催者の団体は  City Harvest(City の意味は街、Harvestは収穫の意味)1982年から始まったとても活気的なNPO = Non Profit Organizagion = 非営利団体です。

テレビやメデイアで知るニューヨークの街は、一見とても豊かに見えるかもしれません。でも実際は、驚くほど大勢の大人や子どもたちが、毎日の食べ物がなく、生活に困っている人たちが多く住んでいるんです。

そこでこの団体が考え出した活気的な活動、どうしたら美味しい食事を困っている人たちに提供できるだろうかと考えた結果、食関係のビジネスに携(たずさ)わっているところ、例えば、レストラン、コンビニストアー、食材店、会社の社員食堂、食材を作っている工場、農場などと提携(ていけい)し、そこから使わない食材を寄付してもらったり、毎日1日の終わりに、提携先へ、大きなトラックや自転車で回ったり、ボランテイアの人たちが実際に歩いてまわりながら、新鮮な残りものを回収した後に、困っている家庭に運ぶ、という活動を25年以上も続けているユニークな団体がCity Harvest です。

この団体のミッションは、ニューヨークの街から空腹で困っている人たちをなくすこと。そしていかに健康的な食生活が大切かについて学ぶ教育活動にも力を注いでいます。

私たちが行った今回の楽しいイベントは、この団体の資金集めのため、ここでその中身をちょっと紹介しましょう。

ロフトスペースに、70カ所のブースが設置され、ニューヨークで最も人気抜群(ばつぐん)の70名のレストランシェフたちが、自慢のオードルブルやデザートに腕をふるいます。もちろん、シェフたちは、全員ボランテイアとして参加。お客さんたちは、飲み放題食べ放題、4時間の豪華絢爛(ごうかけんらん)のフードフェステイバル。その他、Silent Auction やLive Auction も行われました。ここで、いくつかのライブオークションの内容を紹介しましょう。

そのオークションの題名もBID AGAINST HUNGER = 空腹を救うために値をつけよう!

1つ目、”有名なシェフが自宅に来てフルコースの夕食を8名のゲストのために作ります!”

2つ目、”来年度ミシェランガイドで星を獲得する5つのフレンチレストランのシェフが、あなたと特別な友達のためにスペシャルデイナーを作りますよ!” 

3つ目、”あなたが選ぶ20人の仲好しの友人たちと一緒にバーベキューパーテイーをしてあげます!” 

4つ目、”著名なフィルムフェステイバルのオープニングレセプションに参加した後、有名なハリウッドスターと一緒にお食事を” などなど。

このオークションにBID(値をつける)された最大価格は、なんと9万ドル=900万円!
イベントの事前に購入する参加費のチケット代も、もちろんのこと、このオークションで集まったすべてがCity Harvestの来年度の資金となるわけです。当日、会場の外にはチケット完売のために、どうしても入りたいと最後までねばる人たちの長蛇の列、そのくらい毎年大人気のこのイベントは、楽しみながら社会貢献ができるという活気的なもの。私たちも心からハッピーな時間を過ごすことができました♡

ニューヨークの街の為に、Make A Difference 活動を続けているCity Harvest に乾杯!

BUY LOCALS - BEAUTIFUL VEGETABLES 美しい野菜たち! 




ニューヨーク・マンハッタン14丁目ユニオンスクエアーでは、毎月、水、金、土曜日の朝早くから Greenmarket Farmers Market (グリーンマーケット・ファーマーズマーケット) が大人気。


週に一度は訪れるこのマーケットでは、その季節にちなんだいろいろな野菜や美しい花々だけでなく、チーズ、お魚、卵、中には毛糸など、新鮮なものがた〜〜〜くさん勢揃い(せいぞろい)1年中楽しませてくれます。 スローガンは 『BUY LOCALS!』 地元の野菜を買いましょう!

今や、有名なシェフたちが自分で野菜選びに買いにやってくる、というくらい人気いっぱいのマーケットです。

これから冬にかけて、残念ながら鮮やかな色の野菜や花がだんだんと減り、ちょっと寂しくなってくるグリーンマーケットですが、でも、この時期になると、必ず登場するのが、いろんな大きさのPumpkin (パンプキン= かぼちゃ)たち。ピーマン、リンゴやジャガイモの色&種類も倍増します。

毎週水曜日の午前中は、近郊の学校から大勢の小学生たちと先生たちが大集合、とてもにぎやかになります。実際にFarmer (農家の人)たちと会話をしながら、野菜がどうやってできるのか、どんな種類の野菜があるのかなど、お野菜の勉強のためにやってくるんですよ!

そんなグリーンマーケットを歩きながら耳にした会話のひとつ:
Farmer: このお野菜がどうやってできるのかわかるかな?(とレタスを差して質問するファーマー)
Boy: はい、それはレタス。木にぶらさがっているので、それをもぎ取るんだと思います。(と、低学年の小学生の男の子)

それを聞いたやさしそうなファーマーさんは、バカにも笑いもせずゆっくりとても丁寧に絵を描いて説明をしてあげていました。

そうか、こうやって実際に見て手にとって香りをかぎながら、本物を見るってとても大切なんだなあ、と思いました。

次に、面白いものを見つけました!New York Roof Top Honey (ニューヨーク・ルーフトップハニー)。 ”ニューヨーク屋上のはちみつ”。これを発明したのは、David Gravesさん、Bee Man(ハチ男)と言われ親しまれている彼は、自分のアパートの屋上で、はちみつを作り始めたことがきっかけで、今やすっかり有名人。


もうひとつ、珍しいものを発見!ここはグリーンマーケットだと思いきや、なんと今、アメリカ大統領候補・オバマ氏を支援する"OBAMA MAMA"というTシャツが売っていました。大統領選挙の日まで、あと13日しかありません。

そうそう、野菜で思い出したことがあります。以前ミステリオのキッチンスタッフを勤めてくださったKazuyoさんのこと。彼女は今や、野菜ソムリエ、フードコーデイネーターとして、ご自分のクッキングスタジオ (Kazu Cooking Studio) を主宰なさり、日本で大活躍中。

そして最後にもうひとつ、『あなたにとってメリーとはなんですか?』のコンセプトを世界に広げながら、世界中の笑顔を集めているMERRY PROJECT 主催者のアートデイレクター・水谷孝次氏 彼の東京オフィス屋上には、メリーガーデンがあるんです! そこでは、いろんなお野菜を育てているんですね、その観察日記をお楽しみください。日記はこちらをクリック
さあ、新鮮な野菜をたくさんモリモリ食べて、元気に過ごしましょう!

Let's get up early on Sunday, Oct. 26th - 10月26日早起きしてみよう!


10月26日、日曜の朝、早起きしてみよう!


ミステリオの写真撮影を時折してくださっている写真家・稲田美織さんが10月26日の朝7:00から30分、ラジオ場文化放送 で竹村健一さんとの対談に出られます。番組の名前は「世相ホットライン ハイ!竹村健一です」

ここでちょっと面白いストリーを紹介しましょう。竹村健一さんといえば、日本ではとても有名な政治評論家。そして、なんとここニューヨーク・マンハッタンでも、道を歩きながら竹村さんの姿を見ることができるんです。

これは1985年にアデランスのコマーシャル撮影用に、竹村さんの肖像壁画(しょうぞうへきが)がマンハッタンのビルの壁に大きく描かれたのですが(写真参照)その後、この絵を消すだけで、なんと1200万円という多額な費用がかかってしまうこと、その上、このビルの所有者も彼の壁画がとっても気に入ってしまったこと、マンハッタンの住民たちの評判も高いために、それじゃあ残しておこう!ということになったんですね。ですから、今でも竹村氏の大きなお顔が、このマンハッタンで見ることができるってわけなんです。

ニューヨークと日本を行ったり来たりの美織さんと竹村さんの対談、どうぞお楽しみにっ!!


メトロポリタンオペラ座ステージの上での晩餐会!
















ニューヨークでは10月になると、毎晩のように、数々のNPO (non-profit organizations = 非営利団体)が主催するチャリテイーイベントがいろいろなところで行われます。これは、その年が終わる前に、翌年用のその団体のFund Raising (資金集め)のために、主催者側は様々なアイデアや知恵をしぼりながら、イベントを計画することが恒例です。

そこで、これぞっ!!というイベントを選んで、何回かに分けてお伝えしていきたいと思います。

まず、メトロポリタンオペラが主催したイベント、世界的に有名なテノール歌手のプラシド・ドミンゴ デビュー40周年を記念してのお祝いの夕食会。

この夜のドレスコードはBLACK TIE (ブラックタイ)。”ブラックタイ”とは、男性はタキシード、女性はカクテルドレスで出席することを意味します。 参加した人たちの中には、まるでヨーロッパのどこかの国の晩餐会かしら、と思うようなステキなロングドレス姿のご年配の夫人たちの、気品と美しさに感激。

このイベントで一番感動したことは、普段はオペラを行うそのステージの上で正式な夕食ができるようにと、ステージそのものがパーテイー会場に大変身♪ これにはとってもび〜〜〜っくり。(写真は舞台から撮影したもの、ちょっとピントがボケちゃいました。

その上、このイベントだけで集まった資金額は1億円を上回ったとのこと、それだけオペラをこよなく愛し支援したい、という人たちがアメリカにはこんなにたくさんいるんだなあ、と思った秋の夜となりました。

AMYの雑誌デビュー! 10月20日発売 - Aera for Working Women『 働く女は、美しい』


10月20日(月)アエラを買いに本屋さんに行きましょう!


2001年10月号にミステリオ・サマーキャンプの特集を記載してくださった雑誌アエラ。今回は、過去3回ミステリオスタッフとしてニューヨークから参加してくれた、Amy May (エイミー・メイ)のインタビュー記事が、10月20日に臨時増刊発売されるアエラに記載されることになりました、そして、、、彼女の写真が表紙を飾ります!!! (写真左から2番目、エイミーのウェデイングの様子は2月11日のブログでどうぞ。)
今回のこの企画は、人気企業61社で働く女性たちの特集。雇用機会均等法世代(こようきかいきんとうせだい)には、企業の中で管理職として働く女性もどんどん増えてきました。日本でも、その人数はアメリカよりはまだまだ少ないとはいえ、とても活気的なことです。

これから就職活動を控えている学生のみなさんや、転職を考えているいる方たち、また将来どんな職業についたらいいか、今まだ漠然(ばくぜん)と思っているみなさんに、是非この特集を読んでいただきたいと思っています。

また、この企画を記念して、11月4日にはアエラ主催でトークショーを開催されるとのこと。
経済評論家の勝間和代さん、加藤聖子さんをゲストに迎えてのスペシャルイベントです。詳細は、こちらをクリック

どうぞお楽しみに!

麻子さん、ウルグアイでマダムバタフライにチャレンジ!



秋のお知らせ第7弾!

昨年からミステリオ・ミュージックデイレクターを勤めてくださっているソプラノ・オペラ歌手田村麻子さんが、ウルグアイ・モンテビデオのソリソ歌劇場で、オペラ『蝶々夫人』(ちょうちょうふじん、Madama Butterfly, マダム・バタフライ)の幕が開きました!

このオペラは、音楽的に管弦楽がとても美しく、数あるオペラの作品の中で最も有名な歌劇。昔の日本が舞台になっているためか、日本人にもなじみの深い作品です。ところが、蝶々役の歌手にとっては、至難の業(しなんのわざ)。なんと、最初から最後までずっと出ずっぱりな上、歌のパートもとっても長く多いために『ソプラノ殺し』の作品とも言わています。今回、麻子さんが日本人として、しかも海外でこの大役をこなすということは、私たちの誇り。

麻子さんは10月初旬までウルグアイで公演、そのあとニューヨークに数日戻り、そして10月中旬からは日本各地でのコンサートツアーがスタート、そして暮れには、毎年おなじみの”1万人の第九”など、エキサイテイングなコンサート活動が続々と続きます。麻子さんの今後のスケジュールは、こちらをクリック

同時期ここニューヨークでは昨晩メトロポリタン歌劇場で、世界的に有名なテノールオペラ歌手のプラシド・ドミンゴ氏がメトロポリタン歌劇場でのデビュー40周年のお祝いのイベントが盛大に行われました。

昨晩は、貫禄(かんろく)たっぷりのドミンゴのスピーチを聞きながら、そういえば、麻子さんは1997年、ドミンゴ氏主催の国際オペラ・コンクール「オペラリア」で最年少入選をきっかけに渡米を決めたということを、ふと思い出しながらオペラの素晴らしさを感じた夜となりました。

いよいよ本格的な芸術の秋がやってきました!

*写真提供田村麻子さん

この秋、MDMのファーストチャレンジ!


秋のお知らせ第6弾!

♪ミステリオのダンスデイレクタ−・ミサさんが主宰する”MISA-DANCE-MANIACS (MDM)"のメンバーたちが10月12日(日)の午後、武蔵野市市民文化会館大ホールで2曲のダンスパフォーマンスをなさいます。もちろん、ミサさんも出演!

今回は楽しいスィングナンバー「Goody Goody」と、「愛を超えて」という神話的な香りのする曲に合わせて踊るナンバーは、どちらも初挑戦のジャンルとのこと。

●日時:10/12(日) 午後2時半開演
●場所:武蔵野市民文化会館大ホール
※アクセス: JR三鷹駅北口よりバス【市民文化会館入口】下車(1.2.4.6番線)徒歩2分
または北口より徒歩15分
☎ 0422548822
※住所:武蔵野市中町3-9-11
♪♪入場無料

MDM出演時間:1曲目:15時05分~(予定)/2曲目:16時10分~(予定)

サンターズでお馴染みの有希、昨年サンターズデビューみゆも出演しますよ。みんなで応援にかけつけましょう。

I AM SO PROUD OF IKUKO-SAN!


秋のお知らせ第5弾!


この絵、なんともスバラシイタッチだと感じませんか?

10月9日から14日まで、友人・古荘郁子(フルショウイクコ)さんが、表参道プロモ・アルテプロジェクトギャラリで作品展を開催されます。

郁子さんとはニューヨークで出会い、その後、私が以前働いていた金融業の会社で一緒になりました。目のまわるような忙しい金融業界でお務めをしながら、フリータイムに絵を描き続けている郁子さん。作品ひとつひとつを丁寧(ていねい)に作り上げ、アーチストとして着々とキャリアを築(きず)いてこられた郁子さん、そんな彼女の作品展に是非足を運んでみてくださいね。期間中、郁子さんはギャラリーにいらっしゃる予定です。

彼女の作品は2008年サロン・ドートンヌ展(パリの公募展)で入選、その作品は10月16日から10日間、パリの特設会場で展示されるそうです。

郁子さんがこうしてアーチストとして本格的にスタートラインに立たれたことは、友だちとしても誇り、私の大好きなことば、相田みつをさんの『夢はでっかく根はふかく』にぴったりな彼女の将来に乾杯!!

GREAT JOB!!! やったね、夏ちゃん&もえ!

















9月10日のブログで紹介した明星学園の学園祭に、さとみ&えりが行ってきました!

すると、、、舞台の後ろに、夏ちゃんが描いたポスターが写真のように、こ〜〜〜〜んなに大きく常設され、その前で感動的な太鼓の演奏も行われたとのこと。そして、この太鼓演奏の中に、なんと、、、、キャンパーのモエの姿が!!!! きっとたくさんの人たちが、 このポスターと太鼓演奏を聞いて、Make A Difference の気持ちを感じとったことでしょう。

(写真撮影:さとみ)

やかましい人々



秋のお知らせ第4弾! 


今年のサマーキャンプ・ミステリオのゲストとしてお招きした花柳輔蔵(はなやぎすけぞう)さんが、10月9日から19日まで三越劇場で行われるお芝居”やかましい人々”に出演なさいます。

この舞台演出は三宅恵介氏、そして三宅さん、すけぞうさんのお父さまなんですよ! 三宅さんは現在フジテレビ勤務、かつて”ひょうきん族”を生み出したひょうきんデイレクターのお一人、そして ”さんまさん”、”たけしさん”や”小堺さん”たちをここまで有名にしたのは”三宅さんの力あり”ということは業界では有名な話し。

そんなお父さまを持つ、すけぞうさんとお父さまと一緒に出演とは、なんてステキなことなんでしょう!

この公演のお問い合わせはこちらをクリック