ONLY IN SIX DAYS to MSTERIO

無事にミステリオ・オリエンテーション(説明会)が終わりました!

今年初参加の新しいキャンパーたちも、最初はほんのちょっぴり不安そうな顔。でも、みんなでチキンダンスを踊ったり、ミステリオの歌を歌ったりしているうちに、まるで前から仲良しだったかのように、みんなが打ち解け、楽しい時間となりました。

オリエンテーションに欠席のみなさん宛てには、今日配った資料と、ミステリオグッズを事前に購入リクエストを出したみなさんには、そちらも合わせて明日郵送いたします。

また参加者の中で、提出物をまだ出していらっしゃらない方達は、できるだけ早くに郵送、もしくはFAXにてお送りくださいね。

今年のミステリオのテーマは
BE BOLD! DO SOMETHING!

これがミステリオではどんな意味なのか、キャンプ期間中いろいろな場面でこの2つを経験できるように、みんなで考えてみたいと思っています。

体調を整え、充分睡眠をとって、元気に笑顔たっぷりのみんなに30日会えることを、とても楽しみにしています。

You Go Girls!

二日間に渡るスタッフトレーニングプログラムも無事終了! 素敵なスタッフたちばかり、みんな楽しみにしていてね。

さあ、これから24日のオリエンテーションの準備に入ります。

それにしても、連休の最終日のなでしこはすごかった。優勝おめでとう。素晴らしい試合でしたね。あの真剣な顔つき、一生懸命取り組む姿勢、団結心、そして優勝時の、最高に素敵なみんなの笑顔。

暑さもこれでふっとんでしまいましたね。たくさんの勇気とパワーをありがとう。
YOU GO GIRLS!!

Are you ready? It is time for a staff training.

今週末はとてもexcitingな時間になりそうな予感!

そう、ミステリオのキックオフ スタッフトレーニングが行われます。

出席のみなさん、特に安全面、緊急対策についてしっかりトレーニングを受けていただきますよ。 気持ちの準備は整ったかな? 

そして24日の日曜日には、キャンパー&お父様やお母様も一緒に、オリエンテーション(説明会)が開催されます。

オリエンテーション終了後、スタッフとアクテイビテイーデイレクターたちのミーテイングも行われます。

いよいよ、ミステリオまであと2週間!!!! 

A very exciting weekend is coming up! Yes, we are going to have a staff&counselor training on Sat and Sun.

Are you all ready! On the 24th, all the campers and their families are getting together for an orientation.

It is ONLY TWO weeks to MSTERIO!!

Harry Potter Premier in NY



昨日の夜から、家の近所にすごい人数の若者たち。寝袋を持って集まっている。朝起きると、なにやら外から大きな歓声が聞こえてくる。


21階のアパートの部屋の窓から、下をのぞいてみると、昨日の夜から人手が5倍に増えている。これは一体なんだろう!

家の前にはリンカーンセンターというオペラやバレー、シンフォニーホールがある。窓をのぞくと、そのリンカーンセンターの前に、朝から赤い絨毯(じゅうたん)いわゆるレッドカーペットがしいてあった。双眼鏡を取り出してそのレッドカーペットを見てみると、なんと、Harry Potterと書いてある。

そうか、この人たち、今晩リンカーンセンターのAvery Fisher Hall であるHarry Potter and the Deathly Hallow, Part 2 のプレミアを見たいと昨日の夜から集まった若者たちだったんだ。

それにしても、すごい数のファンたちだ! 各局のテレビ局も勢揃い。

さてさて、その価値があるかどうか、、、、一般公開は7月15日から。


Hello Kids in Haiti!




覚えていますか?去年の1月12日、マグネチュード7の大地震がハイチで起きたことを。


あれから1年半、いまだに回復の目処はつかず、世界からの援助を受けながら今日もハイチでは復興活動が地道に続けられています。

そのハイチに、KIDSUNA絆PROJECT=Global Kids Project の平和イベントのために100体のHappyDollを届けに行ってきました。

ハイチの飛行場を出た瞬間、腰が抜けそうな驚きでした。目の前には、私が頭の中で描いていた世界とは比べ物にならない、想像を超えた貧しい人々の生活があったのです。

40度以上はあるだろう湿気と暑さの中、ホコリにまみれ、道沿いには、コンクリートビルの残骸(ざんがい)、あるとあらゆる場所にはごみの山、家を失った人たちのテントがたくさん建っています。道沿いで洗濯をする人、食事を食べる人、料理を作る人、生活用品から衣服類など、さまざまな物を売っている人などなど。ニューヨークから飛行機でたったの3時間、とても近いようでとても遠い国だと感じました。

イベント当日、続々と到着する子供たち。私のことを、”あなたはどこから来たの?”という不思議そうな顔つきで見つめる子供たち。名前は”NOZOMI" 英語でHOPE=希望って言う意味なのと答えると、一人一人最高の笑顔で迎えてくれました。

どの子供たちも、たった1年半前に起きたあの恐ろしい体験をした子供たちとは思えぬほどの無邪気な表情に、思わず私の頬から涙があふれてきました。

地図を広げて日本の位置を説明し、私の故郷は日本、3月に日本でも大きな地震と津波があったことを伝えると、一斉に子供たちからJAPON JAPONの元気な声援。

そんな自己紹介をした後に、みんなで輪になってダンスや歌を唄った後、今日は、日本の子供たち、アメリカの子供たちが皆んなのことを想って作ってくれたHappyDollをプレゼントしにやってきたんだよ、と伝えると、急に大きな拍手が鳴り出しました。100体のHappyDollを、手分けして、子供たちに配り始めると、今度は、歓声の渦。みんながそれはエキサイテイングにわ〜〜〜〜〜〜い、わ〜〜〜〜〜〜いという喜びの声。

手渡されたHappyDoll をそれは大事そうに、ポケットに入れたり、頬を近づけて持ったり、お母さんに持っていてほしいと預けに行ったり、、、。

すると、今度は全員総立ちになったと思ったら、私のところにどんどん近づいてくるではありませんか!みるみるうちに、私のことを囲む子供たち。NOZOMIと写真を撮ってほしい行列ができてしまいました。気分はすっかりMovie Star!

今度は、みんなにもHappyDoll を作ってもらいたいんだ、とペンとDollを渡し、いくつかのグループに分かれてHappyDoll 作りにとりかかります。ペンは1人に一本。その一本のペンをしっかり大事そうに握りしめて、一生懸命ドール作りにとりかかる100人の子供たち。

作ったドールは、いつ日本に行くの?アメリカの子どもたちは、どこに住んでいるの? 受け取ったら、ハイチに遊びにきてくれるかなあ? 日本の子供たちは、自分たちと同じようにお家がないんだろうか? たくさんの質問が飛び交います。あ〜彼らの言葉ができたら、もっともっとお話しできたのに、と悔しい気持ち。

そして、、、、子供たちはそれぞれのクリーションを最大に活かして、ステキなHappyDollが100体出来上がりました。

このKIDSUNA絆プロジェクトは、日本&アメリカ&ハイチの3カ所をHappyDoll で繋ごうという目的で、平和活動家&コロンビア大学Teachers Collegeで心理学の教授のDr. Judyと合同で企画されたプロジェクト。彼女は、特に災害や震災によるトラウマでなかなか立ち直ることのできない子供たちの為に、世界中を飛び回っている元気満点の女性。

3月11日以降、彼女との出会いが、このような転回になろうとは、誰も想像しなかったこと。でも、このプロジェクトを通して、ハイチに出向くことができた、実際に自分の目で、元気に生きようとしている100人の子供たちと出会うことができた、そう思うと、このプロジェクトの深い意味を感じ、ハイチの子供たちにありがとう、という感謝の気持ちでいっぱいです。

ミステリオの子供たちを始め、このプロジェクトの為に、100人の日本の子供たちが6月始めに心をこめて作ってくれたHappyDoll。そして、アメリカでも100人の子供たちが協力してくれたこのプロジェクト。

今、こうしてハイチの子供たちに100体のHappyDoll が届き、これから日本とアメリカの子供たちにも100体が送られる、と想像するだけで、ワクワクしてきます。

HappyDoll を通して、みんな1人じゃないんだよ、世界のどこかでみんなが君のことを想っているんだよ、という気持ちが、Make A Differenceになって繋がっていく。

もっともっと地球が1つになっていく、みんなの想いがどんどん1つになっていく、とても素敵なことですね。

今も子供たちの笑顔を思いだしていたら、またハイチに行きたくなりました。


KIDSUNA PROJECT in on the way to HAITI


今週末、KITSUNA PROJECTの為にハイチに飛びます、100体のHappyDoll を子供たちに届けに!


そして、このプロジェクトのための”Press Conference=記者会見”が、この小さなMSTERIO&HappyDoll オフィスで行われました。

普段、このオフィスでは3人のスタッフが仕事をしていますが、なんとこのスペースに25以上のプレス関係者、ハイチ、日本、アメリカ出身の子供たちがHappyDoll のデモンストレーションの為に集まってくれました。

ハイチで、どんな子供たちが私達を待っていてくれるか、もうワクワクです。

そして、、、、ミステリオサマーキャンプの準備も着々と進んでいますよ!

Getting ready for Haiti trip?



待ってましたっ、、、、ついに、ニューヨークに到着しました! ノースキャロライナの子供たちが、7月2日にハイチで開催される、KIDSUNA絆GLOBAL KIDS CONNET プロジェクトのために作ってくれた100体HappyDoll と素敵な笑顔の写真が届いたんです。この100体のうち、50体は日本へ、50体はハイチに旅立ちます。


そこでハイチ出発前に、ニューヨーク観光しなくちゃと、HappyDoll たちは、オペラ、バレー、シンフォニーホールが立ち並ぶあのリンカーンセンター前に大集合!

KIDSUNA PROJECT



先週、日本にひとっ飛び、4泊6日で行ってきました。


この目的はKIDSUNA絆 イベントのため。これは、日本の津波や地震、アメリカニューヨークでの9.11、ハイチの地震で、子供たちが抱えている不安感、恐怖感を少しでも取り除き、ハッピーな気持ちになってほしい、ひとりじゃないんだよ、というメッセージを伝えたいと、日本、アメリカ、ハイチのこの三カ所の子供たちをHappyDollでつなげようというもの。

今回、日本で行ったこのKIDSUNA絆イベントには、大勢のミステリオの仲間たちも参加してくださいました。

日本のこどもたちがハッピードールに書いたメッセージは、ニューヨークとハイチに送られ、ニューヨークとハイチからも彼らの手元にハッピードールが届くという仕組み。

ここまで来れたのも、実は3月29日にNYで行ったチャリテイーコンサートがきっかけ。
そこにいらしたドクターが、是非一緒にこの企画をやりましょう、と声をかけてくださったために実現することになったのです。彼女は、コロンビア大学で心理学を教え、世界平和の為に各国を飛びまわっているパワフルな女性。

2011年1月11日、病気や障害を持った子供たち、閉鎖された環境からなかなか出る機会のない子供たちと一緒に
HappyDollを作って、旅をさせ、世界のこどもたちをつなげることが目的で、NYで発足したHappyDollまさかこんな転回になるなんて、想像もしていませんでした! 

今回の東京でのセッションは約100体のHappyDoll に想いを込めて、ひとりひとりがメッセージや絵を描いてくれました。MIRAIのHappyDoll の名前はYUMEKO (Dream girl)。素敵な名前だなあ。

あれから、1週間たった今、なんとHappyDollたちは、NYで観光を楽しんでいるんですよ。

さあ〜て、HappyDoll たちが行ったところはどこでしょう??

答え:人気観光名所、セントラルパークにあるJohn Lenon Memorial IMAGINE とタイムズスクエアー。

NYの後、 7月の始めにHappyDollたちはハイチに飛び立ちます!




ASHINAGA IN NEW YORK!




今日のNYは37度を超えるほどの猛暑。外に出るだけでへろへろになりそうな中、朝10時、震災の津波で親をなくした高校生の遺児たちがタイムズスクエアで、復興への支援を呼びかける募金活動が行われました。

この募金をオーガナイズしたのは、あしなが育英会。今回、ファウンダーの玉井義巨氏が率いるこの募金活動に参加したのは、東日本大震災の遺児高校生4人と阪神淡路大震災の遺児大学生1人、インド洋大津波の遺児大学生1人、9.11同時多発テロの遺児大学生1人。

この募金活動は2年後の建設をめざす心のケアセンター「東北レインボーハウス」の費用に充てられます。

たくさんのメデイアも大集合。ミステリオでもYASUKO, NAO, NEO, RISAが暑い中、ボランテイアとして参加してくれました。

呼びかけた募金箱には、アメリカ人たちが次々にドルを入れてくれたり、この日のためにバザーなどであげた収益金1500ドル余りのチェックを持ってきたくれた日本人グループたちもいたのですよ!

募金中、ビデオTシャツが登場。これは、Tシャツにあしなが育英会のインフォメーションが動画で埋め込んであり、そのTシャツを着たモデルさんが、道行く人たちの注目をゲット。 また、あしながさんの連絡先入りのテッシュペーパーをフリーで配っていました。これは、アメリカでは、あまり見かけない光景ですが、みんな珍しそうにゲットしていきました。

約3か月たった今、この沿道募金活動を通して、ニューヨーカーたちが、また新たに一体となって協力してくれたことは、ここに住む住民として、とても誇りに思った、そんな1日となりました。




LILY is almost TWO!


覚えているかな、ミステリオ初期時代、スタッフとして参加してくれたAMY。


AMYはチアーリーデングを教えてくれましたね。

そのAMYがママになりました。かわいい娘のLILY ちゃんは、この7月で2才になります。

やっと歯磨きもママと一緒にできるようになりました。 いつか、LILY ちゃんがミステリオに参加してくれる日がくることを願って、、、、!!!!

Candle Night Workshop in Tokyo on 5/28 (Sat) at 6:30 PM


ミステリオスタッフNAOのお母様が企画なさっているイベントのお知らせです!


5月28日(土)@ Cafe Slow PM6:30~ 「手ざわり‥指で見る」

キャンドルナイトワークショップと称してトーク&ピアノ演奏会。

キャンドル灯りもと、暗闇中で視界から解放され、指先に心を集中させ、指と心目をひらくという試みが体験できるワークショップは、これまで「聴覚」「嗅覚」の二回のシリーズの最後を飾る「触覚」について。

ナビゲーターは、盲目エッセイスト・三宮麻由子さん。信じられないプロフィールの持ち主。

上智大学大学院 博士課程前期終了。英語とフランス語達人で、昼間は外国通信社で報道翻訳仕事をし、エッセイストとして「日本エッセイスト賞」を受賞後、集英社、NHK出版、文春などからエッセイ集を20冊以上も出しています。福音館からも多く絵本を出版。野鳥声を200種類以上を聞き分け、墨絵も描き、華道も草月流師範。その上、ピアニストでもあるのです!


目が見えないに、どうやって墨絵やお花を生けられる? 不思議でしょう?

目が見えないというハンディーは、彼女場合は大きなジャンプ台です。「障害」をポジティブに受け入れた結果、彼女感性は並外れたもになりました。彼女がいつも心がけているは、音目線で世界を楽しもうということ。

たとえば、野鳥鳴き声微妙な変化から空高さや天候を感じ、音からは空奥行きを味わう。土地匂いで雪解けを感じ、花香りから言葉を紡ぐ。自然と接することで「生かされている」こと悦びを実感し、それが人間と向き合う気持ちへともつながるだそうです。

感覚と心を研ぎ澄まして世界と接することで、私たち人生はいかに豊かなもになるか。

五感も心も、研ぎ澄ませば、いつでも発見チャンスがある!「三宮麻由子ワールド」極意を伝授してもらう暗闇ワークショップ、小学校以上のお子さんでも、十分楽しめると思いますよ。

参加希望者は、以下メールアドレスまで:

Mothers' Way, Daughters' Choice in Tokyo


ミステリオサマーキャンプに毎年参加のキャンパーANNAのお母さんでもあり、ニューヨークのお友達でもある我謝京子監督のドキュメンタリー映画母の道、娘の選択”が、今、東中野のポレポレ東中野で劇場公開。


5月7日から27日まで今回は3週間も続く劇場での公開です。


内容は見てからのお楽しみといたしましょう。でもちょっとだけお知らせしちゃうと、監督を含めてこの映画に出演する5人のうちの1人に、実は、、、、私もインタビューを受け画像に登場しているのです(ピアノ演奏での音楽もちょっとだけ担当させていただきました。)もちろんANNAも登場しますよ!


最初にインタビューを受けたのはかれこれ5年前。あの頃の自分と今の自分がどのくらい同じなのか、違うのか、そしてこれからの将来について、また新しい気持ちで考えられる映画。


常に自分の母親の姿と重なる自分を通して、女性の幸せとは、、、、キャリアを持つとはどういうことなのか、、、、、自分らしく生きるための選択を考える映画。


きっと映画を見た後には、ひとりじゃないぞ、みんなでやっていこうという前向きな気持ちが出てくると思います。


うれしいお知らせとして、5月8日の母の日にちなんで、劇場公開中はお母さまと娘さんとで見に行くと、なんと当日券おひとり1500円のところを1000円で見ていただけるとのことです。

公開日:57日(土曜日)から527日(金曜日)まで

時間:毎日午前10時半からの1回上映

場所:ポレポレ東中野 

住所:中野区東中野441 ポレポレ坐ビル地下

   JR東中野駅に地口北側出口より徒歩一分

   地下鉄大江戸線A1出口より徒歩1分。

    

電話:03-3371-0088  

チケット:一般1500円、大学生・専門学校生1300円 中学・高校・シニア700

    母娘割引2000(2)




HAPPY WEDDING! CONGRATULATIONS, NATSUKI&SEITARO

5月のこのさやわかな季節に、とびきり、ハッピーなニュースをお届けします!

 
大学時代からミステリオのスタッフとして活躍してくれたSEITAROと、去年の夏カウンセラーとして初参加してくれたNATSUKI がゴールデンウィークに結婚しました!!!!!
 
2人のご家族の愛に包まれて、挙式は上智大学名誉教授のドイル神父のもとで、それはそれはスペシャルな式だったと、承認者として出席したテニスのプリンスSEIICHIROから報告がありました! 
 
この素敵な写真を撮影したのは、これまで時折ミステリオのイベントで写真を撮ってくれているNOZAKI YU 君。最近、彼は写真家として目覚ましい成長を遂げています。
 
SEITARO&NATSUKIはしばらく、ドイツ・ベルリンで新婚生活を送ることになるそうです。
 
お幸せに、ねっ!
 
 

JAPAN DAY RUN FOR HOPE IN NY

HAPPY MOTHER'S DAY!!


この週末は五月晴れのニューヨーク。

Mother's Day (母の日)の日曜日にはセントラルパークでJAPAN DAY RUN FOR HOPEが開催。参加したランナーの数はおよそ5,100人

日本の為に希望を持って走ろう!と、こちらも一部の収益は、日本の為にドネーション。

レース前、アメリカの国歌を唄ってくれたのは、3月29日に行ったチャリテイーコンサート”STAND WITH JAPAN”に出演してくださった TAEKO FUKAOさん。真っ青の空いっぱいに、ちょっとジャズ風なおしゃれなアレンジで、それは素敵な歌声でした。

ここのところ、すっかりさぼっていたランニング。4マイル(6.43キロ)レースとはいうものの、最後のほうは、かなり息切れ。ガンバレニッポンの声援に、なんとか完走。また走り始めなきゃ!

大人のレースの後は、3才から9才までの子どものレースもありました。こちらは、一生懸命応援する真剣なお母さんお父さんたちの姿がとても印象的。

キュートな5才のちびっこガールズランナーたちの姿をスタートラインで思わずキャッチ!

5月22日の日曜日にはセントラルパークで、盛大に恒例のJAPAN DAYのイベントが行われます。

子どもの日イベント・元気なこおりやま キッズ・フェスタ


5月3日夜、郡山のこどもの日イベント『キッズフェスタ』に参加するため、準備万端整えて飛行機に乗ったのに、燃料漏れという緊急事態で信じられないキャンセルに。あらゆる手段を考えてみたけれど、どうしてもイベントには間に合わない、泣く泣く行くことをあきらめました。


私が行けなくなったことを伝えた瞬間、このイベントのお手伝いしたいと手をあげてくれたチームミステリオの仲間たち20名の団結力が一気に倍増。そのお陰あって、昨日5月5日イベントは大成功を収めました。この中には、元キャンパーたちも、彼らは子どもたちのお世話をする側になった大学生たち。

会場となったニコニコ館は、のべ1000人の地元のお父さん&お母さん&子供たちで満員御礼。
地元のテレビ局、福島テレビと福島中央テレビの取材も入り、その日の様子は夜のニュースで放映されたとのこと。

10時から3時まで、1階から4階にわたって数々の楽しい種類のイベントが行われた中、チームミステリオは2階の一番大きな会場を借り切って、ミステリオでおなじみの国際キリスト教大学 保健体育科・高橋伸先生の楽しいゲームの数々、山本愛香さんのボデイーパーカッション、SATOMI&SHIHOチームの折り紙コーナー、でっかいこいのぼり作り、よしこさんの紙芝居、などなど、ワイワイガヤガヤ笑顔いっぱい。

子供たちには、ノースキャロライナの子供たちが作ってくれたHappyDollや、ミステリオスタッフのMarikoさんが焼いてくださったクッキーをプレゼント。

他の階では、つみき作りや、どんぐり遊び、くるくるレインボー、シャボン玉、輪投げ、どれをとっても楽しいものばかりだったそう。

郡山市では毎年こども祭りが行われていましたが、今年は震災の影響を受け、すべてのこども祭りの催し物が中止。放射線被曝の危険性による事実上の屋内避難が続く毎日は、元気なこども達にとって想像を超えたストレスと不安を与えています。

つらい思い出の中にも、ちょっとした楽しい思い出があれば、そのつらい思い出も、きっと癒されるだろうと、今年のこどもの日は、少しでもこどもたちが楽しめる時間と空間を提供したいと始まったこの日、ミステリオが少しでも協力できたことは、私達にとっても最高の機会を与えていただけたと、主催者のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

当日の様子をカメラに収めてくださった写真家の美織さん、ミステリオの活動記録を収めるためにKENTAカメラマンを派遣してくださったBlue world社。出来上がりをお楽しみに!

郡山のこどもの日にMake A Differenceをしてくれたチームミステリオのメンバー紹介:
高橋伸さんと,奥さまのよしみさん
キャンプグランマ・寺尾よしこ
他、SATOMI, RYOKO, CHIHIRO, GAKU, SHIHO, MARIKO, TOMOSUKE, RENA, RIKO, MOE,MINAMI, SENA, RYUTA, TAKUYA, KENTA。

ありがとう、みんな!

英語の勉強にもなるHappyDoll のサイトも英語でこの日の様子が書かれています、のぞいてみてね。

KIBO JAPAN Charity Concert in NJ


この週末は、今までに最高数のチャリテイーイベントが各地で行われていたようです!


有名どころでは、Brooklyn Botanical Garden での桜祭り(ブルックリン植物園)。その他、街頭募金や、スタイヴサント高校で行われたCommon Cents主催のイベントなど、こうなるとチャリテイーイベントのはしごか、というくらの勢い!

私が日曜に行ったのは、ニュージャージーのNorthern Valley Regional High School at Demarestでのチャリテイーコンサート、KIBO JAPAN A Benefit Concert for Tsunami Survivors。

このコンサートをやろう、と立ち上がったのは15才の高校生、Laura Lee。小柄でとってもチャーミングな彼女から、どこからこんなすごいパワーが出てくるのかしらと思うほどの行動力。(写真参照)

韓国人として日本で生まれたLaura。自分の大好きな日本がこんなことになるなんて、、、、だから、何か私にできることは??と考えたのが、今回のチャリテイーコンサートの企画でした。

Sophie Heymann市長のオフィスに自ら出向き、このチャリテイーコンサートの目的について熱く語ったLaura。その甲斐あって、当日は挨拶に出向いてくれた市長さん。

コンサートの内容も実に充実。中にはミステリオでおなじみのソプラノオペラ歌手田村麻子さんのすばらしい歌、彼女の伴奏はピアニストの西川悟平さん。2人の演奏後、あまりの感動に全員総立ち!

休憩時間には、サイレントオークションも設けられ、盛りだくさんのプログラム。

私も日本の現状について話す機会もいただき、これからも長く日本を支援していこう、という熱気ムンムン。

日本は、今週木曜日こどもの日。ミステリオでは20名のチームを組み、この郡山の『子供の日イベント』のために、福島県郡山市ニコニコ館まで出向くことになりました!

おみやげの1つとして、今回のこのチャリテイーコンサートで、子供たちが書いてくれたメッセージボードを持って、明日、私は日本へ出発します

Celebration of Hope at Roosevelt Island



久しぶりに春らしいお天気の土曜日。


ニューヨークマンハッタンの東に、Roosevelt Island (ルーズベルト島)という住宅街がある。ここも、マンハッタンの一部。この島には、もちろん車でも行けるけれど、地下鉄のFラインか、マンハッタンからはルーズベルト島を結ぶロープウェーで行くこともできる。このロープウェーが、快適なのだ。

今日はその島で、桜祭りが行われた! この島にとっても始めてのイベント。これをやろう、と立ち上がったのは、この島に住むLynne Strong Shinzaki、彼女は私の"はとこ"の奥さんにあたる。

題して、Celebration of Hope。今回の震災のために、島の住民たちが、日本のためにチャリテイーコンサートを企画し、お茶会や、折り紙を折ったり、日本の陶器やおいなりさんの販売や、日本舞踊を披露したり、と、大勢の人たちでにぎわった。

コンサートは、Stand with Japan にも出演してくださったNY TAIKO AIKOKAIのみなさんや、お琴、三味線、尺八の演奏の他、最後には雅楽も登場。雅楽ほど、普段なかなか聞くことができないけれど、今日は思う存分、マンハッタンを背景に、美しい日本文化たっぷりの時間だった。

今日の売り上げはすべてJapan SocietyのRelief Fundに送られる。

アーチストRIEさんによるCanvas For Japanもブースを持って、道行く人たちがキャンバスいっぱいに、地震や津波、原発で不安な生活を送っている日本のみなさんへのメッセージを書き込んでいた。このキャンバスが、日本に直接送られる日も近い!

桜も満開。マンハッタンからとっても近いのに、なかなか普段は行くチャンスのないルーズベルト島。とっても静かで、気持ちがすっごくいやされた。まるで小旅行に来たみたい!

今後、日本庭園を作る計画もあるという。できあがりが、楽しみだ!

YUKI in CHINA

以前ミステリオサマーキャンプに参加してくれたYUKI。なんと現在、北京の中国人民大学に留学中。


彼と一緒に留学中の仲間たちが集まって、『東北地方太平洋沖地震で被災された方へ、愛』のタイトルでビデオを作りました。

久しぶりに見るYUKI。とっても大きく立派に成長していた彼に感動。

そういえば、、、、4月のミステリオテイーンズに参加してくれた中学生のSHINOSUKEも、北京に留学したばかりだったかも!!

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=0AfK7SGDBkI&w=560&h=349]